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映画「風鈴」の劇場公開をクラウドファンディングで実現!

風鈴が深刻なDV問題に警鐘を鳴らす!映画『風鈴』シモキタK2劇場公開を目指すプロジェクト

暴力行為(DV)やハラスメントに立ち向かう女性を描いた短編映画『風鈴』のシモキタエキマエシネマ劇場公開を目指す応援プロジェクトです。一人でも多くの方に届けるため、皆様のご支援お願いします。

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このプロジェクトは、2024年7月19日23:59に終了しました。

コレクター
10
現在までに集まった金額
59,000
残り日数
0

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このプロジェクトは、2024年7月19日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
河原健二

俳優/映画監督。俳優として世界的名優 役所広司氏に師事し、同氏の付き人として10年間に渡り「映画・俳優・人間」を学ぶ。映画やテレビなど映像作品を中心に活動している。映画監督としては、2021年に初監督短編映画『CHAMBARA』を企画プロデュースし、ロンドンで特別賞とインド監督賞を受賞。2023年、最新作となる短編映画『風鈴』を企画プロデュース。同作は昨年、イタリアの歴史ある第74回モンテカティーニ国際短編映画祭に正式出品されるなど、インディペンデントな日本の映画監督として海外で高い注目を集めている。

このプロジェクトについて

暴力行為(DV)やハラスメントに立ち向かう女性を描いた短編映画『風鈴』のシモキタエキマエシネマ劇場公開を目指す応援プロジェクトです。一人でも多くの方に届けるため、皆様のご支援お願いします。

【はじめに】

短編映画『風鈴』は、日本の夏の風物詩である風鈴に着目し、世界的にも深刻な社会問題となっているDVドメスティック・バイオレンス(配偶者、恋人、パートナーによる肉体的暴力・精神的暴力)に立ち向かい、夢と希望に向かって一歩踏み出す女性を描いたオリジナル・ストリーです。古来、風鈴は私たち日本人の心を目で耳で癒し楽しませてくれています。実は、この風鈴には「魔除けの力」があると信じられて来ました。この日本独自の風鈴の、目には見えない「不思議な力」と「映画の力」が合わされば、暴力行為(DV)やハラスメントの根絶へ向けた取り組みの小さなきっかけ、大きな一歩になり得るのではないかと信じ、映画化へと動き出しました。DV被害は、当事者がその救済の声を上げづらいという現実があります。この問題を根絶して行くには、一人でも多くの方の意識と気にかける目が、必要不可欠なのではないかと感じます。DV問題をあらためて考えるきっかけに、被害者にそっと寄り添う気持ちを、一人でも多くの方に届いて欲しい──こうした思いを込め、スタッフ・キャストが一丸となって制作に挑みました。

監督は本作で監督2作目となる河原健二。俳優として世界的名優 役所広司氏に師事し、同氏の付き人として10年間に渡り「俳優・映画・人間」を深く学びました。これまで、映画『天外者』『花戦さ』『連合艦隊司令長官 山本五十六』など、テレビでは『駐在刑事-S3』『八重の桜』『僕のいた時間』などに出演。独学で映画作りを学び、2021年に初監督作品である短編時代劇『CHAMBARA(チャンバラ)』を自ら企画プロデュースしました。同作は複数の海外映画祭にオフィシャル・セレクションされ、ロンドン・シーズナル短編映画祭で特別賞とインドのブッダ国際映画祭で監督賞を受賞するなど注目を集めました。そして2023年、短編映画『風鈴』を企画プロデュース、監督しました。本作は昨年10月にイタリアで開催された世界最古の短編映画祭の一つである第74回モンテカティーニ国際短編映画祭に唯一の日本作品としてオフィシャル・セレクション(フィクション部門)され高い注目を集めました。そしてこの度、ギリシャ・アテネで開催予定(7/2)の第16回プサロコカロ国際短編映画祭オフィシャル・コンペティションへの正式出品が決定しました。

短編映画を劇場で──。

このように海外映画祭を通じて一人でも多くの方に本作を観ていただけることは、本当にありがたいことです。映画は劇場でお客様に観てもらい映画として生まれます。海外で注目が高まる本作をぜひ一人でも多くの日本の方に劇場で観てもらいたい、生まれた映画を育てていただきたいと願い、このシモキタ-エキマエ-シネマ(K2)での劇場公開を目指すプロジェクトを立ち上げました。

