とぼけて“散歩する”ラブストーリー『＋、○○で逢えたら（仮）』。
西野波音監督第2作短篇映画・制作応援プロジェクト

こんにちは、西野波音です。

今日は、僕らのプロジェクトのメインといえるリターン
上映会についてお話します。
この3年間、劇場や試写室を借り切る上映会は厳しい状況でした。
そこで配信を使ったオンライン上映会が基本形になっていたと思います。

インタビューライターであるあらいかわこうじも、
この3年はオンライン試写で取材対象者の作品を観る機会が多かったです。
しかし、前作『いいよ、別に。それで It's fine like that.』が今年3月、
観客賞を受賞した国内映画祭CFF2023（Clay's Film Festival2023）で
上映されたときです。

大きなスクリーンと音響がある空間に
たくさんの人が集まって観るだけでもいいなと思いました。
劇場公開される作品とは異なり、あまり情報がないので
何が楽しめるのかがわからないのも面白かったです。

ただ、長編作品であれば、内容によっては眠っていたかもと思います。
その点、短篇映画は30分くらい。短いものは1分で終わります。
眠る暇もなく、次の作品が始まります（ちなみに、僕らの前作は17分6秒です）。

もし、上映会を開く機会があれば、
それぞれがどんな環境で楽しむのかがわからないオンラインよりも
劇場を借り切って、観客を呼びたい。
と思ったのが、このリターンにつながっています。

どれくらいのスクリーンで楽しめるのかは、
みなさんの応援次第（金額というよりも、人数です）です。
できるだけでっかいスクリーンと音響で、
この新作（＋前作）をお披露目できればと思っています。

次は、【上映会・その2】のタイトルで、
ペア券と、参加できなかったときのオンライン視聴について紹介します。

では、また明日