プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
川尻将由監督長編デビュー作品『CHERRY AND VIRGIN』支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
前作の短編アニメーションが数多の映画祭で賞に輝き、注目を集める川尻将由監督の初長編となる商業映画デビュー作『CHERRY AND VIRGIN』への支援プロジェクトです。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
川尻将由監督商業デビュー長編アニメーション 『CHERRY AND VIRGIN』の配給・宣伝チームです。
前作の短編アニメーションが数多の映画祭で賞に輝き、注目を集める川尻将由監督の初長編となる商業映画デビュー作『CHERRY AND VIRGIN』への支援プロジェクトです。
2018年、第40回ぴあフィルムフェスティバルで上映され、準グランプリに輝いた川尻将由監督による短編『ある日本の絵描き少年』。アニメーションを基軸としながら、実写、漫画などの表現も取り入れたハイブリッドな作風は、国内外の映画祭で注目を集めました。
その若き才能が挑む長編初監督作品『CHERRY AND VIRGIN』は、アニメーション映画を超えて、きっと日本映画にくさびを打つ作品になるでしょう。
2018年、PFFアワードの上映会で川尻将由監督の前作『ある日本の絵描き少年』を観た。
完全に魂を持っていかれ、ラストでは涙が止まらなかった。
ただ絵を描くことが好きだった主人公が、大人になって摩耗して忘れかけていた大切な事・・・それを僕自身にも気付かせてくれた。
そして、その瞬間から川尻監督の新作を世に出して、国内外の多くの観客に作品に触れていただくことは、僕の残されたプロデューサー人生での目標となった。
このクラウドファンディングで川尻将由という名前を知った皆様、どうか20分だけお時間をいただき、YouTubeで『ある日本の絵描き少年』を観てください。
そこで大切な何かを感じていただけたならば、ぜひ我々とともに“川尻将由”という新たな才能を世に送り出していく一端を担っていただければ、こんなに有難いことはございません。
プロデューサー 佐藤現
アニメーション作家・川尻将由(Masanao Kawajiri)
1987年生まれ、鹿児島県出身。大阪芸術大学在学中、原 恵一監督作などに影響を受け、アニメーション制作を志す。アニメスタジオに勤務後、映像制作会社を起業。
2018年に発表した自主制作の短編アニメーション『ある日本の絵描き少年』は、監督・脚本・絵コンテを手掛け、第40回ぴあフィルムフェスティバル準グランプリ、第74回毎日映画コンクール大藤信郎賞など数多の映画祭で受賞を果たした。
【監督からのメッセージ】
アメリカのコミックには、所謂”アメコミ”と呼ばれるヒーローものを主体にしたジャンルと、
『ゴーストワールド』や『アメリカン・スプレンダー』など人間ドラマを主軸にした成人向けのジャンル、
”オルタナティブ・コミック”と呼ばれる、主流とは逸脱した作家性の強い作品群が存在します。
(ガロ系といった方が話は早いかもしれません……)
この企画『CHERRY AND VIRGIN』もまた決して日本のアニメの主流と呼べるものではありません。
主人公たちは可能性を秘めたキラキラしている10代の男女ではなく、
疲れたアラサーであり、遅れてきた青春をつかもうとする姿は痛々しく滑稽で、
同情と批判のいりまじる少し居心地の悪いドラマが続く作品です。
しかしその物語に内在する『男女の性差』『夢と現実』『自己実現と自己探求』
といったテーマを語るための映像表現は、とても新鮮で豊かなものになっております。
”キャラクター商売”でもなく ”セルルック”のアニメでもなく、
日本のアニメマナーから今最も逸脱した商業作品だと自負しています。
ご興味ある方は、この日本で数少ない”オルタナティブ・アニメ”が完成するよう、 是非ご助力お願い申し上げます。
川尻将由
『ある日本の絵描き少年』本編☟
川尻将由監督の「ある日本の絵描き少年」を観たのは、昨年春の最初の緊急事態宣言のときだった。
好きな映画さえも見る気になれない、重い気持ちの日々だったから、20分という短い時間ならと思って見た。
一瞬のようにも、とてつもなく長くも感じた濃厚なその20分の間、現実を忘れ、終わった時には現実に立ち向かう力が漲っていた。家族全員に無理やり見せた。
その川尻監督が初めての長編映画を制作されるということで、きっと「ある日本の絵描き少年」を観た人たちは 全員が楽しみにしていると思う。ご覧になっていないかたはユーチューブですぐ見られるので是非観て頂きたい。
川尻監督の長編映画を絶対に観たくなると思います。
足立 紳さん(脚本家・映画監督・小説家)
---------------------------------------------------------------------------
しんじ君が公園で覆面を剥がした瞬間、私はとても悲しくなった。あの二人には幸福だらけでいてほしかったんだと思う。泣いたり笑ったりしっかりエンターテイメント。それはまさに、映画でした。
大九明子さん(映画監督)
---------------------------------------------------------------------------
川尻監督作品からは商業ベースで作家主義を貫ける可能性を感じます。
新作が新しいアニメーション表現による映画体験になることを期待しています!
