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西脇義訓(にしわき よしのり) 1948年名古屋市生まれ。4歳より木琴を習い15歳からチェロをはじめる。大学では慶応義塾ワグネルソサィエティ・オーケストラにチェロで在籍。1971年、日本フォノグラム(株)(現ユニバーサルミュージク)に入社。1999年にフリーとなり、2001年録音家・福井末憲と共にエヌ・アンド・エフ社を創立し、長岡京室内アンサンブル、ジョセフ・リン(Vn)、青木十良(Vc) 、宮田 大(Vc)、などの録音・CD制作に携わる。2001年、ミシェル・コルボの講習会で、指揮と発声法の指導を受けた。2013年、デア ・リング東京オーケストラを創立した。
革命的配置から溢れ出す、感動のオーケストラ・プロジェクト!
未来を拓く画期的なオーケストラ・コンンサートと録音プロジェクトへのご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2018年8月、指揮者西脇の65歳のデビューともなった公演(三鷹市芸術文化センター「風のホール」)は、「素晴らしい事件」「その響きは、柔らかさ、色彩、音楽的な豊かさにおいて、驚異的な革命」(毎日新聞)などと絶賛されました。
デア・リング東京オーケストラのモットーは「空間力」
目指すは「かけがえのない色彩と香り」
これまでのオーケストラ配置とはまるで違った並びもあいまって、奏者ひとり一人が「空間」を感じ、耳をすましての自発的、主体的な演奏から、「躍動と幸福の音楽」が溢れ出します。
演奏者,聴衆の双方からデア・リング東京オーケストラの演奏は、聞き手も弾き手も「幸福になる
との感想が多く寄せられています。
<演奏者の声>
■聴衆としてあの場にいたかった!
演奏している自分自身でさえとても満たされた、エキサイティングな時間を過ごせたのですからお客さん達は本当に大満足ではなかったのでしょうか。指揮者の価値観にオーケストラが従うという今までの方式とは違い、一人一人が主体性を持ち、皆が個々に解釈し、ボウイングも自由、しかしながら、皆が同じ「空間力」という目標を持つことによって統率できるところがデアリングの最大の強みだと思いました。
西脇さんは指揮者として、先ずは我々を尊重してくれましたし、既成の価値観や先入観を捨て、独自の解釈も押し付けず、純粋に「音」を引き出してくれました。もう手垢がつきすぎて真っ黒なベト7やイタリアも、皆で真っさらな気持ちで取り組めたと思います。こういった指揮者とオーケストラの関係が主流になれば、きっと天国の作曲家達も喜んでくれると思います。(笑)R.T.(Vc)
■終わってほしくないなという幸せな時間!
中央の1番後ろで弾いていたぼくは全体がよく聴こえたので、弦楽器や管楽器のソロの動きがどうくるか楽しみながらそれに反応して演奏しました。最後のベートーヴェン7番の4楽章、3日間のレコーディングセッションを経て疲れきった身体を動かし必死で空間を感じながら、なるべく自分より遠くにいる奏者の音を聴いて感じて演奏するのは、疲れているけど終わってほしくないなという幸せな時間でした。
世の中の人全員がスマートフォンを持って、アナログなコミュニケーションをしないですごしてる現代に、若い奏者がお互いの音に耳をすまして、音で会話しているような感覚で演奏できたのは奇跡的だと思います。 D.S.(Cb)
<聴衆の声>
■開演早々音の良さにびっくりました。伸びやかな響きにうっとりしながらあっという間に終演! いつまでも聴いていたい素晴らしい時間でした。(60代女性)
■出てくる音がクリアかつブレンドされているのに、分離されていることが不思議でした。(60代男性)
■最初の音を聴いたとたん、今までにない柔らかで透明感のある音の響きに幸福感に包まれました。(60代男性)
■久しぶりに「人間の顔をした音楽」「人間の心の香りのする音楽」を聴きました。(40代男性)
■想像以上にすばらしかった。各楽器の響きの一体感を継続的に感じられる希な演奏だった。(30代男性)
■「素晴らしい音、初めて聴く響き、驚きました」50代男性
■出てくる音がクリアかつブレンドされているのに、分離されていることが不思議でした。(60代男性)
■演奏者同士が自律的で、お互いの音を聴くことでつながっている、見えないネットワークを感じました。(40代男性)
デビュー・コンサート・ライヴCD(ハイブリッドSACD)
(9月4日一般発売 3000円+税)
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「素晴らしい事件 / 驚異的な革命」と評されたデビュー・コンサート
次なるステップとして、都心で響きの良さで定評のある東京オペラシティ・コンサートホールでの公演(9月4日)と録音(9月5日)を実施します!
