[第2回]キャラクター紹介〈後編〉
vol. 2 2024-09-22 0
皆様こんにちは。
ミュージカル『THE THEORY OF RELATIVITY -相対性理論-』で演出助手を務めます、谷一葉で す。
前回に引き続き、今回も本作に登場するキャラクターたちについてお話します!
今回は後編!6人のキャラクターたちをご紹介していきますよ〜〜
前編はこちら▽ https://motion-gallery.net/projects/fierte_musical...
後編1人目はサラ!
サラは冴えない地味で内気な女の子。ですが、あるナンバーの中で大変身を遂げます。彼女が大変身を遂げた理由とは。どんな心の変化があったのか。微妙な心の移り変わりにご注目ください!!
ちなみに私、谷はサラを演じます!
私自身、どんなふうに変身するのか今からとっても楽しみです^ ^
そんなサラの元親友、人気者ジェニー!
「元親友」ってなんだか心がざわつく字面ですね〜〜
ジェニーとサラ、2人の友情関係はどうなるのか!気になるところですね!
ジェニーには、サラとのナンバーの他に「口紅」という見せ場となるモノローグもあります。
モノローグ「口紅」でジェニーと共に独特な世界感を繰り広げるのは......アントニー!
物事を俯瞰で見ているロマンチストな彼には、物語終盤にとっても素敵なソロもあります。 このソロは、セオリラのテーマを比喩的に語っていて、個人的にはこのナンバーの訳詞が大好きです!(そうそう本作は略称セオリラです!ぜひ覚えていってくださいね^ ^)
セオリラは翻訳にもとてもとてもこだわっているのです^ ^
翻訳秘話についてもまたの機会にお話しますね。
続いて後編4人目!キャロライン!
キャロラインは失恋をきっかけに、人を信じることができなくなってしまった女の子です。
強がりで生意気に見える彼女ですが、好きな人には尽くしてしまう可愛らしさが魅力。
そんな魅力的な彼女が堪能できるソロナンバーは必見です!このナンバーの中に出てくるキャロラインの元恋人リッキーは、なんとも許し難い男なのです。リッキーが何をしでかしたのかは、ぜひ劇場でお確かめくださいね。
そして!セオリラ女性キャラクターの中でもイッチバンにピュアっピュアなミラ!
ミラは愛情深い母親に女手ひとつで育てられましたが、たった1人の家族である母親も病気で亡くしてしまいます。
純粋で優しい彼女が悲しみを乗り越え、母の教えを胸に前進していくナンバーは、曲調も歌詞も彼女らしさが表れていて心がほんわかします。
そしてそして!キャラクター紹介ラストを飾るのは、チャーミングで努力家なライアン!
彼はミラと同じく自身の家族のことを語ります。 大学生になり寮での一人暮らしを始めたライアンの心の拠り所は、実家の家族たち。
そんな家族の形が変化していくことを必死で受け入れようと奮闘する彼のナンバーは、 コミカルではあるものの切なさを感じるような、クセになる1曲。 明るい曲調の中で語られる現実の哀しさがたまらないのです^ ^
ではでは!キャラクター紹介はこれでおしまいです!
皆様、気になるキャラクターは見つかりましたか?
一見、平凡な大学生に見える13人。
しかし、よくよく見ると一人一人がロマンのある魅力的なキャラクターたちです。
ぜひ、彼らのユニークな“ コアな部分 ”を劇場でご覧ください!
次回のアップデートは何を載せようかまだ悩んでいるのですが、ぜーーーーーーーひ!チェックしてくださいね!
お楽しみに!