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「ユース混声合唱団 VOX POPULI」の来日公演をクラウドファンディングで実現!
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1980年代末に始まった「歌う革命」や「人間の鎖」という民族意識の興隆が実を結び、1991年9月6日に旧ソ連邦から解放され、独立回復を果たしたエストニア。今エストニアはEUの一員として大きく成長し、IT先進国のひとつとして数えられるまでになりました。ヨーロッパの中での位置付けも自然豊かな北欧エストニアとして憧れの国という存在になっています。 私たち日本・エストニア友好協会は、独立回復時当初からエストニアの人々ととともに、音楽、芸術、スポーツなど文化面での人的往来などを通して日・エ両国の心の交流を大切にして活動を続けています。
エストニア。時代に翻弄された中で、民族の証として『言葉』を大切にしてきました。世界的作曲家トルミスは、民謡にその言葉を見出し合唱曲に。この想いを継承しているユース混声混声合唱団VOX POPULIの初来日を充実させたい!
エストニアは20世紀の半分に亘る長い長いソ連の支配下から独立するために、武器を使わず、歌を歌うことによって独立を回復した世界的にも稀有な国です。日本・エストニア友好協会はその独立を回復した年1991年直後より、活動を開始しました。当初は支援という言葉が使われる活動が重立っていましたが、エストニアの発展は目覚ましく、エストニアは今ではIT先進国の一つとして、大きく成長し、小国ながら世界からも注目される国となっています。日本は逆にエストニアから学ぶことも多くなりました。いつしか音楽やアート、映画、スポーツといった文化面での交流が主だった活動になってきました。シンガー、バンド、合唱団、交響楽団、画家、工芸作家等々エストニアの人々との交流は、心を一つにすることで続けてきました。
公式サイト http://j-efa.com
Facebook https://www.facebook.com/estonia.fa/
今回来日する混声合唱団VOX POPULIは、2020年秋に来日を予定し、準備を進めておりましたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより、3年待たざるを得なくなり今に至ります。その間にオンライン交流をしたり、新しい日・エの交流の仕方を模索してきました。そして今年のコロナ解禁を受け、3年ぶりに実現に漕ぎ着けましたが、その間の事情の変化、ウクライナ戦争による航空運賃の高騰、ルート変更による長時間フライト、日本国内の物価上昇等々、それは私たちの準備以上のものがあることがわかりました。しかしながら、両国の想いは高まり、準備期間は短い事実はありましたが、実現に向けた活動は着実になされ、10月を迎えました。
VOX POPULIは世界中の合唱団が好んで演奏する、ヴェルヨ・トルミスのエストニア人のルーツである、フィン・ウゴル語民族の民謡を編曲した作品を得意とする合唱団です。今回はアメリカ公演(コロナパンデミック前)に続きこのシリーズを映像と共に動きを入れてパフォーマンススタイルのステージを日本で披露してくれます。これまでにないこの映像と合唱のコラボをクワイアパフォーマンスと名付けてみました。どんなトルミスの世界を観聴きできるか、楽しみです。
一人でも多くの皆様にエストニアの歌の実力を聴いていただきたい。世界中で愛されているトルミスの作品とはどのようなものか、目で、耳で感じていただきたい。そしてさらに映像を混えることにより、そのトルミスの世界が広がります。そのためフィン・ウゴル(いにしえのエストニア人のルーツである希少民族)の歌が紡ぐミステリーとしました。今まで見たことも聴いたこともない世界が広がること間違いありません。
映像を使うにも、かなりの高額な費用がかかります。ぜひご支援いただき、会場にお越しいただき、トルミスの独特な世界観を味わっていただきたいと願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
エストニア人作曲家、Veljo Tormisは事ある毎にこう言って自らを紹介していた。この言葉を聞いた人々は彼がいかに民謡を深く愛し、関心を抱い ていたかを知り、とりもなおさず民衆の存在を大切にしていたかを思い知ることなった。その関心は残っている歌や、記録されているメロディーに留ま らず、100 人に満たないようなエストニア周辺の少数民族の小さな歌にまで及び、それらは 200 曲以上の合唱作品として結実した。
このトルミスの世界を現代風に奏でるVOX POPULI。来日を計画し始めてすぐに、パンデミックがはじまりました。しかし、私たち(日本・エストニア友好協会)との交流は続き、3年間の延期を繰り返して遂に、来日にこぎつけることができました!
彼らの希望でまずは、北海道白老のアイヌ民族共生象徴空間ウポポイへ。その後、仙台へ。合唱が盛んな仙台は、仙台でエストニアの多くの合唱団を受け入れ、自身もエストニアを訪問し交流演奏会を重ねてきた実行委員会が公演企画を。そして、東京。東京では、「関東第一高等学校合唱部」との共演。どんな予測不能のことが起こるか楽しみでたまらない。
<ユース混声合唱団:VOX POPULI>
ヴェリヨ・トルミス生誕 80 周年記念コンサートでトルミスの作品と出会ったことをきっかけに、演出家アンネ・トゥルンプ、エヴァ・コルディツとのコラボレーションが始まり、以来深い敬愛の意をこめてトルミスの作品を中心に演奏を続けてきました。今回の演奏は 2020 年の生誕 90 周年に合わせて創作されたクワイアパフォーマンス V.トルミスの世界WAKING THE BIRDS(眠りから覚める鳥たち)をエストニアの自然をモチーフにした映像とともに披露します。
VOX POPULI公式サイト https://voxpopuli.ee/
<指揮者:ヤンネ・フリドリン Janne Fridolin>
エストニア音楽演劇アカデミーでトヌ・カリユステ、アンネ・トゥルンプに師事、博士課程を修了、哲学博士でもある。子供から大人まで幅広く合唱指導。若手指揮者として数々の賞を受賞。2022 年にはエストニア共和国大統領から第 5 級白星勲章を授与されている。
やっと来日!となったVOX POPULIには、日本を存分に味わってほしい、知ってほしい。北から西へと移動する過程で、さまざまな体験を提供したいと思っています。何よりも各地で、彼らの歌を心を感じてほしい。このクラウドファンディングを通して、この想いが実現できればと思っています。
*VOX POPULI 来日公演概要
10/25 北海道公演(アイヌ民族共生象徴空間ウポポイ)
10/27 仙台公演(日立システムズホール仙台)
10/28 東京公演(19:30開演/全席自由/江戸川区総合文化センター)
<集まった資金の使い道>
みなさんからいただいた応援は、VOX POPULIの日本での滞在費、公演の会場費や広報費およびステージ映像投影機材レンタル費等の補助に活用させていただきます。
<リターンについて>
【VOX POPULIからのお礼メッセージ】
VOX POPULIからの感謝の気持ちをメールにてお送りします。
【VOX POPULIのCD】
CDをお送りします。
【仙台または東京公演のチケット】
10月27日の仙台公演または10月28日に江戸川区総合文化センターで開催される東京公演にご招待します。
仙台公演 18:30 開演(18:00開場)全席自由です。
東京公演 19:30開演(19:00開場)全席自由です。
※チケットは郵送か当日受付にてお渡しかお選びいただけます。
【仙台公演または東京公演ワークショップ見学】
10月27日の仙台公演のリハーサルまたは10月28日の東京公演の開演前のワークショップを見学いただけます。
【団員との交流会参加】
仙台は10月26日20時、10月28日15時に開催を予定しております、VOX POPULI団員との交流会にご参加いただけます。
もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、来日公演を実現させます。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
SOLDOUT
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