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映画×本屋×カフェの融合「出町座」をクラウドファンディングで実現!
2017年7月に閉館となる立誠シネマが、場所を変えて新たに生まれ変わります。それも、今度は本屋そしてカフェと一緒に。この場所を、今後10年、20年と続いていくような文化発信地に育てていくための仲間を募集します。
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1977年生まれ。京都外国語大学卒。学生時代より劇場スタッフ(モギリ〜映写)を経験し、京都・大阪で自主上映企画を実施しつつ、映画祭運営、映画制作に参加。関西の劇場映画宣伝を経て、『おそいひと』(2007年劇場公開)の公開に携わったことを契機にシマフィルム入り。『堀川中立売』(2010年)製作から始まるシマフィルムの京都連続シリーズ(『天使突抜六丁目』『太秦ヤコペッティ』)製作等に参加。また、映像制作ラボKyotoDUメンバーとしても活動。2013年より立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都を運営。
2017年7月に閉館となる立誠シネマが、場所を変えて新たに生まれ変わります。それも、今度は本屋そしてカフェと一緒に。この場所を、今後10年、20年と続いていくような文化発信地に育てていくための仲間を募集します。
こんにちは。シマフィルム株式会社の田中です。2013年より、元立誠小学校で立誠シネマプロジェクトを運営してきましたが、この度閉館を迎えるにあたり、新しい場所で再スタートを切ることを決意しました。その名も、”出町座(仮)”。映画と本屋とカフェを融合させた施設にすることで、来館してくださる皆様との交流が生まれやすい場所にしたいと考えています。
↑左からYUY BOOKSの小野友資、田中誠一、フィルムアート社の宮迫憲彦。”出町座(仮)”は、この3人に、ホホホ座浄土寺店元スタッフのうめのたかしを加えた4人で運営していきます。
それでは、私たちがなぜこの新しい場所を作ることになったのか。少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
↑昭和3年築の瀟洒で魅力的な建物
立誠シネマのあゆみ
京都に居を構え、森﨑東監督(『男はつらいよ フーテンの寅』『ペコロスの母に会いに行く』)、若松孝二監督(『処女ゲバゲバ』『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』)らの巨匠の作品を製作、また小林聖太郎監督(『毎日かあさん』『破門 ふたりのヤクビョーガミ』)や柴田剛監督(『おそいひと』『堀川中立売』)ら、才気ある若手の長編デビュー作を担う等、独自の映画製作を続けるシマフィルムが、自らのいる京都をベースに何かできないかと考えていたところ、繁華街の学校校舎で文化的な催しを行っていた元立誠小学校と出会いました。ここは、日本に輸入されたシネマトグラフが国内で初めて試写実験に成功したことから、「日本映画原点の地」とも称されていました。メジャーではなくてもキラリと光る魅力を持つ映画を紹介し、映画を志す人が集い、楽しみ、学ぶことのできる場所が、ここでなら実現できると閃きました。
↑元小学校という場所を活かした、レトロな待合室
京都市が管理し、地元地域の自治の場ともなっている元小学校施設の利用ということで、京都市に共同主催を依頼、地元地域にも協力をいただき、〈立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都〉という事業として、教室を映画鑑賞用にカスタマイズした上映スペースと、俳優や脚本、プロデュース等を学ぶスクールを展開してきました。
↑上映だけではなく、様々なイベントも行ってきました
昭和3年築の和洋折衷建築である元立誠小学校の建物は、周囲の繁華街から校舎に入ると一気にタイムスリップしたような感覚になり、日常から異世界へ潜り込んだような魅力を湛えています。その場所で観る映画は、まさに記憶に残る「体験」という何物にも代えがたいものになりました。
↑2015年8月、大林宣彦監督トークイベント
映画を「観せる」だけではない、学舎としての役割
立誠シネマでは新作映画の劇場公開を担い、同時に他の劇場では手がけることが難しい作品紹介や企画上映を実施してきました。上映とあわせ、教室や特殊なスペースが同居する校舎内施設も活用し、大林宣彦監督(『この空の花』)、井筒和幸監督(『パッチギ!』)、大根仁監督(『モテキ!』)、片渕須直監督(『この世界の片隅に』)、濱口竜介監督(『ハッピーアワー』)をはじめとする映画監督や俳優、クリエイターのトークイベントを行い、音楽ライブや朗読劇、落語、マーケットをしたりと、映画から飛び出したイベントも多く実施してきました。
