プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
「頃色写真館」全国キャラバンをクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
頃色写真館の吉次亮喬(よしつぐりょうすけ)と尾内一希(おのうちかずき)です。 ぼくたちは「頃色写真館」という名前で、撮影をする人たちのもとへ移動をして、その方とその方に関係する日本の "今" を切り取り撮影しています。月日が経ち写真を見返したときに、 "あの頃の色どり" を感じてもらえるような写真撮影とそれに付随する一連の体験を 共に楽しめるよう活動しています。
「頃色写真館」は全国各地を移動して撮影する写真館です。
あなたやあなたの大切な人の“今”を、馴染みある場所と共にフィルムカメラで撮影します。
年月が経ってもその頃の日常の色どりを感じられる一枚と体験をお贈りします。
プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。頃色写真館の吉次亮喬(よしつぐりょうすけ)と尾内一希(おのうちかずき)です。
ぼくたちは「頃色写真館」という名前で、撮影をする人たちのもとへ移動をして、その方とその方に関係する日本の "今" を切り取り撮影しています。月日が経ち写真を見返したときに、 "あの頃の色どり" を感じてもらえるような写真撮影とそれに付随する一連の体験を 共に楽しめるよう活動しています。
皆さんは写真を撮った後、どのようにしていますか?
頃色写真館はプリントをするまでが写真である という想いのもと活動しています。
スマートフォンやデジタルカメラの普及により、写真はとても身近なものになりました。
たくさんの保存されたデータのなかには、何気ない日常から記念日や 大切な人との思い出など様々な写真で きっと溢れていることでしょう。
ぼくらはその先までも楽しみたいのです。
写真をプリントして飾ることにより、色々な人がその写真を目にすることになり、そこから会話のきっかけが生まれます。そのきっかけが元で親しくなれるかもしれません。また、プリントした写真はいずれ日焼けして変色するかもしれません。それを見て年月を感じることもあるでしょう。時には、故意であれ、不本意であれ破れてしまうかもしれません。それでも良いと思います。
たった1枚の写真から多くのきっかけや思い出が生まれる。
「1枚の写真をプリントし、モノとして残す」ことの価値、そしてその楽しさを皆さんと共有したいのです。
どんな撮影をすれば、その人のその瞬間の写真を残して、10年後も20年後も見返したくなるような写真になるのでしょうか?
そこで出た答えは、撮影する前から写真の出来上がりまでの時間を共有し、それを大切にするということでした。
撮影できる枚数が限られているフィルムでの撮影は、カメラマンは少ないチャンスの中で皆さんの表情を収めなくてはなりません。
そのためにはまず、会話から始めます。
1時間でも2時間でも、時にはお酒でも交えながらお話をしましょう。
好きなもの・嫌いなものなど、なんでもない世間話ができるようになったら撮影を始めます。
人同士の付き合いを通した1枚の写真だからこそ、お互いに記憶に残る。
このプロジェクトは、メンバーの吉次が、フォトグラファーの尾内に声をかけたことで始まります。
「ぼくのおばあちゃんが山下公園で50年以上アイスクリーム屋をやっているんですが、もうすぐお店を閉めてしまうんです。おばあちゃんの居た風景を残しておきたいので、撮影をお願いしたいです。」
戦後からほぼ毎日、店を開き続けたこのアイスクリーム屋は、山下公園の風景の一部であったと同時に、彼女の人生でもありました。
結婚して子供を育てながらも店に立ち、毎日見て来た景色。触れ合って来た人たち。公園に溢れる子供たちの声。店を始めた当初と比べ、周りには大きなビルも建ち、カフェやコンビニのできる中、彼女はアイスクリームを売り続けましたが、2018年5月31日 店をたたむことになりました。
後日写真をお渡ししたときに、「長く続いたね、、写真を見るたびに、きっといままでのことを思い出すんだろうね。」という言葉と表情が、いまこのプロジェクトを続けていく力になっています。
それから現在、東京・神奈川で撮影させていただく人々のもとに伺い、少しずつ「頃色写真館」の活動を広げています。
住宅街のなかにそっと溶け込む、小さなTシャツプリント工房。
そこで毎日、ミュージシャンのためにライブTシャツのプリントを行っているのが、ひかるさんです。
この場所で開店してから2年と1ヶ月。居心地の良い店内には談笑スペースが設けられ、ふらっと立ち寄って夢を語っていく人々もいるそう。
ひかるさんはこの工房を「お客さんたちに、お金を稼ぐために使って欲しい」と話します。
