「たくさんの本屋さんに育てられました(温又柔さん)」20の応援コメントをご紹介
vol. 7 2020-05-09 0
アップデートページでは、プロジェクトページ上では紹介しきれなかったたくさんの応援メッセージを、順次紹介していきます。また、今後参加書店・古書店の紹介ページの公開も予定しています。
温又柔さん(小説家)
たくさんの本屋さんに育てられました。町に素敵な本屋さんがある幸せを創ってくださるすべての方々を心から応援しています。
松尾亜紀子さん(エトセトラブックス)
書店は不要不急でないし、みんな必ず公的に補償されるべき。でも、それまでは助けあって持ちこたえなくては。
筒井大介さん(絵本編集者)
このままだと街から本屋がなくなってしまう。時間がない。少しでも力になりたいので賛同します。
大川恵実さん(編集者)
今だからこそ本の力を感じています。読者と本をつなげてくれる書店さんには感謝しかありません。
オオツカサヨコさん(ケノハレ)
ようやく意を決して、小さな(広義の)書店をはじめたいと思う中での、世界情勢の変化。皆さまがいち早くアクションを取られている姿、本当に素晴らしいと思います。小さくても、素敵な本屋さんが世界にはいっぱいあることを知る人々が、そんな書店を守れる仕組み、心から賛同します。小さなことでしかお力になれないのは非常に心苦しいですが、ぜひお力になれればと思います。
小さな文化が、これからも守られますよう…
星野藍さん(フォトグラファー)
終わりの見えないこの状況が怖いです。本屋さんの存続は本が大好きな自分にとっても死活問題です。賛同させてください。
鈴木七沖さん(編集者(株式会社なないち 代表))
これまでたくさんの本を編ませていただき、たくさんの著者の皆さん、たくさんの読者の皆さんとつながり合いながら、たくさんのことを学ばせていただきました。本の力を信じて、本の役割を信じて。本をとおして、みんながつながり合うことをあらためて考えるきっかけになれば、と思っております。
松下貴弘さん(英明企画編集)
読者としての私にとって、世の中の本屋さんは二つに分けられます。一つは私が過去に本を購入して、私をかたちづくってくれた本屋さん。もう一つは私がこれから本を購入して、私を揺さぶり、成長させてくれる本屋さんです。
出版に携わる私にとってもまた、世の中の本屋さんは二つに分けられます。一つは小社の本を販売いただいている本屋さんで、もう一つはこれから小社の本を販売いただく本屋さんです。
すべてなくなってもらっては困ります。存続していただけるように、微力ですが協力いたします。ともに生きのびられますように。
倉数茂さん(小説家)
街の本屋は砂漠を行くキャラバンにとっての水場のようなもの。
そこでひとときくつろぎ、疲れを癒し、知識をアップデートする。
水場がなければ、僕らは街の砂漠で道に迷ってしまいます。
特に最近増えてきた個人営業の個性派本屋さん!
そういった人たちが消えてしまったら、街はずっと魅力のない場所になります。
前田鼓さん(ヴィレッジヴァンガードアメリカ村店)
書籍担当遊べる本屋の念願だった書籍担当になって数ヶ月、コロナによる自粛要請で店が突然営業停止になりました。残念とも、寂しいとも言えぬモヤモヤした気持ちを抱えたまま、しばらくの自宅待機。なにもできない、なにか店のためにしたいのに、なにもできることがない。焦る気持ちをほぐしてくれたのやっぱり本であり、本屋を今日の今日まで営業し続けてきたたくさんの人達の諦めない、パワフルさでした。なくなってほしくない。なくさせない。そう強く強くおもいます。賛同します、BookstoreAIDに。応援しています。
◎コレクターの方からもたくさんのメッセージをお寄せいただいています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid/collectors
「本屋さんは暮しの「必需品」です。ひとつでも多くの本屋さんが生き永らえますように。」
「この状況下になって、本と向き合う時間のありがたさを噛み締めています。 しばらくしたら、また本屋で本と出会う楽しみを味わえる時が来ることを、心から願っています。 微力ながら応援させていただきます。頑張ってください!」
「応援しています。がんばってください! 本屋さんはなくてはならない人生の友です。早くまたあの本屋さんの棚の前で新しい本との出会いを楽しみたいです」
「町の本屋さん、古書店は、町の文化です。ぜひ、長く愛されている、愛することができる本で、私たちを迎えてください♪応援しています!」
「本屋さんで、本を選ぶ時のわくわく感を味わえる日が早く来ることを楽しみに待っています。 大変な状況ですが、何とか踏ん張って頂ければと思います。」
「思春期に東北の田舎町で破裂しそうな自我を持て余していた頃も、上京して孤独に耐えていた頃も、家庭を持って自分の時間を持てるようになった今も、本屋さん・古本屋さんは大切な場所であり続けています。 ネットでも本は買えますが、それだけじゃダメなんだ。あの本棚に囲まれた空気感こそが、あり続けなければならない場所だと思っています。一つでも多くのお店に残って欲しい。ささやかながら応援させていただきます!」
「出版社で働いています。書店に行くのも大好きで毎日のように通っていました。本屋さんがあるのが当たり前の日常を守りたいです。一緒に頑張っていきたいです。」
「街を歩いて本屋さんを見つけるたびに必ず入ってて、好きな本屋さんでは一冊必ず買っています。いま散歩をしていてもどこも閉まっていて、とても悲しい思いをしているので、この取組みをすごく応援しています。街の本屋が一店もなくなってほしくないので、参加書店ももっと増えて、大きな輪になって広がってほしいです。」
「思えばいつも、町の本屋さんに助けられてきました。今までもこれからも、本屋さんに足を運び、本を選ぶ時間は私にとって必要です。いつもいつも、ありがとうございます。すこしですが、お力になれますように。」
「本屋さんは憩いの場。刺激の場。幸福の場。応援しています。がんばってください!」
-------
たくさんのご支援や賛同のお言葉をいただき、ありがとうございます。
引き続きご応援をどうぞよろしくお願いいたします。