↑『ハッピーアワー』滝口竜介監督と山根貞男さん(映画評論家)対談
↑『この世界の片隅に』片渕須直監督と細馬宏通さん対談
シネマカレッジ京都は、映画のプロが講師となり、映画に携わりたいという気持ちや、やる気のある方なら誰でも受けられる講座を、立誠シネマと同じく元立誠小学校の教室を活用して実施してきました。
↑脚本クラス授業風景
↑俳優クラス授業風景
俳優コース、脚本コース、配給宣伝コースを柱に、中島貞夫監督(『狂った野獣』、『鉄砲玉の美学』)、井筒和幸監督(『パッチギ!』)、谷口正晃監督(『時をかける少女』)、武正晴監督(『百円の恋』)、市井昌秀監督(『箱入り息子の恋』)、中野量太監督(『湯を沸かすほどの熱い愛』)、安田真奈監督(『幸福(しあわせ)のスイッチ』)、金世一氏(俳優・演出家・俳優トレーナー)、直井卓俊さん(プロデューサー/SPOTTED PRODUCTIONS代表)、田辺ユウキさん(映画宣伝、ライター)、森田和幸さん(キネプレ編集長)、志摩敏樹(プロデューサー/シマフィルム代表))といったプロの映画人が講師となり参加者を指導しました。
立誠から生まれた作品たち
↑『父のこころ』/『さよならも出来ない』ポスタービジュアル』
講座の成果物として映画製作も行い、立誠小学校出身の谷口正晃監督が俳優ワークショップを経て手がけた『父のこころ』(2013年/89分/谷口正晃監督/出演:大塚まさじ、福本清三、俳優ワークショップ受講生)、京都在住の松野泉監督が手がけた『さよならも出来ない』(2016年/76分/松野泉監督/出演:俳優ワークショップ受講生)などの長編映画が生まれ、作品への高い評価を得たり、国内外の映画祭出品や劇場公開を果たしています。
また、ここで講座を受けた受講生も活躍を始めています。脚本クラス出身者では、第7回WOWOWシナリオ大賞受賞・受賞作『十月十日の進化論』ドラマ化(栄弥生さん)、第25回新人シナリオコンクール特別賞・大伴昌司賞受賞(五藤さや香さん))、女による女のためのR-18文学賞(主催・新潮社/協賛・吉本興業)最終候補選出(渥ゆ史かさん)、脚本クラスおよび配給宣伝クラスで学び、自身が制作した作品を自らの手で劇場公開まで手がける方(安田淳一さん『拳銃と目玉焼』『ごはん』)等も生まれ、映画が生まれ、育つ場として歩みを進めていました。
↑第17回TAMA NEW WAVE(2016年)でグランプリ&ベスト女優賞をダブル受賞した『さよならも出来ない』松野泉監督と出演者の受講生メンバー
しかしこの度、京都市による学校跡地活用事業の進行により、元立誠小学校を民間事業者の運営に委ねる決定がなされました。立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都の事業については、京都市が元立誠小学校を事業者に貸し付けることになったため、撤収することとなりました。
通常であればここで本事業は解散となります。しかし、2013年より京都での新たな映画文化発信を志し、実施してきたことはまだまだ歩みを始めたばかりで、むしろこれから、というところでした。また、多くの市民の皆様、他府県の遠方からお越しくださる皆様にもようやく慣れ親しんでいただけるようになったと感じられるようになった矢先、このまま解散することは、地域の映画文化を担う場をなくしてしまうことになり、多くの方にとっても大きな損失になってしまうということを強く感じました。それゆえ、本事業を継続、発展させていくために、5年にわたり活用させていただいた元立誠小学校から移転して同様の事業を継続していく決断をしました。
↑移転先の出町桝形商店街。地元地域の昔ながらの生活拠点であり、学生さんなど若い人の行き来も多く、観光客も訪れる活気のある街。
↑移転先のビル現状(2017年6月現在)
移転には、これまでの事業内容が十全に実施できる条件を満たす場所でなければならないと考えました。事業運営を行う私どもには、多額の経済的負担が生じます。しかしこれまで立誠で映画に触れてくださった皆様に、できるだけ利用していただきやすい環境でなければならないし、なおかつこれを機にグレードアップを図るべきと考え、最大限の検討を行い、これ以上ない選択をしたつもりです。
