ご支援いただいた河瀬直美監督に会ってきました!
vol. 16 2016-08-13 0
ユニバーサルシアター CINEMA Chupki TABATA の支援者のお一人、河瀬直美監督に会いに、奈良へ行ってきました。
河瀬監督とは『あん』のバリアフリー版制作をきっかけにご縁をいただきました。
ちょうど、河瀬監督がエグゼクティブディレクターをつとめる、なら国際映画祭の本祭を1ヶ月後にひかえる中、毎月の定例上映会『ならシネマテーク』が、奈良女子大学の講堂で行われていましたので、本日は、そちらへおじゃまして、NPO法人なら国際映画祭実行委員会のスタッフの皆さんにも、ユニバーサルシアターの宣伝をしてきました。
今年のなら国際映画祭は、9/17〜22まで。奈良市内10カ所を会場に、コンペティション作品や、河瀬監督が審査したカンヌ映画祭招待作品のセレクト上映や、春日大社の奉納上映や、自転車発電上映など、趣向を凝らしたラインナップが盛り沢山!1300年の歴史を誇る「奈良」から世界へ映像文化を発信する、国際映画祭です。
今年はさすがに無理ですが、スタッフの方々も興味を持ってくださり、実際、ユニバーサル上映をするには、どんな準備が必要か?
具体的なご質問もいただいて、来年、再来年には実施できそうな動き。河瀬監督も「奈良には映画館がないので、5年後までには、2スクリーンぐらいあるシアターを創りたい。」と、夢を語ってくださいました。
奈良にも、チュプキの輪が広がっていくようで、とても嬉しかったです☆
河瀬監督、なら国際映画祭のスタッフの皆さん、ありがとうございました!