「ミュージシャンの方々に、Tシャツで収益を得て、音楽を続けるための資金にして欲しい。だから、できればお客さんと実際にお会いして、意見を交わしながら売れる商品を作りたい。この工房で、一緒に作り上げる工程を大切にしています。僕はお客さんたちのパートナーでありたいんです」。
これからも続いていく工房の「今」の姿を残すため。撮影はひかるさんの仕事を支える相棒である、刷台とともに。2018年7月7日撮影。
何もない平和な日常だから、撮る価値がある。
これから、いつ その日常がなくなるかわかりません。単純な心変わりや、移住、自然災害など予測のできない事態が起きるでしょう。もちろん何も起きず、ただただ時が経つかもしれません。でも20**年●月×日、あなたがその場所、その土地に、その年齢、その容姿でいたということは、「今」しか撮れないと思うのです。
ぼくらは、この2018年からリアルな日本の日常を背伸びすることなくストレートに切り取り、後世に残したい。
「写真を撮らせていただく方のお話を伺い、その人らしい風景で撮影する」
ぼくらの強みは全国を移動する写真館だということ。ではなぜ全国を回るのか。それは白い背景紙ではなく、皆さんそれぞれのオリジナルの背景で撮影を行いたいからです。
ぼくらはまず、撮影させていただく方と時間をかけてお話をします。いつもどこで、どのように過ごすのか、その方の暮らしの中でどんな意味をもつ時間なのかを、雑談としてお聞きします。それはリラックスしていただくのと同時に、被写体の方の馴染みのある場所を知りたいからです。
いつも座っている椅子や、出かける前に必ず寄る場所、息抜きするために行くお気に入りの場所、災害にあって復興中の様子、初めての一人暮らしの部屋、自慢の作業場……。そういった場所を背景に撮影をします。色々お話をさせていただいた内容の一部だけでも その写真に詰め込めると成功と言えるでしょう。
撮影した直後はもちろんのこと、数年後に見返したときに被写体の方にとっても思い出深い一枚になってくれると嬉しいです。
「フィルム写真の時間軸と決意」
フィルム写真は、撮影からプリントまで手作業で行うため時間がかかってしまいます。しかしその分、1枚の写真に対して向き合う時間と機会は増えていきます。簡単な工程は下記の通りです。
撮影→フィルムの現像→ベタ焼き→選定→プリント
プリントは一度では中々 思い通りの色が出ずに、何度も微調整を行い 焼き直します。現状だと最短でも数週間はかかってしまいます。物理的に生まれるこの期間の中で、ぼくらはより良いものを仕上げるために考え、被写体の方はどんな写真が手元に来るのかを考える。1枚の写真に対してそれぞれが想いを馳せる時間をぼくらは大切にしています。
あとは単純に、フィルムカメラで撮影することは失敗ができないということです。デジタルカメラに対してフィルムカメラは、撮影後にすぐ画像チェックができません。いい笑顔かなとか、目を開けていたかなとか、その場では確認ができないのです。
それにより、より集中して撮影に臨めます。記憶に残る一枚を作るためには、ぼくたちもリスクを負って撮影しなければ…。そんな想いで向き合っています。
各々の想いと僕らの決意の籠った1枚をお届けします。
ぼくたちはいま、東京近辺の方々のもとへ電車に乗って伺い、撮影・現像・プリントを行っています。この先「頃色写真館」の活動範囲をもっと広げて、多くの人・風景に出会い、今の日本を記録して行きたいと考えています。
そのために計画しているのが下記の2つです。
①全国の人々のもとへ伺って撮影し、後日写真をお渡しする。
・現状行っている活動を、全国へ広げます。写真を撮らせていただく方のお話を伺いながら、その方に馴染みのある場所/思入れのある風景を背景に撮影を行います。
・撮影した写真は、額等に入れて後日お渡しします。
②写真展を開催する(今回のプロジェクト完了後の展開として)
今の1枚の写真を残す面白さ、またその価値をより多くの人に感じていただきたい。今回撮影した写真をエピソードとともに展示を開きます。
こうしてこの活動を広げていくためには、ある程度の金額が必要となります。
→今回は、上記の①の部分の資金を、皆さんにご支援いただけたると幸いです。
■ 予算の使いみち
目標金額は100万円です。
いただいた資金は ・移動交通費(車移動) ・写真プリント制作費 など
大切に使わせていただきます。
撮影期間は、2018年10月から一年間を予定しています
2018年10月~12月:九州エリア
2019年1月~3月:北陸エリア
2019年4月~6月:北関東エリア
2019年7月~9月:東北エリア
※九州、北陸、北関東、東北をエリアとして各エリア2回の移動で2~3日の滞在予定。
2018年10月~2019年9月:首都圏エリア(東京・千葉・埼玉・神奈川)
※首都圏エリアは通年で実施を予定しております。
吉次亮喬
「一過性の写真ではなく、長く誰かのもとに残る写真をつなげていきたい」という想いで「頃色写真館」を立ち上げました。
尾内一希
今回、すべての撮影を担当します。皆さんのお話聞かせてください。旅・バイク好き。