新しい環境、運営形態になることで、立ち上げから多くの困難が待ち受けているだろうことは予想されます。しかし私どもとしては、映画都市・京都から新たな映画文化を生み出していくために、この新しい環境で腰を据えて活動していく所存です。それには、日常的に映画に親しみ、この場所に訪れていただく皆様に支持を得られるものでなければなりません。過去から未来へとつながる歴史、現在ある世界を映し出す鏡としての「映画」によって、私たちが日々を生きていく中、多くのことを感じ、想像力を育み、よりよい生活を営むこと。世界と共にあり、その苦しみ、悲しみ、怒り、喜び、素晴らしさをシェアするために。ここがそういう場所としてスタートし、そういう存在であり続けるために、私どもは最大限の努力をしていく所存です。
京都で「本」「映画」といえばこの人たち。
本屋「出町書店(仮)」の運営をお任せするのはこの3人です。
1人目は京都の名物書店ホホホ座浄土寺店を2017年5月で辞め、故郷の北九州市へと帰ることになったうめのたかしさん。これまで京都で培った人脈や知識はこの本屋さんに不可欠な要素です。今後は、九州と京都を行き来しながらこの本屋の運営に携わります。
2人目は、小野友資さん。京都松原京極商店街のカフェ&ショップ「いろいろデザイン」内でYUY BOOKSを運営しています。小野さんは本に関するさまざまなイベントを主催する傍ら、「いまどきの本屋さん講座」でこれからの本屋さんのありかたを提案してきました。本業のデジタル(WEB)とアナログ(本)を越境するハイブリッドな人材です。
3人目は、出版社フィルムアート社に勤務する傍ら、海外文学専門の本屋Montag Booksellers(モンターグ・ブックセラーズ)を運営する宮迫憲彦さん。出版社と本屋さんの横断的な活動で注目を浴びています。また、映画の専門出版社で勤務されているので映画とのコラボレーション企画も楽しみです。
「これからの」本屋さんを運営するに際してこれ以上ないメンバーが集結してくれました。うめのさん、小野さん、宮迫さんは、キャラがバラバラで被ってないんです(笑)。それぞれ別々のキャラクターで、別々の指向性を持ちながら、底辺のところでは「自分の立ち位置で面白いことをしていく」という覚悟が見えます。また、「こういうことをしたらどうだろう?」と、すぐに相談できる、とても柔軟性のあるメンバーです。本の世界でもこれだけ幅広い人がいて、個々に豊かな思想がある。そういうことを感じさせてくれるメンバーであり、その3人が生み出す多面的な書店空間はどんなになるのだろうと、私自身とても楽しみです。私と同世代の3人とがしっかりと協力して、映画と本屋とで新しいカルチャースポットを生みだします。
「出町座(仮)」だからこそできること
映画の原作が文芸作品やコミック作品であることが多いことから分かるように、もともと映画と本の相性はとても良いです。
劇場では上映に合わせて、さまざまなイベントを開催していきます。トークイベントというものは基本的には一過性のものですが、そのトークの内容を文字に起こして本にする、そしてその本をこの本屋で売っていくということもできます。本屋があることで、そのような新しいアクションを起こすことができます。
また、映画監督や批評家の方にセレクションしていただいた書籍を本屋で販売するといったこと、また本の刊行に合わせたプログラム編成なども可能です。
映画と本が相互に影響し合いながら、単なる映画上映、本屋さんを越えた立体的な体験ができるような場を目指します。
↑うめのさんはホホホ座浄土寺店で働きながら、五条モールで「本と紙の店 homehome」を運営していました。
↑YUY BOOKSが主催した「いまどきのブックフェア」50時間連続営業の本屋さん
↑Montag Booksellesで開催した『文芸翻訳入門』(フィルムアート社)の刊行記念イベント
出町書店(仮)Facebook : https://www.facebook.com/demachishoten/
twitter : https://twitter.com/demachishoten
出町柳駅を向こうに、鴨川デルタのそばに位置する出町桝形商店街。その中の元薬局をリノベーションします。数多くの若者が行き交う場所でありながら、映画館も本屋さんも存在しないこの場所に、映画を中心としたカルチャー発信・地域のにぎわい拠点をつくります。幅広いイベント、ギャラリー、スクールなど様々な楽しみ方ができる新しい施設です。
↑”出町座(仮)”外観イメージ図
出町桝形商店街に面した建物の外観は、角地にあるため、コンパクトながらも開放感が感じられ、道路側の外壁面からはたくさんの外光を取り入れることができます。商店街側はガラス張りで1Fフロア全体が外からもよく見通せます。フロアの壁一面に広がる書店の本棚、中央に位置するカフェのキッチンカウンターはそれ自体が舞台と劇場であるかのような意匠でデザインされます。また、映画のロビーとしても機能し、チケット販売、グッズ販売も1Fフロアで行います。映画が始まる前、ご鑑賞後、カフェや書店の空間と共にここでおくつろぎください。
