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舞台『置かれたところで 咲きなさい』をクラウドファンディングで実現!
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演劇ユニットFive carD。 昨年10月に旗揚げ公演をしたばかりの団体で、言葉や形にできない『人の思い』を大切にし、舞台っぽくない舞台演技で構成し『生映画』を目標に舞台公演をしています。
昨年10月に旗揚げ。言葉や形にできない『人の思い』を大切にし、舞台らしくない演技で構成し『生映画』を目標に舞台を作り上げる。神風特攻隊が日本に残した想いと現実。それを見送った家族の想いと現実を生映画化。リアルを再現する。
引用元:https://youtu.be/zJSm42XtFLI
現代の日本は終戦日を知らない人が増えてきています。
原爆が落ちた日は知ってるけど、終戦日は知らない。
原爆ドームは知ってるけど、ひめゆりの塔は知らない。
広島と長崎に原爆が落ちたのは知ってるけど、東京大空襲は知らない。
もちろん私自身、戦争を経験したわけではありません。ですので、当時の大変さや、苦労、思い、恐怖などは本や当時の映像、残っている資料等を手に取ることでしか知ることができないのが現実です。
だからと言って、知らなくてもいいことでは決して無いと思っています。
今、この瞬間もどこかで戦争の恐怖に怯えている人がいて、今、この瞬間も戦争で命を落としている人がいます。世界各国で、核や原子、水素といった、本来生活の役に立つはずの材料が、人を殺す兵器へと変わる研究が行われています。
現在、日本の中でも集団的自衛権についての議論がなされており、またある国では大統領が変わりました。私たちももしかしたら、明日、戦争になるかもしれないところにいるのです。
こういった世界の動きの中で、改めて戦争について考え、向き合う必要があるのではないかと思っています。
戦後70年以上経ち、日本では戦争を経験していない人がほとんどになりました。
私は、平和ボケしているこの日本の世の中に、戦争はしてはいけないことだと。戦争によって日本が失ったものは果てしなく大きなものだと。そう伝えたく思います。
引用元:http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1296705752
どうして日本が負けたのか、そもそも5000を超える特攻隊を飛ばして勝てない相手に勝ち目はあったのか。5000を超える特攻隊を飛ばした時点で負けていたのではないか。どうして特攻という作戦に出なければならなかったのか。
1945年8月10日、どのような話し合いが行われて、ポツダム宣言を天皇や首相はどう思いながら受諾したのか。
大切な人を特攻で失った家族は1945年8月15日、玉音放送をどんな思いで聞いていたのか。
当時の日本が守らなければならなかったのはプライドか、国民の命か、清き日本の領土か。日本が降伏するタイミングはあれで正しかったのか。
1944年、最初に特攻に行ったのは4人でした。
1945年、終戦間際、このたった1年間で特攻に行った人数は、5000人を超えています。また、15歳未満、60歳以上の男性も根こそぎ動員などで本土決戦の準備をしていました。
現代では特攻は命の軽視だと言う方がおられますが、特攻に飛んだ方々やそれを見送った家族の方は命の軽視をしたものは誰一人としていないはずです。自分や自分の家族だけは安全地帯に囲い、潔く命令を下す。その上の人間だけが自分以外の命を、自分の家族以外の命を、軽く見ていたのではないでしょうか。
その「思い」と「現実」を舞台化できればと思います。
まだまだ世界が戦争のない平和な世界になるまでは、我々日本人として、忘れてはいけないこと、知っていなければならないことが数多くあります。
その知っていなければならないこと、忘れてはいけないことの最低限を私が脚本を書き、役者やスタッフと共に舞台化し、弊演劇ユニットの名前を使って、弊演劇ユニットのやり方で伝えられればと思います。
そのための資金集め、勉強のための資金集めを皆さまにお願いしたく、プロジェクトを立ち上げました。
◾️あらすじ◾️
僕の名前は樋口恵。普通の男子高校生。今一番好きなことは携帯のゲーム、嫌いなことは運動。最近は携帯がないと生きていけない。常に誰かと連絡を取っていないと気が済まない。いわゆる携帯依存症。今日僕が家に帰ると父親が怒っていた。隠していたテストが見られたのだ。めんどくさいので、さらっと流して別の部屋に逃げた。
