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ドキュメンタリー映画「遺品整理屋が見てきた孤独死の真実」をクラウドファンディングで実現!
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生前整理&遺品整理アドバイザー、e品整理 代表取締役、一般社団法人日本遺品整理協会 顧問 遺品整理の開業を全国で最も古い2000年から行っており、2005年に生前整理・遺品整理のフランチャイズシステムを国内で初めて構築。 独特の視点でとらえた講演活動も行い、生前整理・遺品整理から見えてくる「日本の未来」を多くの人に知ってもらうための講演は、幅広い年齢層から支持されている。また、テレビ出演や雑誌等でのコメント掲載のほか、書籍・コラム等でも情報提供を行っている。 現在は、一般社団法人日本遺品整理協会にて、依頼者の気持ちに寄り添える「遺品整理アドバイザー」の育成や、開業を目指す人の育成も行っている。
他者の死を知ることは自分の生に繋がり
今の自分の生き方に気づくことだと思う
公式 Facebook https://www.facebook.com/minnade.tukurou/
海外では、故人を火葬するのと同時に遺品も焼却する風習があり
単なるモノとしての売買や
保管が通常で、傾向が日本と少し違うようです。
日本の場合は、モノに想い出や気持ちが宿ると風習があり、
そういった考えのもと
「遺品整理業者」という存在が必要とされます。
私達日本人は、「あ・うん」のような、
言葉にせずとも相手の態度やしぐさから気持ちを汲み取り、
思いやる文化が古くから培われてきました。
そのため、「あいまい」を美徳とする傾向があるゆえ、
相手に気持ちが伝わらなかったり、
誤解されてしまうことも多くあるのではないでしょうか。
そして、お互いの思いを理解できないまま、
気持ちがすれ違った状態で過ごしているケースも見受けられます。
だからこそ、「孤独死」や「孤立死」がクローズアップされ、
「寂しい人」という位置づけで取り上げられることが多くあります。
↑ 生涯孤独と言う人でも必ず誰かを想い出にしている
遺品整理をしていると、
そのような孤独死や孤立死といわれる人たちは、
寂しい人ばかりではなく、家族を愛し、家族に愛されていた人が多いと感じます。
私が18年間携わってきた多くの亡き人の部屋には、
「孤独」という言葉は遠く感じるからです。
多くの遺品整理をしていると、
その身内の大切にしたものを持ち続ける人も少なくありません。
家族の想い出がモノとなり、それを大切にしていた故人のモノが
家族の想い出につながります。
孤独というものは、決して個人としての寂しさをいうものではありません。
本当の孤独とは、人とのつながりがなく、
人との想い出がなくなって初めて、孤独というものになると思うからです。
自分の死後、家族が遺品をとおしてあたたかい気持ちになり、
忘れていた昔の想い出から故人との絆を強めることができるなど、
「自分は独りではない」ということ、
あなたは生きているだけで優しいということを、
映像を通して感じとって欲しい、そう願っています。
繋がりは、身内だけではなく、他者にも広がっていく。
それを知って欲しいと、映画を制作することに踏み切りました。
あなたも他人事ではなく、
処分するにあたり、それを手放すのは寂しいと感じる人が多くいます。
そのモノに付随する物語があるため、それがなくなってしまうと
物語まで忘れてしまうと感じるからです。
遺族と一緒に片づけをしながら、一つ一つの確認を行なうと、
その思いが伝わることがあります。想い出の品を見つけたときには、
その想い出を話してくれます。
言葉にすることによって、記憶が蘇るからです。
遺品なんて不要なモノばかりだと思っている人も多くいますが、
9割の人たちは、たいてい
“大切な何か”を見つけます。
現代社会は、経済を優先させ、物質社会を急加速で発展させてきました。
しかし、遺品整理に直面したときに、多くの人が気づき、思い出します。
人は足して2で割りきれず、効率でも割りきれない心の世界があることを。
私と一緒に片づけを行なった遺族は皆「安心する」といいます。
私は、つらい時につらくないように配慮するわけでもなく、
共感をするわけでもない。励ますことも一緒に悲しむこともない。
ただただ、
話してくることに対して耳を傾け、その事実を受け止めるだけです。
私が出来ることは、その時間を一緒に過ごすことしか出来ないのです。
けれども、絶妙なタイミングでの声かけや配慮から気持ちを汲んでくれると感じ、
その安心感から素直な気持ちでいられるそうです。
一般的に、外資系のサービス業は効率を優先させマニュアル化されていきます。
そこに、日本独特のおもてなしが重なり、
お客様へのサービスが提供されていくものです。
一度に多くのお客様を取り入れることが目的であり、
