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世田谷にある書店SNOW SHOVELINGがはじめる、「旅する本屋」の応援をクラウドファンディングで実現!
東京、世田谷、駒沢の書店SNOW SHOVELINGのブックモービル・プロジェクトです。車両を買って、カスタムして、本を詰め込んで、お店でやっていることも持ち出して、そこに路があるならばどこへでも。旅する本屋、始めます。
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駒沢にある、読書と対話を提供する"プログレ書店"。「本屋の姿をした何か」を目指してますが、その何かが幸か不幸か見つかっていません。
東京、世田谷、駒沢の書店SNOW SHOVELINGのブックモービル・プロジェクトです。車両を買って、カスタムして、本を詰め込んで、お店でやっていることも持ち出して、そこに路があるならばどこへでも。旅する本屋、始めます。
皆さま、本日まであたたかい応援・ご支援をありがとうございます。おかげさまで目標にしていた200万円を開始から3週間で達成することができました。心より感謝申し上げます。そしてここから新しい目標を掲げて、そう、ストレッチゴールに向かって8月31日までもう少し盛り上げていきたいと思っています。
【CMやスチールの宣伝材料をつくりたい!!】
せっかくやるなら、面白いことがいいし、みなさんに喜んでもらえるものがいいなぁと考えまして、動画(CM)とスチールの撮影ならびに諸々の制作費として100万円(計300万円)を目指すことになります。
今後、この移動本屋「SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD」をより多くの人に知ってもらうためにはヴィジュアルで訴求できる宣伝材料が不可欠です。そこで(大げさに言うと)テレビCMのような動画を制作して、いろんな人たち(消費者に)、いろんな業界(B to B)にアピールします。そこへ行きたいと思わせてくれるロード・ムービーのような作品を目指します。そして理想とする世界観を表現するために写真撮影を敢行して魅力的な宣伝材料もこしらえるのです。街の本屋がCM作るなんて、夢のある話だと思いませんか?それを叶えたいと思います。
動画の撮影からスタジオ編集、スチール撮影、必要な機材調達、スタッフィング、ロケの費用(その他細々とした経費)など、普通に制作会社に依頼すると大きな費用を必要としますが、なんとか店主(中村)の友人知人に力を借りて制作にこぎつけたいと思います!!
2023.8.17 SNOW SHOVELING 中村 秀一
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このプロジェクトは、東京・世田谷・駒沢の本屋 SNOW SHOVELINGが、街を飛び出して、本屋のない街や、好きな本の話し相手を求めている人たちに会いに行くために、車を手に入れて、それをゴキゲンなルックスにして、移動本屋をはじめようとするその様をお伝えしていきます。そしてその冒険の目撃者、あるいは支援者を募って、なるべく多くの人を巻き込んで、一応ノンフィクションですが、ある本屋の新しい物語の読者となっていただきたい、そう願っています。
SNOW SHOVELING(Books & Dialogue)の中村と申します。世田谷の駒沢公園の近くで書店をやってます。この度、街を飛び出して移動本屋を(も)はじめることになりました。本と出会い、人と人が交流し、世界を見つめ直す機会を提供する(そんなことができるのか?できると思っているよ)移動本屋です。果たしてそれはどんなお店なんでしょう。の前に、そんなわけでクラウドファンディングをはじめます。僕ら(貴方も含む)の夢を乗せた方舟です。一緒にお店づくりを手伝ってください。
「誰だよ中村って?」って思った人も少なくないでしょう。簡単に自己紹介します。かなり苦手です。10代はサッカー選手というか、なれもしないマラドーナに憧れてました。20代の前半までは古着を探しにアメリカへ、ビートルズを探しにイギリスへ、沢木耕太郎の真似事で大陸のアチコチヘと旅に明け暮れてました。人間は労働しなくてはならないと気づいてからは、グラフィック・デザインや映像制作、飲食店の広報・企画、一瞬サラリーマンの真似事でマーケティングなんかやってました。職務経歴ですね、これじゃ。その後はとにかく”フリーランス”という響きに憧れ広告の制作を請け負うグラフィック・デザインの仕事を30前後でやってましたが、諸事情というよりも、逃げ出すように、何かに駆り立てられるようにか本屋を志し、2012年の9月にSNOW SHOVELINGを開業し、今日までなんとかやりながら、楽しく生きています。
自己紹介が苦手と述べましたが、自分のお店を紹介するのもムズイですよね。まぁやってみよう。一言で言うと、不親切な簡単紹介が前期・中期・後期(現在)と3種あります。前期「ロマンティックでボヘミアンな本屋」、中期「出会い系本屋」、後期(現在)「プログレ書店」です。変貌を遂げているようで、どれも継続して上書き中の本屋です。
さて、SNOW SHOVELINGは様々な本(古書、新刊本、洋書、zine、本を使ったプロダクト)、ポスターやアート作品としての紙もの、本にまつわるグッズ、本好きのためのオリジナルのアパレルやアパレル雑貨などを取り扱っています。お店の機能としては作品の展示をおこなうギャラリーとして活動したり、本やカルチャーにまつわるイベントを開催したり、ブッククラブ(読書会)を運営したりしてます。様々なお話し会(トークセッション)を催したりもしています。そして通常営業時、イベント開催時でも、そう、いかなる時でもコミュニケーションを大事にする場所です。
