チャレンジ終了まで、残り4日となりました。
vol. 8 2016-10-28 0
みなさん、こんにちは。
10/26(水)はウゴクカラダの練習日。
コンテンポラリーダンサーのマナマナ氏(写真前面)を講師に迎え、毎週水曜日に練習していますが、今日から本格的な「CONFUSION INCLUSION」の振付と練習を行いました。
随所に布を使った演出。11/26の本番では、ここにオーストラリアのダンサー4名も加わります。
写真でマナマナさんが着用している白い衣装は、ポパイに通所している利用者さんの保護者(ポパイでは”サポーター”と呼んでいます)有志の方々にミシンでの縫製をご協力いただきます。
海を超えオーストラリアのアーティストによる動画制作、プロの音楽家・ダンサーによる音楽およびダンスの制作、それらを取りまとめる事務局スタッフ。互いに真摯に取り組み、時には意見をぶつけ合い、日々質を高めていき、作品の完成に向かっています。
作品に使われている動画や音楽の中には、ポパイに通っている障がい者が撮影した動画や写真、アート作品、日常生活の声や音をサンプリングして作成されています。
そして、この大きなエネルギーの中で真剣に練習に取り組むウゴクカラダのメンバーとスタッフ。ウゴクカラダのメンバーは全員が障がい者です。
気付けばあと1ヶ月で本番。キックオフ当初は想像もつかなかったこの未知なる挑戦に、障がい者、スタッフ、プロのアーティストが混じり合い、タイトルにもある「混乱と包括」のプロセスを体感し、知恵や技術をまさに「もーやーこ」しながら、11月の本番を迎えようとしています。
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モーションギャラリーでのクラウドファンディングも、残り4日となりました。今までご協力いただいた方には感謝するとともに、引き続きの応援をよろしくお願いします。
この作品を通じて、障がい者の表現活躍の場が広がること、今ここに存在することを舞台を通じて表現し伝えていくこと、このプロジェクトが次年度以降も続けられてたくさんの方々に観ていただけるよう、ポパイはまだまだあきらめません!
そして、今読んでくださっている方々へお願いです。
日頃障がい者たちと芸術活動を共にしているプロの日豪アーティストが関わっているからこそ生み出される、素晴らしい作品となること間違いありません。
また、今回の作品は「映像×音楽×ダンス作品」としてパッケージ化します。
次年度以降は、「ウゴクカラダ」によるパフォーマンスだけでなく、ダンサーと一緒に踊れるような参加型ワークショップを各地で開催し、ワークショップの一般参加者を増やすことで、障害者との交流機会を作り出していくことも視野に入れています。
障がい者の表現活動と交流機会を名古屋に限らず全国に広げるため、是非このプロジェクトを応援してください!Facebookなどでのシェアやお友達へのご紹介等して頂ければ、なお嬉しいです。
「CONFUSION INCLUSION~ウゴクカラダ、海を超える~」
https://motion-gallery.net/projects/confusioninclu...
ご支援のほど、よろしくお願いいたします!