岩井澤健治さん(映画監督)
---------------------------------------------------------------------------
川尻将由さんが新しいプロジェクトを準備していることを知り、とてもワクワクしています。私は、 彼の短編映画 『ある日本の絵描き少年』をとても好きです。アニメーション、映画制作、ストーリーテリングに対する彼の計り 知れない創造性と才能を示している作品です。2019年にジャパン・カッツでこの作品を上映できたことをとても誇りに思います。彼が次に何をするのか、楽しみです。
カズ・ワタナベ氏(ジャパン・カッツ 副ディレクター)
“I’m very excited to know Masanao Kawajiri is preparing a new project. I really loved his short film A JAPANESE BOY WHO DRAWS, which demonstrates his immense creativity and talent for animation, filmmaking, and storytelling. We were very proud to screen it at JAPAN CUTS in 2019. I can’t wait to see what he does next.”
---------------------------------------------------------------------------
川尻将由監督の思慮深く革新的な短編映画『日本のある絵描き少年』を選んだことは、プログラマーとして最も満足のいく選択でした。この作品では、語り手の人間的な成長と主人公の創作が成熟していく様子が、非常に 卓越した説得力のあるやり方で並行して描かれ、観客を予想外の感動的な結末へと導いてくれます。この有望な才能からもっともっと作品が生まれることを期待するばかりです。
ルパート・ボッテンベルク氏
(ファンタジア国際映画祭「アクシス」部門(アニメーション)ディレクター)
"Looking back over the years, Masanao Kawajiri’s thoughtful, innovative short film A JAPANESE BOY WHO DRAWS is among my most satisfying choices as a programmer. In a most clever and convincing fashion, it parallels its narrator’s personal growth with the maturation of his artwork, guiding the viewer towards a conclusion that is unexpected and emotionally potent. I can only look forward to more films from this promising talent."
- Rupert BOTTENBERG, Director of the "Axis" section (animation), Fantasia International Film Festival
---------------------------------------------------------------------------
コンセプチュアルな短編作品 『ある日本の絵描き少年』の万華鏡のような多面的なアニメーション・スタイルを通してわかることは、川尻将由監督が、多様なスタイルや様々な時代のアニメをよく勉強していること、そして 一人のアーティストの進化をよく見ていることです。そして彼自身が最も有望な若手作家の一人であることを証明しました。彼の今後の作品に期待したいと思います。その作品は、スタイル的にも、感情的にも、知的にも、野心的なものであるべきです。
アリエル・エステバン・ケイヤー氏
(ファンタジア国際映画祭アジア・プログラミング共同ディレクター)
"Through the kaleidoscopic and multi-faceted animation style of his conceptual short film A JAPANESE BOY WHO DRAWS, director Masanao Kawajiri proved himself to be not only an attentive student of the many styles and eras of anime -- and of one's evolution as an artist -- but also one of its most promising young masters. We look forward to his future works -- which should be as stylistically, emotionally and intellectually rewarding as they are ambitious."
- Ariel Esteban CAYER, Co-Director of Asian Programming, Fantasia International Film Festival
新作『CHERRY AND VIRGIN』
本作で川尻監督が挑むのは、普遍的なラブストーリー。
女性に免疫が無いエロ漫画家の遼(32歳)と、腐女子で現実の男性に良い印象を持たない亜美(28歳)。 互いにリアルな男女関係が苦手な二人が出会い、とまどいながらも他者と交わって生きることの意味を知っていく、可笑しくも愛おしい物語です。前作同様、作品ベースはアニメーションでありながらも、実写、漫画の要素を取り入れ、従来のアニメーションの枠を超えた、独創的な映像表現で描かれます。
『CHERRY AND VIRGIN』は2022年春の完成、2022年中の公開を目指して、鋭意製作中です。
<キャスト>
本作は、ロトスコープの手法をとり実写素材から作画・背景を制作。
ロトスコープ用の撮影に参加したキャストがアニメーション本編の声も務めます。
大門 嵩 Takashi Okado
1988年生まれ、奈良県出身。