【あらすじ】

東京の片隅。貴子(たかこ)は、ささやかな幸せを夢みながら恋人の哲(あきら)と暮らしている。ある夏の縁日、二人はお寺で催されている夏の風物詩、風鈴祭りへと出かける。そこの屋台で貴子は小丸の紅い江戸風鈴を手に入れる。幸せそうに微笑む貴子であるが、実は誰にも言えない傷を独り抱えていた...。貴子は次第にその風鈴のやさしい音色に癒されて行くのであるが──。

【風鈴とは】

仏教伝来と共に中国から伝承された占風鐸(せんぷうたく)が、魔除けとして寺社仏閣の屋根に吊るされる風鐸(ふうたく)となりました。平安・鎌倉時代の貴族たちも魔除けとして自宅に風鈴を吊るしていたとの記録が残されています。江戸時代までには夏の風物詩としての工芸品、私たちが知る「風鈴」となり、広く庶民の間でも愛されるようになりました。そして現代、風鈴はその風習や伝統が受け継がれ、国内外で広く愛用されています。

【海外映画祭への正式出品】

〜 世界で注目を集める日本の短編映画 〜

➖ 第16回プサロコカロ国際短編映画祭2024 オフィシャル・コンペティション正式出品

2007年、ギリシャ•アテネを拠点に発足。世界中から新しい作品を紹介し、短編映画の多様性と豊かさを広めることを目的としている。毎年ヨーロッパで高い注目を集める映画祭である。

➖ 第74回モンテカティーニ国際短編映画祭2023 オフィシャル・セレクション正式出品

1949年にイタリア・トスカーナ州モンテカティー二・テルメで始まった世界最古の短編映画祭の一つと言われており、同国を代表する映画監督ナンニ・モレッティなどを輩出。世界の新たな才能を見出す映画祭として注目されている。

【プロジェクトについて】

〜 短編映画『風鈴』の劇場公開を目指して 〜

映画のはじまりは、短編でした──。短編作品にはショート・ストーリーならではのテーマや描き方、個性、おもしろさがあります。海外では短編映画への敬愛が非常に高く、短編映画のシネフィル(映画通・愛好家)がたくさんいらっしゃいます。短編作品だけのラインナップで劇場が賑わっている程、短編映画に対する注目度の高さを感じられます。そして、日本はと言うと...残念ながら海外ほど熱は高くないと言わざるを得ません。近年、ようやくオムニバスの企画上映やレイトショーでの劇場公開は少しづつ増えて来ましたが、収益問題もあり、短編映画を編成し上映していただける劇場はまだまだだ少ないのが現状です。所謂、国内における短編映画の出口問題です。私たちはこの問題に直面しながらも、なんとか劇場公開させたいと目下奮闘しています。そして、そんな中で出会ったのがクラウドファンディングのプラットフォームを運営するMOTION GALLERY様とシモキタ-エキマエ-シネマ(K2)様による短編映画応援プロジェクト「Short Film Biotope」でした──。

〜 Short Film Biotope (ショート・フィルム・ビオトープ)とは 〜 

このShort Film Biotope (ショート・フィルム・ビオトープ)は、国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォームを運営する株式会社MotionGalleryが、映画が本来持っている”新しい才能が育まれる可能性”を拡げると同時に、そこに横たわる課題を解消するために立ち上げた新しいプログラムです。「MOTION GALLERY」での資金調達と、下北沢の映画館「K2」での劇場公開をつなぎ、一気通貫でサポートすることで、短編映画制作に新しい生態系を生み出し、インスピレーションに溢れた作品を世界にもたらし続けられる土壌をつくることで、これから世界に羽ばたこうとされている映画制作者をサポートして行くものです。

Short Film Biotopeでは、クラウドファンディング終了及び映画祭出品完了後、MOTION GALLERY及びK2によりShort Film Biotopeのプログラムの対象とするか審査が行われ、審査通過となった場合にK2での劇場公開が決定します。そして、MOTION GALLERYのクラウドファンディングにて目標金額を達成していることも、審査において重要な判断基準となります。

この素晴らしいプログラム「Short Film Biotope」にチャレンジし、ぜひ本作の劇場公開を成し遂げたいと願っています。そのためには、このファンディング・プロジェクトの達成が必要不可欠な要素となって来ます。本作『風鈴』への皆様の温かいご声援、サポートを何卒よろしくお願い申し上げます。

