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カフェ「チャルカフェ」オープンをクラウドファンディングで実現!
フェアトレード雑貨や自然食材を扱う、子どもと一緒に利用出来るコミュニティカフェcharkhafeをオープンします!豊かさや幸せの意味を見直して、自らの暮らしを丁寧に紡げるように。
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神奈川県小田原市に新しくオープンするコミュニティカフェ、charkhafe(チャルカフェ)です!
フェアトレード雑貨や自然食材を扱う、子どもと一緒に利用出来るコミュニティカフェcharkhafeをオープンします!豊かさや幸せの意味を見直して、自らの暮らしを丁寧に紡げるように。
神奈川県小田原市で20年間続いたフェアトレードショップ「ちえのわハウス」が、今年2月に閉店 。「ちえのわハウス」はフェアトレードという言葉がまだ認知されるずっと前から地元に根付き、地域の人びとの交流の場でもありました。その閉店は、グローバル経済とは違った価値観を大事にしている私たちにとっても、また、どの地方都市にもあるように、大型店舗の進出により衰退していく地元商店街にとっても、大きな損失でした。
この大事な場所をなくしたくない!そんな気持ちで世代を超えて同じ思いを持つ人が集まり、同じ場所でフェアトレード&コミュニティカフェとして新しく「charkhafe(チャルカフェ)」をオープンすることになりました。
私たちの想いを込めた店名の由来は、インドの糸紡ぎ車 ”Charkha(チャルカ)” です。
インド独立の父マハトマ・ガンジーは、インドがイギリスに支配されていた当時、大規模な経済システムから自立し必要なものを自分たちの手で作り出せることこそが本当の自由・独立だと説き、近代化・機械化の流れに乗らず自らの手で糸を紡ぎなさいと言いました。糸を紡ぐことはインド独立運動の中心となり、チャルカは非暴力・不服従・独立のシンボルとなりました。
今この社会で、チャルカで糸を紡ぐように、ひとりひとりが豊かさや幸せの意味を見直してみずからの暮らしを丁寧に紡ぎ、紡いだ糸で世界の織り方を少し変えてみること。それが私たちの願いです。
具体的な事業内容として、
などを想定しています。
<チームメンバー>
運営メンバーは同じ地域に住む7人。みんな「ちえのわハウス」を愛する、暮らしの質にこだわりのあるお客さんでした。小さな子どもをもつママが2人、プレママもいます。 市民活動に取り組んでいる人、多彩な能力で地域で活躍する人。などなどです。それぞれが持つアイディアとネットワーク力を駆使し、開店までの準備には多くの人がお手伝いにきました。
同じ価値観を大事にする人たちが新たに出会える場所になることも、 チャルカフェの目的の一つです。
<チームメンバープロフィール>
<拠点>
小田原市国府津
海沿いで温暖なこの町は、かつては大隈重信や大鳥圭介、加藤泰秋等が別荘を構えた、歴史と自然に恵まれた町です。チャルカフェがある国道1号線も、「看板建築」が施されたモダンな店が連なった賑わいのある商店街でした。
しかし、どの地方都市でもあるように、郊外型大型店舗の進出によって商店街は衰退を始め、商店の多くが閉じられ、一号線沿いはシャッターが目立つようになってきました。
そのなかで、一つのお店が閉じるということはまちづくりの視点からも大きな損失となります。メンバーの多くは国府津に深い関わりのある人たちです。人々の息遣いが感じられる町にしたい。そんな国府津へ愛情もこの場所へのこだわりの理由になっています。
<現状とオープンまでのスケジュール>
オープン日は10/24(金)です。現在は内装の最終的な作業を進めながら、商品仕入や什器調達、事務作業など細かい準備をしています。
食器は、この周辺地域で活躍する素敵な作家さんや、地元の障害者支援施設で作られたものなど、ご縁のあるものの中から厳選しています。
チャルカフェの経済学は、グローバリズムが進む中で淘汰されてきた「人の暮らしが身近な地域で循環する小さな経済」。
大きな資本による商品の売買ではなく、労働も、モノも、そしておカネも皆で持ち寄りながら、一緒にコミュニティーを作り上げていくという形にこだわりたい。
理想の社会のあり方を自分たちで作り上げていく、その実践に、「寄付」という形でぜひ参加してもらいたいと思っています。
