プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
西島大介の長編マンガ「ディエンビエンフー」のマスコット犬「フンくん」ぬいぐるみ化をクラウドファンディングで実現!
西島大介の長編マンガ『ディエンビエンフー』のマスコット犬「フンくん」をぬいぐるみにしたい! 目標金額はぬいぐるみ製造費50万円、ぬいぐるみ製造はサン・アロー社。昨年の「完全完結計画」に続くCF第二弾、よろしくお願いします
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
漫画家の西島大介です。2004年に『凹村戦争』でデビュー。主な作品に『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』などがあります。2020年に個人電子出版レーベル「島島」を設立し、自らが発行元になり、自作の電子書籍化(現在38作)をインディペンデントに行っています。海外との出版契約、IP運用&管理も島島として行っています。漫画家の傍ら、ベストセラー小説『陽だまりの彼女』の装幀イラストや、読売テレビ60周年キャラクター「シノビー」など、イラストレーションやキャラクターデザインも多く手がけています。
西島大介の長編マンガ『ディエンビエンフー』のマスコット犬「フンくん」をぬいぐるみにしたい! 目標金額はぬいぐるみ製造費50万円、ぬいぐるみ製造はサン・アロー社。昨年の「完全完結計画」に続くCF第二弾、よろしくお願いします
漫画家の西島大介です。2022年に行った電子書籍「完全完結計画」に続いて、クラウドファンディング第二弾「フンくんぬいぐるみ計画」をスタートさせました。
「フンくん」はベトナム戦争を題材にした長編マンガ『ディエンビエンフー』に登場するマスコット犬です。アオザイを着た主人公「プランセス(お姫さま)」のお伴として、時に走り、時に戦い、マンガの中で縦横無尽に大活躍。この「フンくん」をぬいぐるみ化したい! これが「フンくんぬいぐるみ計画」です。
フンくんは、『ディエンビエンフー』『ディエンビエンフーTRUE END』、その続編『コムニスムス』まで。全ての『ディエンビエンフー』作品に共通して登場するマスコット・キャラクターです。
「フン」という名前は、ベトナム建国の王「雄王(フン・ヴォン)」に由来します。クラファン募集開始は、2023年の「雄王記念日」=4月29日に設定しました。
吠え声はベトナム語の「わんわん」=「gau. gau.」。年齢不詳で、ベトナムのグエン王朝時代にも目撃情報があり、時を超える魔犬という噂もあります。物語中では、ベトナム戦争終結後に米軍軍用犬アーロンと恋に落ち、近い未来に「7匹の仔犬」を授かるという設定もあります。
『ディエンビエンフー』は、ベトナム戦争を題材にした大長編マンガです。実際のベトナム史を参照しながら、マンガらしい荒唐無稽な展開と、エモーショナルな演出が効いた、珍しいタイプの「戦争マンガ」です。主人公は、最強のベトコン少女「お姫さま」と、米陸軍人報道部「ヒカル・ミナミ」。二人は戦場で出会い、恋に落ちます。
2005年にKADOKAWA(旧・角川書店)から未完の1巻を刊行。翌2006年小学館「月刊IKKI」で月刊連載として再スタート。雑誌休刊により12冊を刊行し未完となるも、2017年双葉社「月刊アクション」へ移籍。完結編『ディエンビエンフー TRUE END』を連載し、2018年にシリーズ完結。『ディエンビエンフー TRUE END』は、第21回、第22回と、連続して「文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品に選出されました(詳しくはwikipedia参照)。
2022年には、クラウドファンディング「完全完結計画」で資金を調達し、電子書籍『ディエンビエンフー 完全版』全16巻を電子書籍で自主リリース。149名さまからのご支援を得て、KADOKAWA、小学館、双葉社とバラバラになっていた作品を、電子書籍で同一シリーズとしてまとめることができました。Xin Cam On.
『ディエンビエンフー』は紆余曲折を経て完結しましたが、2022年4月21日よりカンボジアを舞台にした正当な続編『コムニスムス』がTMSLabにて連載スタート。もちろん本編ではフンくんも大活躍!
最新の単行本は『コムニスムス』はnr pressより本日発売されたばかり。帯コメントは、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)さん、論考を寄せてくれたのは生井英考さん。紙印刷の限界に挑む800ページの極厚単行本が現在発売中です。
海外では、イタリア語版をBao Publishingより全13巻構成で刊行中。また、スイス「Fair Manga」のサービスを活用した、英訳版電子書籍も国内外で配信がスタートしています。
さらに、作者の頭の中では「亜細亜四部作構想」として、短編「李香蘭の中の人」をプロトタイプとする、満州国を舞台にした第三の長編『マンチュリア(仮)』や、『三国志演義』終盤のエピソード「南蛮行」を描く『ベトナム三国志(仮)』など、『ディエンビエンフー』『コムニスムス』に連なる新シリーズも構想中です。
果てしなく広がり続ける『ディエンビエンフー』ワールド。その片隅にはいつも「フンくん」がいるのです。gau. gau.
ところで西島は、キャラクター・デザイナーとしてytv(読売テレビ)の社忍「シノビ&ニン丸」のデザインを手がけています。
既に商品化されている「ニン丸ぬいぐるみボールチェーン」は、キャラクター・デザイン担当者としても納得のクオリティ。
手のひらに乗るサイズ感、脚をピンと伸ばし卓上に直立できるバランス感、ぬいぐるみの柔らかさ、型崩れしない立体の安定感、下腹部のプニプニ感、さりげない縫い目の処理。
それにしても見れば見るほど、ニン丸のシルエットは「フンくん」にそっくり。いや、ほぼ同一なのでは・・・? ということは?
