残り一週間、知らない方にぜひお伝えください!
vol. 9 2023-06-21 0
Xin Chao.
約二ヶ月間にわたるクラファン「フンくんぬいぐるみ計画 」も、募集期間、残り一週間となりました。
現在105パーセント、ぬいぐるみの制作は決定しています。Xin Cam On!!
もし、お近くに『ディエンビエンフー』読者でのクラファンを全く知らない人がいたら、お伝えして欲しいです。連載が終了し5年、電子は完璧んに整っているけれど出版社の単行本は品切れ(厳密には流通在庫のみ)の作品がグッズ化、しかも、アクキーなどの同人サービスの活用ではなく、「専門メーカーによるぬいぐるみ製作」は、とても珍しいケースだと思います。
この機会、逃さず、ぜひ!(フンくんは書店で店番もできるんだゾォ〜)
オマケとして、今後のスケジュールを告知します。
【その1】
続編『コムニスムス』の版元である「rn press」さんが、デザイン専門誌「アイデア」402号で紹介されています。特集は「小さな本づくりがひらく 独立系出版社の営みと日本の出版流通の未来」ということで、こだわりの出版社を紹介してる珍しい号です。西島の作品も見開きで(!)掲載されているのですが、ささやかな作画ミスを発見し、焦ってます(向かって右側の見開き、銃弾を受ける寸前のヒカル、背負ってる”筒”が一瞬消えてるコマが・・・あぁ〜)。
http://www.idea-mag.com/idea_magazine/idea-no-402/
【その2】
7/5から9/3まで「ホテル アンテルーム 京都」にて「せかまほ泊まれる原画展」が開催されます。これは今年で3回目となる「air bit展」と同時開催される、ホテルに宿泊しないと観れない、いや、泊まれば原画と一緒に寝れる、珍しい原画展です。京都で毎年行われている国内最大のインディーゲムの祭典「BitSummit」とも連動した企画です。
展示期間中コラボルーム(全4部屋、シングル2、セミダブル1、ツイン1)宿泊者には、200部限定で描き下ろし冊子「せかいの終わりの魔法使い 7 さまよえる双子(仮)」がプレゼントされます。せかまほは、6部作で一応完結しているのですが、作者の頭の中には常に続編の構想があります。7巻の第1話を描き下ろしました(だから今月は締め切りが多い・・・)。ツインとセミダブルの部屋にはボードゲーム『影の魔法と魔物たち』が配置され、自由に遊んでいただけます。
また、ホテル繁忙期(BitSummit開催時期か?)には、作品に全く興味のないお客さまが、西島コラボ部屋に割り当てられる可能性もあり、それはそれで交流、出会いなので、楽しみです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000070731.html
https://natalie.mu/comic/news/528550
【その3】
6/29「チャリで来た。」vol.5
サックス奏者・音楽家の吉田隆一さんと定期的に行っている、読書会&演奏会イベント「チャリで来た。」5回目が荻窪Velvetsunで開催されます。「数字=集客を求めない」「無免許的な演奏」「脱法としてのチャリ」「自転車で会場へ向かう(僕が)」などをテーマにした定例イベントです。
https://note.com/dbp65/n/n09c51f33c351
ここまでくると、フンくんとも、『ディエンビエンフー』とも無関係な気がしてきますが、サントラ盤『コムニスムス』には「チャリで来た。(by bicycle)」という曲が入っていますし、どこかでつながっているテーマだと思います。お近くの方、無理せず、ふらっとお越しください。今回の課題図書は坂本龍一『音楽は自由にする』です。文庫版が入手しやすいと思います。
一体何の告知だよ? というムードになってきましたが、クラファン、ラスト一週間、よろしくお願いいたします。