店名にはSNOW SHOVELING BOOKS & DIALOGUE (本と対話)と記しており、商材でもない『対話』を前面に打ち出しています。お店に来たことがある人には頷いていただけるかもしれませんが、どちらかというと本屋というよりは馴染み客の多い街の喫茶店や、購買よりは喋りに集まる古着屋のような雰囲気といったところでしょうか。実際お店として『お喋り』を推奨しているし、そこから人から人へコミュニケーションが伝搬していくようなムードを大切にしています。前途したように「出会い系本屋」なんて名乗っていたこともありますが、小店に訪れる人たちが交差し、イベントなどで出会った人たちがゲットメアリーつまり結婚した事例も毎年のように店主の耳に報告されたり、なんてことが少なからずあったのです。
ことごとく自分で言うのは恥ずかしいのですが、書店としてはユニークな活動もいくつかあります。 東京国際文芸フェスという文芸イベントでは「村上春樹合コン」という文字通り本屋で合コンイベントを開催したり、コロナ禍までは夏になるとカレーのポットラックイベントや、毎年12/25にはクリスマスパーティを開催したりと、人々の交流の場所としての本屋でありました。他店、他業種とのコラボレートで、本に出てくるお酒を提供するイベント「BOOKTENDER」や、ZINE(非流通の小規模出版物)の作り手たちを集めてバザーのように交流が生まれる「ZINE SONIC」というイベントを主催してきました。最近の活動としてはコロナ禍の初期にはUBER EATSの真似事でUmBER READと称して、自転車に乗って食事ではなく本を届けるサービスを実施したり、「ステイホームで本を読もう」というスローガンで、オンライン面談による選書サービス「レコメン堂」をリリースし、自分で言うなって話ですが、まぁまぁ喜ばれました。ここで乱暴に言っちゃうと思いつきで何でもやっちゃう異種格闘技的な本屋かもしれません。(注:乱暴に言ってます) ※最新情報としては「アプリを捨てよ、街へ出よう」というマッチング・イベントを定期開催しています。
さてさて、お店があるのに、なぜ移動本屋をやるのでしょうか?と誰かの(あるいは貴方も)問いが聞こえてきそうですが、そもそも動機が不純なことをここで最初に自白しておきます。今回使用する車両(三菱デリカ・カーゴ)はもともと西日本(中国地方)の地方自治体が使用していた移動図書館車としての役目を終えて、中古車として販売されており、偶然にもその情報を見つけてしまった中村が急に盛り上がってしまいポチってわけじゃないけど、物凄く迷いに迷って最後には「エイ、ヤー」と購入したことが、そもそものことの始まりです(2022年夏の話です)。
実際に車を取りに中国地方まで行き、帰りは東京までの国道をひとりで運転して帰ってきました。その約700キロにも及ぶドライブの間、ずっとずっと、屋号考えたり、改造案を練ったり、フェスやイベントに参加することを思ったり、そんな、この車を使ってどうしよう?何をしよう?という妄想に明け暮れてニヤニヤしてました。それは僕にとっては思いもよらない副産物となりました。「こんなにワクワクするのは久しぶりかもしれない」昨年の9月でお店が10周年を迎えることに焦りのようなものを感じていて、何か次のステージみたいなものをどこかで渇望してたのでしょう。そしてそれは自分の思いもしない、『移動本屋』というカタチが順番もへったくれもない状況で生み出されたのです。つまりこの先やること、決めることは山積しているのですが、大きなモチベーションで以って、ソレに臨む体力を一気にチャージしたのでした。
↑入手時の車両の画像(虹が出てますね)
前振り長すぎるだろうと、誰かの(あるいは貴方も)問いが聞こえてきそうですがpart2、そもそもイベントでご一緒することのある移動本屋の『 BOOK TRUCK』の三田さんや『ペンギン文庫』の山田さんのスタイルに憧れがあり、(愛読書の一つがケルアックの「路上」の)中村自身が旅や移動が好きなこともあり、”いつかやりたいこと”の一つと胸にしまい込んでた案件が「実りの時」とばかりに神様がイタズラしたのでしょう。そう、寅さんが好きで、旅が好きな中村が旅する本屋をするっていうのは必然なんだよ(なぁサクラ)と盛り上がっています。
All illustrations below are by Kazuya Mougi
では、どんな移動本屋をするのか?それは勿論SNOW SHOVELINGならではの、と言いますか、SNOW SHOVELINGがそのまま外へ飛び出すのです。駒沢のお店の蔵書数は8000冊程度ですが、車両に詰むことができるのは1000冊くらいなので、冊数の限られた中でのキュレーションのなかで、本との偶然の出会いを創出し、本を選ぶ・探す楽しみを提供します。本棚を眺める誰か(あるいは貴方が)大袈裟に言うとまだ見ぬ世界、気づいてない興味に出会えるといいですね。そして接客という言葉は好きではないのでコミュニケーションとさせてもらいますが、本の会話から人生に及ぶ話題まで(急に哲学してもいいかもしれない)、その時間は惜しみません(お気づきかもしれませんが店主はお喋りです)。好きな本や作家の話や、読んだ本の話もしたいでしょう。物語の大切さ、(本を)読んで思考することの素晴らしさも分かち合いたいですね。さぁしましょう。某Amazon社はAからZまでできるらしいけど、C(CONVERSATION)やD(DIALOGUE)においてはどうなんでしょうね。
お店に置いてあるソファセットもアウトドア仕様に様変わりして、行く先々でチェアを拡げて青空サロンが登場します。お店の名物でもあったドネーション型のコーヒーサービスも提供できる方法を模索しています。何処かの街の片隅で、あるいは気持ちの良い自然環境で、コーヒーを飲みながらチェアに座って本を読む、買う(別に買わなくてもいいんだよ)。そして人々の自然な交流が生まれる。そんな景色を作りたいのです。更にSNOW SHOVELINGならではの選書サービス「 レコメン堂」も対面で行います。青空の下で読書会も開催したいし、哲学カフェのようなこともしたいと思案中です。どうでしょうか。楽しそうでしょ。あったらいいよね、そんなこと。叶えましょう一緒に。あなたの街で。この国のあちこちで。
