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沖縄のお笑い文化と沖縄初の芸能事務所を立ち上げた、山城達樹を追ったドキュメンタリー映画「ファニーズ」をクラウドファンディングで実現!
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【山城 智二】 1971年生まれ。沖縄県那覇市で育ち、沖縄大学在学中に芸人として県内で芸能活動を開始。舞台を中心としてTV・ラジオ・イベントに出演。 2008年にローカルヒーロードラマ「琉神マブヤー」に出演。シーサー役・ケンとして人気を博す。 その後、俳優としても様々な県産ドラマ・映画に出演しており、2017年「ショートショートフィルムフェスティバル」にて優秀俳優賞を受賞。 芸人、俳優の傍ら事務所の代表も務めている。 今年、芸人として若くして亡くなった実兄を題材にドキュメンタリーを制作し、映画監督としての長年の夢を叶える。
沖縄のお笑い文化と、沖縄初の芸能事務所を立ち上げた男、ファニーズ山城達樹を県民に、そして全国の皆さんに見ていただきたい!
現在、沖縄には芸人が所属するお笑い系の芸能プロダクションが複数存在し、100組以上のお笑い芸人が活動しています。
舞台・テレビ・ラジオ、イベントや結婚披露宴の司会など様々な分野で活躍する沖縄芸人。さらに年に2回、県内の異なる放送局が主催する大規模なお笑いの大会も行われるなど、沖縄お笑いは大いに盛り上がっています。これは東京・大阪を除く、いちローカルとしては他に例がなく、『芸能の島・沖縄』ならではの発展を遂げていると言えます。
そんな現代沖縄お笑いの “道”を拓いたのが、芸人・山城達樹が立ち上げたお笑い事務所「FECオフィス」「演芸集団フリーエンジョイカンパニー」なのです。
山城達樹は沖縄大学在学中に1つ上の先輩と、遊びサークル「フリーエンジョイカンパニー」を立ち上げました。
最初はカラオケ大会やビーチパーティーなど月イチでイベントを開催して学園生活を楽しむだけのサークルでしたが、山城が幼なじみの渡久地と一緒に漫才コンビ・ファニーズを結成し、「パフォーマンス大賞」(演芸大会)にて優勝したのを期に、サークルもお笑い系へとシフトして学園祭のお笑いライブで人気を博します。
ファニーズ(左・山城達樹 右・渡久地政作)
その後、山城は1993年自身の卒業とともに県内初の芸能事務所「FECオフィス」を創設してお笑い活動を本格化させ、同年10月には芸人が所属する団体「演芸集団フリーエンジョイカンパニー」を旗揚げました。
FECは文化・風習・言葉など沖縄に根差した笑いを追求し、月に一度、所属芸人が漫才・コントを発表する定期公演「お笑い劇場」を活動の軸にして、テレビ・ラジオ・CM、イベントに出演し県内で幅広く活動していきます。
その他にも、毎年「芸人オーディション」を春に、素人お笑い大会「フレッシュお笑い選手権」を夏に実施し、沖縄におけるお笑いの底辺拡大を図り沖縄のエンターテインメントの裾野を広げる活動を現在まで続けています。
しかし、創設者である山城達樹は事務所開設から3年後の1996年、人気絶頂の中、急逝しました。
その後、同じ芸人で実の弟である山城智二が、志し半ばで亡くなった兄・達樹の意思を引き継ぎ、FECの代表を務め、そこから27年間を駆け抜けてきました。
そして今年、FECは30周年を迎えます。
FECメンバー
FECの人気キャクター 護得久栄昇と大兼のぞみ
ヤギのシルーの親子漫才
沖縄にこだわり、沖縄に根付いた笑いを作り続けて30年。
この節目の年に改めて創設者である達樹の意思を形にしたい。その想いから山城智二がメガホンを取り、初の長編映画に挑みます。
ここまでの撮影、そして編集の大半をFEC芸人が担い、一つ一つ丁寧に手作りしてきました。
監督の山城智二も撮影・編集スタッフを担う芸人も、もちろん初めての経験。手探りながらも、とにかく達樹と時代を共にした人々へインタビューを行い、当時の映像・音源・本人が残したノートなどの資料を集め、何度も映像素材を繋いでは道に迷ってやり直す・・・ということを繰り返しました。
そんな中でもこれまで一緒に沖縄でドラマや映画を作ってきた映像制作のプロの方々に助けてもらいながら、やっとその出口が見えてきました。
そして完成を目前に控え、ありがたいことに沖縄県内での上映はほぼ確定のお話を頂いています。
しかし!映画上映の道筋が見えてきたと同時に、予算の底も見えてしまいました・・・。
思い返してみれば我々FECの30年は、経営が軌道に乗り始めたかと思っても、毎年の周年祭や節目でのイベントで採算度外視の舞台を行い、赤字を生み、真っ青になる・・・という繰り返しでした。
沖縄とお笑いを愛する気持ちは底なしですが、お金は常に底をついてきました。今回の映画制作でも恥ずかしながら “FECらしさ” を発揮してしまいました・・・。
ですが!どうしてもこの映画をたくさんの人に観てもらいたいのです!
県内上映はもちろんですが、山城達樹の想いを、沖縄のお笑いを全国へも伝えたい。
県外上映をしながら各地で舞台挨拶と沖縄芸人のお笑いライブを行いたい!
