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ジェンベミュージシャン来日をクラウドファンディングで実現!
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桜人企画(Sakura Presents)は、関西を拠点に活動しているソーシャルアート集団です。国内外の社会問題を取り上げ、独自の切り口で演劇化。演劇の中に、生演奏×ダンス×歌が織り込まれた、エンターテイメントな舞台に、時折、普遍的なメッセージがビビッドに織り込まれているハートフルストーリー。観た人が、心温まって劇場を後にしてくれる作品を「プレゼント」することが私たちのミッションです。 代表:馬場さくら 脚本家。演出家。 水都大阪2009で大阪市長賞受賞。第27回S1グランプリ奨励賞授賞。 エンターテイメント社会派演劇で活躍している。
音楽の宝庫であるマリ共和国からジェンベ奏者ミュージシャン『CHAKA DIABATE』さんを、音楽劇とトークライブの公演に招待するプロジェクトです。
みなさん初めまして。馬場さくらです。『桜人企画(さくらきかく)』という集団の代表で、演出家・劇作家を務めております。
私達は演劇というエンターテイメントを通じて、あまり報道されていないけれど重大な問題のある国やその地域に住む人々のことを伝える活動をしてきました。これまで、コンゴ民主共和国やシリア、そこで活動する海外派遣医師やジャーナリストの活動などを紹介してきました。
SAKURA PRESENTS色シリーズ第4弾「イエローカフェ」より@神戸
今回は、マリ共和国を取り上げました。マリ共和国は西アフリカにある内陸の国で、2012年から2014年まで紛争が起こりました。現在平和の模索がなされていますが、それまで音楽の宝庫であるマリに世界中から人々がこぞって音楽を学びにきていたのですが、今では蜘蛛の子を散らすように全くよりつかなくなりました。そこで、もっとマリのこと、マリの音楽を知ってもらいたく、マリ人のグリオ(伝統音楽家)であるプロのミュージシャン『CHAKA DIABATE』(シャカ)さんを招待したいと思ったのです。
CHAKA DIABATEさん
CHAKA DIABATE
音楽の宝庫、西アフリカ マリ共和国の伝統音楽家(グリオ)。2002年 サッカーアフリカネイションズカップマリ大会や2003年祭典ビエンナーレなど大きなイベントに多数出演の他、JICA関係者やマリ旅行者へのジェンベ指導など活躍は多岐に渡る。
私がマリ共和国の存在を知ったのは、約2年前。
知り合いである写真家の青木弘さんが、アフリカを撮影していらっしゃる方ですが、マリについての座談会を行うということで、その座談会を聞きに行った時に主催者であったのが今回の共同主催者である内野香美さんでした。
内野香美さん(ComiccAfrica
内野さんは、NGO職員として西アフリカの国々でいくつものプロジェクトに参加されてきた実力者でありながら、芸術にも理解のある人格的な方でした。そして、世界の困窮した状況を伝えるには、アーティストや芸術を通して伝えた方がより人々に伝わると、ご自身の経験から思っていらっしゃいました。
内野さんは、アフリカをとても愛していらっしゃり、美しい国であったマリ共和国が紛争によって遺跡や街だけでなく、何より人々の心が傷ついたことに心を痛めておられました。紛争集結後、援助といっても、本当に必要としている一般の人たちに届く支援にはまだ遠い状態で、今までの暮らしを取り戻すにはまだまだ時間がかかる状況です。
私は恥ずかしながら、2年前までマリ共和国という国の存在すら知らなかったのです。
そして、昨年、大阪にお仕事でいらっしゃった内野さんと、音楽活動のため来日していたCHAKA DIABATEさんとお会いすることができました。わずか2時間会っただけでしたが、その間に、今回の演劇のストーリーが頭の中で出来上がったのです。
2015.10 右からCHAKAさん、内野香美さん、馬場さくら@大阪
桜人企画のこの色シリーズと呼ばれる音楽劇とトークライブのイベント公演は今回で10回目となります。これまでジャーナリストの方や写真家などさまざまなゲストをお迎えしてきました。私たちの公演の特徴は、前半音楽劇で、笑いあり涙ありのストーリーで世界のこと…とくにその国に住む人たちの喜怒哀楽を描き、観る人に感動を伝え、後半トークライブで、事実をお伝えしながら、これから私たちに何ができるのか、観客の方と一緒に考えるような内容となっているのが特徴です。トークライブはラジオ形式で、途中にアーティストの生演奏が入っています。今回は「ミヨゾティ ミュジーク」と題してお届けします。ミヨゾティは水色の種類で、『人の心を高みに誘う美声の持ち主、輝く美声』という意味があります。マリの青空をイメージして今回このタイトルにしました。音楽劇のあらすじは、日本の歌舞伎役者がダーツの旅でマリ共和国へ旅をし、グリオ(伝統音楽家)に出会う…というオリジナルストーリー、そしてマリ共和国や紛争、平和に関してのトークライブ、更にポップロックバンドによる生演奏を行います。これまで大変好評をいただいておりましたが、今回は主役ともいえる現地の方をぜひお呼びして、現地の生の声と、本物のジェンベの音色をお届けしたいのです。