かつての僕が「本屋をやりたい」と思った時に、一つのエピソードが胸に刻まれています。20歳そこそこでヨーロッパを旅している頃、名前も憶えていないアムステルダムの本屋で時間を潰していたら(貧乏旅行なので本屋は時間を潰すのに旅人には丁度よかったのです)、スタッフと思われる若い女性がマグカップに入った温かいコーヒーをわざわざ差し出してくれて、「何かあったら尋ねてね、ゆっくり楽しんで」みたいな言葉をかけてくれたのです。一人旅は人の優しさが身に染みるものですが、そのなかでも本屋でコーヒーをご馳走になるなんて初めての経験で、さらには彼女の言葉と笑顔がとても素敵だったこともあり、大げさな表現かもしれませんが、僕にとってはマジカルな出来事でした。そして本屋として立場が逆になった今でも、(できてるなんて傲慢なことは言えませんが)僕が本屋としてやりたいことは彼女のとった行動のような類いのことなのです。それはその時の僕の心をも温め、僕の旅をも励ましさえしてくれました。
人生とは不思議なもので、そんな些細なことが何かの影響の発端となったりするものです。実際のところその因果は不明ですが、結果的に僕にとって「本屋になりたい」と思わせてくれる何かではあったわけだから。何も立派なことをしようと思っているわけではなくて、僕自身がここまで連れてきてくれた『本』に感謝していて、それを誰かにも味わって欲しいから本を届けたい。そして、この10年は駒沢のお店に誰かが来るのを待っていたのだけれど、これからは自分の脚(葦)で、どこかの街の誰かにも(貴方にも)届けたい、それをやってみたいと思っているのです。なぜって、それはその必要性(本のある場所が必要だ)を感じるし、どこかの街のかつての僕の(私の)ような誰かが、それが来たらきっと喜んでくれるんじゃないかと確信しているから。かつて(そして今でも)本が僕を助けたように、本はきっと誰かの人生を助けるのだから。
ジャック・ケルアックの小説「オン・ザ・ロード」は自分の人生を突き動かしてくれた本です。そこから屋号を拝借しまして、SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD (路上のスノウショベリング)です。「人生は旅のようなものだ」と言う人もいれば、「事実は小説より奇なり」なんて言葉もありますね。どちらも実感の伴うところはあるけれど、今一度その臨場感を高めて、物語を紡ぐように、そしてこの不可逆的な、人生という旅路をアドベンチュラスな匂いのする方へ進んでみたい。なぜって、それは決まっているじゃないか。この世界の、この人生の主人公は僕なのだから(君だってそうだろう)、怖いけれどワクワクする方へ進んでみよう。そして何が起こるかみてみよう。
憧れのグレイトフル・デッドのLIVEに行くことはできなかったけれど、デッドがアメリカ中を旅しながらツアーをやっていたように、所帯は彼らの大きさには程遠いけれど、自分サイズでこの国を旅しながら本とサムシングを届けたい、そしてアナタに会いに行きます。
LET’S GET ON THE VAN!!
・本屋のない街に本屋がやってくる(サーカスみたい)
・本を通じて楽しい発見がある、日常を見つめ直す(ピクニックみたい)
・会話や対話、そこで開催するイベントでも心の通った交流がある(キャンプファイヤーみたい)
・「今年も来ないかな〜」と来訪を楽しみにしてもらえる、そんな旅する本屋を目指します。
2023年9月に東京を出発し、現時点では以下での開催が決まっています。加えて、このクラウドファンディングを通じて出店場所を提供してくださる方々との出会いに期待しています。ぜひ「うちの街に来て」という方々からのオファーもお待ちしております。( 詳しくはページ下部に記載します)
2023年9月に出発して日本全国を廻ります。(カッコ内は2023年7月現在で予定している店舗・イベントの一例です。今後も決定した情報をアップデートしていきます。)
09月:北海道・東北 (岩手: BOOKNERD)
10月:中部・近畿 (京都: CORNER MIX / 大阪:KITAKAGAYA FLEA / 和歌山:Arcade)
11月:中国四国・九州 (岡山: float / 福岡:NEWGRAPHY)
2023年のツアーの終了後は、駒沢の店舗も運営しながら、移動本屋としては都内近郊を中心にイベント出店、野外イベントへの参加を考えています。そして希望的観測ですが、毎年(秋あたりかな、春でもいいな)日本全国をめぐるツアーを組みたいと思っています。
みなさまからいただいた資金は、移動本屋にかかる費用(以下)として大切に使用させていただきます。実際に使用する車体は購入済み(100万円)でカスタムも現在進行中です。主な項目としては以下の通りです。(概算での金額表示となります)
①リターンに発生する費用 (¥300,000-)
②移動本屋の商材の仕入費用 (¥1,000,000-)
③車両の塗装や造作などの改造にかかる費用 (¥300,000-)
④移動本屋の運営に必要な什器・備品等の購入費用 (¥150,000-)
⑤全国ツアーの移動に伴う燃料費および交通費等 (¥250,000-)
※グッズなどの視覚的に説明が必要な画像は後日更新いたしますので、しばらくお待ちください。
◆ON THE ROADへの招待状 ¥3,000-
「お手紙(応援のお礼)」と「マニフェスト(所信表明)」をメールにてお送りさせていただきます。
◆ニュース・フロム・サムウェア ¥5,000-
2023年秋に出かける日本全国ツアーの旅先から定期的(週一を予定)に旅のお便りを配信。出店先の情報や出来事、移動先での買付情報や、見たもの聞いたもの思ったことどをお伝えします。
◆【ZINE企画1】旅のしおり¥5,000-