集まったお金は、開業資金と初年度の運営資金として使います。
ちえのわハウスがなくなって、「シャッターのままにはしておけない!私たちの居場所を守らなければならない!」ということで動き出したプロジェクトですが、とにかくお金がありません。内装工事も全てセルフビルド。この居場所を大切に思う多くの方の参加によって進めてきました。子どもたちも一緒にがんばりました。
おかげで、初期費用は当初の予定より100万円近くも抑えられています。ですが、このプロジェクトのコンセプトを考えると、労働力の搾取によって成り立つ製品や、大量生産大量消費を前提に作られた商品、自然環境への配慮に欠ける商品を店内で使用するわけにはいきません。扱う商品同様に、床材や接着剤、ペンキ、食器や備品類などは、丁寧に選びました。また、プロの技術を持つ方にもご好意によって限りなくボランティアに近い作業を引き受けていただいていますが、お金が集まったときには、労働に対する対価もお支払いできたらと思っています。
そして、単純に「店舗」として捉えれば、立地も、商品も、マンパワーも決して有利な条件ではなく、最初のうちは、試行錯誤のなかで進めていくことになります。
それでも最低限の必要経費はかかってきます。その負担をできれば少なくして、この新しい試みに精一杯チャレンジしていきたい。そのため、開業資金と同時に初年度の運営資金にも充てさせていただければと思っています。みなさんのご支援で、半年以内に軌道に乗せられるように頑張ります。
1. チャルカフェ友の会(仮称)初年度会員への自動入会
A) チャルカフェ通信(メールマガジン)の配信
(季節のメニュー、入荷のお知らせ、イベント案内など、チャルカフェの情報を定期的にお知らせします。)
B) チャルカフェ新聞(郵送)の送付
(不定期発送で、手書きのチャルカフェ新聞を送ります。うれしい特典付きの新聞です♪)
2. オープン3ヶ月記念!新年パーティへのご招待
(オープンから3ヶ月記念の1月末に、お世話になった皆さまへの感謝を込めてパーティを開く予定です。)
3. ドリンクチケット
(チャルカフェで使えるドリンクチケットです。フェアトレードコーヒーや季節の果物ジュースなど)
4. ランチチケット
(心と身体にやさしい食材や地元産の食材にこだわったランチができるチケットです。)
5. 本物のチャルカで糸紡ぎ!体験チケット
(ガンジーの気分になって、本物のチャルカで糸を紡ごう!チャルカフェのチャルカは、マハトマガンジーの愛弟子、トゥルシメハールさんが、ネパールに戻り開いたアシュラム(マハグティ)で伝えたモバイルチャルカや、何十年もの間、マハグティで使われて来たチャルカです。専用タクワ(モバイルチャルカ用スピンドル※紡ぎ車)1本付き。)
6. チャルカフェオリジナル・カディコットン手ぬぐい
(カディは、チャルカを使って紡がれた糸から手織りで作られた、平和を象徴する布です。マハトマ・ガンジーは、非暴力のシンボルとして生涯カディを着る事にこだわりました。)
7. 事業報告会への参加権
(運営メンバーで行われる年次ごとの事業報告会への参加権です。)
既にプロジェクトは始まっています。本当に、人にも環境にも優しい生き方ってなんだろう。
チャルカフェは、政治や経済、今社会にある問題に対して「No!」というばかりではなく、実際にこうしたらいいんじゃない?という「Yes!」の行動を通して、世界を、そして自分たちの生活を少しずつ変えてみたいと思っています。平和はひとりひとりの手に。最初は現代経済との価値観の違いから運営が厳しいと思います。お店を継続させることそのものが、ささやかで壮大なチャレンジです。
チャルカフェは、内装作業も自分たちでやっていますが、ボランティアや資材の提供など、準備段階から本当にたくさんの人に支えられ助けられてきました。
また、直接お手伝いできない方からの寄付の申し出もあり、ありがたい気持ちとともに、チャルカフェは今後も「スタッフとお客さん」の枠を超えて、たくさんの人と一緒に作り上げていく場所になるだろうと思っています。
ぜひ一緒に、チャルカで糸を紡ぐように、丁寧に暮らしを紡ぐ仲間を増やしていきたいと思っています。
どうぞご協力お願いします!
※オープンまでの様子、またオープン後の様子は、 FBページで随時お知らせします!
5000 円
10000 円
15000 円
25000 円
50000 円
100000 円