台湾の福祉施設に珈琲を淹れに行こう
vol. 8 2018-12-05 0
楽しい出会いがたくさんあった2日間のイベントが終わり
抜け殻になったCPP…という訳にもいかず
今日も朝から精力的に活動します。
今回のクラウドファンディングのサブテーマでもある
「台湾の福祉施設に珈琲を淹れに行こう」を実行してきました。
台湾の福祉施設には全くツテがなかったのですが
色々なご縁が繋がって、台北にある高齢者福祉施設「玉蘭荘」さんにお伺いできることになりました。
なんと!
歓迎CPPの文字が!
こちらに通われている皆さんは
戦後台湾に残留した日本人だったり
日本統治時代に日本語教育を受けている台湾人だったりと
日本語が話せる方ばかり。
皆さん穏やかで、好奇心旺盛な方々でした。
セッティング中のCPPと
それを撮る会員さん。
今回はコーヒーと、くるくるワークショップもご用意しました。
色々なメッセージが印刷できます。
行く前は、カフェインの強い飲み物は飲めないかも…とお聞きしていたのですが
皆さん美味しそうにコーヒーを楽しんでくれました。
くるくるも「すごいわね〜」と言いながらどんどん回転。
ありがとう、と印刷されたカードを
「息子にあげるわ」と言ってにっこりする姿に
不覚にもウルっとしてしまいました…!
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さらに!haveAniceで知り合ったドーナツ屋・harittsさんが
ドーナツを差し入れに来て下さいました。
コーヒーとドーナツなんて最高の組み合わせ!!!
以前から地域貢献にも興味があった、というオーナーの堺さん。
CPPがきっかけで台湾で新しい関係が生まれるなんて
本当に嬉しいことです。
ボランティアの方々からも興味深いお話がたくさん伺えました。
会員の方からも昔のお話を伺ったり。
皆さん、ご自身は日本語で教育を受けているけれど
子供や孫は中国語の教育を受けているから
コミュニケーションがうまく取れないという悩みもあるそうで。
皆さん日本語でお話をするのを楽しみに、週2回、こちらに通っているそうです。
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昔の台湾のこと
日本との関係のこと
今の日本と台湾について
色々なことをお話していただきました。
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「台湾に来たらまた遊びに来てね」と言ってもらえたことが
何より嬉しい。
ここでの体験が、今後CPPの活動の中でどう出てくるか
みなさまどうぞお楽しみに。