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尾道のミニシアター「シネマ尾道」の存続をクラウドファンディングで実現!
これからも映画の街・尾道に映画館を存続させ、快適な映画館づくりを目指した「シネマ尾道支援募金プロジェクト」です。デジタル映写機(中古)の購入と入れ替え、老朽化した建物の一部のリノベ―ションなどに使わせていただきます。
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映画の街・尾道市で唯一の映画館「シネマ尾道」を運営するNPO法人シネマ尾道代表理事、支配人をつとめております。「シネマ尾道」は、7年間映画館がなくなった尾道市で、草の根募金2700万円を集め、2008年10月に市民の力で再建した映画館です。現在開館15年目を迎えております。「こども映画制作ワークショップ」などを開催し、映画を通じた地域の子どもたちへの情操教育や、映画を通じた尾道の街づくりに貢献しております。
これからも映画の街・尾道に映画館を存続させ、快適な映画館づくりを目指した「シネマ尾道支援募金プロジェクト」です。デジタル映写機(中古)の購入と入れ替え、老朽化した建物の一部のリノベ―ションなどに使わせていただきます。
「シネマ尾道」は、尾道市で唯一の映画館です。昭和22年から映画館として経営していた建物「旧尾道松竹」を2700万円の市民草の根募金を集めて改装し、2008年に再興したミニシアターです。
映画黄金時代と言われる1950年代、尾道にもかつて20館近くの映画館がありました。テレビの普及や娯楽の多様化などの時代の変化とともに徐々に映画館は閉館。最後の1館となった「旧尾道松竹」も2001年に閉館となり、映画の街・尾道に映画館ゼロの時代がやってきました。
2004年「映画の街である我が街に、映画館がないのは寂しい」と感じ、任意団体「尾道に映画館をつくる会」を立ち上げ、映画館再興活動をスタートさせました。「何年もスクリーンで映画を観ることができなかった尾道のひとたちに、映画をスクリーンで観る素晴らしさを思い出してほしい」という思いで、2か月に1度程度、公共ホールや商店街の空きスペースなどで上映会活動を続けました。最初は数人だったスタッフも徐々に増え、募金活動を始めることになりました。商店街や地元企業の協力のもと、2700万円の募金を集めることができ、建物の改装、消防法など興行場として運営するために必要な費用に充て、映画館再興に漕ぎつけました。
「シネマ尾道」の運営母体は、NPO法人です。現在、社員、アルバイトスタッフ、地元大学生や社会人などのボランティアスタッフで運営しています。
日々の映画上映と並行し、地域の子供たちや若者に向けた映画教育にも力を入れています。未来の文化人を育てるべく映画監督と一緒に尾道の街で短編映画制作にチャレンジする「こども映画制作ワークショップ」、市内小学校への映画の出張授業、行政から委託を受け、公共施設を利用した小学生対象のワークショップや海辺でのドライブインシアターなど様々行っています。地域の映画文化の振興と将来に向けた文化人の育成に力を注いでいます。
今年は、尾道を舞台にした『東京物語』を制作した小津安二郎監督の生誕120年記念イベントを予定しています。
近年、尾道を舞台にした映画制作への支援、協力を行っています。
嬉しいことに、大学生時代にアルバイトスタッフとして勤務していたスタッフが、現在映画業界で働いています。
これからもこどもたちや若者の「映画への夢と憧れ」に精一杯背中を押していきたいと思います。
映画の街・尾道で唯一の映画館「シネマ尾道」は、10月18日をもちまして開館15周年を迎えます。
地元の皆さま、全国の映画ファンの皆さま、映画関係者の皆さまに支えられ、この15年間、尾道の街で今日まで映画館運営を続けてこれたことに、感謝以外ありません。
映画館立ち上げ前、「人口が30万人いないと1スクリーン経営が成り立たない」という映画業界の通説を知りました。
その言葉を初めて聞いた時、人口が少ない街で映画館が成り立たないと言われている事に悔しさを感じました。そして、その悔しさをバネに故郷に映画館を再興することができました。
しかしながら現実的には、その「映画館は人口30万人いないと成り立たない」という言葉を強く実感する15年間でした。
尾道市は、現在人口12万9千人程度のいわゆる地方です。
人口が限られた街では、都市部と比べ劇場での興行収入などの売上に限界があり、映画料、人件費、光熱費を捻出していくだけで精一杯。それでも何とか運営が続くよう、作品選定を工夫し、経費を最小限に抑えるなど、経営努力を続けてきました。
そんな中、映画館の心臓部である映写機にも時代の変化とともに進化が訪れました。2010年初頭から日本の映画業界にも押し寄せてきたフィルムからデジタルへの移行の波です。当時、500万円から1000万円程度かかるデジタル映写機の購入費が必要になり、一時は閉館が頭をよぎりましたが、全国のミニシアター支配人、映画ファン、地元の皆さまのご支援のもと、2013年に中古のデジタル映写機を導入することができました。
しかし、2013年に導入した現在使用しているデジタル映写機も耐用年数が経過し、劣化が進み、今、まさに、入替えの必要に迫られています。
9年前は皆さまのお力で何とかデジタル映写機導入に漕ぎつけましたが、それ以降も経営はぎりぎりの状況のため、あらたにデジタル映写機購入費(新品)として必要な約1000万円という巨額な費用を捻出することが困難な状況です。2013年同様、どうしたものかと頭を抱えていたところ、中古のデジタル映写機を安価で購入できるという情報が入ってきました。その知らせは、映画館存続への希望になりました。
2023年11月 デジタル映写機(中古)入れ替え (予定)
12月 建物の一部のリノベーション
2024年1月 ロビー支援者プレート設置
