世界子ども音楽祭2020 in 東京をクラウドファンディングで実現！
東日本大震災を機に設立された音楽教育団体エル・システマジャパン。2020年4月、9カ国350名の子どもたちが東京・池袋に集い、多様な人々の共生と平和を願うベートーヴェンの傑作「第９」を奏でるコンサートを開催します。
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育つ環境や障害の有無等に関係なく誰もが中心にいられる社会を、オーケストラやコーラスなどの仲間と創る音楽を通して追求しています。 学校や年齢が異なる子どもたちが共に学び、互いに教え合い、高め合い、成果発表の場や交流の機会を通して、自分自身や仲間に自信を持ちながらコミュニケーション力を磨くことで、社会で生きていく力を育みます。 2013年5月から福島県相馬市で活動を開始しましたが、現在は岩手県大槌町、長野県駒ケ根市でも無償の音楽教室を開き、東京では聴覚障害の子どもたちと「ホワイトハンドコーラス」の活動を実施しています。
vol. 8 2020-02-13 0
現在相馬子どもコーラスには低音パートがないため、テノール・バスを中心に女声も含めて地元の合唱団の皆さんに賛助出演頂きます。
2月11日に行われた2回目の合同練習には、相馬市の「相馬合唱団エスポワール」、南相馬市の「ゆめはっと合唱団」、仙台市の「東北電力ミッターゲッセンコール」を中心に30名近く大人の合唱団の皆さんもご参加下さいました。この他に、東京から「心に花を咲かせよう合唱団」の皆さんもお迎えして本番に臨みます。
第九の歌詞はすべてドイツ語。遠い異国の地の言葉、慣れない発音を、子どもたちも一生懸命覚えて練習に励んでいます！
相馬市内外からのたくさんの心強いサポーターを得て、子どもたちの挑戦は続いていきます。
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