当プロジェクトの企画に関わる思索から備忘まで記録したものアレコレをまとめてZINE(冊子)にします。これから移動本屋を始めようとする人や、似たようなプロジェクトを検討中の方には貴重な資料ともなるかもしれません。
◆【ZINE企画2】旅の記録と記憶 ¥5,000-
2023秋に実際に本屋ツアーをした中で起こった事、想った事、思い出したい事をまとめてZINE(冊子)にします。本が好きな人、本屋が好きな人にはちょっとした旅(ブックトリップ)のガイドとなるような本にもなるでしょう。
◆"BOOKS ON THE ROAD"企画 ZINE2冊セット ¥9,000-
【ZINE企画1と2】のセットをお届けします。
◆勧進 (ただただ応援したい方向け) ¥10,000-
いつかどこかでなんらかのかたちでおかえしさせてください。制作するZINE(冊子)にSpecial Thanksとしてお名前を記載させてください 。
◆スーベニア・フロム・サムウェア「本とサムシング」¥12,000-
事前のカウンセリング(お喋り)で好みを伺い、旅先の蚤の市などで出会った雑貨や、古本屋などで仕入れた本のセットを旅先から絵葉書と一緒に送ります。
◆BOOKS ON THE ROAD オリジナルグッズ3点セット ¥13,000-
制作するオリジナルグッズをフルセット(トート・マグ・ブックカバー)でお届けします。 (ドローイング:Kazuya Mougi | マグカップ制作:うそみたいなコップ)
◆UmBER READ 本のお届け(選書)サービス ※ギフト対応可能 ¥20,000-
事前カウンセリングで選書した本を全国どこでも直接手渡しでお届けする(無駄にお喋り付き)サービスです。ギフトでの対応も可能です(応相談)。お届けの日時設定はこちらのツアー・スケジュールの最寄りでご提案させていただきます。
◆雪かき会員権 (半永久フレンドシップ・メンバー権) ¥20,000-
店主から愛の印として特製ステッカーをお届けします。店頭でも出張先でも、iPhoneケースにでも貼って水戸黄門みたいにご提示ください。店主から"何か"差し上げます。いつでも何度でも。
◆全部くださいセット(応援とお便りとグッズ3点と書籍2点セット) ¥22,000-
今回のプロジェクトで製作するオリジナルグッズとZINE(書籍)全てお届けします。
◆コラボレーション・オン・ザ・ロード (共同出店権) ¥30,000-
SNOW SHOVELINGの全国各地の出店先で一緒に出店(1日/テーブル1台分)する権利(業態は本か雑貨に限る)です。 居住地に合わせて事前に打ち合わせをさせていただき、現地合流、現地解散のプランとなります。本屋をやってみたい、お店をしてみたい方向けです。
◆ブックストアをデリバリー (1日POPUPストアの権利) ¥100,000-
あなたのお店(指定の場所)へ本屋として駆けつけPOPUPストアを開店 (交通宿泊費が別途発生します。近距離の場合は相談ベースで) スケジュールは応相談とさせていただきます。
◆職業としての本屋開業サポート ( 移動本屋/固定店舗 どちらでも対応) ¥200,000-
店主が本屋として学んだことや気づいたこと何でもお伝えしながら開業の相談に乗ります。これから本屋や本を用いたビジネスを考えている方向けに可能な限りサポートします。設定上、面談は5回としておりますが、リモートでも電話でも対応するつもりです。
◆事業者(店舗など)、企業向け選書サービス¥200,000-
ショップやオフィスなどのスペースにライブラリを作るお手伝い(選書とセッティング / 書籍代は実費となります)。 ブランドのコンセプトやカルチャーを物語る棚づくりをご一緒しましょう。
今回はAll-inというファンディング形式を選択しています。
すでに、この移動本屋のプロジェクトは2023年9月のツアーに向けて始動しております。目標金額に満たない場合でも、あの手この手を使って進行してまいります。皆様からいただいた応援へのリターンにつきましても、達成/未達成に関わらず、クラウドファンディングの終了後にお送りいたします。また、想定外の問題が発生する可能性もありますが、その都度最善の方法を模索してプロジェクトを進めて参ります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます(BIG HUG!!)。
Stay Homeの次は勝手にStay Foolish。
何かをやるなら面白そうな方がいい。ちょっとぐらい無茶な方がいい。みんなが面白がってくれた方がいい。そしてただやりたいことをやるだけ。
これまでほぼほぼ一人でSNOW SHOVELINGというお店をやってきました。ええカッコウしいで、心もキャパも狭いので、その方が楽だったのかもしれません。独り相撲なんて気楽なモノです。それで10年続いてしまったのもある意味奇跡なのですが、それでも僕の目には映らないところでいろんな人の力が働いて、感謝の伝えられていないサポートがあり、ここまでやって来れたのでしょう。
今回のファンディングは、自分自身の苦手としている『誰かにお願いする』ということをにチャレンジしています。これは自分の成長のためにも必要なことで、人に頭を下げ、時に恥をかき、誰かに頼り、何かを委ね、そんな事柄の先々にどんな新しい地平が待っているのかと思うと、これこそ「心の旅」じゃないかと、まだ始まってもないのに感動してきました(おいおい)。というわけで、恥をかく準備も、誰かとハイタッチする準備もできてまいりました。どうか、中村のチャレンジを見届けてください。中村のお願いを聴いてください。
そして、そういつかどこかで会いましょう。風に乗って、車に乗って、君に会いに行くよ。
Turn on, Tune in, Drop out.
2023.7.7(七夕の日に) SNOW SHOVELING 中村 秀一
Thank you! Thank you!! Thank you!!!
