伊豆大島が舞台の長編映画『島の女たち（仮）』（監督・高野徹）への制作支援をお願いします！

いつも応援ありがとうございます。監督の高野です。
現在参加しているフランスの第32回ベルフォール国際映画祭インターナショナルコンペティション（短編部門）にて、『二十代の夏』がグランプリと観客賞のW受賞をしました。

本当にうれしいです！一緒に参加している出演者の戎哲史さんと喜びを分かち合い、ベルフォールの皆さんに何度も何度も祝福していただきました。

いつもいつも応援してくださる皆様にどんな言葉をお伝えしたらよいかまだわからず混乱しているのですが、自分と映画の関わりを振り返ってみると、今までたくさんのことに飛び込んできたように思います。

はじめは高校生のときに受験勉強そっちのけで自主映画の制作に飛び込み、右も左も分からないのに梅本洋一先生の映画批評ゼミに飛び込み、濱口竜介監督の『ハッピーアワー』の長い長い撮影に飛び込み、そして伊豆大島での映画製作に（結果はどうなるかわからないけれど）飛び込みました。苦しいことも多かったですが、飛び込んでみるとラッキーなことにいつもいつも良い結果を得られてきたような気がします。

しかし、『二十代の夏』の映画製作は、ぼくが「エイヤッ！」と飛び込んでみるだけではどうにもならない、たくさんの力が必要なプロジェクトでした。クラウドファンディングを通じて、一緒にこの製作に飛び込んでくださる皆様のお力がどうしても必要でした。

そのことを改めてこの受賞で感じるとともに、監督や出演者、スタッフだけでなく、皆様お一人お一人の力が集まって、この世界に新たな価値がうまれ、幸運にもフランスの地で発見されたことに震えました。この受賞を喜んでいただけたら、とてもとても嬉しいです。

詳しくはまたご報告させてください。取り急ぎ、、、やりました〜！！！

高野徹