「本は本屋で売られ、読者の手にわたって初めて本になります。(牟田都子さん)」
vol. 24 2020-05-21 0
アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。
牟田都子さん(校正者)
本は本屋で売られ、読者の手にわたって初めて本になります。すべての本屋が健全なかたちで存続することを願ってやみません
渡邉彰子さん(渡邉製本株式会社 取締役)
私達の会社も何十年もに渡り本や出版に携わっています。
デジタルの時代になっても紙の本の質感、ページをめくる時の感触、装丁の魅力は失われる事は無いと信じて、落丁や乱丁の無い美しい本を作ろうと社員一同頑張っています。
しかし、それは本を売ってくださるお店があってこそ成り立ちます。
ささやかながら応援させていただきます。
一緒に頑張りましょう。
古本実加さん(装丁家)
本が大切なのはもちろん、本屋さんがとても大切だと改めて感じています。心より応援しています。
寺田克也さん(マンガ家)
本屋がない世界などには居たくないのでこのプロジェクトを応援します。
中村 愛さん(書店員)
書店に身をおくものとして、何かしたい!と思いここにたどり着きました。こんな困難なときでもやはり人は本を求める、それは確かな希望だと思います。その基盤である場所・人々を守りたいです。
水野麻紀子さん(編集者)
本づくりに携わる者として、書店を応援します
丸山あかねさん(ライター)
本屋が好きな私に今できることをみつけました。始めて、続けて、やり切りたい。すべての書店が継続していけますように。心から祈っています。
大橋慶子さん(絵本作家・イラストレーター)
私は東京で絵本作家・イラストレーターをしています。散歩が好きで、散歩の途中で本屋に寄ることがとても好きです。
先日渋谷周辺を散歩していて、ショックを受けたこと。飲食店は営業しているのに、本屋、映画館、文化村など、文化に関わる場所はほぼ休業していたこと。
思わず家族に「文化のゴーストタウンだ!」と叫んでしまいました。
これをきっかけに、ブックストア・エイドを支援しようと思いました。
散歩の途中で気軽に入れる本屋さんが無くなると本当に困ります。
やる気が起きない時やぼーっとしている時、散歩して本屋さんに入って表紙を眺めるだけで、ぼんやりしている世界の解像度が上がっていって、世界には沢山楽しいことがある!と感じ、私も何かやろう、何か良い本を作りたいと思います。
今まで散歩の途中で出会った町の本屋さんに(勝手に)かなりのやる気を貰ってきました。ありがとうございます。
最後に、私の関わった本を販売していただいてる本屋さん古本屋さんにはいつも感謝しています。重ねてありがとうございます。
このプロジェクトが良い結果を生み出すことをお祈りしています。
神林 覚さん(星霜軒 古書店店主)
心ある方々のつながりが、『未来』への希望となりますことを願っております。
川岸 良輔さん(中越パルプ工業株式会社 総務人事部)
私たちの心の拠り所である、紙の本屋さん。紙の文化を守るために、私も賛同いたします。
◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/collectors
「素敵な本屋さん、ちょっと変な本屋さん、町の小さな本屋さん、できるだけ多くの本屋さんをこれから先もずっと。」
「本文化・古本文化、不滅と信じて。」
「本屋さんには、これまでたくさん救われてきました。」
「街の本屋に育ててもらいました。 No 文藝 No LIFE」
「町の本屋さんが今の自分を形作ってくれました。応援しています!」
「本屋さんの紙の匂いがすきです 本屋さんで出会う本がすきです 本屋さんを微力ながら応援します」
「今一番辛いのは本屋さんに行けないことです。ささやかですが、応援できて嬉しいです。」
「札幌の「俊カフェ」古川です。休日、小さな本屋さんの棚をのんびり眺めていた時に出会った谷川俊太郎さんの1冊の詩集で、私の運命が変わりました。本屋さんには、ただ本があるだけではない大きな何かがあります。街の本屋さんが、どうぞこの危機を乗り越え、また多くの人が大事な1冊と出会える場所となりますように。微力ですが応援しています。」
「本と本屋さんが大好きです。 これからも本屋さんが身近にあり続けられますように。」
「みんなが安心して本を手に取れる、そのときに僕の大好きな素敵な本屋さんがいつもの場所で店を開けてくれるように、応援します。」
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たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。