曲目はブルックナーの交響曲第7番と、シューベルトの「未完成」
音楽の真の喜びを分かち合うこの壮大な試みにぜひ皆様のご支援を お願いします。
数々のリターンもご用意しました。
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ブルックナーは「空間力」をモットーとするデア・リング東京オーケストラに最もふさわしい交響曲と言えます。創立した2013年に最初に演奏し録音したのが、敬愛するワーグナーに献呈したブルックナーの交響曲第3番「ワグネル」です。
ブルックナーゆかりの聖フロリアン修道院の大聖堂
聖フロリアン大聖堂の内部。
ブルックナーの壮麗な響きを感じられる素晴らしい空間であり、いずれここで演奏できればとの強い思いがあります。
ブルックナーは大聖堂の地下に眠っています。
1883年2月13日、ブルックナーの交響曲第7番の作曲完成間際にワーグナーは訪問地ヴェネチアで突然なくなります。場所は1638年に建てられ、世界最古のカジノ施設として知られる、カジノ・ディ・ヴェネツィアです。
訃報をきいたブルックナーは、第2楽章を「ワーグナーへの葬送曲」して完成させ、ワーグナーのパトロンであったルードヴィヒ2世に献呈します。
ワーグナーの遺体はバイロイトに移され、自宅のヴァーンフリート荘の裏庭に埋葬されています。
西脇は2009年に初めてバイロイトを訪れます。オーケストラの響きが天井から降ってくるようで、からだ中がブレンドされた響きに包まれていきます。しかも個々の楽器の音は明瞭に聞こえます。まさに想像していた通り、いやそれ以上のえも言われぬ至福の響きです。
写真をご覧ください。客席からオーケストラも全く見えません。客席との間には巨大な壁が覆いかぶさるようにそびえています。オーケストラは舞台の下に深く潜っています。
断面図と、上からの鳥瞰図
ワーグナーは舞台の演技に集中させるために、オーケストラを舞台の下に潜らせ見えないようにしたと言われていますが、客席での響きも計算し尽くして、この祝祭劇場を自ら設計したと思います。
通常の配置だと第1ヴァイオリンは壁に向かって演奏することになるので、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンはバイロイトでは逆になっています。
ワーグナー のオーケストレーションというと、ものすごい音量で派手というイメージがありますが、バイロイトの現地で聴いた響きはまったくそれとは違って、柔らかくて、深くて、歌手もまったく無理をして歌ってるという風ではありません。これぞ求めていたオーケストラの理想的な響きです。
この至福の響きを、なんとかバイロイト祝祭劇場のような特殊なオケピットを使わずに出したいという思いが原点となって、デア・リング東京オーケストラを創設したのです。
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9月4日の公演の前半に演奏するのは、シューベルトの名曲「未完成交響曲」です。西脇は高校2年生のとき、初来日したクーベリック指揮バイエルン放送交響楽団の演奏する「未完成」を聴いたのですが、オーケストラの天国的な響きが今だに忘れられません。デア・リング東京オーケストラのもう一つの原点ともいうべき体験です。
ウィーン市立公園にあるシューベルト像
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デア・リング東京オーケストラはデビューCDでは全員前向きで演奏し世界を驚かせました。
ベートーヴェンの「英雄」ではカルテット配置で演奏。
クァルテット6組を写真のように配置。背中合わせになったりしていて指揮者は全く見えない奏者もいます。
デア・リング東京オーケストラのデビュー・コンサートでは「イタリア」は立って演奏しました。
メンデルスゾーンが音楽監督だった頃のライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が立って演奏していたという記録あるからです。
3年連続でレコードアカデミー賞(音楽之友社主催)に輝くなど話題のテオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ初来日公演が今年(2019年2月)にあり、全曲立って演奏しましたが、デビュー・コンサートの時点ではムジカ・エテルナが立って演奏することは全く知りませんでした。
ムジカ・エテルナとデア・リング東京お両方を聞いた方から響きがとても近いという指摘を受けました。クルレンツィスはもともとヴァイオリン奏者で、絃楽器のアンサンブルを生かし切ることができる能力と「空間力」が備わっていると思います。
「イタリア」では弦も管もバラバラの配置で立って演奏しましたが、演奏者からはとても弾きやすいと好評でした。そこで「未完成」とブルックナー7番ではさらにいままでない配置にも挑戦し、オーケストラは全曲立って演奏する予定です。
ブルックナーの交響曲第7番は、バイロイトのオケ・ピットの配置を参考に演奏したいと思いとます。「未完成」の配置はお楽しみに!
