a.c m-laboratory「物音と人物」を見に行きました!
vol. 2 2025-07-15 0
こんばんは。ClafT事務局の野﨑です。
クラウドファンディング開始から3日が経ちました。
早速ご支援くださった皆様、誠にありがとうございます。
引き続き目標達成に向けてのご支援、何卒よろしくお願いいたします!
さて、こちらのアップデート記事では、クラウドファンディングに関することの他にも、9月からのCenter line art festival Tokyo 2025に向けたワークショップやイベントなどの様子もお届けしていきます。
今回は、7/12(土)にKOGANEI ART SPOT シャトー2Fで上演された今年のMUSAKO ART GATEに参加するアーティストコレクティブ a.c m-laboratoryによる「物音と人物」というパフォーマンスの様子や感想を皆様にお届けさせていただきます。
この作品は、上村なおかさん(ダンサー / 振付家)、宮本悠加さん(ダンサー / 居る人)、舩橋陽さん(音楽家)、そしてClafT事務局メンバーでもある市松さん(演出家 / パフォーマー)・田中麻美さん(ダンサー / snkt)の5名により上演されました。
私は初めてパフォーマンスアートを鑑賞したのですが「アーティストも鑑賞者もみんな自由だ」と思いました。
1人1人のパフォーマーが自分なりの動き方をしたり、舩橋さんが様々な楽器を操り音楽を奏でたりと、相互に関わり影響しあってはいるものの、終始自分たちがやりたい表現をしているなと感じました。
一方鑑賞中の私は、「この動きはこういうイメージなのかな」「こんな体の使い方ができるんだ」と自分なりに考察し続けていて、これは美術館でアートを鑑賞しているのと似た感覚でした。
今までパフォーマンスアートに触れる機会がなく、少し身構えていた部分もあったのですが、「あ、美術館にいるときと同じ感覚だ」と鑑賞中に思い、目の前でパフォーマンスを見ている自分が、「ここにいていいんだよ」と肯定されているようで、心地の良い時間を過ごすことができました。
また、今回の会場であるKOGANEI ART SPOT シャトー2Fが一面ガラス張りということもあり、外を歩く人や道路を走る車の様子が視界に入ってきました。
ガラスを一枚隔てた先にある現実世界と、今自分がいる特別な空間のギャップを感じることができ、貴重な体験をすることができました。
今回の「物音と人物」を上演されたa.c m-laboratoryは、Center line art festival Tokyo 2025MUSAKO ART GATEでインスタレーション / パフォーマンス「Asleep 〜眠りについて〜」を展示・上演されます。
MUSAKO ART GATE「Asleep 〜 眠りについて 〜」プログラムページは こちら
皆さんもぜひパフォーマンスアートを見てみてください!
フェスティバルの詳細はこちらからご確認いただけます。
https://claft.jp/about
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