街の表情を発見して、発信すること。『Clap!』について
vol. 12 2022-08-19 0
こんにちは。実行委員の山科です。
先日、ClafTのプレイベント『Clap!』を開催し、東小金井の街を歩いてきました。
この『Clap!』というイベントは、芸術祭のボランティアスタッフ「Clafters」のメンバーと、ClafT2022の開催会場のある中央線沿線の街を歩き、発見した街の表情を、それぞれの言葉で発信してゆくものです。
街を歩く中で、目に留まったもの、足が止まったもの、メンバーそれぞれの視点で捉えた街の表情を集めてゆき、集まった街の表情を、noteにコラムとして配信しています。
Clap!は今年の4月からはじまり、これまで中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・武蔵境の街を歩いてきました。残すはあと1駅、武蔵小金井です。
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ClafTには「地域社会と密接に関わりを持つ文化を市民と共に生み出してゆく」という目標があります。このような、人と地域に根付いた芸術祭を生み出してゆくには、街を知らなければなりません。
その為に実際に街に入ってゆき、街を歩くことでその場所を知ってゆく。また、街に入ってゆくことで、そこで生活している人と出会い、会話を重ねることで新しい繋がりが広がってゆけばと思います。
その体験は芸術祭に参加されるお客さまとの、ふとした会話にも活きてくるはずです。
そうした時間を重ねることで、地域に根付いた芸術祭に近づけてゆきたいと考えています。
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実際にいつもより少し注意深く?街を歩いてみると、見落としていた色々なものに気付きますし、イベントだからと思えば、ちょっと入りづらかったお店にも、エイっと入れたりします。また、そんなふうに街を歩くなかで「私ってこんなことに目が留まるんだ」と、自分の一面を知ることもあり、街と、人と、自分にも出会うことができる、とても有意義な時間になっています。
そんな街歩きのコラムをnoteで公開しています。それぞれの視点で語られる街の表情を、ぜひご覧ください!
本プロジェクトは皆様のご支援・ご協力のお蔭で、達成率35%に到達することができました。誠にありがとうございます!
次はすぐそこに見えている40%達成に向かって参ります。
引き続き『ClafT』のご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
ゆっくりと街を歩いてみると、新しい発見がたくさん!知らないことばっかりだなと思います。