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鎌倉の御成商店街に、みんなが自由に使える場所を。dig kamakuraの屋上開放をクラウドファンディングで実現!
dig kamakuraは鎌倉駅近くの建築予定地で始まったプロジェクト。着工まで自由に使える場として開放したところ、発想豊かに楽しむ人がたくさんあらわれて。そのような「みんなの居場所」を新しい建物にも残すことにしました。
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dig kamakuraは 「探求することの楽しさを広げる」場所。 好きなことを見つけ出し、それを誰かに伝えたり、 新しいことを始めてみたくなる。 そんなヒト・モノ・コトがここには集まっています。 運営元:鎌倉R不動産株式会社
dig kamakuraは鎌倉駅近くの建築予定地で始まったプロジェクト。着工まで自由に使える場として開放したところ、発想豊かに楽しむ人がたくさんあらわれて。そのような「みんなの居場所」を新しい建物にも残すことにしました。
2025年4月、鎌倉駅西口の御成商店街に突如出現した「dig kamakura」という名の空き地
ここは、この商店街に事務所がある、地域の不動産屋"鎌倉R不動産"が、新しい建物を建てるまで、期間限定で一般開放した建築予定地です。
着工まで、みなさんに自由に使ってほしいという思いだけで、とりあえず人工芝を敷いて、ベンチやテーブルに使える什器を置いて、それ以外には特にルールは設けず、開放することにしました。
すると、日に日に使ってくれる人が増えていって、イベントやポップアップ出店も開催され、約10か月間での利用者は延べ4,000人以上に。
青空の下での椅子作りワークショップ。
第1回イベント「御成をディグる」。その後のイベントや出店実績はこちらをご覧ください。
そして、現地では利用者のみなさんと話をする機会が増えて、徐々にこんな声を聞くようになったのです。
「このような場所をずっと残してほしい」
とても嬉しい反響でしたが、正直言うと「ちょっと困ったな」という思いも・・・。進めていた設計プランでは、予算的な理由もあり、その思いにお応えできるスペースが実現できなさそうでした。
でも、この建築予定地を一般開放したときの思いとして、ここがどんな場所になってほしいか、意見を聞いたり、観察しながら考えたかったこともありました。そして私たちもみなさんと同じように「このような場所を残したい」という思いに至っていました。
ということで、その思いをできる限り残せる設計プランに再度修正することにしたのです。
建築予定のイメージ。
新たな建物は2階建てで、小さく商売をされるいくつかのお店に入居いただく予定です。そして、修正した設計プランは以下の2点です。
これまで開放していた空き地では、みなさんに自由な発想で面白く使っていただけました。紙飛行機大会を開催したり、学生が什器で秘密基地?を勝手に作ってたり、ウェディングフォト撮影や地域のお祭り、満月の日に開催する定例イベントなど。実現しなかったですが、秋刀魚を焼きたいといった相談まで。
建物が建った後も、この自由な場所の運営に共感いただける入居テナントや近隣の方々とともに、これまでの空気感を引き継いだ場所にしていきたいと思っています。
そこで、このクラウドファンディングのプロジェクトでのお願いです。
これまで一般開放していた建築予定地での整地費や養生費、什器代、運営費などは自己資金でおこなってました。建物ができた後も持続可能な形で運営したいと考えているものの、設計プランを変更して、みなさんに自由に使ってもらえるスペースを設けるためには、予定を大幅に上回る施工費等がどうしても発生してしまいます。
みなさんに使っていただけるスペースを整備していけるように、この"dig kamakura"でのこれまで、そしてこれからの取り組みに賛同いただける方々や、期待いただける方々から、クラウドファンディングで応援いただきたい、というのが今回のプロジェクトです。
私たち鎌倉R不動産は、「東京R不動産」提携のもと、「鎌倉から不動産を面白くする」ことを大切にしながら、新しい視点で不動産をみつけて、つくって、そだてる事業をしています。詳しくは鎌倉R不動産のWebサイトをご覧ください。
https://www.realkamakuraestate.jp/
2008年に創業して、鎌倉を中心に私たちが厳選した不動産物件を、一つ一つ取材しながら紹介してきました。オーナーさんの思いと私たちなりに見つけた魅力、そしてネガティブなことも含めて、次に住まれる方へ丁寧にお伝えしながら住み継いでいただくことを大切にしています。
由比ヶ浜海岸近くの坂ノ下の古民家や、鎌倉の緑に囲まれて建つ大規模団地の複数区画などでは、私たちで所有して改修し、その物件やエリアで面白く商売したり住んでいただける方に入居いただいてます。
※詳しくは下記のコラムをお読みください。