するとその部屋で認知症が始まっていたおばあちゃんが編み物をしていた。部屋を出て行こうとしたらおばあちゃんに呼び止められた。しかもその呼び止めてきた言葉が「恵、お勉強嫌いなのかい?」って。聞いてたのかよ。それもさらっと流して自分の部屋に戻ろうとしたとき、おばあちゃんから大事な話があると言われた。認知症も始まっているおばあちゃんから何を言われるのかわからなかったが、耳を傾けることにした。
『今日が何の日か知ってるかい?』
『今日?8月15日?』
しばらく考えたが出てこなかった。素直に「知らない」と答えると、おばあちゃんはどこか悲しそうな微笑みで「そうかい。お友達もみんな知らないのかい?」と続けてきた。答えが来ると思っていたところ、また質問だったのでイラっとしながら「わかんない何?」と聞くと、おばあちゃんは答えを言うことなく、昔の恋愛について語り出した。その恋愛、それがもうびっくりする話で、いつの間にか話に夢中になっていた。
舞台はそこからおばあちゃんを主人公とした1945年を映し出す。
おばあちゃんが本当に愛した人は誰だったのか。おばあちゃんが愛した人は今どこにいるのか、なぜ、そこに行かなければいけなくなったのか。
涙なしでは語れない、感動と、現実のお話。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/特別攻撃隊
◾️公演情報◾️
<日程> 2017年6月13日(火)〜2017年6月18日(日)
<場所> 池袋GEKIBA
演劇ユニットFive carD
昨年10月に旗揚げしたばかりの団体で、現在は東京を拠点に活動中です。
Five carDはポーカーの一番強い役の名前で、同じカード4枚とジョーカーの組み合わせを意味します。元々は5人で立ち上げた演劇ユニットだったので「5人揃えば一番強い」の意味だったのですが、ありがたいことに5人以外にも関わってくれるスタッフやキャストが増えてきました。
スタッフ、キャスト共に、Five carD以外でも現役で活動しているメンバーで構成されている団体で、現在では舞台以外にも映像も製作途中です。
我々Five carDは、言葉や形にできない『人の思い』を大切にし、舞台らしくない演出で構成した『生映画』を目標に舞台公演をしています。
例えば、写真のように後ろを向いている人もたくさんいますし、泣き顔など、普段舞台で見せたい表情をあえて見せなかったりします。
また、人が生きていく上で必ずする動き、仕草などで構成しているため、お客さんに「今ここを見せたい」というこちらからの提示が無いようになっています。
そうすることによって、違和感を感じることなく空気感に入り込んだり、あたかも自分がその空間にいるような感覚を味わってもらうことができます。
前作『欲を言えばキリがないから』では、絶対に叶わない、絶対に手を出してはいけない恋愛。またかけがえのない友情を描き、アンケートやツイッターなど主にSNSで高評価をいただきました。
旗揚げしたばかりの団体ですので次回作は1年以上先になるだろうと思っていたのですが、おかげさまでこんなにも早く次回公演が決まり、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は取り上げるテーマが非常に繊細なので、言葉選びや表現、思いや現実の一つ一つをさらに丁寧に作り上げて行こうと思っております。
また、主宰 野浪の意向により、今回は『戦争』、今後は『いじめ』、『麻薬』、『精神疾患者の犯罪』等の社会問題や人間として考えるべき問題に焦点を当てて作品づくりをしていく方針です。
◾️主宰 野浪 慶◾️
演劇ユニットFive carD脚本・演出家。
某有名俳優兼脚本・演出家のもとで作品づくり、芝居について学んだのち、2016年春、趣味で書いていた脚本が演劇祭担当者の目に留まる。
同年10月には第1作目『欲を言えばキリがないから』を上演。
「生映画」をコンセプトに、決して伝えることの出来ない想い、叶わぬ恋、かけがえのない友情をリアルに描いた第1作目は、表現するのが難しい「人の想い」と舞台らしくないナチュラルな演出が話題となり、主にSNS等で好評を得た。
