参加書店・古書店紹介 #09
vol. 33 2020-05-25 0
参加書店・古書店のご紹介、第9回です。
analog books(栃木県)
analog booksは栃木県宇都宮市にて店舗の営業をしております。
国内外の絵本をメインにデザインやアートに関する本を取り扱います。
2019年3月より店舗の開店準備を進めながら、各地のイベントや古本市に出店を重ね、店舗の運営を軌道に乗せるべく活動をしてきました。
目標は地元の人達に必要とされる本屋になること。
時代を超えても読み継がれる本を見つけ出し、それを求める人にお渡しできる本屋になることです。
コロナの影響で今後の見通しが付かない状況が続いています。
今の目標は1年後もこの場所で必ず本屋を続けていること、そして、本屋を通して困難な状況を乗り越えるきっかけを見つけてもらうことです。
ビブリオ(東京都)
主にスポーツと肉筆資料に特化した神田神保町の専門書店です。
1998年の創業以来20年以上に渡り数少ないこの分野の専門書店として資料を収集し多くの研究者・愛好家に供給しています。
スポーツ分野は野球・オリンピックを始めとした全般を扱い、特に野球については店主は愛好家のサロンを主催するとともに野球文化學會の理事として活動しています。
肉筆分野につきましては作家・政治家・学者・芸能人・スポーツ選手などの原稿・書簡・色紙等歴史的資料の収集・販売を行い、多くの歴史的資料を発掘しています。
本屋ルヌガンガ(香川県)
本屋ルヌガンガは、瀬戸内のまち高松にある新刊書店。絵本や雑誌、リトルプレスも含めた、幅広いジャンルの本を並べています。
毎日のようにふらりと立ち寄れて、店主と軽く立ち話をしたり、友人の部屋のように不思議と落ち着く店。そんな、誰かにとっての「馴染みの本屋」でありたいと思っています。
また、「売れている本が当たり前に並んでいる」ことにこだわらず、さっと棚全体を見渡しやすいサイズ感を活かし、これまで触れることのなかったジャンルや本との「未知との遭遇」の機会をお届けします。読書会やトークイベントなどを通じて、人々が本を通じて少しだけ繋がれたり、より深く本を楽しめるような機会も提供しています。
-------
たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。