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全編英語の独り芝居『complex』の theSpace UK 上演をクラウドファンディングで実現!
昨年に続き世界最大の演劇祭「Edinburgh Festival Fringe」に日本から「Theatre(会話劇)」で参加決定!今年はイギリスでも権威ある劇場 "theSpace UK" で新作を2週間上演します。
FUNDED
このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2015年7月31日23:59に終了しました。
FUNDED
このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2015年7月31日23:59に終了しました。
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1999年に劇団"らくだ工務店" を旗揚げ。2012 年に解散するまで全22作品を脚本、 演出し、ガーディアンガーデン演劇フェスティバルやスプリンクルシアター演劇祭などに参加。またテレビや舞台など多くの作品に出演するほか、脚本家としてNHK「中学生日記」などの脚本を担当するなど俳優、演出家、脚本家として活動後、2014年に初参加した世界最大の演劇祭「Edinburgh Festival Fringe」をきっかけに世界での活動を広げるため"MY COMPLEX"を立ち上げ、2014年12月には台湾のカンパニーに招聘され4カ国語を使用した作品に参加。
昨年に続き世界最大の演劇祭「Edinburgh Festival Fringe」に日本から「Theatre(会話劇)」で参加決定!今年はイギリスでも権威ある劇場 "theSpace UK" で新作を2週間上演します。
今回私たちMY COMPLEXがエディンバラフェシティバルフリンジで上演する作品は、「complex」とういうタイトルで上演時間50分、全編英語の独り芝居です。
<complexの意味>
大辞林より
<あらすじ>
男は仕事を探していた。そしてネットで見つけた三行広告の募集記事。
面接はビデオチャットで行われるという。
パソコン画面に現れた面接官は仕事の内容は告げずに矢継ぎ早に質問をはじめる。ヒョンなことから職を失い、ある事情でまとまった金が必要な男は切羽詰まった状況で見つけたこの “仕事” にありつく為、面接官の質問に答えていく。
徐々に明らかになっていく男の素性。
そして、いつしかその質問はエスカレートしていき・・・。
「一体、どんな仕事なんですか?」
・・・果たして、その “仕事” とは?
50 minutes interview, which reveals the 38 years of one man’s life.
一人の男の38年間を暴き出す50分の面接。
※「complex」プロモーション映像
イギリス/スコットランドの首都であるエディンバラ。
この地で毎年8月に開催される世界最大の芸術祭「Edinburgh Festival Fringe」では、世界中の劇団やパフォーマー、制作者が集まり300もの会場(劇場)で約1ヶ月間、演劇やコメディ、ダンス、キッズショー、音楽、朗読、キャバレーなど様々な舞台芸術が夜通し繰り広げられている。
昨年は世界中から2万3千以上の団体が参加し、会期中に約5万ステージが上演されました。またエディンバラでは同時期に「世界ブックフェスティバル」や「ミリタリーアーミー」など様々な国際的なフェスティバルが開催されることでも有名。
そこにはヨーロッパはもとより全世界から何十万人もの一般観客と共に批評家や記者が足を運び、有名無名に関係なく純粋に作品の出来に対して評価をし、星を付けます。そこには全ての国や文化から生まれた多種多様な舞台芸術作品を受け入れる土壌があるのです。
私たちMY COMPLEXは昨年初めて参加したこのフリンジで「NEWS JUNKIE」という全編英語の会話劇を上演しました。
非英語圏(特に日本)からTHEATRE(演劇)というジャンルでの参加作品は非常に少なく、劇場に足を運んでもらうのでさえハードルの高い中で「NEWS JUNKIE」は一般客だけでなく批評家にも高い評価を得ることが出来ました。
《NEWS JUNKIE レビュー》
Yuuya Ishizone is an excellent performer and has a good emotional range in this piece.
石曽根有也は秀でた役者であり、この作品で様々な表現力を発揮していた。
[BroadwayBaby]
It would be a great shame for it to be ignored by crowds. Go and fill their audience.
多くの人々にこの作品が見逃されるのは、本当に残念なことだ。是非劇場にいって客席を埋めてきてほしい。
[edfringe review.com]
The sole actor Yuuya Ishizone has obvious talent. All in all a promising production if a little flawed in places.
