撮影前に、娘役・ことちゃんと“家族になる場所”へ。|家ロケハンに行ってきました!
vol. 14 2026-09-17 0
撮影まで、残り10日。
先日、家庭パートの撮影でお借りするおうちへ、
ロケハン(ロケーションハンティング)に伺ってきました!
「ロケーションハンティング」というのは、撮影前に実際の場所を見に行って、
・どこから撮るか
・光の入り方はどうか
・機材をどこに置けそうか
・どこまで映して大丈夫か
・演出として実現できること、難しいことは何か
などを確認するための下見です。
また、今回のロケハンでは、もう一つ大切にしたかったことがありました。
実際にご協力いただく家主さんと、事前にしっかりお話しして、信頼関係を築くことです。
個人の生活空間をお借りする以上、
「ここは映してほしくない」
「これは動かさないでほしい」
「ここまでは大丈夫」
という感覚は、ご家庭ごとに当然違います。
とても素敵なおうちなので、もともとそこにあるものや暮らしを大切にしたい。
だからこそ、こちらのやりたいことだけをお伝えするのではなく、実際にお部屋を見せていただきながら、
「この演出なら大丈夫ですか?」
「ここは別の方法に変えましょうか?」
と、一つずつ相談していきました。
────
そしてこの日は、今回主人公(わたし)の娘役を演じてくれる、
2歳の瑚琴(こと)ちゃんも一緒。
撮影前に少しでも距離を縮められたら、というお母さまのありがたいご提案があり、一緒に遊んだり、お話ししたり、写真を撮ったりして過ごしました。
とってもおしゃべりが上手で、人見知りもせず、おままごとに入れてくれたり、階段を一緒に探検してみたり……。
完全に癒しの時間でした。笑
撮影当日、また会えるのが楽しみで仕方がありません。
家主さんも本当にあたたかく迎えてくださって、気づけばかなり長居してしまいました。
本当にありがとうございました……!
……そうなんです。
実は今回の写真、実際にMVの家庭パートを撮影するおうちで撮ったものです。
主人公役のわたしと、娘役のことちゃん。
まだ本番前ではあるのですが、写真を見返していると、
「この空間で、この2人が親子として暮らしている映像になるんだな」
と、少しずつ作品の輪郭が見えてきたような気がしています。
撮影本番でも、こんな自然な表情や空気を残していくことを大切にしていきたいです。
そして今回の家庭パートでは、一からセットを作り込むのではなく、
実際にお子さんが暮らしているご家庭にご協力いただき、
背景の小道具類も実際に使われているものを活かしながら撮影します。
だからこそ、家具や小物だけではなく、その場所にもともとある暮らしの気配まで、作品の中に残せたらと思っています。
ことちゃんのお母さまと家主さんには、「リアルな親御さん代表」としてお話を伺うこともあります。
本当に、ありがたい限りです。
────
そして、そんな家庭パートの準備を進める中で、
嬉しいご報告もひとつ。
今回、撮影で使用する子ども用食器やおもちゃの一部を、
商品協力:コンビ株式会社
としてお貸しいただけることになりました!!!
実際に子どもがいる家庭として自然に見えるよう、美術チームと相談しながら撮影に取り入れていく予定です。
映像の中では、一瞬しか映らない小道具かもしれません。
でも、その一つひとつが、
「この家には子どもが暮らしている」
「この家族には、こういう毎日がある」
「子どものいる家庭らしい“あるある”が、さりげなくそこにある」
という説得力につながっていくと思っています。
────
今回の作品には、少しファンタジーな要素も取り入れます。
だからこそ、表情や空気、美術や暮らしの痕跡といった“リアルな手触り”を丁寧に積み重ねることで、キャラクターたちの生活を想像していただけるような作品にしたいです。
撮影本番では、ことちゃんと私がどんな親子になるのでしょうか…!とても楽しみです。
引き続き、完成まで見守っていただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
企画・プロデュース・主演
古川さら
- 前の記事へ
- 次の記事へ