支援者名(社名)プレートをシートに設置
空調整備
2月以降 幕間スクリーンCM上映
ご支援いただいた支援金は、主には映画館の心臓部であるデジタル映写機(中古)の購入と入れ替え、空調整備、老朽化した建物の一部のリノベ―ションなど、これからも映画館として存続させ、お客様がより快適に映画を楽しめる映画館にしていくために使わせていただきます。
目標金額を超える支援金額(2倍以上=900万円以上)が集まった際は、中古ではなく新品のデジタル映写機導入も検討しています。
デジタル映写機購入(中古)、設置費 300万円
空調整備 60万円
建物の老朽化のリノベーション 20万円
ロビー支援プレート制作費 10万円
リターン経費、送料 15万円
クラウドファンディング手数料 45万円
クラウドファンディング支援金目標金額合計 450万円
自己資金 50万円
合計 500万円目標
※お気持ちを上乗せしていただける上乗せ応援も可能です。ご検討いただけると幸いです。(詳しくは決済画面をご参照ください。)
■5,000円リターン
シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
■10,000円リターン
シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
1年間有効の招待券を1枚 プレゼント。
15周年記念グッズボールペンを1本プレゼント。
■50,000円リターン
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・1年間有効の招待券を4枚 プレゼント。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
・シネマ尾道オリジナルグッズ手拭いを1枚プレゼント。
■100,000円リターン
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・尾道三昧(尾道の美味しい名物)を送らせていただきます。
・1年間有効の招待券を4枚 プレゼント。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
■200,000円リターン
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・尾道三昧(尾道の美味しい名物)詰め合わせセットを送らせていただきます。
・1年間有効の招待券を4枚 プレゼント。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
■300,000円リターン
・お名前(社名)入り年間シート(1年間フリーパス券を進呈)※座席指定予約が必要な舞台挨拶などのイベントでは、1年間フリーパス券をご利用できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
■500,000円リターン
・シネマ尾道支配人河本清順と映画の街・尾道のロケ地巡り。支配人河本が、「東京物語」などのロケ地をご案内いたします。
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
■700,000円 リターン
・あなたの会社を映画の街・尾道の映画館でPRできる4か月幕間スクリーンCM上映権。
(CM制作費は別途自己負担になります)
・お名前(社名)入り年間シート(1年間フリーパス券を進呈)※座席指定予約が必要な舞台挨拶などのイベントでは、1年間フリーパス券をご利用できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
■1,000,000円リターン
・シネマ尾道で好きな映画を上映できる上映作品選定権。
(1作品。映画料は別途自己負担になります。上映権利切れ等で、上映できない作品もございます。あらかじめご了承ください。)
・シネマ尾道ロビー支援プレートにお名前(社名)を掲示いたします。
・15周年記念グッズボールペンを2本プレゼント。
※尾道三昧=尾道の美味しい名物を送らせていただきます。
本プロジェクトは、ご支援いただいた金額の総額が目標金額に達しない場合も、不足する資金は自己資金で賄い、プロジェクトは実行され、ご支援いただいた皆様への特典も履行いたします。
目標金額を超える支援金額(2倍以上)が集まった際は、中古ではなく新品のデジタル映写機導入も検討しています。
開館15周年の節目を迎えるにあたり、これからも映画館を存続させることを目的としたプロジェクトです。
尾道の文化の発信拠点を守り、先人たちが紡いでいきた「映画の街・尾道」の歴史を次世代に繋げていきたいと考えています。
そのためには、皆さまからのご支援ご協力が不可欠です。
これからも尾道の街に映画館を残していけるよう、精一杯精進してまいります。
どうかご支援のほど、お願い申し上げます。
河本清順 (かわもとせいじゅん)
シネマ尾道 支配人、NPO法人シネマ尾道代表理事
(清順は、本名です。映画好きな祖父につけてもらった名前です。)
1976年尾道市生まれ。
2004年9月に任意団体「尾道に映画館をつくる会」を発足。活動の一環として 2ヶ月に1度の自主上映会を開催。
2006年10月「NPO法人シネマ尾道」設立。中国地方初の NPO法人が運営する、尾道市で唯一の映画館『シネマ尾道』を市民募金により2008年10月に開館。「NPO法人シネマ尾道」代表理事、シネマ尾道支配人を15年間務め、現在に至る。
5000 円
10000 円
50000 円
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200000 円
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