〜 プロジェクトのスケジュール(仮) 〜

5月下旬 〜 クラウドファンディング開始

7月上旬 〜 ギリシャ・アテネ 第16回プサロコカロ国際短編映画祭開催 上映予定

7月中旬 〜 クラウドファンディング終了

       ①目標金額が達成した場合→リターン履行→K2劇場公開審査へ

       ②目標金額が達成しなった場合→資金調達およびリターン不履行

9月中旬 〜 ①国内上映用DCP / Blu-ray作成、ポスター・チラシ・ポストカード作成

10月下旬 〜 ①ファンディングご支援者の皆様へリターン品の発送

       オンライン限定試写リンク送付

11月中旬 〜 シモキタ-エキマエ-シネマK2劇場公開予定(K2審査に通過の場合に限る。また

       公開時期が変更になる可能性があります)

以降   〜 他劇場での公開や上映予定

【監督&キャスト紹介】

〜 監督プロフィール 〜

企画プロデューサー | 脚本 | 編集 | 監督:河原健二 (かわはらけんじ)

俳優・映画監督。大学卒業後に上京、世界的名優 役所広司氏に師事し、同氏の付き人として10年間に渡り「映画・俳優・人間」を深く学ぶ。独学で映画作りを学び、2021年に初監督作品となる短編映画『CHAMBARA』を企画プロデュース、脚本・編集・主演を務める。2023年、最新作となる短編映画『風鈴』を企画プロデュース、脚本・編集・監督する。インディペンデントな映画監督として意欲的に活動中。目下、初長編作品の脚本開発中である。

《入選受賞歴》

短編映画『風鈴』(2023年)企画プロデューサー | 脚本 | 編集 監督

➖ 第16回プサロコカロ国際短編映画祭2024オフィシャル・コンペティション正式出品

➖ 第74回モンテカティニー国際短編映画祭2023オフィシャル・セレクション正式出品

短編映画『CHAMBARA』(2021年) 企画プロデューサー |脚本 | 編集 | 監督

➖ ロンドン・シーズナル短編映画祭2021オナラブル・メンション・アワード(特別賞)受賞

➖ 第8回ゴア国際短編映画祭2021コンペティション3部門(企画・脚本・監督)ノミネート

➖ 第6回ベルガウム国際短編映画祭オフィシャルセレクション正式出品

➖ ブッダ国際映画祭2021ベスト・ディレクション・アワード(監督賞)受賞

➖ 第1回宮古島国際映画祭2022オフィシャル・セレクション正式出品

短編映画『CHAMBARA』


〜 メイン・キャスト紹介 〜

主演:貴子役 | 森川由樹 (もりかわゆき)

女優。埼玉県出身。新国立劇場演劇研修所を経て2013年に舞台デビュー。数多くの舞台に出演し、これまでに「埼玉県全国舞踊コンクール奨励賞」や「ヨコハマコンペティション第5位」などを受賞。近年は映画『夢見びと』『夜を走る』などの映像作にも出演し、舞台のみならず唯一無二の存在感を放っている注目女優である。現在、主演した『夢見びと』が絶賛公開中(池袋シネマ•ロサ)。

洋士役伊藤慶徳 (いとうけいとく)

俳優。茨城県出身。映画『シモキタブレイザー』『99%いつも曇り』『茶飲友達』『キムソジュン』ドラマAmazon『沈黙の艦隊』TX『ウルトラマンブレイザー』など多数出演。

由里子役原口里菜 (はらぐちりな) 

女優。大阪府出身。女優のみならずモデルとしても活動中。


〜 サブ・キャスト紹介 〜

平木夏実(ひらきなつみ)

つーさん(声の出演)

〜 スタッフ紹介 〜

撮影:平木慎司

照明&録音:鈴木聡介

MA整音:稲葉康之

ポスター&スチール撮影:馬場紹升

色補正&カラーグレーディング:KOHEI

エンディング曲「もう争わないで」作曲:朝木春美千

【短編映画『風鈴』を一人でも多くの方に届けるために】

〜 資金の使い道について 〜

皆様のご支援で集まった資金は、本作の劇場公開費と宣伝費に充当てさせていただきます。

・国内劇場公開用DCP/Blu-ray作成費 

・国内版チラシ・ポスター・ポストカード制作、印刷費

・プレスリリース外注費 

・取材費 

・上映イベント会場費 

【☆☆特典メニュー☆☆】

〜 リターン品目 〜

A.監督の河原から御礼メール

河原よりお礼のメールをお送りさせていただきます。

B.風鈴オリジナルポストカード

写真家・馬場紹升が撮り下ろした本作スチール写真による限定ポストカードです。

(ポストカードの写真はランダムになります)

