取材させていただいた農家のみなさん
vol. 1 2026-04-06 0
山形、鳥取、静岡で取材させていただいた3つの農家をご紹介します。
(出演順、敬称略)
菅野芳秀(かんの よしひで)
1949年、山形県長井市生まれ。身長191cm、体重100kgほど。「身体は大きいが、意外に優しい男だ」との評判がある。労働運動への参加などを経て、76年に父の後を継ぎ、百姓となる。稲作、養鶏農家を営む一方、長井市の全世帯を巻き込んだ生ゴミ・リサイクルの地域循環システム「レインボー・プラン」を実現。
- 置賜自給圏推進機構の共同代表
- 大正大学地域構想研究所・客員教授
- 「令和の百姓一揆」実行委員会代表
著書
- 『七転八倒百姓記 地域を創るタスキ渡し』(現代書籍、2021)
- 『玉子と土といのちと』(創森社、2010)
- 最新刊『生きるための農業 地域をつくる農業」(大正大学出版会、2024)など
菅野春平(かんの しゅんぺい)
1983年、山形県長井市生まれ。茨城県の農業学校卒業後に就農し、父・芳秀とともに菅野農園を営む。市内の豆腐屋のおからや学校の給食ロス、提携農家が栽培する飼料米を餌として活用し、放し飼い養鶏を行い、その鶏糞を肥料にした水稲、大豆栽培を組み合わせた循環型農業を続けている。傍ら、地元小学校での稲作学習の取り組みや、地域の消防団に参加するなど、菅野農園の代表として多忙な日々を送りながら米づくりを続けている。
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徳本修一(とくもと しゅういち)
1975年、鳥取県鳥取市生まれ。トゥリーアンドノーフ株式会社代表取締役。消防士、芸能マネージャー、歌手、IT企業役員などを経て、子どもが生まれたことを機に食・農への関心を強く抱くようになり、地元にUターンし2012年に就農。鳥取市の農地110haで主食用米、飼料の生産を行う。節水型乾田直播や衛星・AI技術などを活用し、より生産性の高い米づくりに積極的に取り組んでいる。また、農業生産と併せて情報発信にも力を入れており、農業現場のファクトを伝える自社YouTubeチャンネルで多数の動画を発信。総再生回数は2,200万回を超える農業系インフルエンサーでもある。NHK「日曜討論」やテレビ東京「ガイアの夜明け」などメディアへの出演も多数。農水省、食料・農業・農村政策審議会の委員も務める。
- 日本バイオ作物ネットワーク理事長
- 農水省 食料・農業・農村政策審議会 委員
- グローバルファーマ―ネットワークメンバー
- 世界農業フォーラム評議員
受賞歴
2023年 DLG Agri Influencer Award
2024年 Global farmer network Kleckner Award
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藤松泰通(ふじまつ やすみち)
1980年、静岡県浜松市生まれ。藤松自然農園代表。2017年に就農し、元料理人の父とともに、地域に溢れる耕作放棄地を借り、一帯を開墾。日本でも珍しい、肥料や農薬を一切使わない農法「自然栽培」で、お米を育てて販売している。また、そのような農法を行いたい新規就農希望者との合同作業・勉強会を定期的に行なったり、地域の子どもたちの野外学習として、稲作体験会を開きお米の作り方を一から教えたりしながら、米づくりを続けている。