↑1Fフロアイメージ図
1Fは「出町書店(仮)」が入ります。出町書店は「触れる本屋」です。もちろんリアル書店なので、実際の本に触ることができますし、本というメディアを通じて多様な価値観やエンタテイメントに触れることができます。また映画や出版の分野で活躍されている方に選書をしていただく棚を設け、定期的に本を入れ替えます。そうすることでその人の価値観に触れることができます。そして、出町座(仮)全体の開かれたコミュニティの中で、さまざまなイベントが開催され、実際にいろいろな人に出会い、触れ合うことができます。また上映作品に合わせた本棚や、毎月ごとに内容が変わる”企画棚”を設置して、なんども訪れたくなる本屋にします。単なる売買の場ではない場所。それが出町書店です。
様々なドリンクや軽食を楽しめるカフェでは、映画にちなんだメニューもご用意します。鑑賞後にゆったり余韻に浸りたい方も、誰かと喋りたい方も、商店街で買い物帰りに一息入れたい方も、気軽にお立ち寄りいただけます。
カフェのカウンターはミニライブやトークイベントのステージにもなります。壁一面の本棚をバックに、ここに沢山のゲストをお招きし、ご参加の皆さんとのかけがえのない時間を創り出します。
↑BF (約55席/DCP/ドルビーデジタル5.1chサラウンド)
地下のガレージや水中をイメージ。音響はライブ感を重視。地下への階段には照明を受けた映画ポスターが並び、ご来場のお客さまを日常から映画の世界へと誘います。
↑2F (約50席/DCP/ドルビーデジタル5.1chサラウンド)
重厚な色味、シックな雰囲気、懐かしい味わいの空間で、よりシネマライクに。落ち着いて映画をご鑑賞いただけます。
↑3F シネマカレッジ京都(映画のスクール)/ギャラリー/フリースペース
週末は主にシネマカレッジ京都の教室として、平日や空き日はギャラリーやワークショップ、イベント、ミーティング等に利用できるフリースペースにもなります。北側と西側にベランダがあります。ウッドデッキと植栽を施し、心地よい外気を取り入れることができます。窓外には商店街のアーケード屋根の向こうに京都の風景が広がっています。
↑建物全体透過図
建物自体はコンパクトながらも、地上3階、地下1階というフロアの多さの利点を活かし、それぞれが有機的に機能するようになります。新しさだけでなく、周囲の環境に合わせた、昔ながらの生活に根ざしたどこか懐かしい雰囲気も重視し、末永くこの場所が多くの皆様に親しんで頂けるように、街になじんだ落ち着きのある空間を意図して全体をデザインしています。数々の映画作品で美術を手がけるデザイナーが担当しています。
↑工事着工前の建物
↑商店街には昔ながらの個性的なお店が並びます。
〜概要〜
名称:出町座(仮)
場所:出町桝形商店街内最寄駅:出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分、今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
周辺:鯖街道口(起点)、鴨川三角デルタ、下鴨神社、京都御所、京都大学、同志社大学
お店:出町ふたば(豆餅)、満寿形屋(鯖寿司)、マツヤ食料品店(阿闍梨餅)等々
仕様:3階建てビル1棟。地下1階、地上3階。2スクリーン(BF:55席、2F:50席(予定))、飲食店(1F)、書店(1F)、ギャラリー(3F)、スクール(シネマカレッジ京都)(3F)
新たな環境での事業立ち上げにおいて、ご賛同いただける皆様からのご支援をいただきたく、この度、クラウドファンディングの場で、新たな事業に対する立ち上げ賛助メンバー=プレミアム会員を募集させていただくことにいたしました。
場所を立ち上げ、運営を行うのは私どもですが、そこに皆様がお越し下さり、利用していただき、育てていただくことではじめて場が息づきます。皆様にご利用いただくことによって、映画・文化が育ってゆきます。それが、京都から世界へ、未来へ、新たなものを発信していくことに他なりません。
今回のプロジェクトで集まった資金は、出町座(仮)の運営経費に使用させていただきます。映画面では、立ち上げサポート会員になっていただくことで皆様のご支援を頂戴し、通常の会員制度よりもグッと、よりこの場の運営に携わっていただくカタチになります。また、書店面では、開店するにあたり仕入れる書籍(数百冊)や導入する本棚(壁一面を本棚にするレイアウトを採用予定)の費用として、こちらの資金を充てさせていただきたいと考えています。全て、この場所を運営していくに必要なお金です。
10年、20年、30年、そして100年後にも映画や文化が私たちの生と結びついていること。それに向けて、末長くこの場を運営していく所存です。皆様のご参加を、どうぞよろしくお願い申しあげます。
