ストレッチゴール、達成率160%を目指します!!
vol. 5 2025-06-20 0
映画好きのための「居場所」
お蔭様でスタートからわずか12日間で当初目標金額を100%達成いたしました。ご支援者数は現在、延べ422人、こんなにも多くの方にご支援頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなに早く目標額を達成できるとは全く思ってもみませんでした。頂戴したメッセージの中には「Xの開業に向けての発信をずっと見ていた」「クラファンを待っていた」というお言葉も多く、長く見守って下さった方に支えられていることを実感しています。また、クウドファンディングを機に私共のチャレンジを初めて知って手を差し伸べて下さった方にも心から感謝しています。本当にありがとうございます。
残る期間はまだ60日近くありますので、もっともっと多くの方にシネマリスを知って頂くべく活動を続けて参ります。そこで新たに『目標達成率160%』をストレッチゴールに設定することと致しました。
100%を超えてご支援頂いた金額は、「交流ラウンジの充実」を図るための費用に充て(具体的には下記をご参照下さい。)、シネマリスにお越し頂いた皆さんに居心地の良い空間を提供する費用とさせて頂きます。
交流ラウンジについて
クラファン記事の冒頭に掲載したスケッチの上部が交流ラウンジになります。地下1階の映画館入口を入ってすぐのところに、開放的なスペースを設ける予定です。コンセッションカウンター(飲食の販売カウンター)に接し、本棚とベンチ及びソファを設けます。広くはないですが、映画館入口を入る手前にも一定の共用スペースがありますので、それと合わせるとそれなりのスペースが設けられると思います。
映画を観た後、直ぐに映画館を出ずに「映画館の雰囲気に未だ浸りたい」「誰かと映画の話をしたい」と思った経験はありませんか?シネマリスでは、映画を観るだけではなく、映画好きの方々が映画鑑賞前後にシネマリスに「溜まって」頂ければと思っています。1人でいらして、珈琲を飲みながら、パンフレットを読んだり、通路に飾ってあるポスターを眺めたり、または、友人と一緒に映画を観て、観終わった後に映画の話に熱中し気が付けば1時間経っていたりとか・・・。
そんな一人ひとりの「居場所」(場合によっては「逃げ場所」)、または、交流の場・コミュニティとしての「居場所」になればと思っています。この「居場所」は、積極的に交流企画をして盛り上げようというものではなく(もちろん時にはイベントもやります!)、誰とも喋りたくなければソファに座ってぼーっと映画のことを考えていてもよいし、気が向いたらスタッフに声をかけて(是非お願いします!)、映画のことを話してもよいという、(神保町の喫茶店やバーのような)ほっとできる空間の実現を目指しています。
映画館は劇場で映画をかけることが本分ですので、まずは劇場及び劇場設備に費用をかけることに注力していましたが、今回のストレッチゴールは、交流ラウンジがそんな「居場所」になるよう、より魅力的なものにすべく、再度、応援をお願いするものです。
具体的には、本棚・ベンチ・ソファー等の調度、照明器具、コンセッションカウンター内の厨房機器それぞれのバージョンアップ、より開放的なスペースにするための設計的な工夫、天井高を上げ、ワクワクするようなアーチを入口に設ける等の構造的な工夫、壁紙や塗壁等の意匠をより良いものにするなどの費用に使用させて頂きます。
是非、映画好きのための「居場所」作りにご協力頂けると有難いです。どうぞよろしくお願い致します!