リターン品の発送についての追加説明、パフォーマンス情報
vol. 10 2019-06-26 0
リターン品の発送についての追加説明、そしてイトー・ターリのパフォーマンスが無事終了しました。
コレクターの皆様
エゴイメ・クレクティヴのクラウドファンディング担当の一条美由紀です。
関東はしばらく涼しい日が続いたのですが、昨日は暑い日でしたね。
ただいま各作家が少しずつですがコレクターの皆様にリターンの品を手渡し、もしくは発送をしております。
展覧会会場の当番やその他の業務、仕事の合間に作業しており、今月末までになるべく発送を終える目標にしております。
ただ一部事情により7月に入ってからの発送となる場合もありますので、
その場合は該当のコレクター様にメール等にて連絡する予定です。
ご了承よろしくお願いいたします。
さて、6月9日の(日)オープニング・アーティストトークと、6月14日(金)に行われたイトー・ターリ パフォーマンスアート「37兆億が眠りに就く前に」が無事終了しました。
オープニング・アーティストトークはキュレーターの小勝禮子さんが各参加作家に質問していくという形式でした。小勝さんが作家それぞれの熱い思いを巧みに引き出し、聞いていた観客の皆様にもストレートにその思いが届いたと思います。
イトー・ターリ パフォーマンスアートでは140名ものお客様がいらして、立ち見が出るほど。
イトー・ターリさんが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
フェイスブックに少し写真と動画が載っています。よろしければ下記でご覧ください。
エゴイメ・コレクティヴ FBエゴイメ・コレクティヴ フェイスブックページ
そして6月21日(金)18:00~19:30
松下誠子 パフォーマンス&インタビュー「セキュリティ・ブランケット」が行われます。
「今回も私だけではなく8名ほどの女性が参加してくれて、行為とその間に2016年に即興で出来た言葉の断片が流れるといった感じです。パラフィンドレスの音、ダニエル・ロス(マルセイユ)が私のために作った音が少し挿入されるかもしれません
「あなたにとってのセキュリティ・ブラケットは何ですか」
この問いは、まだ自我が確立されてる以前の幼児のごとく、自我から掛け離れているものの象徴としてパラフィン紙でできた衣服をまとい、自分の身体の内部で自我の確立を熟成するかのように、ブラケットを愛おしむ小さな物語が始まり、その後に観客に向けてインタビューをします。
松下誠子」
2016年、渋谷で行われたパフォーマンス&インタビュー「セキュリティ・ブランケット」でも、
観客の方それぞれの”セキュリティ・ブランケット”の話は面白く、盛況でした。
ぜひ6月21日(金)のパフォーマンスのご高覧もよろしくお願いいたします。
エゴイメの「彼女たちは叫ぶ、ささやく-ヴァルネラブルな集合体が世界を変える」展には毎日たくさんの方にいらしていただいております。
改めてコレクターの皆様の応援のおかげだとメンバー全員感謝しております。
ではまた次回のアップデートで、、^^
次回は前回に引き続き展示されてる作品の紹介をします。
東京都美術館ホームページ:https://www.tobikan.jp
エゴイメ・コレクティヴホームページ:https://egoeimaicollective.tumblr.com
一条美由紀 及び
エゴイメメンバー 一同