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マイクロパブリッシング第一弾企画『聖なる悪女の覚え書き(仮称)』をクラウドファンディングで実現!
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映画とカルチャーwebマガジン「シネフィル」を運営しております。 未来を見たい、見つけたいー そんな夢を持って、映画のみならず様々な表現者をサポートしようとおもっています。 今から、生まれようとする”ワクワク””ドキドキ”するものを見つけて、メディアでも全面的に応援していきます。 これから、幾つかの「創造の種」をこのモーションギャラリーの場に巻いていきます。 その中から、興味の湧くものがありましたら、一緒に花を咲かせてください! ぜひ、”何かを実現したい”という未来の可能性への支援、賛同者になってください。 miramiru cinefil@miramiru.tokyo
映画や文化に関わる書籍の出版を目指して、miramiruとMotionGalleryによるマイクロパブリッシング事業へご支援をお願いいたします。第一弾企画決定! 睡蓮みどりと森下くるみによる『聖なる悪女の覚え書き』
現在、日本の出版の売り上げが低迷していることはご存知だと思います。
その中では、今まで以上に売れる書籍にこだわるために一定部数を売り上げられそうな書籍しか出版されず、内容があるのにもかかわらず、日の目を見ない多くの創作物があります。また、過去の良書であったとしても現状絶版・廃刊のまま知られていない数多くの書籍があります。
私たちはそれらを少部数でも世に出して、見出していくことが本来の出版社の役目であり、次の世代への啓蒙となることを信じた上で、あえて少部数からの出版も可能にするマイクロパブリッシング書籍の事業を新たに立ち上げました。これらに光をあてるとともに、新たな才能や新たな出版のあり方を提案いたします。
本来デジタルでの事業を展開している我々両者が手を組んでおこなう今回のマイクロパブリッシングは、企画され出版が決まった書籍を、両者の持っているノウハウを使い具現化させていきます。
具体的には、両者で出版が決まった企画に対してクラウドファンディングにおいて、出版費用を集めると同時に先行予約販売/プロモーションを行います。
また、株式会社miramiruが運営している映画を中心とするカルチャーwebマガジン「シネフィル」と動画インタビューメディア「voice」などでは積極的にその広報を行います。
現在、8月に刊行予定の第一回配本へ向けた刊行物を企画・制作中ですが、製本された書籍を維持、管理するための倉庫費用や実際の本のPRなどさなざまな経費が出版にはかかります。また、実際の書籍が発売されても、出版社に売り上げの金額が送金されるのは半年ぐらいの時間がかかる場合もあります。
大手の出版社ではできない、インディペンデントだからこその情熱やこだわりに溢れた、表現者の作り手と読者双方の手触りが感じられる書籍を届けるために、本プロジェクトにご協力いただける方を募集しております。是非ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
ART、グラフィック、空間デザイン…そしてWEBマガジン。私は今まで多くの仕事に携わってきました。その間にも多くのクリエーターや表現者と出会ってきました。そして今回、新たに出版という新しい領域に挑戦し挑もうと思っています。
私が今回のインディペントな出版社を立ち上げようと思ったきっかけは、10代から20代にわたって多くの書籍によって読んだり見たりした多くの経験が、創造の源泉となったり、発想へ導いてくれたきっかけになったことです。
私の今までの仕事の中でも、多くの方に認知していただいたのが、店舗のプロデュースの仕事です。古くは芝浦GOLDやMZA有明など当時の遊空間のアートディレクションに始まり、全国で多くの飲食店を中心としたお店の企画、プロデュース、運営などにも関わってきました。
1999年西麻布にオープンしたライブラリーラウンジ「テーゼ」というお店をご存知でしょうか? ここは私のコンセプトメイキングの中でもエポックになったお店で、2019年には開業20周年を迎えることとなります。ここはオーナー久保寺真一氏から何か新しくて、面白いお店の企画を考えて欲しいという依頼の中で、もともと本好きであった自分が「自分の持っている画集や貴重な本を若い人たちやみんなと共有できたらいいな〜」という発想から生まれたお店です。
「テーゼ」http://www.these-jp.com
私が店舗の名前やロゴデザインを手がけたと同時に、自分の持っていた国内外の画集を中心に、海外のレアなARTやファッションなどのビジュアル本、発行部数の少ない詩集や評論集など、およそ1000冊弱を寄託し預けました。
共有できる価値としての本。“夜の図書館”。そんなコンセプトでスタートしたのです。
しかし、この時に預けた本を今振り返ると、多くの本は再版されていないマニアックな本が多く、たとえ価値のある評論や詩集でも、それなりの部数の売り上げがないと再版されないことも事実です。
