＜珈琲×活版×福祉＞COFFEE PAPER PRESSの活動を台湾で伝えたい
〜台湾の福祉施設に珈琲を淹れに行こう〜

NOZOMI PAPER COFFEE

CPPの全てはここから始まりました。

NOZOMI PAPERとは、宮城県南三陸町・のぞみ福祉作業所（NOZOMI PAPER Factory）で作られる手漉きのリサイクルペーパーです。

HUMORABOがこの紙をきっかけに活版TOKYOに出店し

そこで紙成屋に出会い

COFFEE染めの紙が作れないか？という相談を受けました。

のぞみ福祉作業所で美味しく味わってもらった珈琲の出がらしを使って

紙すきのタネを染めます。

出がらしそのものも加えて、紙を漉きます。

こうしてできたNOZOMI PAPER COFFEEを使って

紙成屋がしおりを作り

COFFEE COLLECTIONで販売していたところに

たまたまTool do coffeeが訪れて

「これだ！」と握手を求めてきたのです。

それから紙成屋がTool do coffeeをHUMORABOに紹介し

三者で何かできそう！やろう！というところから

あれよあれよと約2年。

ついには台湾でイベント出店するまでになりました。

↑CPP初出店。

珈琲を飲みながら、NOZOMI PAPER COFFEEに箔押し機で

「COFFEE PAPER PRESS」と空押しするCPP体験という

よくわからないものを販売しました（笑）

今でこそレザーや米袋、レタープレスキットなど

色々なアイテムを販売していますが

やはりCPPのベースはこのNOZOMI PAPER COFFEE。

今回のプロジェクトも、全てのリターンにこの紙で作ったお礼のカードをお付けします。

福祉施設に美味しい珈琲時間を届け

その体験から生まれた商品を販売し

売上を使ってまたどこかの福祉施設へ珈琲を淹れに行く。

CPPはこれからも

小さな循環を起こし続けます。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。