短時間でいかに利益を追求するのか、
価格を下げて、多くの利幅を取るかが勝負だと言っても過言ではなく、
サービスをオートメーション化させていくことを美学としているように思います。
それに比べ、遺品整理業は実に真逆で、非効率に進行していきます。
対話も大切で、モノも想い出も一人一人が違い、魂と魂を通わせる作業だからです。
もし、遺品整理業が経済社会で効率を求めてしまえば、
日本人に宿る心が失われていき、人の繋がりもなくなり、
本当の意味での孤独を味わう人が溢れ、
日本も崩壊して人も生きる力を無くすことでしょう。
そして、想い出になる大切なモノを捨ててしまったり、
遺族の感情が置き去りになるでしょう。
だからこそ、遺品整理は非効率でも数日かけて
整理することが大切だと思っているのです。
私が遺族に寄り添って行おうとするのは、
遺族がいないと、何をどう片づけてよいのかわからず、
亡き人の声は聞けず、モノに対する気持ちや、
何を大切にしていたのかがわからないからです。
これは、亡き人に対しても遺族に対してもいえます。
一緒に整理を行なえば、それを共有でき、
亡き人が大切にしていたモノを伝えることができます。
また、遺族も一緒に行うと達成感があります。
この達成感があるかどうか、想い出の品から
その想いを汲み取ることができるかどうか、
そこが重きを置く事だと思っています。
そして、今のあなたが、
自分は何のために生きているのかを考え悩むのなら、
この映画を観て感じて欲しいのです。
あなたは、生きているだけで誰かのために
優しい存在なんだと自信を持ってもらいたいのです。
↑ あなたが亡くなった後でも、遺品について一つづ想い出を語る依頼者
遺品整理の現場では、日本の社会が見えてくる。
現代社会が抱える問題やこれから起こるであろう問題が、
遺品整理の部屋から浮き彫りになります。
同時に、亡き人達は、その解決策を私たちにメッセージとして
問いかけてきていると思うのです。
年齢若くしての突然死になる原因は何なのでしょう?
↓ 離れて暮らす息子さんが遺品を一つづつ確認する様子
利益や損得が先行する現代はモノ屋敷が多く存在します。
私たちは、これらの遺品整理の現場から見えてくる問題をシリーズ化して
出来るだけ多くの人達に知ってもらい、
この教訓を次世代に繋げていきたいと考えています。
多くの人がこう言います。「コミュニケーション不足の現代社会」だと。
それは本当にそうなのでしょうか?
日本人特有の相手を想いやり、気持ちを汲み取るという文化に
コミュニケーション不足は適用するのでしょうか?
このコミュニケーションの本質は何なのでしょうか?
遺品整理の現場から汲み取れるのは、
"お互い様"という個人主義が隔てるコミュニケーション不足が見えるのです。
今、個人が尊重され、行きすぎている個人主義の現代社会の中で、
他者と違えば仲間はずれと言う矛盾した目で軽視され、
孤立する人も増え、個人が置き去りにされているなかで、
「自分の存在意義」=「今の自分」に疑問を持つ人達も多いと思います。
この第一弾では、それらの現実に気づいて、もらいたいと考えいます。
そして今一度、このモノ社会にいる私たちは少し立ち止まり、
何が本当に必要で大切なのかを一緒に考えて欲しいのです。
きっと、この映画から人と繋がることの大切さ、親と自分、
自分のアイデンティティーを知りたくなります。
一人一人が自分の幸せを見いだせるきっかけを手に入れることでしょう。
・お礼メール
感謝を込めた御礼メールをお送りします。
・エンディングマガジン(電子書籍)
遺品整理及び終活エンディングマガジン現場目線での情報発信誌をプレゼントさせて頂きます
・一般社団法人 日本遺品整理協会発行 会報誌
遺品整理に関わる職業の方達の現場の声がたくさん記載されている会報誌をプレゼントさせて頂きます
・映画チケット2枚
トークショーにも参加できるチケットをプレゼントさせて頂きます。
都内開催18,7月予定 先着100名様限定
・親の家を片付ける著書進呈
遺品整理屋が伝える片付け方実践編が記載されている著者をプレゼントさせて頂きます
(希望される方には著者のサイン入りをプレゼントさせて頂きます)
・完成披露宴試写会への御招待2枚
完成した映画の完成披露試写会へご招待いたします。
遺品整理、お部屋の片付け無料相談付き
支援額により、プレゼント枚数は変わります。
2018年6月、都内予定
・一社)日本遺品整理協会ホームページ名前掲載
ドキュメンタリー映画プロジェクトページにて名前を記載させて頂きます
・エンドロールへのお名前の記載 (小・大)
映画のエンドロールにお名前を記載させていただきます。
5万円・10万円支援の場合は(小)とさせて頂きます
20万円支援の場合は(大)とさせて頂きます
(小)(大)全体のサイズやエンドクレジットへの変更も御座いますご了承ください
下記イメージ画
・一般社団法人 日本遺品整理協会 会報誌(特別号)を作成