特に、現在では出版事業全体が不況のなか、文化的な本は出版さえされない場合が多いとも聞きます。私自身原点となったこのような稀有な本の多くが出版されない可能性を考えた場合、何かしらの形で出版できる状況ができないかと思ったことが今回のきっかけになりました。
「テーゼ」店舗内写真とロゴマーク
現在では、多くの情報や知識はインターネットで知ることができます。例えば、画家や詩人を調べてもすぐにその代表作を見つけることができます。しかし、実際それだけでいいのでしょうか? 一番有名な作品だけを知っていても、それは「知っている」という情報や知識にすぎません。その前後の作家の創造を生み出す“周辺”にある作品を“感じる”ことが最も大切なことではないでしょうか? 本は1人の作家や画家のそんな創造の原点を読み解くことができます。そして“感じる”ことができます。
また、様々な分野での批評や評論集も単に情報としてではなく、その分野それぞれを解読し、裏付けとなる教養や思想、歴史を知り、現在の立ち位置を把握するためにも必要なものです。
私は今回新たな挑戦として、出版のプロデュースに挑みます。新しい才能や独自の視点において、文化的、社会的に価値のあるものを中心に、自分の原点となるマニアックな本や何かしら人に影響を与えられる本を中心とした出版社。単に読む本を出版するのではなく、何であれ誰かに“感じる”本を生み出したいと願っています。
今回、クラウドファンディングのMotionGallery代表・大高健志氏にこの思いを伝えたところ、この発想に共感いただくことができ、このプロジェクトはスタートいたします。
ここで目指すのは、一つ一つの本にまずは1000人の共感者を生んでいくことです。と同時に、映画とカルチャーのWEBマガジン「シネフィル」や協力いただいているMotionGalleryで、それらの出版物を告知して多くの人が興味を持っていただけるようにいたします。
それでも、出版は売れたとしても半年先の代金回収だったり、それなりに多くの本を出していくならば倉庫の確保なども必要となります。また、少部数からの出版だとしても、それなりにPRなどもしっかりと行い、多くの方にその本の存在を知っていただきたいと思っております。
そして、大手出版社の出せない、埋もれてしまうかもしれない書籍をこのプロジェクトで一冊でも出版できたらと願っております。そして、リアルにこの出版をスタートするにあたり、もし、この発想に共感いただけるのならば、ぜひプロジェクトに参加してください。
私たちはあなたが共感し“感じる”本作りを目指します!
ーー角 章(メディアプロデューサー)
第一弾となる出版企画は映画とカルチャーのwebマガジン「シネフィル」で好評連載中の 森下くるみと睡蓮みどりの「聖なる悪女の覚え書き」をベースに、新たな書き下ろしを加え、多くの名作映画に登場する女性をテーマに現代に生きる女性が語る新時代の“女”論となります。
この本の魅力は、
1、名作映画に登場する女性。そして、それを描いた監督などを取り上げた新しい映画批評対談。
2、現代に生きる女性から見た、過去の名女優たちが演じてきた女性像からみる“女”論。
3、魅力ある女性を悪女から知り、恋愛のあり方までを解く恋愛論でもあります。
上記のような内容で、森下くるみと睡蓮みどりが語り尽くします。
対談だけでなく、それぞれの女論も書き下ろし。
筆者紹介
森下くるみ(もりした・くるみ)
●森下くるみからのメッセージ
ウェブマガジンcinefilで連載中の『聖なる悪女の覚え書き』は、映画に登場する女たちの「悪」の部分に焦点をしぼり、対談形式で語る場です。
強い愛ゆえ人生から転落した人、想いが届かず気が狂った人、自死や殺人に至った人、虚構の世界には「愛」の名の元に様々な生き方がありますが、
どうにも彼女らを否定することができずにいました。
罪は罪、悪は悪。そんな解釈でいいのだろうか。
彼女らはただ愚かなだけの女なのか。
過ちを犯して死んでしまったなら、それは自業自得なのか。
裁きがくだるのは当然のことか。
彼女らは「不幸」か。
いや、そんな簡単なことではないだろう。
この連載の中で「悪女」を肯定する方に気持ちが向いたのは、わたし自身が弱さのかたまりであると強く自覚しているからかもしれません。
書籍化にあたっては、「これからの時代に必要な悪女」など、もっと大きな希望を抱いて追加記事を作成し、女は、人間は、多様であると伝えられたらなと思います。
1980年生まれ。秋田県秋田市出身。文筆家。「小説現代」2008年2月号に短編小説「硫化水銀」(のちに電子書籍化)を発表。著作に『すべては「裸になる」から始まって』(講談社文庫)、『らふ』(青志社)、『36 書く女×撮る男』(ポンプラボ)、『虫食いの家』(kindle singles)など。季刊誌『東京荒野』に旅エッセイ「回遊録」を、ポエジィとアートを連絡する叢書『未明』に「食べびと。」を連載中。
睡蓮みどり(すいれん・みどり)
●睡蓮みどりからのメッセージ
映画と悪女というテーマは昔からとても興味深い題材でした。様々な女性性にとどまらないセクシャリティの変化や、時代とともに意識の変化が起きることで、これまであった「悪女」の定義はどんどん崩れてきています。今が、まさにその真っ只中にあるように感じています。悪女の見方が変わってくることは、きっと映画そのものの観方にも変化が生じてくるはず。意見や感じ方のちがう二人が話すことて、これまで自分でも気づかなかった映画の観方が見つけられたら、と思っています。