※出町座は8月下旬オープン予定ですが、念のため少し余裕をもたせた履行時期を設定しています。万が一オープンがずれ込んだ場合は、合わせてお届けも後ろ倒しになります。その場合は事前にお知らせいたしますので、恐れ入りますがあらかじめご了承いただけますと幸いです。
○3,000円《気軽に応援!》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
感謝の気持ちを込めて、出町座のHPにお名前を掲載させていただきます。
※ご支援時に希望の掲載名をご記入ください。ご記入のない場合は、
コレクター名を掲載させていただきます。
○5,000円《気軽に応援!ドリンク券つき》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・ドリンク券1枚 ※有効期限はオープンから1年間
1Fのカフェで利用できるドリンク券です。
メニューの中からお好きなものをお楽しみいただけます。
○8,000円《映画ファン向け*誰かを誘って出町座に出かけよう》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・ドリンク券2枚 ※有効期限はオープンから1年間
・劇場招待券2枚 ※有効期限はオープンから1年間
出町座でかかる映画をご鑑賞いただけるご招待券を2枚セットでご提供。
誰かを誘って、一緒に出町座へお越しください。
○8,000円《ブックファン向け*あなただけのセレクト本》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・ドリンク券1枚 ※有効期限はオープンから1年間
・あなたに合う本、選びます
出町書店メンバーが支援者様と直接お会いして(orオンラインで)
お話を聞いて本をセレクト。選書は3人で行います。
○10,000円《映画ファン向け:クラウドファンディング限定*出町座立上賛助会員》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
出町座オープンから1週間、映画本編上映前にスクリーンに流れる
特別クレジットロールです。
・出町座立上賛助会員
今回のクラウドファンディング限定募集の特別会員制度です。
通常の会員制度で受けられる特典よりもさらにお得で
より出町座の運営に近い立場で長い期間サポートしていただけます。
★出町座会員制度のご案内
【会員特典】
▶鑑賞料金割引
会員料金1,000円でご鑑賞いただけます。
※特別興行、イベントなど適用外あり
▶他館相互割引
京都シネマ・京都みなみ会館・第七藝術劇場など、京阪神他館にて、当劇場会員証をご提示いただくと割引料金でご鑑賞いただけます。また、提携劇場にて当劇場会員証をご提示いただいた場合も、当日料金が割引になります。(割引率は劇場によります)
▶会員限定イベント
会員の方のみ参加頂ける限定イベントを年1回程度実施。
▶スタンプカード
有料でのご鑑賞1作品につきスタンプ1個押印。10個たまると1作品を無料でご鑑賞いただけます。
★更新の際はスタンプ引き継ぎ
▶同伴者割引
会員の同伴者は2名まで学生料金でご鑑賞いただけます。
○10,000円《ブックファン向け*ブッククラブへご招待》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
本好きの方におすすめしたい2冊をセレクト。選んだ理由を書いてお届けします。
どんな本が届くのか、どうぞお楽しみに。
読み終わったら、ぜひお店に来て感想を聞かせてくださいね。
・オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
出町書店オリジナルデザインのブックカバーのソデに名前をクレジット。
あなたのお気に入りの本にご利用いただけると嬉しいです。
10枚セットでお届けするので、汚れを気にせずどんどん使ってください。
※ご支援時に希望の掲載名をご記入ください。ご記入のない場合は、
コレクター名を掲載させていただきます。
・ブッククラブへご招待
本はみんなで読むと、もっと面白くなる。出町書店を運営する3人が、
あなたの読書体験をちょっと特別にするクラブをつくりました。
本好きの仲間を増やしたい方、理解を深めたい方、本を読む癖をつけたい方、
まだ知らない本に出会いたい方。みなさんのご参加をお待ちしています。
★ブッククラブのご案内
【会員特典】
▶出町書店が選書した本を2冊お届け(1ヵ月に1冊お届け)。
※ご希望の方は、3か月目以降月額1,500円で毎月出町書店選書の本を1冊お届け。
▶出町書店開催のイベントに無料参加(1回)
