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ドキュメンタリー『福島原発被害東京訴訟』をクラウドファンディングで実現!
原発事故から5年、次第に風化しつつ現実。しかし、多くの人が避難し、また、地元で不安な生活を送る現実。私たちは,終わらない原発事故,その被害,避難生活の苦悩などを伝えるドキュメンタリーを作成することにしました。
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福島原発事故により、生まれ育ったふるさとに大量の放射性物質がばらまかれたため,現在でも,多くの人が全国各地で避難生活をし、また、地元で不安な気持ちを抱えて生活しています。 私たちは、「すべての被害者の救済と生活再建を!」「線引きは許さない!」をスローガンに避難区域の内外を問わず,原発事故被害者に対する謝罪と被害回復(生活再建に適った完全賠償,原状回復)を求め,国と東京電力の責任を問う裁判をしています。
原発事故から5年、次第に風化しつつ現実。しかし、多くの人が避難し、また、地元で不安な生活を送る現実。私たちは,終わらない原発事故,その被害,避難生活の苦悩などを伝えるドキュメンタリーを作成することにしました。
福島原発事故により、生まれ育ったふるさとに大量の放射性物質がばらまかれたため、現在でも、多くの人が全国各地で避難生活をし、また、地元で不安な気持ちを抱えて生活しています。
私たちは、「すべての被害者の救済と生活再建を!」「線引きは許さない!」をスローガンに避難区域の内外を問わず、原発事故被害者に対する謝罪と被害回復(生活再建に適った完全賠償、原状回復)を求め、国と東京電力の責任を問う裁判をしています。
原発事故から5年、いまだに生活再建への道が見えません。それどころか、政府は、除染も進まず、依然として放射性物質の汚染が続いているのに、あたかも原発事故は終息したかのように帰還政策を推し進めています。他方、人々の間で原発事故が風化しつつあるのも現実です。そこで、私たちは、終わらない原発事故、その被害、避難生活の苦悩などを皆さんにお伝えしたいと思い、ドキュメンタリーを作成するプロジェクトを立ち上げました。
今回集めたお金で、原発事故の被害とその責任、避難生活に至る経緯、現在などを撮ったドキュメンタリーをつくり、広く世の中に伝えていきたいと思います。そのなかでは、被害者であり、科学者でもある原告・鴨下祐也をメインに、避難者としての避難生活の困難・苦悩だけでなく、科学者としての立場から、放射能汚染の現実をビジュアル的で示し、「安全・安心」と喧伝されている現状に一石を投じ、原発事故は終息していないことを訴えていきます。
2015年 4月 企画開始
2015年11月 制作開始
2016年 3月 クラウドファンディング開始~5月まで
2016年 7月 試写・仕上げ~DVD完成(予定)
1,企画制作費
2,撮影・編集費(撮影機材調達等 上記ふたつで400,000円見込み)
3,交通費、印刷費、その他雑費(200,000円見込み)
ご協力頂いた皆さまには、お礼のメールをさせて頂きますとともに、金額に応じて、避難している子どもや避難生活などを題材としたポストカード、ラミネートしおり、裁判での意見陳述集、本、動画上での御礼、特典DVDなどを用意しております。
詳細は本ページのアップデート更新にてお伝えしてきますが、下記一部のご紹介です。
福島原発被害東京訴訟意見陳述集
東京災害支援ネット(とすねっと)がまとめた陳述集『「ふつうをかえして」~原発事故避難者が述べた苦悩と意見~』をお送りします。
『3・11 福島から東京へ 広域避難者たちと歩む』
一般販売書籍でもある『3・11 福島から東京へ 広域避難者たちと歩む』(東京災害支援ネット〈とすねっと〉)をお送りします。
「終の住処を奪われて」ドキュメンタリー本編(DVD)
本プロジェクトの成果物であるドキュメンタリー本編DVDを1枚お送りします。ひとびとの声なき声がここに映っています。
ドキュメンタリーについては、もともと生活していた福島県の撮影を予定していたり、専門家のインタビューも要請・予定したりしておりますので、その進捗状況如何では、当初計画の予定より、完成が遅れる可能性はあります。
福島原発被害東京訴訟および関連団体による上映会や全国のネットワークを通じた上映会を予定、またDVDの販売による普及を目指します。
原発事故が起きてから、これまでの「原発は安全」という「神話」に取って代わって、「放射能は安全」などという新たな「神話」が作られ、復興の加速化と称して、帰還政策を強力に推進しています。原発事故被害者は、子どもたちや家族、自らの被ばくを恐れ、避難生活を送ったり、地元で不安な日々を送ったりしています。
こうした悲劇は、2度と繰り返してはならない。このことを多くの人に、そして、後世にも伝えていくことができるドキュメンタリーを作っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きまして、誠に有り難うございました。
中川素充
弁護士。
1973年生まれ。2001年弁護士登録(東京弁護士会、オアシス法律事務所)。原発事故避難者の支援活動を通じて福島原発被害首都圏弁護団を結成し、現在、同弁護団の共同代表。
学生時代に薬害エイズ事件の被害者支援運動に取り組んだことを機にいのちや健康の問題に関わる弁護士を目指す。日常的には、一般民事、刑事事件のみならず、薬害事件や医療過誤事件、消費者被害事件などに取り組んでいる。
鴨下祐也
博士(工学)。
東京理科大学大学院基礎工学研究科修了。福島原発被害東京訴訟の原告団長。
国立福島工業高等専門学校在職中より、安全神話教育に疑問を持ち、時事問題の解説として、授業の一部に原子力問題を取り入れていた。専門は微生物工学だが、事故をまたいだ約10年間は水耕栽培による屋上緑化や、美味しいブランド野菜生産の研究を行なった。福島原発事故直後より避難、疎開、早急な除染を訴えるが、実現した対応はその一部。事故後1年半で福島高専を辞職し、母子避難を解消する。
元福島工業高等専門学校准教授。
福島原発事故以前より美味しいブランド野菜の生産に関する研究を行なっていた。事故直後より避難、疎開、早急な除染を訴えるが、実現した対応はその一部。事故後1年半で福島高専を辞職。
遠藤大輔
ビデオジャーナリスト。
早稲田大学政経学部卒業。在学中よりフリーランサーの映像カメラマンとして従事するかたわら、自主制作でドキュメンタリー作りに取り組む。野宿する人々のためのコミュニティテレビ「新宿路上TV」でビデオジャーナリストの方法論を確立。1999年、合資会社ビデオジャーナリストユニオン(VJU)を設立し、日本テレビ、フジテレビの報道特集を多数手がける。主なフィールドは野宿者問題、環境問題、パレスチナ問題、医療問題など。1999~2002年実践女子短期大学非常勤講師、2002年より東京経済大学非常勤講師を務め、教育の場でも実績がある。自主制作作品では、「新宿路上TV」(1995~1998/東京ビデオフェスティバル・ビデオ活動賞)「Dialogue in Palestine」(2002/東京ビデオフェスティバル・優秀作品賞)、「渋谷ブランニューデイズ」(2011/貧困ジャーナリズム大賞・特別賞)などの受賞歴を持つ。著書に「ドキュメンタリーの語り方-ボトムアップの映像論-」(勁草書房・2013年)がある。
本プロジェクトではDVDの企画制作を指揮する。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円