勝手ながらそんな気持ちで今回クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。どうぞ皆様のお力をお貸しください。
ご支援、よろしくお願い致します。
2023年
4月~5月 映画オフライン編集
5月8日 クラウドファンディング開始
6月 上映用データ作成
7月 映画製作仕上げ作業
8月24日 クラウドファンディング終了
8月30日 エンドクレジット作成(クラファン分挿入)
9月中旬 沖縄県内先行上映
10月~11月 関連イベント開催
2024年
1月下旬 県外上映予定/関連イベント開催予定
県内での広告費、県外での上映費や渡航費、舞台挨拶とセットで行うお笑いライブの運営費やそれに伴う人件費など…想定される費用が、
・県外上映の舞台挨拶&お笑いライブ出演者渡航費 220万
・メディアCM費 130万
・Web制作費 40万
・パンフレット制作費 30万
・ポスター、チラシ制作費 30万
・映画祭エントリー費 20万
・リターン費 30万
・上記を手配するための人件費 40万
・モーションギャラリー手数料 60万
皆さんのお力を借りて、全てが上手くいけば、
「沖縄の笑い、演芸の歴史がどういう形で受け継がれているのか」
「沖縄という土地が芸能、さらには笑いとどう密接に結びついているのか」
「沖縄で笑いを生業としている者の存在とその意味」
これらをこの映画を通して沖縄ファン、ひいては全国の方々に知ってもらえる。知ってもらいたい。
そして、みんなに沖縄を好きになってもらいたいです!!
このプロジェクトは成否に関わらず、県外での上映をすることを前提として、すでに調整を行っています。
しかし大規模な形ではなかなか難しく、宣伝・配給費の回収は非常に難しいことが想定されます。ですが、まずは県外のファン、または沖縄お笑いを見たことない方に向けて作品を観る場を設け、伝えたいという強い想いから、今回のプロジェクトが進めています。
①【お礼メール】
監督がお礼メールをします!
②【お礼動画】
監督が動画でお礼をします!
③【お笑い劇場ご招待】
FECが月イチで開催する定期公演へご招待します!
④【映画チケット】
ファニーズの招待券を送ります!※住所を教えてください。
⑤【オリジナルTシャツ】
映画ファニーズのTシャツをプレゼント!
住所とサイズを教えてください♪
⑥【エンドロールにお名前】
エンドロールにあなたの個人名、企業様の場合は企業名を入れます!
⑦【ファニーズオフ会ご招待】
上映前後に開催予定のオフ会にご招待します!
⑧【FEC30周年ファンイベントご招待】※30名限定です
2023年10月頃予定のFECファン向けイベントにご招待します!
⑨【出張漫才】※企業様向け
貴社へ出向いてFEC芸人が漫才を披露します!漫才に限らず、内容は要相談!
⑩【出張ミニお笑いライブ開催!】※企業様向け
貴社に訪問させていただき、30分程度のミニお笑いライブを開催します!
※ある程度のスペースを確保いただく必要があります。
※料金のかかる会場や、離島や県外の場合、渡航費など要相談
⑪【企業宣伝動画制作】※企業様向け
FEC芸人・タレントが御社商品・企業のSNS宣伝動画に出演します!
⑫【出張お笑いライブ開催!】※企業様向け
貴社へ訪問させていただき、60分程度のお笑いライブを開催します!
※料金のかかる会場や、離島や県外の場合、渡航費など要相談
⑬【エンドロールにロゴと企業名】※企業様向け
エンドロール、ポスターにロゴと企業名を載せさせていただきます!
●皆さんにお届けする“物”や、芸人がお伺いするリターンに関しましては、上映期間を予定していますが、多少ずれる可能性もあります。
●万が一目標達成に届かなかった場合でも、皆様からのご支援は大事に使わさせていただきます。もちろんリターンもありますので、よろしくお願いします!
皆さま、ハイサイ!
あ、ハイサイとは沖縄方言で「こんにちは!」という意味です。
はじめまして、私は沖縄で芸人兼芸能事務所の代表をしている山城智二といいます。1971年生まれの52才。O型のカニ座で中肉小背のおじさんです。
今回、有り難いことに監督として映画を制作することになりました。
私の亡くなった兄貴、山城達樹の一生をたどるドキュメンタリーです。
山城達樹は30年前に沖縄で初の芸能事務所を立ち上げ、近代沖縄お笑いの基礎を築いた人間です。
小さい頃からそのあとを追いかけ同じ道を歩んできた弟が、様々な場所に出向き兄の知られざる姿を解き明かし、それと同時に戦後沖縄の芸能の歴史も紐解いていく内容となっております。
何もかもが初めての事なので七転八倒、死にそうな思いになりながらの制作です。いや、もう1回死んだかもしれません。それぐらいひぃ〜ひぃ〜言っております。
でも今年は事務所を設立して30年目。そんな節目の年に創設者・山城達樹と沖縄の笑いをテーマに映画を制作できるのも不思議な巡り合わせであり何か目に見えないものに導かれている様に思います。感謝です。
でもでも、そうして作った作品もみなさんに観てもらわなければ意味がありません。一人でも多くの皆さんに観てもらいたい!沖縄のお笑い団体「フリーエンジョイカンパニー」を知ってもらいたい!応援してもらいたい!!
映画「ファニーズ」の沖縄上映の盛り上げ、県外上映の実現に向け、ぜひ皆さまご協力よろしくお願いします!!!
皆さまと劇場で、舞台でお会いできることを沖縄芸人一同楽しみにしております!
FECオフィス 山城智二
3歳の頃の山城智二(左)が、兄の達樹(右)と、抱き合ってるか相撲を取ろうとしてるかの写真
3000 円
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残り6枚
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