【活動報告】書籍概要・リターン提供予定のお知らせ
vol. 51 2021-10-24 0
2021年7月にお届けを予定していた完成版の本について、ようやく発売予定日が決まり、概要をお知らせいたします!
危機の時代を生き延びるアートプロジェクト
橋本誠・影山裕樹 編著
石神夏希・中嶋希実・はがみちこ・橋爪亜衣子・南裕子・谷津智里 著
(もくじ)
・はじめに
・アーティストによる震災の「記録」とそれを支えたプラットフォーム│谷津智里
・豪雨からの復興とアーティストのまなざし―岡山県倉敷市真備町放課後等デイサービス「ホハル」│南裕子
・コラム1|地域における人々の営み―祭りとしてのアートプロジェクト│橋本誠
・障害福祉事業を核にした社会への問いかけ―静岡県「クリエイティブサポートレッツ」と「表現未満、」│橋本誠
・釜ヶ崎で表現と社会をつなぐ、ココルームの実践│はがみちこ
・なぜ、文化芸術で地方創生できるのか?―ローカルと世界をつなぐ「城崎国際アートセンター」の可能性│石神夏希
・芸術祭から地域の未来を創造するプラットフォームへ―大分県「BEPPU PROJECT」と「CREATIVE PLATFORM OITA」│橋爪亜衣子
・アーティストの想いを伝えるのは「本気」―栃木・宇都宮「おじさんの顔が空に浮かぶ日」│中嶋希実
・手紙というオールドメディアを活用した「つながり」のアートプロジェクト「水曜日郵便局」│影山裕樹
・座談会|地域から個人の内面へ―アートプロジェクトの本質とは|芹沢高志×若林朋子
・コラム2|作品から現象へ―アートプロジェクトの時空間│影山裕樹
・おわりに
デザイン:加藤賢策(LABORATORIES)
企画:EDIT LOCAL LABORATORY
発行元:千十一編集室
四六判、並製/244ページ/モノクロ
定価:1800円(+税) ISBN:978-4-9910111-1-5 C0070
2021年12月 発売
詳しくは千十一編集室のウェブページをご覧ください。
クラウドファンディングでご支援いただいた皆様や、制作にご協力いただいた皆様には、11月下旬にお届け予定です。
前回の投稿でご案内の通り、お届け先に変更がございます方は、お知らせください。
なお、コロナ禍で実施が難しかったリターン「リサーチ・取材に同行する!」については、別途刊行記念を兼ねて複数回企画中のイベントへのご参加特典等のかたちに代えて提供させていただく予定です。今しばらくお待ちください。