特別号を作成し支援者様にプレゼントさせて頂きます
主に協会関係者及び協会登録者に一般の人に配布されています
今まで、2年間、お客様の協力のもと遺品整理の現場を撮影してきました。
しかし、追加撮影も必要になってくると考えています。
追加撮影には、お客様の承諾と協力が必須になります。
お客様によっては、取材をお断り頂くことも当然あります。
場合によっては、完成スケジュールが遅れることもありえます。
また、資金達成後は海外での遺品整理撮影も視野に入れています。
未達成だった場合は、広告費や劇場での公開、
海外での撮影などを削ったり全体の映像シ一ンを圧縮させて、
完成させ皆様のリタ一ンを確約させて頂きます。
完成スケジュールが遅れることもありますが、
どんな形でも多くの人に遺品整理の現場で起きていることを
広く伝えていきたいと考えています。
必ず完成させますので応援宜しくお願い致します。
支援頂いたお金の用途は、責任を持って大切に使わせて頂きます。
そして、一人でも多くの方達に遺品整理を通じて人間にとって
大切なモノやことは何かを伝えて行きたいと思います。
・出演料(謝礼、ナレーション費用も含む)及びスタッフ人件費(監督、製作、カメラ、照明、各パート助手)240万円
・撮影機材、照明機材費、150万円
・ロケ雑費 45万円
・許諾料 肖像権 10万円
・撮影場所ほか撮影許諾料 30万円
・音楽制作費及び許諾費 65万円
・編集スタジオ費 80万円
・リターン経費(制作費、郵送費、管理費) 120万円
・劇場使用及び広告宣伝 60万円
撮影,編集2018年3/15-2018年5/15 どうぞ、宜しくお願い致します。
モーションギャラリー公開中応援イベント先募集!
イベント内容(無料)
*孤独死になる人、ならない人セミナー付
・ドキュメンタリ―映画告知
・制作中エピソード
・マスコミが伝えない遺品整理の現実等トーク付き
・クラウドファンティング説明
一、クラウドファティング公開期間募集
一、映像を放映できる施設、会場があること
最低15人収容できること
例
公民館、映画館、会議室、レストラン、施設等
一、全国対象
(一部地域にて交通費を負担して頂けると助かります)
御問い合わせメール jamo@3jags.com 御気軽に御問い合わせ下さい
突然ですが、あなたは、何か新し物を欲しいと思っていませんか?
便利で簡単で安く買えるのものが美味しくて、
綺麗で美しければ良いと感じていたりしていませんか?
もしかしたら、それらを手に入れるために自分を見失っていたりしませんか?
誰もが自分勝手に見えてしまい、自分は被害者だと思い、
疲れと苛立ちを感じてはいませんか?
実は、これは、私自身のことでした。
以前の私は、どこからともなくやってくる喪失感に、
自分の生きる意味が解らず、ただ迫り来る毎日と追いかける毎日を過ごしていました。
その答えを見つけられず、今の世の中の仕組みやシステムに原因を探しても、
何が本当で、何が偽物かが解らない。
複雑に入組んだ世の中になっているのではないかと思いました。
そして、ある日、亡き人達の遺品が、僕に語りかけてきたのです。
自分から目をそらすな!
私の目の前の遺品が、自分達を見つめろと語りかけてきたのです。
そして、その遺品達が私に教えてくれました。
人にとって、大切なもの。複雑化した世の中から抜け出し、
シンプルに生きることの大切さを。
これらに気づくまで私は、自分が間違えた生き方をしていたとわかったのです。
そして、私の間違えた生き方は、社会という大きなうねりの中で育てられ、
成長してきたことも事実です。
私は、この事実が受け止められなくて、精神を崩壊させました。
何故なら、遺品達の言葉と社会で教わることは、実に真逆にあったからです。
競争して勝ち負けをジャッジして自分らしく生きるよりも、
何者かにならなければ勝ち組にはなれないと言われ続ける社会。
これからの未来の子供達を私は心配し、
このまま続く現代ならば未来の子供達に心を痛めます。
シンプルに、人にとって大切なことに気づいて貰えれば少しずつ未来も変わり、
自分らしくいられる社会になって欲しいと思い、
この作品で伝えて行きたいと考えています。
自殺者や引きこもりが多い日本。
これらの人達はきっと今の世の中に違和感をもち、抵抗していたんだと思います。
戦場では、争いを止めるメッセージを発信しているのは、無抵抗な子供達です。
そして、亡くなって逝く人達も、未来が良くなるようにメッセージとして
遺品達を残していきます。
そのメッセージを受け取って下さい。
そして、あなたが、このプロジェクトメンバーとして立ち上がって下さい。
作品をとおして、そんなメッセージを世界に伝えていきたいのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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