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早坂大輔(BOOKNERD)
ケン・キージーが夢うつつに見上げた夜空。サル・パラダイスとディーン・モリアーティがまっすぐに見据えた、どこまでも続くホワイトライン。あるいはロバート・フランクが捉えたかのように見えた地平線。 2023年の秋。ナカムラがぼくたちの住む町へやってくる。 それはまるで、あのレジェンドたちの旅の続き。無軌道で向こう見ずなオン・ザ・ロード。
1975年生まれ。サラリーマンを経て、2017年に岩手県盛岡市に新刊・古書店〈BOOKNERD〉を開業。書店経営の傍ら、出版も手がける。主な出版物に、くどうれいん著『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』、自身の著書に『 ぼくにはこれしかなかった。』がある。
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岩崎達也 ( MAGASINN )
新しいチャレンジを心から応援していますし、自分の住む街にブック・モービルがヤーヤーとやって来ることを想像して、今からとてもワクワクしています。 今ぼくたちがやっているお店が存在するのも、店主の中村さんとの出会いがあってこそです。少しでも恩返しできればと思いますし、また次の邂逅を楽しみにしています!
リクルートコミュニケーションズ、楽天を経て2014年京都へ移住し、ロフトワーク京都に勤務。いずれも新規事業ディレクターとして従事。 2016年、泊まれる雑誌マガザンキョウトをクラウドファンディングを活用し起業、編集長を勤める。雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。様々なプロジェクトの受け皿として、2017年EDIIT Inc. を創業。
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どんなときも楽しむ気持ちを忘れないでいることの大切さを、真剣にふざけつづけることの豊かさを私に教えてくれたのは、中村秀一さんです。わたしは東京に居た頃、運よくSNOW SHOVELINGという心の安全と自由が約束された場所に出会うことができました。 だけど、これからは全国各地でSNOW SHOVELINGと出会えるチャンスがあるみたいです。ひとりでも多くの人が、SNOW SHOVELINGと出会える未来が、わたしは楽しみで仕方ありません。
1993年7月生まれ。長野県出身、在住➽文章を書くこと、人と話すこと、いろいろな角度から考えることを軸にして活動中。
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川辺恭造 ( Aquvii )
最初にこの計画を聞いた時に"っぽい!!”と思いました。中村さんとお話ししているとこちらが多くを語らなくても、全然違う方向から、ドンズバの核心をついた答えが返ってきます。なんだか頭の中を覗かれて、こねくり回されるような錯覚に陥ります。 今回の計画はたくさんの素敵な人々の頭の中を覗いて、こねくり回していくツアーなんだな、と。 「SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD」が通った全国の道すがらには、きっと不思議な物語と、新たな発見が溢れかえっているのでしょう。 みなさんも愉快な共犯者となったら良いと思います。
2005年に代官山でアクビをオープン。アンティークとアートを融合させた店舗が特徴で、ひねりの効いたセレクトアイテムとオリジナル商品が人気を集めている。現在は移転し、都内某所秘密基地的SHOPで活動中。
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中村秀一が無類の旅好きなのは近くで見ていて知っていた。そんな彼が10年ほど前に本屋を始めて駒沢に拠点を構え、それを始めればそこから動きにくくなることはわかってたはずだ。事あるごとに彼はイベント出店などと言い訳がましく、東京をよく飛び出していた様は、禁断症状のようにも僕には見えた。
遂にこの『移動式の本屋』を成立させ、彼の大好きな旅を謳歌する様は、自己実現みたいなものに近いのではないだろうか…水を得た中村が『BOOK IS POWER』をスローガンに、日本を漂う姿を私は応援したいし、どこかで必ずJoinしたい。
札幌出身のアシュタンガヨガ正式指導者。日本縦断YOGAの旅『 INTO THE MIND TOUR』を10周する。著書に『男のヨガ』を宝島社から発刊。18年『情熱大陸』に出演し、今もYOGAを広める。
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高山かおり( Magazine isn't dead. )
車を購入すると決めたときから、この物語は始まっていた。傍観者になるのか、共演者(共犯者)になるのか。私は積極的に後者を選びたい。中村さんのことをご存知ない方も、ひとこと言葉を交わしてみたらあら不思議。魔法がかかったようにどんどん世界が拓けていく。日本の各地でそんな景色が描かれていくことを楽しみにしています。あなたもぜひストーリーを紡ぐ一員に。
Magazine isn’t dead. 主宰、ライター。生まれも育ちも北海道・十勝。国内外の雑誌や新聞など、あらゆる紙ものをディグるのがライフワーク。近年は国内の図書館探訪に励み、150館以上に足を運ぶ。いつか本にまとめるのが夢。
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晴 航平(MEMEME )
中村さんとは10年ほど前から、一緒にHR(ホームルームの略)という“様々な職種や世代の大人が集まり、1つのテーマに対して語り合う”という会をお互いのお店や他県でも催しています。その集まりの中で、時に思いがけない出会いや気づき、変化のきっかけを得ることがあります。そんな機会に僕らも楽しさと価値を感じ今も尚続けています。 そしてこんな集まりが全国で出来たらいいよねとよく話をしていました。
今回、SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROADとして全国を周ることは、そんな願いが叶うことでもあり、中村さんならきっと本を通したコミュニケーションの中で、その町で暮らす人たちに同じような体験を届けてくれると思っています。
2011年に東京・渋谷にカフェを開業し、その後2017年に京都に移転。 アメリカ西海岸のポートランドでの生活から朝の時間の使い方に影響を受け、 モーニングに重点を置いたスタイルのカフェを営んでいます。中村さんとは朝にコーヒーを介して交わしていたモーニングトークで親睦が深まりました。
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儲からない商材を生業にすること、金勘定を度外視して何かに挑戦すること、出会いや縁を大切にすること、本屋のない街に行くことーーこういうことはきっとみんな小さな抵抗運動なんだろう。旅の途中でお会いしましょう。
文化、政治、社会など幅広い分野で取材・執筆活動を行う。『 Weの市民革命』の刊行をきっかけに、読者とともに立ち上げたSakumag Collectiveを通じて勉強会や出版・制作活動も行なっている。
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山脇耀平 ( ITONAMI )
「SNOW SHOVELING」が企むあれこれはいつも、ユーモラスでチャーミングでインテリジェンスでロマンティックで、中村さんの人柄そのままが企画になったようでワクワクする。
今回の移動本屋ON THE ROADも同じく、駒沢を飛び出してあの空気感が全国各地に運ばれていくことを想像すると楽しみでついニヤニヤしてしまうのだ。素敵な本屋との出会いは、誰かの人生のロードをがらっと変えてしまうような、そんな可能性に満ちている。
街中でSNOW SHOVELING ON THE ROADを見かけたラッキーな貴方、あるいはこの移動本屋の様子が気になって仕方ない貴方、ぜひ一緒に本とサムシングをGETしましょう、そしてそのハッピーな未来のためにクラウドファンディングをともに応援しましょう!