C.監督&キャストのサイン入りポスター

監督とキャストのサイン入りポスターです。

D.本作先行オンライン試写のご案内(2週間限定リンク)

劇場公開前、一足早くオンラインで本編をお楽しみいただけます。

E.国内版本編エンドクレジットへ「スペシャル・サンクス」でお名前掲載

本作のエンドロールに感謝を込めてお名前を掲載させていただきます。

F.国内版本編エンドクレジットへ「アソシエイト・プロデューサー」でお名前掲載

本作のエンドロールに感謝を込めてお名前を掲載させていただきます。

【下記コース①〜⑤よりお選びいただけます】

①3,000円コース 〜 A.監督の河原から御礼メール(1通)

         B.風鈴オリジナルポストカード(1枚)

②5,000円コース 〜 A.監督の河原から御礼メール(1通)

         B.風鈴オリジナルポストカード(1枚)

         C.監督&キャストのサイン入りポスター(1部)

③10,000円コース〜A.監督の河原から御礼メール(1通)

         B.風鈴オリジナルポストカード(1枚)

         C.監督&キャストのサイン入りポスター(1部)

         D.本作先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)

④30,000円コース〜A.監督の河原から御礼メール(1通)

         B.風鈴オリジナルポストカード(1枚)

         C.監督&キャストのサイン入ポスター(1部)

         D.本作先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)

         E.国内版本編エンドクレジットへ「スペシャルサンクス」でお名前掲載

         (1名)           

⑤50,000円コース〜A.監督の河原から御礼メール(1通)

         B.風鈴オリジナルポストカード(1枚)

         C.監督&キャストのサイン入ポスター(1部)

         D.本作先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)

         F.国内版本編エンドクレジットへ「アソシエイトプロデューサー」として

         お名前掲載 (1名)

※本プロジェクトは、コンセプトファンディング(All or Nothing)での挑戦となるため、目標金額を達成した場合のみリターンが履行されます。目標金額の達成に至らない場合は、資金調達は発生せず、リターンも不履行となりますので、ご安心ください。

【想定されるリスクについて】

〜 本プロジェクトはコンセプト・ファンディングです 〜

・目標金額を達成しない場合は、資金調達およびリターンは不履行となります。不成立となりますと、支援者の方々にご返金となりますので、リスクの少ないプロジェクトです。

・目標金額を達成しても、審査の結果、シモキタ-エキマエ-シネマ(K2)での劇場公開が実施されない場合があります。その際は、別の劇場での公開や特別上映を目指し、皆様からのご支援は劇場公開に向け活用させていただきます。

・お近くの劇場で公開・上映されない場合があります。

※「Short Film Biotope」のプログラムの対象になるには、本プロジェクトが目標金額を達成していることも重要な判断基準となるため、ご支援を何卒よろしくお願いいたします!

【最後に】

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。短編映画『風鈴』は、一人でも多くの方に届けたい映画です。映画の力を信じて... あらゆる暴力行為DVやハラスメントの根絶へ向けた取り組みの小さなきっかけ、大きな一歩となることを心より願っております。

短編映画を映画館で──。

本作の劇場公開へ向けて、皆様のご支援ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

河原健二

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  • 3000

    劇場公開へ3,000歩前進コース!

    • 監督の河原から御礼メール(1通)
    • 風鈴オリジナルポストカード(1枚)
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
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    劇場公開へ5,000歩前進コース!

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    • 風鈴オリジナルポストカード(1枚)
    • 監督&キャストのサイン入りポスター(1部)
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。
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    • 監督の河原から御礼メール(1通)
    • 風鈴オリジナルポストカード(1枚)
    • 監督&キャストのサイン入りポスター(1部)
    • 本編先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
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    • 本編先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)
    • 国内版本編エンドクレジットへ「スペシャルサンクス」としてお名前掲載(1名)
    • 2024年10月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り10枚

    50000

    劇場公開へ50,000歩前進コース!

    • 監督の河原から御礼メール(1通)
    • 風鈴オリジナルポストカード(1枚)
    • 監督&キャストのサイン入りポスター(1部)
    • 本編先行オンライン試写のご案内(1名/2週間限定リンク)
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    • 2024年10月 にお届け予定です。
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