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“本物のルワックコーヒー”を味わう会員制クラブ設立をクラウドファンディングで実現!
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CLUB LUWAKはインドネシアの自家農園で生産するルワックコーヒーの受入れ先として日本に立ち上げました。この農園は私達身内の日本人とインドネシア人有志がジャワ島の標高1200mの高級種コーヒーの産地に造りました。まだ生産量は少ないですが、世界で最も希少で高価といわれる本物のルワックコーヒーの、今まで味わったことのない美味しさを味わってもらいたいと思い、2016年3月から日本に輸入を始めました。農園のオーガニックな環境のなかで愛情いっぱいにルワックを育てながら、ルワックコーヒーを生産してくれている農園スタッフのお婆ちゃん家族達の想いと労力が、それに見合った報酬で報われることを目指しています。
世界で最も希少で高価といわれている“ルワックコーヒー”の農園を、日本人がインドネシア人の仲間とインドネシアの高原に造りました。生産量はまだ少ないですが、本物の美味しさを是非味わってもらいたいと思い日本に輸入を始めました。
インドネシアの自家農園で農園スタッフと交流する日本の CLUB LUWAKのメンバー達です。この仲間達が力を合わせ、農園オリジナルの本物のルワックコーヒーを生産していきます。後列の左から3人目が日本のCLUB LUWAKの責任者黒河です。よろしくお願いいたします!
日本の CLUB LUWAK責任者の黒河です
本来コーヒーチェリーが主食ではないルワック(ジャコウネコ)の、まるでデザートのように少しずつ食べた未消化のコーヒー豆が、酵素の働きで熟成して独自の風味を生み出した非常に希少なコーヒーです。世界で最も希少で高価といわれるルワックコーヒーは、世界中の珈琲愛飲家から、一度は味わってみたい憧れのコーヒーとして注目されています。※KOPIはインドネシア語でコーヒーを意味しています
ルワックコーヒーの歴史は、インドネシアがまだオランダの植民地であった1850年頃に始まったといわれています。オランダが1696年に持ち込んだアラビカ種のコーヒー農園では、搾取されていたインドネシア人労働者は、コーヒーを飲むことが許されず見つかると重罰を受けましたが、この豆にまでは及びませんでした。これが今日まで受け継がれ、世界一希少なルワックコーヒーとして世界中に知られるようになりました。
縁あってインドネシアに10年あまり在住している私達の身内が、2013年にインドネシアに自家農園を造り、このコーヒーを日本に広めるチャレンジを始めました。
Kenalkan!(クナルカン)始めまして!
★自家農園をインドネシアに造る★
インドネシアの首都ジャカルタから車で3時間半ほどの標高1200mの高原に自家農園はあります。このあたりはインドネシア有数の高級品種のコーヒー豆の産地として知られています。2013年の春、この産地の一角に一人の日本人が、インドネシア人の仲間達とKOPI LUWAK(ルワックコーヒー)を生産するために、先住の農家の家族と共に手作りで自分達の農園を造りました。現地インドネシアでの農園名はCIWIDEY LUWAK COFFEE FARMで、現地の人たちに日本式の美味しいコーヒーの淹れ方を広める活動をしています。
この日本人の身内にあたる日本在住の私達が、この農園で作るルワックコーヒーを日本の珈琲愛飲家に知ってもらうために、 CLUB LUWAK(クラブ・ルワック)を日本で立ち上げました。
★ルワックコーヒーの生産を始める★
2013年の秋、インドネシア人の仲間達の協力により、念願のルワックの飼育小屋が手作りで完成し、農園最初のルワックコーヒーが少量ですが生産されました。この経験を基に、2014年からルワックコーヒーの本格的な生産が始まりました。ただ本格的といっても、その生産量は一般的なコーヒー農園から見れば少量です。私達の理念は、手間は掛かりますがオーガニックな環境での農業を基本とし、ルワックの数も農園のスタッフが一匹ずつ愛情を注いで面倒を見られる範囲にとどめることです。コーヒー豆の品質に責任を持つ意味で、小規模でもコーヒー豆の栽培から精製までを、この農園内で完結させるマイクロミル(小規模な精製処理施設)といわれる農園スタイルにこだわっています。現在は2014年、2015年、2016年産の生豆の在庫ができ、日本のCLUB LUWAKに届くようになりました。
★農園は標高1200mのこんな風景の先にあります。
★2013年の秋 仲間達の応援で完成間近な手作りの初代ルワック小屋。
★ルワックの散歩 スタッフ達がペットのような一匹を連れてコーヒー畑を散歩。 jalan jalan
★集まったコーヒーチェリーから甘く完熟したものをルワックのデザート用により分ける作業。
★収穫した豆の洗浄を7回行い、乾燥させてから脱穀作業をする農園の働き者のお婆ちゃん。
★洗浄(上)した生豆を天日で乾燥させる。
★脱穀した豆の乾燥具合を見ながら水分量を調整するスタッフ。
★水分量を計測し、不良豆をハンドピッキングで取り除くスタッフ。
★2015年5月 少し大きなルワック小屋が完成。これもスタッフ達の手作り!