大学在学中、弟とともに瀬戸内のデニム工場と直接連携したデニムブランドをスタート。2019年岡山・児島に宿泊施設( float )をオープン。完成品を買うだけではなくみんなが服づくりに関われる取り組みを行っている。
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↑応援コメントならぬ応援イラスト
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山田絹代(
ペンギン文庫 )
「移動本屋をやろうと思って」と聞いた時、新しい移動本屋の形が切り開かれると嬉しく思いました。中村さんが旅をしながら移動本屋という夢の空間を、様々な土地で泡のように消えたり現れたりするのだろう。夏のサーカスを楽しみにしていた子どものようにすでにワクワクしています。 どこかの『ON THE ROAD』でお会いしましょう!
2015年5月から仙台を拠点に様々な場所で本の空間を作る移動式の本屋ペンギン文庫店主。2023年9月山形市に固定店舗 NEW CULTURE BOUTIQUE ニウをきかん限定オープン中。
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つちやりさ( つちや温水プール )
みんなで本屋でしゃべってるからおいでよ!と人々に声をかけると「本屋なのに?」と不思議がられ、その度にいつも気づくのです。そうだった!SNOW SHOVELINGは、「本屋の姿をした何か」なのだった!その「何か」で店番を始めてから一年ほど経ちますが、それが何なのかはいまだにうまく言葉にできません。それでも少し言うと、あなたとわたしが出会い、言葉を交わす、そんな小さな魔法が日々起きている場所です。そんなお店が駒沢を飛び出して、日本のあちこちを旅すると、そこではどんなマジックが生まれるんだろう!この「何か」をぜひ、あなたのいるその場所で、体験してもらえたらうれしいなあと思います。
熱くないけどぬるくあたたかく、特別じゃないけどちいさくほっと。そんな時間をみんなといっしょに過ごしたくて、あそぶように飛びまわっています。
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SNOW SHOVELINGは、私が大学生の頃からずっと大好きな本屋さんだ。社会人になり、秀さんと知り合いになってからは、秀さんの、自由で、聡明で、チャーミングなお人柄に惹かれ続けていた。昨年の4月、私が瀬戸内海沿いで営むお店「aru」にひょこっと顔を出してくれたとき、「(移動式の本屋をするための)車両を見にきた」というお話を聞いて、心臓が高鳴ったことを覚えている。人の夢や心を否定しない秀さんの周りには、いつだって魅力的なこと、もの、ひとが集まり続ける。かっこよすぎるなあ。新しい挑戦、心から応援しています!
1992年生まれ、京都出身。ウェブ・紙問わず、フリーランスの編集者・ライターとして活動をしている。2020年から東京と岡山の2拠点生活をはじめ、2021年4月、瀬戸内海にて本屋「 aru」をオープン。
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SNOW SHOVELINGに行くたびに、良い本屋さんだって思う。そこにある本が面白いことはもちろんだけど、中村さんがいるから最終的にそう思っているんだと思う。この本屋さんで出会った本は、私にとって特別過ぎずに特別な、居心地の良い友達みたいな存在になっている。私は本という物体を手に取って、ページをめくって読むという行為が好きで、これをたくさんの人がしたらいいのになと思う。その願いを叶えるには中村さんの本屋さんがいろんなところにあったらいいのになんて無責任だけど思っていた。それが実現しそうな気がする楽しい企みだなぁ。
1991年東京生まれ。自分の好きなものを発信することが誰かの日々の小さなきっかけになることを願いながら、エッセイの執筆、ブランドとのコラボレーションなども取り組む。 猫と純喫茶が好き。通称・おみゆ。
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上田太一(路地裏文化会館 C/NE)
本の話はもちろん、音楽の話、ケンローチの話、FCバルセロナの話、旅の話、仕事の話、ポリティカルな話、タコスの話、etc。どんな球をどんな角度で投げても、こちらを否定せずに、一つ一つ拾い上げて膨らまして返してくれる中村さんとの会話は、自分にとって最も豊かで最もクリエイティブな時間の一つだ。確かにSNOW SHOVELINGという知性とロマンを駒沢だけで独占してしまうのはもったいない。中村さんの旅を介して「会話」や「対話」のおもしろさが全国各地に広がるなら、きっと優しい未来が僕らを待ち受けているにちがいない。
路地裏文化会館C/NE 館長。学芸大学を拠点に、編集や企画の視点を活かして、様々な場づくりやまちづくりに携わる。
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「人生を変えた場所は?」と聞かれたら、僕はSNOW SHOVELINGがそのひとつ——そしてそれは特に重要な場所——だと答える。それくらい僕にとって大切な場所。そのお店が、そして店主の中村さんが移動本屋として全国を訪れるだなんて、ワクワクしないはずがない。まだ見ぬ誰かがSNOW SHOVELINGという旅人と出会い、新たな文化や価値観、世界とつながることを願って。僕の地元・鳥取のみなさんも、“その日”を待ちましょー。
ライター・編集者。芸術祭の広報や作品展示も。2021年、SNOW SHOVELINGでことばの展示「その先の、知らない記憶」開催。
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竹中万季(me and you)
SNOW SHOVELINGのことを誰かに紹介するとき、「本屋さんなんだけど、本屋っていうか…」といつも長々説明してしまいます。本を通じておしゃべりが生まれ、行くたびにあたらしい人と出会える。中村さんがいることによってだけ広がる空気があるように感じます。
プロジェクトページを読みながら、楽しそう!という素直な気持ちが湧きました。中村さんのまわりで起きているあのおしゃべりが、東京の駒沢を飛び出してさまざまな場所で起きるんだと思うと今からわくわくします。応援しています。