独り芝居をした石曽根有也は、明らかに才能がある。もし時間が許すのであれば、何においても観る価値のある作品と言える。
[Audience]
※Edinburgh Festival Fringe 2014「NEWS JUNKIE」舞台写真
これまで十数年にわたり舞台やテレビなど多方面で脚本、演出、出演をしてきた石曽根有也と、ロンドンで演劇を学び帰国後も多くの舞台制作を手がけてきたmaddyが、2014年8月に参加したエディンバラフェスティバルフリンジをきっかけに立ち上げた演劇ユニット。
2014年12月には台湾のカンパニーに招致され、4ヶ国語を使用した舞台作品に出演。台湾3都市と東京公演を成功させるなど国内外を問わず、世界中に活動の幅を広げている。
そして今回2年連続フリンジへの参加を企画。劇場はフリンジ内でも権威あるグループ「 theSpaceUK」での2週間ロングラン上演が決定しています。
※エディンバラ市内の地図。(赤い数字がすべて会場です)今回complexを上演する劇場「theSpaceUK」は街の中心部(①Fringe shopのすぐ側)にあり、最も人気のある会場の1つです。昨年度もこの劇場で上演された作品がいくつも賞を獲得しており、賞レースの常連会場でもあります。
<石曽根有也プロフィール>
1977 年 東京都生まれ 俳優、演出家、脚本家
1999年に劇団“らくだ工務店”を旗揚げし、2012年に解散するまで全22作品の脚本・演出を行う。
ガーディアンガーデン演劇フェスティバル、スプリンクルシアター演劇祭などに参加。またテレビ、舞台など多くの作品に出演するほか、脚本家としてNHK「中学生日記」などの脚本を担当するなど俳優、演出家、脚本家として活動後、2014 年に初参加した世界最大の演劇祭“エディンバラフェスティバルフリンジ”をきっかけに世界での活動を広げるためMY COMPLEXを立ち上げる。その後、台湾のカンパニーに俳優として招致され4ヶ国語を使用する舞台に出演。
→石曽根の近年の主な作品
<maddyプロフィール>
1978年大阪府生まれ プロデューサー、マネージメント、翻訳家
1999年に演劇を学ぶ為に渡英、2003年ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校Drama and Theatre Studies(BA)卒業。帰国後、劇団四季制作部に入団し、主に演出家秘書兼通訳を務める。退団後、フリーランスで商業演劇の制作に携わる。2006 年以降、演劇を離れ様々な業界で職務経験を積み、2012年より石曽根の関わる海外案件の翻通訳を始め、2014年よりMY COMPLEX立ち上げとともにプロダクションコーディネーター兼マネージャーを主軸とし活動。
※昨年度のフリンジ期間中のエディンバラ市内の様子
※昨年度の街頭でのプロモーションの様子
<公演概要>
2015年8月7日(金)〜22日(土) ※7日はプレビュー
9日〜15日:14:05〜 17日〜22日:13:05〜
料金:7日(プレビュー)£5 / 9日〜15日 £6 / 17日〜22日 £7
劇場:
theSpace @ Jury's Inn (venue No,260)
<今後のスケジュール>
4月-5月 台本最終校正・翻訳作業
6月-7月 稽古
7月末 日本最終通し稽古(一部特典にて公開予定)
8月4日 渡英
8月5-6日 エディンバラにて稽古・テクニカルリハーサル
8月7日 プレビュー公演
8月9日-22日 本番
公演の規模や内容によりますが、舞台作品を創り上げ発表するには多額の資金が必要です。
本プロジェクトは独り芝居であり派手な演出効果や舞台美術が無い為、通常作品にかかる費用が抑えられています。しかしながら海外での公演の為、渡航費や宿泊費などの滞在費がかかります。口コミやレビューなどが集客の大半を占めるため、作品を浸透させ認知してもらうには1日でも長く作品を上演することが必要です。実際、ほとんどのカンパニーがフルラン(期間中全日程上演すること)を目指しており、私たちMY COMPLEXも1週間だけ参加した昨年、現地で様々な意見交換をした結果、今回の2週間公演を行う決意をしました。
それは、私たちのようなミニマムな形態であっても日本の作品として海外で上演することが可能であり、きちんと評価に繋がるということが私たちにとっても挑戦であり、且つ演劇だけにとどまらず様々なクリエイターたちが世界へ羽ばたきチャレンジできるきっかけになると考えるのです。
皆様にも私たちが創るcomplexという作品を通じ、complexの一員として共にまだ見ぬ扉を開いて頂ければと思います。
今回のプロジェクトの総予算は、1,200,000円です。
<内訳>
・エディンバラフェスティバルフリンジ登録料 6万円
・劇場使用費 20万円
・セット/ 小道具 / 衣装費 2万円
・広告宣伝費 6万円
・映像撮影費 4万円
・稽古関連費 3万円
・渡航費(2人分) 40万円
・宿泊費(2人分) 25万円
・現地滞在費(飲食等) 10万円
・その他雑費(輸送費など) 3万円
※プロジェクトを実行するための最低限の想定予算です。
※写真左:今回の「theSpaceUK」グループ、右:昨年度の会場「PARADISE」グループ
<コレクター限定進捗アップデート>
渡英前(創作期間):週に1回程度更新予定・渡英後(本番期間):2日に1回程度更新予定
<公演映像をユーチューブ限定配信>
帰国後に録画、編集したものをYouTubeの限定URLでご覧いただけます。
<プロジェクト関連媒体でクレジット掲載>
「complex」に関係するWeb媒体や当日パンフレット、配信映像に、公演パートナーとしてお名前・企業名を掲載させていただきます。