★2016年 農園のルワックコーヒー生豆の正規輸入にチャレンジ★
2016年2月に生豆のテスト輸入を行い、愛知国際空港(セントレア)経由で無事受け取ることができました。インドネシア国内では政府所管の農園の衛生管理、豆の品質、農薬等の有無などの安全性、衛生の検査を受け証明書を取得し、安全で安心できる生豆であることが確認できました。日本での輸入通関検査では、食品衛生法、植物防疫法等の検査を受け無事通関しました。一般的にコーヒーは大量に輸入するため、船便を使いで何ヶ月か掛かりますが、私達の生豆は生産量が少ないことや輸送時の劣化を押さえることもあり、空輸を使い素早く輸入しています。
この生豆のテスト焙煎と試飲を繰り返し行ってきて特長として言えるのは、他の豆とは異なった芳醇さが現われることです。風味を言葉で表現するのは大変難しいことです。芳醇という言葉を使いましたが、これは実際味わって評価してもらうしかないと思い、プロの焙煎士やバリスタの方達に生豆のテストしてもらっています。しかし、このプロの方達もルワックコーヒーは殆ど扱った経験が無いため、マチマチの風味になり今でも試行錯誤されています。
こうしたプロの方のアドバイスを受けながら、自分達でもテスト焙煎と試飲を繰り返して2年半が過ぎました。最近やっと、「これかな!?」と思える一杯にようやく出会いました。
★これが本当に最高の一杯なのか??★
この一杯を「いままで飲んだコーヒーとは違った別の飲み物!」と表現してくれた人がいます。ジ~ンときました!しかしこの一杯は、まだ「極めた一杯」には到達していないと思っています。焙煎機のタイプや微妙な焙煎条件、淹れ方、器具の違いで異なった風味が現われてきます。当然ながら生産年によっても個性が異なり、条件出しの作業はこれからも永遠に続くと思います。
正解はないと思っています。大事なことは豆の個性と向き合い、自分なりの答えを探り当て、自分の珈琲道を創りあげることでしょうか。珈琲は実に奥が深い飲み物だと思い知らされています。
★皆さんに飲んで評価してもらいたい★
そもそも特殊なコーヒーだけに、一般にはあまり知られていません。ホームページを開設したり試飲会を開いたりしてみましたが、簡単には広まりません。海外で飲んだ経験のある人からは「得に美味しいと思わなかった、、、」というのを聞きます。「本当に信頼できるお店で飲んだのかな~」など、いろいろと思ってしまいます。
コーヒーが本当に好きな方に、
「農園で生産する本物のルワックコーヒーを、少しでも知ってもらい、そして評価をもらいたい」との想いから、このプロジェクトに参加しました。会員制クラブで是非評価してください。
★ 会員制クラブとは★
会員制クラブの目的は、純粋にルワックコーヒーの本物の美味しさを引き出し、味わうことです。前にも触れましたが、生豆の焙煎具合、淹れ方、器具の違いなど様々な要素が大きく影響します。私達も研究半ばです。そこで、クラブを会員制で設立し、珈琲を愛する方達と共にルワックコーヒーの極めた一杯を追求する会にできればと思います。集まっていただいた皆さんと一緒に極めた一杯を味わいましょう。そしてこの研究会から、農園のルワックコーヒーが日本に広まることを目指したいと思います。また、会員の方には生豆や焙煎豆を会員価格で優先的にお分けできるようにしたいと思います。
★ 今回リターンに用意しているルワックコーヒーは★
生豆、焙煎豆、ドリップバッグの3種類です。興味のある素材にチャレンジしてください。リターンに使用するコーヒーは、農園で愛情一杯に作ったルワックコーヒー豆です。
★ルワックコーヒー研究会に参加してください★
会員の方が参加していただける「ルワックコーヒー研究会」を準備しています。皆さんと一緒に「究極の一杯」を研究をすることで、私達のルワックコーヒーへの取組みが一歩前進すると思っています。
★
皆さんの応援でサスティナブルなコーヒー農園を目指します★
皆さんから応援いただく資金は、ルワックの予防接種やコーヒーの植樹などに活用させていただきます。オーガニックとフェアトレードの理念を守りながら、持続できる農園を築いていきます。
今回のリターンは全て
CLUB LUWAK会員証の発行です。
会員証の種類により、以下のリターンが組み合わされた内容となっています。
①JIB通信を送付(1回目2017年12月・2回目2018年6月刊行予定)
★過去のJIB通信の事例です。
②ルワックコーヒー・ドリップバッグ