編集、企画など。CINRA在籍時に「She is」を野村由芽と立ち上げ、2021年に野村と独立し「me and you」を設立。「me and you little magazine & club」を運営するほか、『わたしとあなた 小さな光のための対話集』『me and youの日記文通』を出版。
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野村由芽(me and you)
SNOW SHOVELING の中村さんが移動本屋をはじめるという話をきいたとき、なぜか自分は未来にいて、旅にまつわるめちゃくちゃアドベンチャーでポエティックな一冊を手にとっていて、それは中村さんのめるくめる旅路を記した本である…。そんなイメージがわきました。
「こんなことやりたくて」と相談するたび、中村さんはいつも楽しそうに力を貸してくれました。誰かの「やってみたい」という胸の内のちいさな花火を見逃さず、「やりなよ!」と背中をおしてくれる人です。そんな人の旅のはじまりを応援しないわけにはいきません。
未来のわたしが読んでる本のかたちは、飛び出す絵本かもしれないし、VRかもしれない。予測不可能な未来だけど、すこぶる楽しいことはお墨付き。そんな夢を見させてくれるこのプロジェクトが、世界に生まれるのを心待ちにしています。
編集者。CINRA在籍時に「She is」を竹中万季と立ち上げ、2021年に竹中と独立し「me and you」を設立。「me and you little magazine & club」を運営するほか、『わたしとあなた 小さな光のための対話集』『me and youの日記文通』を出版。ラジオのナビゲーターも務める。
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大石 護 (Hi Monsieur)
僕がたまたま中村さんの新たな移動店舗“SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD”のベース車両と同じ車に乗っていたので、中村さんから車の塩梅を聞かれたのがちょっと前の話で。 それからトントンと、車体を買いに行ってくるよ、車両の本屋への改造は自分でやってみるよ、ペイントも自分でやってみるよと、新しいプロジェクトというには(とても良い意味で)全く気負いがなく、ただただ楽しんでやっているなぁと見ていました。
駒沢の中村さんの店には、どーぞご自由に楽しんでってという空気感と、いつでもウェルカムという空気感が同居したとても居心地の良い空間で、いつも刺激をもらってます。そんな空間が、本やアレやコレを可愛いバンにパンパンに詰め込んで、アノ街コノ街と全国各地で展開するって聞いただけでワクワクしてきますね。メチャクチャ楽しみです。勝手に期待しています。
どこかの街で“SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD”にジョインさせてくださいね。
世田谷にある小さい店“Hi Monsieur”店主
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立山由美(草香江ヨガ&テラス)
虹を隠したドリームカーで日本一周を目指す中村さん。ちょっと変わった本屋さんから、本屋という名の冒険家に軽やかにジャンプアップは流石です。ギアが入りましたね。日本各地でどんな魔法を、どんな夢を振り撒くのか、今からワクワクが止まりません。いつかどこか旅の途中で会いましょう。GOOD LUCK★
草香江ヨガ&テラス。ヨガ教室を運営する傍ら、星のメッセンジャーとして日本各地を巡回中。
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三田修平(合同会社BOOK TRUCK)
移動式本屋「BOOK TRUCK」を始めたのが2012年。多くの方が本や本屋を求めているなか、一人で回れる地域やイベントなど微々たるもので、残念ながら出店が叶わないこともたくさんありました。もっともっと移動式本屋が増えたらいいなと常々思っていたので、 「SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD」の今後にめちゃめちゃ期待しています。中村さんの世界がギュッと詰まったその場限りの本屋は、本好きもそうでない方もきっとワクワクさせるんだろうあと思っています。
三田修平/合同会社BOOK TRUCK代表 TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、CIBONE青山店、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSでの勤務を経て独立。2012年3月に移動式本屋・BOOK TRUCKをスタート。2022年には自身の暮らす団地の中にBOOK STAND若葉台をオープン。様々な形で本を販売している。
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長谷川 茜 (sister market .)
初めてSNOW SHOVELING を訪れたときのドキドキと感動を今でも鮮明に覚えています。まさかこんなところに?からはじまり、あちこちに仕掛けられているユーモア。気張りすぎないちょーどいい抜け感がホッとさせてくるて、なんだか海外にいる気持ちになりました。中村さんが創り出す世界はいつもハッピーで、ナチュラルで、いる人を豊かにしてくれます。また行きたいな。また会いたいな。そんな風に思わせてくれる数少ない大好きなお店です。中村さんの移動本屋さんのお話しを聞いたときに、子供の頃に家の前に来てくれていた”走るアイスクリーム屋さん”を思い出しました。笑 幼い頃の私の楽しみの一つで、胸踊るあの感じがたまらなかったです。 中村さんのフィルターを通したらどんなワクワクが待っているのでしょーか。今から楽しみです。
世田谷の隅っこで小さなセレクトショップと癒し系サロンを地道に営みながら愛を届けたりしています。
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「見知らぬひとよ、もし通りすがりにきみがわたしに会って、わたしに話しかけたいのなら、どうしてきみがわたしに話しかけてはいけないのだ? そして、どうしてわたしがきみに話しかけてはいけないのだ?」
という、ウォルト・ホイットマンの詩がだいすきで、でももうずっとこの「なぜ」ばかりが虚しく響く世界で暮らしていた気がします。「あ、」と口を丸く開いたときにはもう遅く、相手はとっくに通りすぎている。ああ、もう、どうして――!
