『みんなの学校』の音声ガイドに協力してきました。
vol. 5 2016-07-02 0
早稲田大学で行われた『みんなの学校』上映会&トークセッションの音声ガイドに協力してきました。
インクルーシブ教育推進フォーラムの一部の上映会で、100名ほどの参加者の中には、視覚障害者だけでなく、聴覚障害の方も、車いすユーザーの方も多数参加されていました。
トークセッションでは、ドキュメンタリー映画『風が生きよという』にご出演の海老原宏美さんの学校生活のお話もあって、学生の頃からヘルパーさんや先生ではなく、積極的に友だちにアテンドをお願いするようにしていたことなど、興味深く聴きました。
「公教育の場に障がい児たちの居場所をつくることが、みんなの学びになる」ということは、わたしたちの創ろうとしているユニバーサルシアターも同じです。知りあうきっかけがなくて、知らないから、余計な心配をしたり、怖がっていることって、たくさんあると思います。だから、守るばかりで、可能性が広がらない。いろいろな人がいることが当たり前で、だからいろんなことを学べる場が、映画館でもあったらいいな〜と思います。