今回のプロジェクトの場所は、私たちの事務所からは徒歩2分ほど。ご縁がありご相談いただいた場所で、当初は仲介で、「この場所に関与しつづけられ、ここがどのようなエリアであるか感じ取れていること」が望ましい条件と思いながら、新たなオーナーさんを探そうとしていました。一方で、その条件は私たち自身にも当てはまるのでは?とも感じはじめ、私たちで取得、運営することを決断したのです。
"dig"という名前には、「"ディグる"ことの楽しさが広がっていく場所になってほしい」という思いが込められています。
その思いへのきっかけとなったのは、埋蔵文化財の試掘をおこなっていたときのことでした。鎌倉市のほとんどの土地は埋蔵文化財包蔵地。この土地も、設計プランを考える前に、埋蔵文化財の試掘をおこなう必要がありました。
試掘調査中。人力でどんどん掘り進める・・・。
試掘作業に立ち会うと、施主としては、埋蔵文化財が見つからないことを願います。見つかってしまうと、設計プランにいろいろと制約が発生し、コストや施工期間にも影響があります。
そんな気持ちで立ち会っていると、目の前では、3人の試掘作業スタッフが深さ2.5mほどの大きな穴をスコップでどんどんと掘り進んでいく。何かが見つかってしまいそうな予感しかしません・・・。
そうすると、徐々に、ワクワクする気持ちも芽生えてくるのです。なんか凄い歴史的発見があったりしないか、と。
そんな「掘ること」のワクワクが頭から離れなくなっていたところ、"掘る" → "dig" → "ディグる"という言葉にたどりつきます。
"ディグる"は、日本発のスラングのような言葉で、レコード屋でレコードを探し出すことを「ディグる」とよく言ったりするのですが、そういえば私たち鎌倉R不動産がみなさんに紹介したいような物件を探しているときは、「ディグる」ような感覚に似ているなと思ったのです。
レコードをディグるように、不動産物件を探しています。
そんな「不動産をディグっている」時間が、私たちはものすごく楽しいんです。
"dig"という言葉は、鎌倉らしいし、鎌倉R不動産らしい。そして、「ディグる」楽しさがもっと広がっていくと嬉しいなと思い、一般開放した空き地にdig kamakuraと名付けて、これから建てる建物にもその名を継承することにしたのです。
dig kamakuraには、小さな商いをしたい複数のテナントさんなどに入居いただいて、ここに立ち寄るみなさんも、テナントのみなさんも、何か新たな発見ができるような建物になってほしいと思っています。
そんな空気感は、これまでのdig kamakuraの空き地を自由に使っていただいたみなさんによって、既に醸成されていると思っています。今回のクラウドファンディングで応援いただいて、その空気感を引き継いで、建物全体に、そして御成通りや鎌倉のまちへ、「ディグる」楽しさがもっともっと広がっていくように、運営していきます。
dig kamakuraの建物の設計は、建築系スタートアップのVUILDにお願いしました。建築予定地を開放していた際に置かれていた什器も作られています。ここではVUILDについてご紹介します。
VUILDのみなさん
VUILDは「いきるとつくるがめぐる社会へ」をVISIONに掲げる建築系スタートアップです。デジタルテクノロジーを活用した建築設計・内装設計から、特殊形状の什器や内装の制作・施工までを行い、建築という付加価値の高い一品生産物を誰もがつくることができる「建築の民主化」を実践しています。
主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)、Archi-Neering Design AWARD 2021 最優秀賞 (2022)、Archi-Neering Design AWARD 2023 最優秀賞(2024)、みんなの建築大賞大賞(2024),日本建築学会新人賞受賞 (2025), iF Design Award Gold Award(2025), AACA賞(2025)
■建築事例1「学ぶ、学び舎」東京学芸大学HIVE棟」photo by Takumi Ota
国立大学に建つ、時とともに機能が更新されていくオープンエンドな建築。木材の加工性とコンクリートの可塑性という素材特性を最大限に活かし、約2000個の木製型枠による葉脈状の屋根を構成。 本来350mmの厚みが必要なスパンを、波打つジオメトリーによってわずか80mmの薄さで実現し、コンクリートとコストを約4割削減しました。
■建築事例2「小豆島The Gate Lounge」photo by Takumi Ota
瀬戸内海の離島・小豆島に建つ、オリーブを栽培する地場企業のための販売体験施設。 通常は島外から木材を輸入するためコストが高くなりますが、島内の森林資源を調査し、伐採から加工まで社員100名で行ないました。 地形に沿った設計と自然の風・光を取り入れる計画により、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルな建築として実現しています。
このクラウドファンディングは、2026年2月の着工予定日の直前に公開しています。竣工は2026年の夏を予定しており、その後のテナント入居以降にオープンとなります。