第1作品目は繊細な題材ではなく、誰にでもある切ない片思いのお話を上演致しましたが、第2回目以降は社会問題とされる題材の作品をわかりやすく、内容を濃く、できるだけノンフィクションを中心に作り続けて行こうと考えております。
まず、今回クラウドファンディングにて資金を集めたいと思ったのは、私たちと同じように『伝えたい』と言う気持ちを持っている方々にご協力頂き、皆様の思いや現実をよりリアルに表現できれば、と考えたからです。
また、このプロジェクトを通して、終戦について知らない人たちにも関心を持ってもらい、考えるきっかけになれば、と思いました。
そして私自身、キャスト一同、スタッフ一同、大変お恥ずかしいお話ですがまだまだ勉強不足なところもございますので、より深く勉強するために何ができるか、と考えた結果このような形を取らせて頂くこととなりました。
ご協力頂き資金が集まった際には、
①知覧特攻平和会館をはじめとする、広島平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館などでの勉強するための資金。キャスト一同、スタッフ一同約20人分の移動費、資料館などの入館料、特別に講演会をして頂くよう交渉するつもりなのでその講演料。またこれも交渉中ですが、自衛隊関連の上の方にお話を伺いたいと思っております。その講演料など、約総額50万円。
②戦時中のことや、特攻のことをを少しでも知っていらっしゃる方は、きっと移動するのも大変なご年配の方だと思います。もし、地方におられましたら代表何名か、都内近郊におられましたら、キャスト一同、裏方一同約20人総出でお話を聞きに行きたいと思っております。その講演をして頂いた際の移動費や謝礼金、約50万円。
③皆様の思いをよりリアルに伝えるための、劇場使用費、稽古場代、軍の上の人間と国民の違いをしっかり分ける衣装や小道具などの資金、約100万円。
もし、総額200万円以上ご協力頂いた際のお金に関しましては、皆様の思い、関わってくれた全ての方の思い、観に来てくださった方々の思い、Five carD関係者一同の思いと気持ちを添えて、知覧特攻平和会館をはじめとする施設等に寄付させて頂きたいと考えております。
クラウドファンディングにてご協力頂いた資金に関しましては、上記の内容に当てさせて頂きたう思っております。
今作『置かれたところで 咲きなさい』は書籍化や映像化も視野に入れております。舞台だけで終わらせるのではなく様々な媒体で伝えることにより、戦争を知らない若者たち、当時を知っている方たち、そして日本の中心となってこの国の平和や未来について議論しているような方たちにも手に取ってもらえるような作品を作り、今後の日本のあり方を見つめ直せるようなものを発信していきますのでぜひご期待頂ければと思います。
●パンフレットのご協力者欄にお名前と地方(任意)を掲載
当日会場でお渡しするパンフレットにお名前と地方を掲載させて頂きます。
●舞台当日無料観覧券をご用意
ご協力頂いた皆さまに弊演劇ユニットがどのように戦争、特攻について伝えているかをご覧頂くため、また感謝の気持ちを込めて無料観覧券をお渡しします。
●劇中に流れる映像のご協力者欄にお名前を記載
弊演劇ユニットが作成する劇中の映像にお名前を記載させて頂きます。
●キャストから個人宛にお礼のお手紙
出演キャスト全員からお礼のお手紙をお渡しします。
●本作DVD(編集済み)をプレゼント
ご協力頂いた記念に、編集済みのDVDをプレゼントいたします。今後書籍化、映像化を進めていく上で、原作に当たるものになります。
●キャストとの打ち上げに参加
ご協力頂いた皆さまにぜひ作品についての感想やご意見をお伺いしたく、またどうやって作品を作っていったのかを役者やスタッフとの交流によって知って頂きたいため、お時間いただける方には打ち上げに参加して頂きたく思っております。
●弊演劇ユニットの次回舞台公演のチケットを2枚ご用意
今回ご協力頂いた皆様にはぜひ弊演劇ユニットの今後もご覧いただけるよう、次回公演のチケットを2枚お渡しします。
●書籍化も予定中の台本をプレゼント
役者がこの演技をする上で何に注意し、何を心がけたのか、何を言われ、何を考え、何を伝えたかったのか、どういう思いで演じたのかを手書きでメモしている、役者本人の台本を1冊プレゼントいたします。
●残ったお金を寄付する際、ご同行(交通費実費)
残ったお金を寄付する際、手渡ししに行きますのでご同行頂ければと思います。交通費の負担はでき兼ねますのであらかじめご了承ください。