自家農園生産の100%ルワックコーヒーをドリップバッグにしました。ハンドドリップと同じレベルの風味が出るよう専用の焙煎を研究していますが、バッグの素材や抽出時の条件の限界もあり、完璧に近づけるにはもう少し研究が必要と考えています。
③ ルワックコーヒー焙煎豆50gまたは挽き豆50g(2015年産生豆使用)
2年半掛けて独自にテストした焙煎仕様の豆です。ルワックコーヒーの特長を引き出すには、
ハンドドリップで焙煎後4日目から2週間ぐらいがその間の味の変化も楽しめてお勧めです。
④ルワックコーヒー生豆500g
2014年・2015年・2016年生産の3タイプがあります。ご自身で焙煎に挑戦していただき、ルワックコーヒーの他の豆にはない特長を引き出してください。豆の生産年によっても個性が違いますので、夫々の良さを研究していただければと思います。
⑤ルワックコーヒー研究会(ルワックコーヒーの魅力を追及する研究会)参加権【会員証発行日から2年間有効】
クラブルワックが開催する研究会、試飲会、ワークショップなどの人数限定のイベントに優先的に参加できる権利です。(1年間に2回程度を計画しています。会場は、愛知県、関東、関西の何れかですが、状況により臨時応変に対応したいと思います。)
★こんな特典も考えています
こちらまで来ていただくことになりますが、私達の一杯を飲んでみたいと思われる会員の方は、焙煎豆と淹れ方を見ながら試飲してください。そして、その場で皆さんも一緒に「極めた一杯」にトライしてみませんか?そのための焙煎豆は私達が準備します。詳しくは会員証お届け時にご案内します。
⑥農園の家族とルワックを訪問できる権利【会員証有効期間内に1回・同伴者1名まで】
農園を訪れ家族やルワックと触れ合ってください
有効期限内に行けない場合や、同伴者が増える場合はご相談ください。訪問の条件:インドネシア・ジャカルタ空港までの往復運賃、諸経費とホテル宿泊費は参加者ご自身の負担となります。空港からホテル、農園などへの移動は農園のスタッフにお任せください。また、ご希望があれば出発前に宿泊ホテルの予約や、他の観光などの情報をインドネシアのスタッフがお手伝いします。
今回のリターンは全て CLUB LUWAK会員証の発行です。リターン内容を7種類用意しましたので、ご興味のあるリターンに是非ご参加ください。
※会員の名称はコーヒーの焙煎度を表す8段階の中の7つから付けています。
(
Light,Cinnamon,Medium,High,City,Fullcity,French)
※会員証カードのデザインは検討中ですが素敵なデザインにしたいと思っています
☆Light会員(記載発行日から1年間有効)¥2,000
☆Cinnamon会員(記載発行日から1年間有効)¥5,000
☆Medium会員(記載発行日から1年間有効)¥10,000
☆High会員(記載発行日から2年間有効)¥30,000
⑤ルワックコーヒー研究会参加権【会員証発行日から2年間有効】
☆City会員(記載発行日から2年間有効)¥50,000
☆Fullcity会員(記載発行日から2年間有効)¥100,000
☆French会員(記載発行日から2年間有効)¥200,000
このプロジェクトはチャレンジの連続です。自分達の農園をインドネシアに作り、一般的な大型ファームの生産方式とは異なった活動で、目の届く範囲で愛情一杯にルワックを育てながら大切にコーヒー豆を作っています。ルワックコーヒーは非常に希少で高価なコーヒーです。昨今のコーヒーブームにあっても、簡単には広まらないと思っています。しかし私達は、本当に美味しい本物のルワックコーヒーを皆さんに知ってもらい、日本に広めることを続けていきます。農産物は気候の変動で収穫が大きく変化します。昨年は世界的にコーヒーが不作の年でした。こうしたリスクは常にあると考えていますが、農園の地道な活動はそれを乗り越えられると思っています。
農園活動はまだ始ったばかりです。
コレクターの皆さんを通じ、このプロジェクトから多くの学びを得ることができると思います。
私達の農園とルワックコーヒーを少しでも知っていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、有難うございました。
2000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
200000 円