テレビ、 映画、CMと活躍。企画、共同監督した短編映画「COCKROACH」がショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018で優秀賞、英国のネクスジェン国際短編映画祭でベストコメディー賞を受賞するなど、国内外の多くの映画祭に入選。2019年、日台合作の短編映画『多日想果』(タピオカ)を監督するなど、幅広く活躍している。5月8日(土)より主演する『「16」と10年。遠く。』(川延幸紀監督)の公開が控える。
清瀬 やえこ Yaeko Kiyose
1990年生まれ、長野県出身。
映画、テレビを中心に数多くの作品に出演、2012年、2013年、2017年とMOOSIC LAB出品作品に主演し、女優賞を受賞。近年の主な出演作に『紙の月』(14/吉田大八監督)、『貞子vs伽椰子』(16/白石晃士監督)、『ゆきおんなの夏』(16/亀山睦実監督)、『遊星』(16/岩切一空監督)、『スペシャルアクターズ』(19/上田慎一郎監督)、短編『そこにいた男』(20/片山慎三監督)などがある。
<スタッフ>
高柳カツヤ(本田遼・キャラクターデザイン)<漫画家>
「コミックホットミルク」を中心にエロ漫画家として活躍。著書に「エロ本ですよ。」(コアマガジン)。直近では「町山智浩のシネマトーク 恋する映画」(スモール出版)のカバーイラストを担当。
仲春リョウ(榎本亜美・キャラクターデザイン)<漫画家>
「コミックシーモア」、「Renta!」などのレディースコミックで連載中の漫画家。代表作に『26歳処女、チャラ男上司に抱かれました』、『渚くんはオネエ系♂』、『年下彼氏のハルカくん。』など。
前田ミック(イメージボード・色彩設計)<イラストレーター>
装画、音楽動画、広告用イラストなどで活躍。空気感の感じられる淡い爽やかな風景と、身近にいる素朴な女の子を描くことを得意とする。『真夜中の底で君を待つ』『ニューノーマル・サマー』装画など。
<ゲスト出演>
西沢5㍉<イラストレーター>
可愛く、フェチズムをくすぐる女性のイラストや漫画を描く、美人イラストレーター。ライトノベル、ゲーム、漫画など幅広く活躍。最近はVTuberとして、2Dや3Dの姿でも活動中。代表作に、漫画単行本『私の初めて、キミにあげます。』など。
lack<イラストレーター>
TCGイラストや『Fate/Grand Order』岡田以蔵、『Fate/Grand Order Arcade』セタンタ、『刀剣乱舞-ONLINE-』一文字則宗、『MAGLAM LORD/マグラムロード』のキャラクターデザインなど、幅広いジャンルで活躍中。
2022年春 本編完成(予定) 絶賛鋭意製作中です!!
2022年夏以降 全国公開予定
製作初期段階のイメージボード
本作を一館でも多くの劇場で上映し、国内外の一人でも多くの方にご覧いただくために、大切に使わせていただきます。
具体的には、ポスターやチラシを作成したり、予告編映像を作ったり・・・それを一人でも多くの方にお届けするための施策に使用したいと考えています。また、世情次第ではイベントやキャンペーンも実施したいです。
さらに、海外映画祭への出品を目指し、その準備のためにも使用いたします。
<プロジェクトが達成した場合、皆様からご支援ただいた資金は以下のように活用させていただきます。>
★監督からのお礼メール
監督から、ご支援に対するお礼のメールをお送りいたします。
★オリジナルステッカー
リターン限定のオリジナルステッカーをお届けいたします。
★劇場鑑賞券
公開前にお届けいたします。
★エンドロールへのお名前掲載
『CHERRY AND VIRGIN』本編エンドロールに、ご支援者様のお名前を掲載いたします。
★監督サイン入り原画
原画にご支援者様のお名前と監督のサインを入れてお送りいたします。
★完成披露イベントご招待
監督、キャストによる舞台挨拶付きの上映会にご招待いたします。
------8月4日(水)追加------
★(今回のために描きおろし)高柳カツヤ>描きおろしイラスト サイン入り複製原画
主人公遼のキャラクターデザインを担当された高柳カツヤさんがこのために描きおろし!本作の主人公であるエロ漫画家の遼を中心に、彼の作品を想像されるイメージビジュアルを描く予定。高柳さんならではのちょっとえっちな女の子も描かれるかもしれません。ここでしか手に入らない貴重なイラストです!
★(今回のために描きおろし)仲春リョウ>描きおろしイラスト サイン入り複製原画
ヒロイン亜美のキャラクターデザインを担当された仲春リョウさんがこのために描きおろし!本作の主人公遼と亜美の、映画では描かれない日常の1コマを描く予定。恋愛漫画を描かれている仲春さんの魅力が詰まった1枚です!ここでしか手に入らない貴重なイラストです!
★前田mic>サイン入り複製原画
★西沢5㍉>サイン入り出演カット(限定5名)
★lack>サイン入り出演カット(限定5名)
★大門嵩>サイン入り額装ロトスコープ用写真&ロトスコ絵コンテ
★清瀬やえこ>サイン入り額装ロトスコープ用写真&ロトスコ絵コンテ
※イベントの開催場所は東京都内を予定しております。開催日時、場所はこちらで決定の上お知らせいたします。交通費はご支援者様負担にてお願いいたします。
※新型コロナ感染症の状況によって、オンラインでの開催になる可能性がございます。
本プロジェクトは一人でも多くの方に作品をお届けするために立ち上げましたので、目標金額に達しない場合でも、作品を完成させ、公開することを前提に既に制作を進行しています。
制作状況や公開日の状況などにより、リターンのお渡し時期が前後する場合がございますが、その場合はプロジェクトページやアップデート記事などを通じてご報告いたします。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
『ある日本の絵描き少年』をご覧いただいた方には、きっと、この長編プロジェクトが日本映画界の歴史の一端を担うことを確信いただけたのではないかと、勝手ながらドキドキしております。
どの映画監督にとっても、デビュー作はたった1本しか撮ることができません。
私たちが信じた、川尻監督の未来を一緒に切り拓いていただけると幸いです。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
30000 円
30000 円
30000 円
30000 円
SOLDOUT
30000 円
残り4枚
30000 円
30000 円
30000 円
50000 円