ベトナムの笠「ノン」(自作)をニン丸にかぶせてみたら、ほぼフンくんになりました! だったら「ニン丸」同様に「フンくん」ぬいぐるみも作れるのでは? そう考えて、手作りでサンプルを作成し、イメージ動画を作成しました。覧ください。
「ニン丸」を作ってくれたのは、ぬいぐるみ企画・製作メーカー「株式会社サン・アロー」さん。『おさるのジョージ』『ピングー』『となりのトトロ』他など、様々なぬいぐるみを商品化している老舗メーカーです。
サン・アロー社にご依頼すれば、「ニン丸」のノウハウを最大限に活用し、再現度の高い高品質な「フンくんぬいぐるみ」がきっと作れる! そう確信し、今回「フンくんぬいぐるみ計画」を立案しました。
最低ロットは500個、そのための制作予算は約50万円。今回のクラウドファンディングでは、この純制作予算を募ります。
ぬいぐるみの発注は目標支援額が集まってから行いますが、監修ラフ、指示書は既に完成しています。また、完成品にはタグがつき、これにより「ファースト・ロット」「500体限定」であることが証明されます。
また本プロジェクトや、ぬいぐるみの質を具体的に知ってもらうべく、5月16日(火)18:00〜23:00吉祥寺ブックマンション1,2F「CAFE NEST」にて「フンくんクラファン説明会」を開催します。
参加費はワンドリンクのみ、予約不要。「フンくんぬいぐるみ」のサンプル展示コーナーでは、実際にぬいぐるみに触っていただけます。
主催はラリスズキさん、出演は西島に加え、サントラ盤『Kommunismus』に参加してくれた「Summer Rocket」メンバー4名(茉莉はな、伊吹咲希、黒木信乃、小島あんず)。説明会の他、トークイベントやチェキ会も開催予定。ぜひご参加ください。
ぬいぐるみ0体、1体、3体、7体、10体と、ご支援コースを複数設定しました。「フンくんぬいぐるみボールチェーン」に加え、新規に制作するトートバッグ、非売品のPRカード、サントラ盤『Kommunismus』音源AIFFデータ、非売品缶バッチ6種、昨年のクラファンのリターン品「TRUE END着せ替えカバー」、ミニサイン色紙など、コースによってリターンは様々です。ぬいぐるみの個数が増えるほど、ぬいぐるみ一体あたりの価格はお得になります。
ダウンロード系のリターンは先行して、実物のリターンは、「フンくんぬいぐるみ」完成後にまとめて発送します。
(なお、イメージ写真&動画は、すべてytvさん、サン・アローさんの許可を得て作成したものです)
ぬいぐるみ製作期間はご支援達成後から約半年。海外の工場を利用するため、予期しないスケジュールの遅延が発生する可能性がゼロではありません。その場合は、随時「アップデート」ご報告いたします。
写真、動画による「完成イメージ」は、市販の「ニン丸」に厚紙で作ったお手製の笠をかぶせたものです。完成型とは異なります。「笠(ノン)の素材は?」など、現状未確定な部分もあります。
本プロジェクトはAll or Nothing型。残念ながら「目標金額未達」となった場合、プロジェクトは凍結となり、ご支援は全額返金されます。
逆に、予想を超えるご支援をいただいた場合、ストレッチゴールとして、セカンド・ロットの製造や、別のアイテム(?)を制作する可能性もあります。
「フンくんぬいぐるみ計画」は、各出版社(KADOKAWA、小学館、双葉社、TMSLab)ではなく「島島」発信のインディペンデントな企画です。
大人気の「シノビー&ニン丸」と比べると、拙著『ディエンビエンフー』シリーズは、小規模。でも、「フンくんぬいぐるみ計画」が実現すれば、大ヒット作でなければ企画自体が成立しにくい「高品質なぬいぐるみ」を、インディペンデントなレベルで実現できることを証明できます。
「島島」は、西島の個人電子出版レーベルですが、本プロジェクトをきっかけに、「電子書籍の逆」として少しずつキャラクター事業を展開していきたいと考えています。もしかしたら、形を持たない電子書籍の「逆」は「紙の本」ではなく、「フンくんぬいぐるみ」なのかもしれません。
本プロジェクトは、その最初の一歩。ぜひ成功させたいので、応援、ご支援、よろしくお願いいたします。
(西島大介 拝)
西島大介プロフィール
漫画家。2004年『凹村戦争』で早川書房からデビュー。『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』『すべてがちょっとずつ優しい世界』『ヤング・アライブ・イン・ラブ』など作品多数。
キャラクター・デザイナーとしても幅広く活動し、読売テレビ「シノビー&ニン丸」、ベルナール・ビュフェ美術館「ビュフェくん」、広島市現代美術館休館キャラクター「無題さん」などを手がける。
2020年、令和元年文化庁メディア芸術クリエイター育成支援のサポートを受け、個人電子出版レーベル「島島」を設立。自作のほぼ全てを電子化して管理、インディペンデントに現在77タイトルを配信中。
最新作は、カンボジア内戦を描いた『ディエンビエンフー』の続編『コムニスムス』。https://daisukenishijima.jimdofree.com/
1000 円
残り69枚
5000 円
残り50枚
12000 円
残り15枚
25000 円
SOLDOUT
30000 円