オーケストラのモットーは「空間力」。従来のオーケストラの常識にとらわれることなく、「かけがえのない色彩と香り」の創造を目指し2013年に発足。「デア・リング」の名称は、先進性、独創 性、開拓者精神で世界を席巻したワーグナーの代表作「ニーベルングの指 環」Der Ring des Nibelungen からの連想で、「輪」や「和」にも通じる、このオーケストラの基本理念を示す。 2018年 8月31日にデビュー・ コン サートを開催、同年の毎日新聞「この1年」(回顧)で「公開演奏会で示され たその響きは、柔らかさ、色彩、音楽的な豊かさにおいて、驚異的な革命で あった」と評された。これまでのオーケストラ配置とはまるで違った並びもあいまって、奏者ひとり一人が「空間」を感じ、耳をすましての自発的、主体的な演奏から、「躍動と幸福の音楽」が溢れ出す。
1948年名古屋市生まれ。4歳より木琴を習い、15歳からチェロをはじめる。大学では慶応義塾ワグネ ル・ソサィエティ・オーケストラにチェロで籍。1971年、日本フォノグラム(株)(現ユニバーサルミュージック)に入社。2001年録音家・福井末憲と共にエヌ・アンド・エフ社を創立し、長岡京室内アンサ ンブル、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、ジョセフ・リン(Vn)、青木十良(Vc) 、宮田 大(Vc)などの録音・CD制作に携わる。2001年、ミシェル・コルボ氏の講習会で、指揮と発声法の指導を受けた。2013年、デア・リング東京オーケストラを創立、自らプロデューサーと指揮者を兼ねる。
ミシェル・コルボの指導を受ける西脇義訓(2001年8月、フランス、アヴェイ・ドゥ・ノアラック)
リターンについて
A. CD メンデルスゾーン:「イアリア」、ベートーヴェン:交響曲第7番 (3,000円+税)
「素晴らしい事件」と評されたデビュー公演のライヴCDをプレゼントいたします。
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
B. 公演にご招待(9月4日)S席5000円
シューベルト:「未完成」、 ブルックナー:交響曲第7番
あの感動を再び!第2回公演のS席にご招待いたします。交通費はご自身でのご負担となります。
<公演曲目>
1. シューベルト:交響曲第8番「未完成」
2. ブルックナー:交響曲第7番(ハース版)
2019年9月4日(水)
東京オペラシティ コンサートホールS席 5,000円
C. CD ブルックナー:交響曲第7番(3000円+税)
第2回公演+翌日の録音で収録のCDをプレゼントします。
ブルックナー:交響曲第7番(ハース版)
希望価格:3,000円+税2019年3月31日提供予定
D. 9月4日 ゲネプロ見学
9月4日の公演前のゲネ・プロを見学することできます。(14:30〜17:30)
東京オペラシティ コンサートホール
E. 録音見学(9月5日)
第2回公演翌日の録音にご招待いたします。交通費はご自身でのご負担となります。
ブルックナー:交響曲第7番を予定
2019年9月5日(木)12:45-15:30
東京オペラシティ コンサートホール
F. 9月5日の録音見学終了後、Tシャツ(3000円)を着用し、メンバーと写真
9月5日の録音終了後、「空間力Tシャツ」を着用し、西脇&メンバーと写真撮影することができます。「空間力Tシャツ」はリターンに含まれます。Tシャツは会場でお渡しします。
G. 打ち上げで(9月5日17時)西脇&メンバーと会食・懇談
打ち上げ(9月5日の録音終了後17時〜)に参加し、西脇&メンバーと会食・懇談することができます。飲食代はリターンに含まれます。
H. リハーサル見学 4日間
リハーサル見学に参加できます。
8月30日、9月1日、9月2日、9月3日です。交通費はご自身でのご負担となります。
会場と時間帯は参加者に個別にお知らせします。
リターンのコースと内容のご案内
1. ハイドン・コース 5,000円
A+C
2. メンデルスゾーン・コース 7,000円
A+B
3. シューベルト・コース 7,000円
B+C
4. ブルックナー・コース 10,000円
A+B+C
5. ベートーヴェン・コース 23,000円
A+B+C+E+F+G
6. ワーグナー・コース 35,000円
A+B+C+D+E+F+G+H
リターンB=公演ご招待のコンサート・チラシです。公演は9月4日ですが、翌5日に録音を同じホールで行います。
プロジェクト全体の想定スケジュール
1. 2019年8月30日 デビュー・コンンサートのCD提供
2. 2019年8月30日-9月3日 コンサートのためのリハーサル見学(府中、ウィーンホール)
3. 2019年9月4日 東京オペラシティ コンサートホールでの公演(+ゲネプロ)
4. 2019年9月5日 東京オペラシティ コンサートホールでの録音と打ち上げ
5. 2020年3月31日 東京オペラシティ コンサートホールで収録のCDの提供
目標金額の100万円の使途について
東京オペラシティ コンサートホールでの録音とCD制作として使用させていただきます。ですがプロジェクト全体で以下の金額が必要ですので、目標金額を超えた場合は、東京オペラシティ コンサートホールでの公演のための会場費、運営、マネージメント費に使用させていただきます。
1. CD2枚の録音と制作費 150万円
2. 公演と録音にために会場費(リハーサルーも含む)250万円
3 公演のために運営費とマネージメント費用 100万円
4. 演奏費 400万円
想定されるリスクとチャレンジ
万一目標金額未達の場合もN&Fからの借り入れ金で実施します。
みなさまのご支援を心よりお待ちしています
5000 円
7000 円
7000 円
10000 円
残り50枚
23000 円
残り7枚
35000 円