そして、そんなもどかしい心に丸ごと応えてくれたのが、SNOW SHOVELINGでした。それからもう10年。ブッククラブで、クリスマスパーティで、トークイベントで、そしてただなんとなく中村さんと話したくて階段をそろそろ上り、緑のドアをあけたときにも、そこにはかならず通りすがりの誰かがいて、わたしはたくさん言葉を交わしてきたのです。すぐにまた通りすぎてしまっても、もう二度と会わなくても。あの場所で出会ったたくさんの人たちが、いまもわたしの心のなかにいる。これから道へと走り出す中村さん、でもあのお店じたいがもうすでに道だったみたい。
これからもたくさんの通りすがりの出会いが生まれますように。わたしもきっとどこかで!
文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたzineを定期的に発行。現在はルドルフ・シュタイナーの人智学をベースに、心とからだと言葉を結びつけるための修行をあれこれ実践中。5月より三軒茶屋のtwililightのウェブマガジンにてエッセイを連載しています。
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あのとき失恋していなかったら、私は「SNOW SHOVELING」に行っていなくて、そこでの数々の出会いもドラマも、学びも笑いもなくて、そんなのは大変味気ないと思う。私の人生に「SNOW SHOVELING」があって、よかった(失恋もしてよかった)。 「優雅な生活は最高の復讐である」ことを教えてくれた中村さん。それは、私の新しいシーズンの扉を開けるために必要なカギでした。
多くの人の人生に「SNOW SHOVELING」があったらいいなと思います。 きっと、大切な時期、必要なときに、「SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD」はやってくるはず! 全国各地で、ガチャッ、ガチャッって、いろんな扉が開いていくのを想像すると、ワクワクしちゃいますね。
秦レンナ
ライター/エディター 出版社、新聞社を経てフリーランスに。女性にまつわる社会問題や心身の健康、美容を軸に、インタビューや執筆を続ける。また、ファッションブランドやコスメブランドのコンセプトコピーも手がける。
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鈴木鉄平 (青果ミコト屋)
10年の旅を経てお店を持った八百屋と、10年のお店を経て旅に出る本屋。どっちがいいのかわからないけど、どっちもグッとくるグッド・ストーリー。 僕は中村さんと話すとき、いつもその思考や選ぶ言葉にいい意味で裏切られている。裏切られるんだけどどこか心地いいのは、そこに"愛とユーモア"が溢れているから。そしてその源泉はきっと中村さんが出会ってきた本なんだろう。 「SNOW SHOVELING」が自分の街にやって来るってこと自体、つまりは"愛とユーモア"なんじゃないかと思うのです。
青果ミコト屋 代表 日本中の畑を旅してまわり、旅先で出会った野菜とそこに宿るストーリーを食卓まで届ける「旅する八百屋」 ロスとなる野菜をいかした「KIKI NATURAL ICECREAM」も手がけている。
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黒野真吾
中村くんの"雪かき"のおかげで、自分の小さな想像力ではみれなかったような新しい世界をいくつも見せてもらいました。 積もった雪をガサガサと掻いて、「ほら、これだよね。」と見せてくれる感じ。 中村くんのくれたキッカケたちは、時間と共に大きく膨らんで、いつでも僕の行く道を示してくれています。
きっと日本のいろんな場所でそういった物語が生まれていくのだな、と今から思いを馳せています。 駒沢の2階にいないのは少し寂しいけれど、想像の中で助手席に便乗させてもらいますね。 下路の"ON THE ROAD"、いってらっしゃい。
デザイナー。渡仏しデザインを学んだ後、国内のデザイン事務所で主にプロダクトデザイン分野での経験を積み、2015年に Shingo Kurono 設立。グラフィック、プロダクト、インテリア、ウェブデザインから撮影までを一貫して行う。ものやブランドを生み出し、それを伝え、浸透するまで一気通貫したアプローチでデザインに携わることで、本来の価値を磨き高め、芯のあるプロジェクトの構築を目指す。
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岩尾修平 (STRANGER)
僕をいつでも惹きつけるのは無謀な人達。 狂ったように生き、喋り、一度に全てを欲しがり、ありふれたことを言ったりしない人達。 中村秀一/ナカムラシュウイチ(敢えての呼び捨て)もそんな奇人変人の一人(僕なりに最高の賛辞を贈っているつもり)。 今まさに星々が光る夜空に打ち上げられた花火のように、 燃えて、燃えて、燃え上がっている...に違いない。 場所や風景が変わっても破天荒な先人たちが辿った路上/ロードは何処までも続いている。 その旅路の中でナカムラシュウイチなら新たな物語を書き記すはず。 いつか道の途中で"旅する本屋"に同乗させてほしい。
池ノ上にあるヴィンテージショップの店主。どちらかと言えば、洋服よりも映画、音楽、アート、ついでに猫の方が好き。
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SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROAD に「私の街に、私の店に来て欲しい」という方々からのリクエストを自薦他薦問わず募集しております。下記のフォームよりリクエストしてください。ご質問などはメール(
on_the_road@snow-shoveling.jp )でのご連絡をお待ちしております。
※車両での出店のため、停車スペース、搬入導線の確保等が必要となります。
【場所やお店をお持ちの方】
お店の情報(住所、URL、SNSアカウント、出店条件等)をご教示くださいませ。スケジュール等含めて別途ご相談させてください。
【個人・一般の方】
SNOW SHOVELING BOOKS ON THE ROADにオススメの場所(ここいいんじゃない?というお店やスペースやイベント)をご提案ください。もし先方のご担当者をご紹介いただけますと話がスムースに進行します。
3000 円
5000 円
残り30枚
5000 円
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SOLDOUT
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SOLDOUT
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