出町書店で行われるイベントにご招待。2〜3ヶ月に1度を目安に行います。
▶定期的に開催される会員同士の交流会に参加できます
ブッククラブ限定の交流会。本を持ち寄って語り合ったり、特別ゲストをお招きしたり、様々な形で企画します。2〜3ヶ月に1度を目安に行います。
▶出町書店オリジナルのしおり(スリップ風)を10枚プレゼント
書籍に挟まれている、二つ折りの伝票(スリップ)。普段は捨てられてしまう運命のちょっと切ないあの子を、しおりにしました。
○15,000円《オープニングパーティーにご招待》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・出町座立上賛助会員 or ブッククラブへご招待
※支援時にどちらか一つお選びください。
※ブッククラブをお選びいただいた場合は、「出町書店が選書した本を2冊お送りします」
「オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)」のリターンもお届けします。
・オープニングロールへお名前掲載
・オープニングパーティにご招待
一緒に出町座の誕生をお祝いしましょう!
○20,000円《映画も本も好きな方向け*お得なドリンク券つき》
映画ファン向け、ブックファン向け1万円リターンを2種支援するより、ドリンク券分お得です!映画も本もお好きなあなたへ!
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町座立上賛助会員
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
・オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
・ブッククラブへご招待
・ドリンク券2枚 ※有効期限はオープンから1年間
○50,000円《出町座に泊まれる!》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町座立上賛助会員
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
・出町書店オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
・ブッククラブへご招待
・出町座に泊まろう!ミッドナイトプレビューつき
オールナイトで出町座を存分にお楽しみいただけます。
書店空間、劇場空間をゆったりたっぷりご利用ください。
深夜には映画上映も。作品は未定ですが、出町座らしいサプライズを込めてセレクトします。
○50,000円《一日店長!》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町座立上賛助会員
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
・出町書店オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
・ブッククラブへご招待
・一日店長 〜イベント企画&棚を1本プロデュース!〜
出町書店の3人と一緒にイベントを企画しましょう。
あなたの呼びたい人、やりたい企画についてお聞かせください。
また、棚を1本、あなたのご希望の形でプロデュースできます。
(実現が難しい場合は、ご相談させていただく場合があります。)
○100,000円《メンバーが京都を案内します!》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町座立上賛助会員
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
・オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
・ブッククラブへご招待
・大人の遠足
京都在住のメンバー目線で京都をご案内する企画です。
本や映画に関わる、普段は入れないところにご案内します!
○150,000円《出町座のスクリーンを独り占め!》
・お礼のメッセージ
・アップデートにて進捗報告
・HPにお名前掲載
・オープニングロールへお名前掲載
・出町座立上賛助会員
・出町書店が選書した本を2冊お送りします
・オリジナルブックカバーに名前掲載(10枚プレゼント)
・ブッククラブへご招待
・あなたのためだけのワンナイト上映会を実施
事前に打ち合わせをさせていただき、ご要望の作品を配給会社へ交渉・ブッキングします。
その時間、劇場はあなただけのもの。おひとりで楽しむもよし、
お知り合いを集めてわいわい楽しむもよし、プロポーズに活かすのもよし!?
