唐津国際映画祭2025 アンバサダー&スペシャルゲスト紹介!
vol. 3 2025-06-23 0
本日は、「唐津国際映画祭2025」のアンバサダー&スペシャルゲストをご紹介!
「唐津国際映画祭 KIFF2025」のアンバサダーには、三宅唱監督が就任。『きみの鳥はうたえる』、『ケイコ 目を澄ませて』、『夜明けのすべて』などの作品で知られ、国内外で高い評価を受ける気鋭の三宅監督がKIFF2025のアンバサダーとして、映画祭を伴走していただきます!
そして、KIFF2025のゲストは、若手でありながら実力派俳優として評価の高い岸井ゆきのさんです!岸井さんは、アンバサダー・三宅監督の『ケイコ 目を澄ませて』の演技によって第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞されています。また第2回『演屋祭』で審査員だった今泉力哉監督の特別上映作品『愛がなんだ』の主演もされており、ファンも多くご縁のある方です。
今回は、オープニングイベントとして、『ケイコ 目を澄ませて』の上映後に岸井さん、そして三宅監督のティーチインを実施いたします。オープニングイベントの詳細はこちらから。
ーアンバサダー&ゲストプロフィールー
▼三宅唱(みやけ しょう)監督
1984年、北海道札幌市生まれ。一橋大学社会学部を卒業。
ロカルノ国際映画祭の出品された『Playback』で第22回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。翌年『きみの鳥はうたえる』が第92回キネマ旬報ベスト・テンで第3位に選ばれる。
『ケイコ 目を澄ませて』(2022)は 第77回毎日映画コンクール(監督賞)他受賞。同作は国外でもニューヨークの映画協会が新進監督を紹介・推薦するシリーズの1本に選ばれるなど国際的に注目を集める。『夜明けのすべて』(2024)は、第79回毎日映画コンクール (監督賞)、第98回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞、芸術選奨新人賞を受賞。
▼岸井ゆきの(きしい ゆきの)さん
1992年生まれ。神奈川県出身。 2009年にドラマで俳優デビュー。
映画初主演となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。映画『愛がなんだ』(19)では、第11回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第43回日本アカデミー賞新人賞を受賞。映画『ケイコ 目を澄ませて』(22)では、第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞、第77回毎日映画コンクール女優主演賞ほか数々の賞を受賞。
主な出演作に、よるドラ「恋せぬふたり」(NHK)、「お別れホスピタル」(NHK)、映画『若き見知らぬ者たち』(24)、「恋は闇」(日本テレビ)などがある。
唐津国際映画祭事務局
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