\棟梁は空き家改修マスター◎メンバー紹介vol.01/
vol. 1 2017-09-12 0
みなさまこんにちは!
断熱タイニーハウスプロジェクトの沼田汐里です!
プロジェクト公開より昨日で1週間が経過いたしました!
昨日までに19名もの方に応援いただき、お陰様で達成率50%に到達いたしました!
ご支援してくださった皆様、SNSを通じてシェアしてくださった皆様、
改めまして、本当にありがとうございます!!
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さて、本日から20日の製作スタートまで、アップデートにて
『プロジェクトメンバーの紹介』をしていきたいと思います!
記念すべき1番目は、施工のことはどんと来いな
棟梁「藤崎 耀之 (ふじさき あきゆき)」です!
彼は研究室活動の傍ら、空き家改修の活動をしています!
では、彼になぜ「断熱タイニーハウスをつくるのか。」を聞いてみました。
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僕は現在、千葉県佐倉市にある古民家をレンタルギャラリーに改修するプロジェクトに取り組んでいます。
(佐倉はこの辺りです。Googlemapより引用)
これまで、デッキを貼ったり、壁を塗装したり、
棚を作ったり、フローリングを貼ったりと、もとの空き家の良さを活かしながら、これから使う人たちのことを考えた改修をしてきました。
その参考にするため、全国の空き家再生事例をたくさん調査しました。
その中で、全国には少し手を入れるだけで綺麗になる空き家がたくさんあることに気がつきました。
「どうしてみんな使いたがらないのだろう?」
魅力を引き出せていない空き家がたくさんあることに疑問を持ちました。
その答えは
「空き家ってなんか快適じゃなさそう。」
という単純な理由だと思いました。
僕は『快適さ』は利用していく上でなくてはならない要素だと思います。
実際に僕たちが改修している空き家も夏は暑く、冬は寒いです。
だからこそ今、『断熱』に着目しました。
佐倉の空き家では実際には断熱改修はできていません。
「夏は暑く、冬は寒いのは当たり前」という考え方があるから、そこに予算をかけるのが難しいのです。
ですが、この空き家も『快適さ』をかんがえなければ
地域の人に根付き、多くの人が訪れるレンタルギャラリーにならないと思います。
ここでは、食事会をしたり、映画鑑賞をしたり、、
たくさんの人を呼んで楽しめる場所にしたいと思っています
だから、僕はこの断熱タイニーハウスプロジェクトを通して、
『断熱』という住宅を快適にする手法を学び、
空き家改修への応用を考え、活かしていきたいと考えています!
藤崎 耀之
-体感を運び、愉しく暮らす。断熱タイニーハウスプロジェクト
https://motion-gallery.net/projects/dannetsu_tiny
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