アーティスト・デザイナーが語る「アートのB面はどこにある」に菅谷晋一さん出演!
vol. 13 2019-11-07 0
11月20日(水)18時30分より、浅草九倶楽部一階にありますWIRED CHAYAにて開催されるイベント「アートのB面はどこにある」に菅谷晋一さんがゲスト出演いたします。
「アウトサイダー・アート」「レコード・ジャケット」そして「アートのB面」。
いわゆる"正統派"ではない文脈で、これからのアート、プロとは何か、キャリアの築き方などについてお話します!
イベントページ・詳細は下記になります。
入場無料のイベントですので、ぜひお気軽にご参加ください。
「B面」
若い人は聞いたことの無い人もいるかもしれません。
1つのディスクの表と裏、タイトル曲とカップリング曲、それがA面とB面です。
A面には、ヒットを求められる曲が選ばれます。
では、B面にはどんな曲が収録されるのでしょうか?
B面に収録されるのは、マーケティング的な制約が少なく、アーティストのクリエイティブが自由に発揮された曲です。
もちろんライブ音源などが収録されることもあったのですが、そのカテゴライズのできなさも含めてB面の魅力です。
つまり、A面ではできない先鋭さや実験性を、B面では爆発させることができるのです。
そんな様々なカルチャーにおけるB面を応援し、共創できる場所を目指して、スタートしたプロジェクトとの連動企画として、今回はアートのB面にスポットを当てた『アートのb面はどこにある』を開催します!
トークゲストはこのお二人!
日本でアウトサイダーアートという言葉を定着させ、東京ドームシティで開催された『櫛野展正のアウトサイド・ジャパン』の大きな反響も記憶に新しい、クシノテラス・櫛野 展正さん
https://motion-gallery.net/projects/kushiterraN
ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO’S、青柳拓次を始めとした錚々たるミュージシャンのレコードジャケットから、ファッション、コーポレート・アイデンティティ、ビジュアル・アイデンティティなどのデザインを主に手掛けるアートディレクター/デザイナー菅谷 晋一さん
https://motion-gallery.net/projects/epokdocumentary
"障害者や犯罪者、幻視者など正規の美術教育を受けない作り手が、自己流に表現した作品群”の事を指す「アウトサイダー・アート」をキュレーションし、アート業界から注目を集めている櫛野さんと、美術教育を受けず自己流で描いたデザインで日本の音楽史を作り上げてきた菅谷さん。
いわゆる美術教育・美術業界の主流ではないB面の潮流から、これからのアート、そしてキャリアの築き方についてお話します!
\入場無料!ワンドリンク制/