劇団演奏舞台の活動継続＆九段下GEKIBAの存続のために、
ご支援をお願い致します

残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。
演奏舞台の文月一花です。

5月から始まりましたこのプロジェクトも、いよいよ終了まで1週間をきりました。
おかげさまで達成率50%を越えるご支援を頂き、感謝いたしております。
こんなにも沢山の方に応援頂けると思っておりませんでしたので、
驚くとともに、これからも何とか劇団活動を継続していかなければと決意を新たにしております。

コロナ禍で稽古や公演が思うようにできなくなった時、
私たちは自分たちが志してきた演劇・舞台というものが消えてしまうのではないかと思いました。
ですが、多くの劇団が様々な試みを行い、少しずつ大きな劇場から幕を開き始めるなかで、
どれも今「成功」や「正解」であるという判断はできませんが、
多くの演劇人やお客様が心から舞台を切望しているという熱気のようなものを感じました。
そして、演劇という、ある意味原始的な手法は、きっと人間が存在する限り消えないだろうと思いました。
観劇すること、演じることで、お腹がいっぱいになったり、傷を癒したりすることはありませんが、
演劇や音楽は人間が生きていくということの根幹にかかわっているのではないかと考えています。

陰日向なく応援してくださる皆さまに背中を押され、
私たちは模索しながらも信じる道を歩んでまいります。
そして、これから迎える新しい季節にワクワクしながら新しいことに挑戦していきます。

すっかり秋の空になりました。
夏の疲れが出ませんよう、どうぞご自愛ください。