マリの結婚式で演奏している様子 写真一番左がCHAKAさん
今回のプロジェクトでお願いしたいのは、マリ共和国の首都であるバマコから日本への往復渡航費用です。
先ほども記述した通り、マリ共和国は2012年の紛争以来、困窮した状態が続いています。2014年に紛争は一旦は終結したとはいえ、マリにはすっかり閑古鳥が鳴いている状態となりました。また政府にその期間音楽を禁止されたマリ共和国で、再び音楽を取り戻すのはなかなか時間がかかります。音楽家にとって、音楽ができないのは、魚が水を失うのと同じことです。ぜひその音楽家であるCHAKAさんを日本に招いて、音楽の宝庫と呼ばれるマリの音楽をみなさんにお届けしたいのと同時に、マリの現地の様子を生の声でお届けしたいのです。
2016/8/10 マリ共和国バマコから日本(成田空港)到着
2016/8/11~9/10 東京・北九州市・大分・山口などでアフリカ音楽愛好家と交流等
うち9/3~9/4 SAKURA PRESENTS色シリーズ第10弾「ミヨゾティミュジーク」出演
2016/9/11 日本(成田空港)出国
SAKURA PRESENTS 色シリーズ第10弾
「ミヨゾティ ミュジーク」
SAKURA PRESENTS色シリーズ十回目は、ミヨゾティ(水色)!西アフリカはマリ共和国について、お芝居・音楽・トークライブでお届けします。演劇ともいえない、ドキュメンタリーともいえない、普段は交わらないジャンルが絶妙なバランスで融合し五感を刺激!ライブだからなしえる掛け算の一体感…これぞ社会派エンターテイメント!
【日時】2016年9月3日(土)14:00/18:00・4日(日)15:00
【会場】D studio(大阪市中央区平野町3-2-7 泰和ビル3F)
【料金】前売2,000円/当日2,500円(学生¥500引)
【プログラム】
第一幕:演劇「ミヨゾティ ミュジーク」
第二幕:トークライブ
ゲスト:内野 香美
音楽:ダット
【演劇あらすじ】
歌舞伎役者の息子が、伝統芸能を受け継ぐ運命に逆らい、ロックミュージシャンになると豪語し、ダーツの旅でマリ共和国へと向かう。2012年以来かつてない紛争にみまわれたマリで、グリオという伝統音楽家の家系の息子、アウィアと出会い、旅をするが、盗賊に襲われ・・・。日本とは馴染みがあまりない西アフリカのマリ共和国に実在するグリオからの取材を元にした社会派エンターテイメントライトコメディ!
※ミヨゾティとは、色の種類で水色のような色。8/14の誕生色。「人の心を高みに誘う輝く美声」という意味が込められている。
【主催】桜人企画
詳細はHPで→http://sakura-presents.com/
SAKURA PRESENTS色シリーズ第4弾「イエローカフェ」
紛争地域を取材するジャーナリストを描いた音楽劇「イマジナリーライン」と、今は亡きフリージャーナリスト後藤健二さんをゲストに迎えたトークライブ
SAKURA PRESENTS色シリーズ第6弾「グリーンライン」
コンゴ民主共和国でおこっているレアメタルやこども兵の問題をテーマにした音楽劇「ステルスライン」と、写真家 青木弘さんをゲストに迎えたトークライブ
・心を込めたサンクスメール
心をこめてお礼のメールを差し上げます。
・アフリカや動物のポストカードプレゼント
アフリカを支援されている版画作家さんのオリジナルポストカードを差し上げます。
・ジェンベミュージシャンライブ音源をプレゼント
マリの伝統音楽家であるCHAKAさんのジェンベ演奏ライブ音源をプレゼントさせていただきます。
・アフリカの布や民芸品をプレゼント
マリやブルキナファソなどの布や、ブレスレットなどの民芸品をプレゼントさせていただきます。
マリ共和国は紛争が終結しているとはいえ、突発的な事件も起こっているのは事実です。何か情勢が急変し、日本に来日できない場合もございます。都度HPやブログ、FACEBOOKなどでお知らせ致しますので、ご了承ください。
今回初めてクラウドファンディングに挑戦してみました。それは、多くの方々にマリ共和国とそこに住む人々に心を寄りそわせてほしいと思ったからです。
「愛の反対は憎しみではなく無関心」(Byマザー・テレサ)という有名な言葉があります。
マリ共和国のことは、遠い国の自分たちの生活とは関係のない出来事ではなく、実はマリ共和国を通して私たちが学び、感じられることがたくさんあると思うのです。
どうか、このプロジェクトを成功させるためにあなたの手をかしてください。
見上げたこの水色の空は、世界と繋がっているのですから。
写真右から2番目がCHAKAさん@マリ
3000 円
5000 円
10000 円
残り8枚
30000 円