なお、建築は諸事情により遅れることもあります。スケジュールの進捗や変更等については本ページの「アップデート」欄で随時ご報告いたします。
今回のクラウドファンディングでの応援資金につきましては、以下の用途の一部として大切に使用させていただきます。
今回のクラウドファンディングでは、目標金額未達となった場合におきましても、自己資金を投じながらみなさんが自由に使える場所が実現できる建築を実行し、リターンについてもご提供いたします。ただし、やむを得ない事情により変更が発生する場合には、アップデート記事や個別のメール等でのご連絡により、状況のご報告をいたします。
2025年4月に建築予定地を開放し、その後、多くの人に自由に使っていただいた場所が、dig kamakuraの建物が建った後は、屋上や建物脇のベンチに生まれ変わります。これまでのように、私たちの想像を超える使い方が広がっていくこと、とても楽しみにしています。そして、私たちの好きな「ディグる」空間として、みなさまからの応援とともにdig kamakuraを育てていきます。ご期待いただきながら、応援をよろしくお願いいたします。
dig kamakuraの建築や、プロジェクトを始めるきっかけ、そして、建築予定地の活用などに関わっていただいた皆様から応援メッセージを頂戴しました。ご紹介いたします。
秋吉浩気
VUILD代表取締役CEO
「みんなの建築を、みんなで作る」。一見、どこかの公共建築が掲げそうなコンセプトだが、これを民間の地場不動産が取り組むことに、僕は大きな意義があると思っている。
観光地に店舗やホテルが乱立する風景は、もはや見慣れた光景だ。だが、そこにはいつも地域社会との「切断」がある。経済性を追い求めるあまり、真っ先にパブリックスペースが削られ、地域住民が関われる余白はない。
今回のプロジェクトは、そんな分断に対する挑戦だ。更地の段階から敷地を街に開放し、完成後も屋上をみんなの居場所として解き放つ。鎌倉に住み、鎌倉の良さを知り、この街の住人を増やそうとしている民間企業だからこそできるチャレンジだ。
もちろん、この公共空間は多くの利益を見込めるものではない。そこでクラウドファンディングの出番だ。屋上を使う未来の利用者たちで施工費を出し合い、自分たちの手で自分たちの居場所を作ってしまう。そんな企てだ。
屋上で演奏会をしたり、仲間を集めて食事会を開いたり、好きな映画の上映会をしたり。使い方はあなたたち次第だ。ぜひ、このプロジェクトに加わってほしい。単なる支援者としてではなく、このムーブメントを一緒に形にする「火付け役」として。
馬場正尊
オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授
敷地内の建物周辺や屋上はプライベート空間だけど、「開放しよう!」と思った瞬間に、そこはパブリックスペース、公園のようになる。近代以降、日本ではどうしても所有や敷地境界の概念が強くなり、そこへの他者の介入は躊躇されていた。このプロジェクトは、それを自由に、楽しく開いていく実験だ。プライベートとパブリックの中間的な領域のことを「コモン」とも呼ぶが、まさにそれをつくろうとしている。かつて商店街では軒先をそんなふうに使っていた。懐かしくて新しい空間でもある。小さいかもしれないけど、これは都市空間活用の新しい常識をつくる、鎌倉R不動産らしい、地域に根ざしたプロジェクト。みんなで応援しよう!
小嶋淳志
鎌倉ロコマート&ガーデン/鎌倉御成商店街協同組合理事長
広場ではイベントが定期的に開催されていて、日常とは違うなにか特別な日という感じがしてワクワクしていました。普段は地元の方や観光客の休憩場所として、公園の少ない鎌倉駅周辺の癒しスポットでした。屋上の緑化スペースが昨今人気があるので、屋上広場となって新しく生まれ変わることを楽しみにしています。
石井英史/石井美穂
ワインバー「祖餐」オーナー
街の中にあるフラットな場からフラットな関係性がうまれることがほぼ公開実験で実証されてしまったように思いました。このクラファンは だたの資金集めのためのものではなく、また、あの光景に出会いたいと思える人たちの意思表示になってくれるのではないかと思っています。
※石井さんからの応援メッセージを一部抜粋して掲載しています。メッセージ全文については、ページ内のアップデートへ掲載いたします。是非、そちらもお読みください。
柳澤大輔
面白法人カヤック 代表取締役CEO
鎌倉R不動産が進める『dig kamakura』の取り組みは、私たちが掲げる地域資本主義を体現したものです。一時的な利用で生まれた地域のコミュニティスペースを、設計変更してまで建築後も残そうという決断は、単なる経済合理性だけでなく、人やまちとの関係性という“面白さ”に投資する面白法人らしい発想です。このクラウドファンディングを通じて、まちに開かれた空間を皆さんと共に育てていくことを楽しみにしています。
5000 円
10000 円
20000 円
残り20枚
20000 円
残り20枚
20000 円
残り10枚
30000 円
残り20枚
70000 円
残り5枚
120000 円
残り5枚
300000 円