今回は、シネフィル企画の初の単行化ということでとても嬉しく、そしてドキドキしています。今までのWEB連載での対談をベースに、語りきれなかったことや、単行本用に作品数をふんだんに盛り込んで面白い本にしたいと思っています。
書籍化に向けて、どうぞ宜しくお願いいたします。
1987年生まれ。神奈川県横浜市出身。早稲田大学第二文学部中退。在学中より映画を中心に女優として活動を開始。主な出演作は『恋の罪』(園子温監督)、『青春群青色の夏』(田中佑和監督)、『断食芸人』(足立正生監督)、『第九条』(宮本正樹監督)など。その他、「月刊デジタルファクトリー」で写真モデルを務める。文芸誌「文學界」や「群像」にエッセイを発表。図書新聞に「シネマの吐息」連載中。著作には『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』(彩流社)。
今回募集いたしますお金の内訳は
500,000円 今回の出版プロジェクトでの年間を通しての経費、倉庫代、広報費など(月4万程)
400,000円 第一回出版物の販促費や制作費の一部
100,000円 クラウドファンディング手数料
・今後開催されるトークショーや出版イベントなどへの先行予約や特別情報などをお届け
出版プロジェクトで今後開催されるイベントなどの情報や、新しい出版物の情報、先行販売などをお知らせします。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」の著者よりメッセージ
著者の森下くるみさんと睡蓮みどりさんからお礼のメッセージ。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」のサイン本を謹呈
著者の森下くるみさんと睡蓮みどりさんお二人の自筆サイン本を謹呈。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」の著者より手書きメッセージ入りポストカード
著者の森下くるみさんと睡蓮みどりさんの手書きによるお礼ポストカードが届きます。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」発刊記念特別トークイベントへの招待(飲み物代別途)
都内で開催される発刊記念トークイベントにご招待。飲み物代がかかるかもしれませんが、その場合は自己負担でお願いします(一杯1,000円以内)。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」の出版協力者として書籍にお名前を掲載
書籍に出版協力者として希望のお名前を掲載させていただきます。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」著者による特別対談DVDを謹呈
著者の森下くるみさんと睡蓮みどりさんによる、書籍に載っていない特別の対談動画を謹呈いたします。
・「聖なる悪女の覚え書き(仮称)」の著者より「手書きメッセージ(便箋へ手書き)」
著者の森下くるみさんと睡蓮みどりさんお二人による便箋でのお礼の手紙が届きます。
・刊行記念のプライベートなオフ会へご招待
少人数による出版を記念したオフ会にご招待いたします。
・年間出版される書籍より、5冊まで著者サイン本を謹呈し、その全てに出版協力者としてお名前を掲載
今後、当プロジェクトでおよそ一年間に出版される書籍すべての著者(サインが可能な方)の著者サイン本を謹呈し、その全てに出版協力者としてお名前を掲載させていただきます。
・出版企画に参加し、一緒に新しい書籍を生み出す外部プロデューサーとしての参加権
今後の出版プロジェクトの外部プロデューサーとして、会議などに参加していただき、一緒に本を創っていただきます。また、あなた自身の企画によって本が出版される場合もあります(この応募は事前にやり取りをさせていただきます)。
第一回配本予定8月(以降2ヶ月ベースで出版予定)
初年度の出版計画
1. 映画や文化に関わる書籍
2. 今でも価値ある過去の名著の復刻
3. MOTION GALLERY のクリエイターから生まれる書籍(*)
*MOTION GALLARY が立ち上げる、マイクロパブリッシュにフォーカスした仕組み「MOTION GALLERY BOOKS」。第一弾のレーベルとして、MOTION GALLARY の進めるクラウドファンディングを軸にした社会基盤に対して、ふさわしいと思うカルチャー創作物を関連各社とともに推し進め、共同で開発し商品化していきます。
初年度は5~8冊を刊行し、次年度は10冊以上の出版を予定しています。また、初年度より出版の企画等を公募いたします。
目標金額に届かなかった場合、今後の出版予定刊行スケジュールに若干遅れが出る可能性があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。今回のプロジェクトは、新しいインディペンデントな出版社の可能性に挑戦するものです。もしこの企画にご賛同いただき、共感していただけるなら、ぜひご参加してください。よろしくお願いいたします!!!
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