K's cinema公開を終えて・飯塚監督からのコメント
vol. 31 2015-08-04 0
初長編作品映画が劇場公開させてもらえた、わたしはとても幸せものだと思います。
モーニングショーという朝早い中、まで足を運んでくださったお客様、本当にありがとうございました。
批判から絶賛まで、色んな意見を聞けたことは、監督としてとても財産になりました。
「独裁者、古賀。」は青春エンターテイメントです。
でも一番エンターテイメントをさせてもらったのは監督のわたしかもしれません。
企画、シナリオ、撮影、編集。完成してからの映画祭の日々。劇場公開までの準備。
苦しいことも、嬉しいことも、いっぱい経験できました。
映画を通して、わたしが一番青春させてもらっているような感覚がありました。
きっと、この青春は、わたしの頭の中に一生植え付けられるものなんだろうと思います。
ただ、青春はまだ終わっていません、というよりも、終わらしたくありません。
新宿ケイズシネマでの上映は終わりましたが、地方上映やソフト化など、
まだまだ映画として可能性があるとわたしは信じております。
映画に少しでも可能性を感じてくださった方がいらっしゃいましたら
是非ともご支援のほどお願いします。
映画として可能性があるから応援してくれって、自分勝手だなと思われるかもしれません。
どうか許してください。劇場公開を終えても独裁者ですので。。。
『独裁者、古賀。』監督 飯塚俊光