・今井朝美 (パートナー) ロケーションコーディネーター
・東樹綾奈 (パートナー) エディター/ライター
・ひかるさん (パートナー) Tシャツ工房のお兄さん。今回の撮影を通して知り合いました。
【写真撮影/オリジナルプリント(額装付き)】
頃色写真館が、あなたやあなたの大切な人のもとにお伺いして、撮影を致します。
撮影後はオリジナルのプリントしたものを額装して、手書きメッセージと共に後日お送りいたします。
● 年間スケジュール
①九州エリア:2018年 10月~12月
②北陸エリア:2019年 1月~3月
③北関東エリア:2019年 4月~6月
④東北エリア:2019年 7月~9月
⑤首都圏エリア(通年):2018年10月~2019年9月
※ ①~④のエリアについては、2回に分けて訪問いたします(1回の滞在期間は2〜3日を予定していますが、申し込みの数によって調整いたします)。具体的な訪問日や場所については、出資いただいた方と相談の上、決定いたします。
※⑤首都圏(東京/千葉/埼玉/神奈川)エリアについては年間を通して行っております。出資いただいた方は期間中の撮影日程や撮影の場所などについては個別にご相談をしてお伺いいたします。
【写真撮影/オリジナルプリント(台紙付き)】
頃色写真館があなたやあなたの大切な人のもとにお伺いして、撮影を致します。
撮影後はオリジナルのプリントしたものを台紙に綴じて、手書きメッセージとともに後日お送りいたします。
※年間スケジュールは「写真撮影/オリジナルプリント(額装付き)」と同様です。
【旅の記録写真(12ヶ月分)】
僕たちの旅を応援いただいている皆様にも、僕たちが出会って撮影してきた風景を見ていただきたい!
そこで、頃色写真館ならではのオリジナルプリント写真を毎月お送り致します。
頃色写真館が「その人の在る風景」をテーマに被写体の方と風景を撮影していることにクローズアップして、皆様にはあえて「その人のいない風景」の写真をお届け。写っている風景は、その人にとっての大切な場所です。その場所で暮らす人の残像や、その存在を感じてみてください。
初回月にはバインダーもご一緒にお送りをしますので、届いた写真を入れてアルバムとしての保存も可能です。
※お届け月(2019年/1月~12月)計12回
【旅の記録写真(6ヶ月分)】
旅の記録写真を、隔月でお届けします。
※お届け月(2019年/1月・3・5・7・9・11)計6回
【オリジナルロゴ入りTシャツ】
頃色写真館オリジナルロゴ入りTシャツをお送りいたします。
・サイズは(S/M/L)よりお選びください。
・カラー展開4色(ホワイト/ブラック/デイジー/ライトブルー)よりお選びください。
(10月中旬~11月上旬のお送り予定)
【一枚の写真入りTシャツ作り! 頃色写真館フレームデザイン入りTシャツのプリント体験】
本プロジェクトの撮影でも協力いただいた〔ひかる工房〕にて、ご自身でお持ちいただいた写真をプリントするTシャツ作り体験を行えます。
オリジナルフレームイラストがプリントされたTシャツに、白黒のシルクスクリーンで写真をプリントすることで、オリジナルフレームにご自身の写真がはまったデザインのTシャツができあがります。
刷り上がりを体験いただいたら、その場で完成したTシャツをお渡しいたします。
(10月中旬~11月上旬開催予定)
・サイズは(S/M/L)よりお選びください。
・カラー展開4色(ホワイト/ブラック/デイジー/ライトブルー)よりお選びください。※上記参照
※写真のご用意などがない方は頃色写真館から用意する写真からお選びいただけます。
※遠方などで参加ができない方などは写真をお送り頂ければプリントを行い後日郵送にてお送りいたします。
【全国巡業の車両が、皆さんのお名前を貼って走ります!】
ポラロイド写真イメージのデザインステッカー
お名前と応援メッセージを記入いただけるステッカーを、頃色写真館の移動車両に貼らせていただきます。
全国の撮影場所を、皆さんのお名前とメッセージを載せて一緒に旅します。
※ステッカーは3種類の内ランダムで1枚届きます。
※ステッカーは、同封する返信用封筒よりお送りください。
※ステッカーを貼って走る車両の様子は、感謝のメッセージとともにメールでお送りさせていただきます。
(10月中旬郵送予定)
目標金額に達しなかった場合でも、プロジェクトを実施いたします。
長期的な活動として考えてますので、出会う方々つながりから、このプロジェクトを伝え続け共感いただく方々に、少しでも多く記憶に残る1枚の写真体験をしてもらいたいと思っております。
皆さんに、写真だからこそできる「今」の記録の価値を、改めて実感して欲しい。
きっと誰しも、いまの時代だからこそ、写真に残したいものがあるはずです。
応援のほど、よろしくお願いいたします!
1000 円
3000 円
5000 円
6000 円
10000 円
15000 円
20000 円
25000 円