プロジェクト終了後、お打合せを行います。
実施日は10月以降で、ご支援者様の希望に合わせて決定します。
2017年6月 解体工事
2017年7月 改装工事
2017年8月 準備期間
2017年8月下旬 オープン予定(準備の進行により、順延になる可能性があります。正確なオープン日は確定次第お知らせします)
田中誠一(たなか・せいいち)
1977年生まれ。静岡県沼津市出身。京都外国語大学卒。京都国際学生映画祭スタッフとして映画上映に携わり、いくつかの劇場スタッフ(モギリ〜映写)を経験し、京都・大阪で自主上映企画を実施しつつ、映画祭運営、映画制作に参加。関西の劇場映画宣伝を経て、『おそいひと』(2007年劇場公開)の公開に携わったことを契機にシマフィルム入りし、『堀川中立売』(2010年)製作から始まるシマフィルムの京都連続シリーズ(『天使突抜六丁目』『太秦ヤコペッティ』)製作に参加。また、映像制作ラボKyotoDU主要メンバーとしても活動。2013年より〈立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都〉事業を立ち上げ、上映番組の編成、イベントや講座の企画運営および現場責任者を担う。
宮迫憲彦(みやさこ・のりひこ)
1981年生まれ。岡山県倉敷市出身。一橋大学社会学部卒業。学生時代に本漬けの生活を送り出版の世界で生きていくことを決意。大学卒業後大手書店チェーンに入社。仕入担当として主に関西以西の店舗で勤務。長男誕生をきっかけに転勤生活と決別すべく退社を決意。その後フィルムアート社に入社。関西営業担当として京都に居住しながら出版活動を続けている。2016年8月にコワーキングスペースの中に海外文学をメインにした小さな本屋Montag Booksellersをスタート。出版社と本屋の横断的な活動を通じてこれからの出版のありかたを模索している。また、読書普及ユニットTHE読書ズを立ち上げ、様々なイベントを行う。翻訳ミステリー大賞シンジケート後援読書会の京都世話人。
小野友資(おの・ゆうすけ)
1980年神戸生まれ。2007年より1-10designに参加、モーションデザイナーとしてウェブサイトからデジタルサイネージまで様々なフィールドに渡る制作に関わる。在籍中の2013年個人活動としてYUYBOOKSオープン。本をコミュニケーションツールとし、企画やデジタル作品を展開。2016年よりデジタルの活動をフリーランスへ。デジタル領域のクリエイティブディレクションから海外のスタートアップまで多岐にわたり取り組んでいる。デジタルばりばりつかってアナログなもの集めています。Motion Designer / YUYBOOKS代表 / 京都精華大学非常勤講師
うめのたかし
1978年生まれ。福岡県北九州市出身。京都精華大学卒業。2004年から京都の北白川にあった書店・ガケ書房に。以降、店名が変わり移店したホホホ座浄土寺店まで13年勤務。その間、週刊誌の書評欄など各種媒体で寄稿。叡山電車内で一箱古本市を開催など手がける。その傍ら、古書コショコショ名義で、各種イベントに出品・出店。またリトルプレスなど執筆・発行。北九州市の情報誌『雲のうえ』の応援団・雲のうえのしたでのメンバーとして携わる。2013年、京都の元お茶屋を改装した五条モール内に、本と紙の店homehomeを本担当として運営。2017年5月、18年間慣れ親しんだ京都を離れ、地元・福岡へ。九州と関西、あるいは関東で、本に携わる人や物との交流を図ろうと目論み中。
目標金額に達しなかった場合でも、自己資金で出町座(仮)はオープンさせます。今回は、私たちの想いに共感してこの場所を支えてくれる協力者を募るためのクラウドファンディングです。妥協せずに完成させたいという想いから、スケジュールは記載しているものより後ろ倒しになってしまう可能性がありますが、必ず完成させます。これからの京都カルチャーを、自分たちの手で、一緒に作っていきませんか。
以上、長々とご覧いただき、ありがとうございました。ここまでお付き合いいただいたあなたと、この場所をともに創造していきたいと願っています。私たちはこの場所を活かし、多くの人との交流を育み、豊かな文化的生活をここ京都から生み出していきます。ご理解いただけるなら、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
3000 円
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SOLDOUT
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残り45枚
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SOLDOUT
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