「私なんて」から「私でいい」日本になるために
vol. 6 2022-08-13 0
クラファン終了まであと9日!応援が169名となり、支援も200万円を越えてきました。共感そして応援ありがとうございます!
昨日は、ひとり親や経済的に困窮している家庭を支援している認定NPO法人STORIA代表の佐々木綾子さんとお話ししました。ソーシャルアクションの登壇ゲスト同士で、知り合い、お互いにとても共感するところがあったのです。
綾子さんはシングルマザーで二人の子どもを育てながら、NPOを立ち上げた素敵な方。私も綾子さんも複雑な家庭で育ち、同じような苦労をして育ってきた者同士、すごく分かり合えるところがありました。そして二人とも同じことを思って始めていました「自分の時間(=命)をかけるなら、こういう所にかけたい!」と。
そして、自分達と似たような子ども時代を過ごす子たちにとって、自分を大切に、自分らしく生きるための心の教育は、ぜったいに必要ということも、私達は自らの人生で体感してきました。
認定NPO法人STORIAも、100名のボランティアと、行政と共に活動されてますが、やはり子ども向けは予算が降りないそうです。
本当に、子ども向けは予算がでない!
私も綾子さんも持ち出しでなんとかしています。日本では、このような社会活動は、人の善意に頼って成り立ちます。これは同じような世界を創りたい人達が、みんなぶつかっている壁です。
当初のゴールであった本代120万円は実費で私の手元に残りませんので、セカンドゴール220万円を設定させて頂きましたが
今回のクラファンも、それを乗り越えるためのひとつの方法であり、がんばれ!と思ってくださる方々の共感と支援を、ほんとうにありがたく感じています。
今回のクラファンで寄贈いただいた、自分を大切にするための物語本は、認定NPO法人STORIAを通して、ひとり親や経済的に大変な家庭の子ども達にもしっかり届けていきます。
「ぼくなんて、わたしなんて」から
「ぼくでいい、わたしでいい」世界へ。
自分を大切にするこころ教育への共感がもっと広がる200名を目指して(あと31名!)、あと9日間がんばっていきます。あと1週間ちょっとでクラファンも終わり。
クラファンに、本が含まれない「活動応援+活動報告メール」のリターンも登場致しました。
大変な環境にある子ども達(親達)に、もっと笑顔や穏やかさが増えたらいいのにと思ったら、応援していただけたら幸いです。
また皆様の周りには、今の子ども達の現状やこの本を知らない方もたくさんいると思いますので、(もうすぐクラファンも終わりですので)ぜひ周りにお知らせくださるとうれしいです。
https://motion-gallery.net/projects/ei-japan
いつもありがとうございます。
感謝を込めて。
オズとも子