プロジェクトが持つリスクは今の所ございません。強いていうなら、弊演劇ユニットが一番伝えたいことは「人の思い」と「現実」であるにも関わらず、戦争反対100%という思想を伝えたいのではないかと誤解されてしまうことです。
また、プロジェクトの実施スケジュールが遅れる可能性、また誓約から変更がある可能性も全くございません。演劇は稽古場を予約し、劇場を予約し、裏方一同キャスト一同そのスケジュールに合わせ、動いております。また、私たちFive carDは、社会問題や、目を背けてはいけない現実を題材にし、皆様のお力添えのもと、演劇にて表現するつもりでおります。ここに記載させて頂きました誓約から違うことをすることは、社会的問題をテーマにする資格を始め、皆様からお力添えを頂く権利すらを失うと考えております。皆様のお力添えがあること、思いや心の詰まった資金であることを裏方一同、キャスト一同、しっかり心に留め、誠心誠意プロジェクトを進めさせて頂きます。よってここに記載していることと違うことはございませんのでご安心ください。
今作品は、書籍化、映像化を視野に入れています。そこには、上記にもあるよう、戦争を経験した方、戦争を見て来た方の知っててほしい、忘れないでほしいという思い。そして戦争によって亡くなられた方々の思いを伝えたいと言う私自身の意図があります。ただ、戦争経験者の方々は高齢になられていて、耳が遠くなったり劇場に足を運んで頂くことが困難になっている方が多くなって来ております。できるだけそういった方々のお手元に届くようにしたいということ。
また、私たちのように戦争未経験の方に日本人として知っていなくてはならない、忘れてはいけないという気持ち、そして戦争を経験していないということを理由にするのは恥ずかしいということを、少しでも多くの方、東京に演劇を観に来られない地方の方々にも伝えることができればと思っております。
そして、書籍化や映像化を視野に入れているのにはもう一つ私自身の大きな理由があります。
今、もし戦争になったら、きっと「政治家」の方々や「自衛隊の上の方」にあたる方々が、安全地帯から潔い命令を下すことになると思います。今この瞬間も、もしかしたら、「戦争になっても私が行くことはない。」と言う前提の元、私たちの知らないところで、国の向かう先が話し合われているかもしれません。
ある日私は、こんなものを目にしました。個人情報を守るため一言一句同じ内容では引用しませんが、元大阪府知事の方がSNSで「戦争だとか、潔いのいいことを言うなら、まず一番にあなたが行ってください」と解釈できるような内容を投稿していました。また、その発言が国民やメディアから多くの注目を浴びているのを見ました。
その時私は、このクラスの方々がこうでもして発言しないと、政治家や、国の舵を取る方に届かないことを痛感しました。もちろん政治家や国の舵を取る方々に今作品を見に来て頂ければ話は早いのですが、あいにく今の私には、そのコネクションがありません。また、例えばその方が一人で見に来てくださっても、自分の中で考えを抑えられてしまっては何の意味もありません。できるだけたくさんの方の目に触れるよう、できるだけ目を背けられないよう、その議論をしなければならない環境になるよう、このプロジェクトを大きくする必要があると考えております。
様々な側面があると思いますので、もちろん戦争を100%反対したり、100%支持したりはしません。ただ、国民はこう思っている。戦争になったとき、戦場で戦う人たちはこう思っている。と言うことをしっかり伝え、日本が失ったものの大きさや、戦争や国の平和について見直してもらえるような作品にしようと思っています。そのため、書籍化や映画化を視野に入れ、世の中に大々的に広めていきたいと考えております。
ここまで長い文章にお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。皆様の思いの詰まった資金の元、必ず有言実行してまいりますのでご支援のほど何卒宜しくお願いします。
キービジュアル画像引用元:
http://trend.pikaichi.info/?p=5438
https://youtu.be/zJSm42XtFLI
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1296705752
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