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石巻DRAWINGPROJECTをクラウドファンディングで実現!

「えがく、こども」 - 石巻DRAWING PROJECT vol.2

3.11の地震・津波により大きな被害を受けた宮城県/石巻市で、金箱淳一(メディアアーティスト)、ジェイミー・ハンフリーズ(アーティスト、ワークショップ企画者)が展開するアートプロジェクトです。一年間を通して継続的にワークショップを石巻の子供と共に行い、制作した映像作品を東北や関東を始め各地で展示する企画です。震災から一年以上が経ち、復興に関する動きが所々に見えてきているものの、支援が必要と思われる部分が大いに残っています。人々の関心が徐々に被災地から遠ざかることに疑問を感じ、アートを通して引き続き被災地に感心を持ってもらうために、今回のプロジェクトを提案します。

FUNDED

このプロジェクトは、2013年2月18日00:00に終了しました。

コレクター
26
現在までに集まった金額
92,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2013年2月18日00:00に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
金箱 淳一

金箱 淳一 長野県出身。 岩手県立大学で情報学を専攻した後、IAMASで楽器とインタフェースを中心としたメディアアートの研究制作を行う。 大学院1年次にオーストリア・リンツ美術工芸大学に交換留学生として派遣。 修了後は作品制作の経験を基に玩具の企画業に従事したのち、現在は女子美術大学に勤務する傍ら活動を行っている。

  • 東京都
  • 起案数 2
  • 応援数 0
  • Twitter (未設定)
  • www.kanejun.com
  • フォロワー 119 人

Clap Light WorkShopのテスト

vol. 1 2013-02-09 0

コレクターのみなさま

こんにちは、「えがく、こども」の金箱です。
ワークショップ後、年末年始にかけて突然の病魔に襲われ
更新が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。

今回のアップデートでは、石巻に行く前の
事前のテストについて記載させて頂きます。

■Clap Light

Clap Lightとは、金箱淳一が設計、制作したデバイスで、拍手の時のエネルギーを
LEDの光に変換することができます。例えば、コンサートの拍手を
みえるようにしたり、スポーツの観戦で皆で盛り上がったり、拍手をみえるようにすることで
自分のエネルギーを使った表現につなげる工夫をしています。


Clap Lightで絵を描く、というテーマに関しては前々から
個人で取り組んでいたものの、なかなか良い絵が撮れず、
とても悩んでおりました。

Clap Lightが拍手で光るのはほんの一瞬なので、それを捉えるためには
カメラのシャッターを開けっ放しで撮影する「長時間露光」という撮影方式を
用いることが必須です。
最近では、iPhoneでもそのような機能を実現できるのですが、
まだまだ解像度が低く、作品として成立させるのには難しいものが有りました。

そういった経緯もあって、一眼レフのバルブ撮影(長時間露光)にトライしていたのですが、
個人ではどうしてもうまくいかず、写真家のbozzo(森さん)に
声をかけさせて頂きました。
森さんに事の経緯を説明させていただいたところ、
ワークショップをやる前に一度テストしてみようということになり、
放課後、誰もいなくなった大学の構内でClap Lightの撮影テストを行いました。

Clap Lightによるドローイングの面白いところは
自分の拍手によって描く、という点にあります。
ライトを使ったドローイングは、トーチカさんのものが有名ですが、
我々はドローイングに使う光を発電により賄うことで、エネルギーと人との関係性についても考えることが出来ればと考えています。
拍手しながら手を動かす速度によって、点と線を使い分けることもできます。

下にあるのは、点の表現。なるべくゆっくり手を動かしながら拍手します。

線を表現したいときは、少し早く手を動かしながら拍手をします。

そして、拍手しながら手を振り下ろすようにすると、線のような表現が可能になります。

絵画表現の基本形としての点、そして点の軌跡としての線
これらを駆使して、抽象的な表現を探索して欲しいという気持ちを込めて、ワークショップの構成について考えました。
カメラとの距離を変えていくと、点の大きさを調整することができます。

このように、ワークショップのテストでは
・点/線の使い分け
・高さによる点の位置
・奥行きによる点の大きさ
・拍手の強さによる点の強弱
をClap Lightで表現することができるということが、使ってみて分かりました。

これらの要素の複合としてのドローイングを
子供にどのように体験しもらうのか、試行しました。
最後に、Jaimeと僕とで記念撮影、ドローイングの絵と合成して頂きました。
こういった表現が、簡単にできるのが現代のいいところです。

子供達に、ClapLightのワークショップを通して
電気エネルギーは作れるものであること、そして拍手の力を感じてもらえるように
取り組んでいきます!

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    • 映像作品の最後"Special Thanks"に名前を記載させていただきます。
    • 作品の映像を収録したDVDをプレゼントします。
    • ワークショップ参加者の集合写真を額装したものをプレゼントします。
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