<complexオリジナル公演ポスター>
エディンバラのみで配布、掲示されるA3サイズのポスターを差し上げます。
<エディンバラでの公演ご招待>
エディンバラでの本番にご招待いたします。渡航費・滞在費は自己負担となりますことをご了承ください。ご招待席数は、できる限りご要望にお応えします。
<日本での最終リハーサルへご招待>
渡英前の最終リハーサル(衣装付き通し稽古)にご招待いたします。日時・場所につきましては、追ってご案内させていただきます。
<2016年2月予定の公演の公式サポーター特典>
2016年2月に日本で予定しておりますMY COMPLEX主催公演の公式サポーターとして、特典(ご招待チケット、クレジット掲載、リハーサルご招待など)をご用意いたします。詳細は2015年10月頃にお知らせできる予定です。
<「complex」プライベート上演>
エディンバラより帰国後、限定1回の「complex」を上演させていただきます。日時・会場は、できる限りご要望にお応えします。
<リスク>
本プロジェクトはスコットランドの都市エディンバラで実施されます。制作は全て日本で行われ、実際現地(劇場)に行かなければ詳細な雰囲気や現地での販促活動などが出来ません。実際、昨年度参加した際も日本から送った小道具が届かず、エディンバラ中を探し回りました。(初日前日には見つかりましたが)
海外公演のリスクとして想定外のアクシデントが起こりえます。しかしながら前年度の経験を踏まえ、事前に現地入りしそれらのリスクを最小限に抑えるとともに渡英前から入念な準備をするためにも資金面の確保はとても重要です。
<チャレンジ>
昨年参加した際に得た情報をもとに広く広報活動を行うと同時に、今回は単に批評家による評論だけではなくエディンバラフェスティバルフリンジが会期後に発表する30にも及ぶ様々な賞へのノミネートを狙っています。
それは単にいい作品を創るだけでなく、海外カンパニーとしてしっかりとした広報が必要だと考えます。作品面と製作面の両方が機能してこそ、私たち日本人が創るモノの評価に繋がっていくことだと考えます。
私たちMY COMPLEXは昨年立ち上がったばかりの団体ではありますが、毎年開催されるエディンバラフェスティバルフリンジを始め、今後世界中で開催されているフェスティバルに参加予定です。
現在、海外のフェスティバルなどで発表される日本の舞台芸術の多くがダンスや和太鼓など言葉を必要としないものです。稀に会話劇などが上演されても英語字幕で対応されるのが現状です。
私たちはオリジナルの現代口語会話劇を創作し、それを自分たちで英訳し、英語で上演することで「今」の日本の物語を世界中の観客に直感的に感じてもらうことが出来ると同時に、伝統的な文化だけではない同時代に生きる者同士を繋げることが出来る稀有な舞台経験を提供できます。
私達の創る舞台作品は決して派手ではありません。胸がスッキリするようなエンディングが用意されていたり、何も考えずに楽しめる作品ではありません。しかし、『劇場を出た後に“物語”の続きが歩き出す』そんな演劇体験を皆さんにしてもらいたいと考えています。私達の創る“物語”に答えは無いのです。答えはすべて、あなたの脳内にあるからです。
舞台芸術の分野で国境を越えた多くの交流が生まれ、日本人が創る舞台作品が広く世界で上演されることで、より多くの人々が日本に関心を持ってくれるきっかけになればと強く願っています。
最後までご覧頂きまして有難う御座います。ご興味を持って頂けましたら、是非お力添え頂ければ幸いです。
MY COMPLEX 石曽根有也
Above all, it is my greatest pleasure to have another opportunity to present our story in Edinburgh Festival Fringe 2 years in a row. Having said that, this challenge has made me thrilled and tensed in a way with a sense of responsibility and mission to show the high quality of our piece.
I am absolutely sure that your generous supports would be the very basis and also a part of our story, “complex”. I do wish we could share each moment with you all from the stage of creation to the real performances in Edinburgh, which must be exciting. We would say, this project is all for that “sharing experience”. Please allow me to ask your kind and warm supports on our project and let us make it happen. Our “complex” will fly to Edinburgh with you. Lastly, thank you very much for taking your time to look at our project.
MY COMPLEX maddy
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