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高橋洋監督最新作『霊的ボリシェヴィキ』をクラウドファンディングで実現!
高橋洋監督による待望の新作、『霊的ボリシェヴィキ』が遂に完成!
一人でも多くの方に見ていただけるよう、自主配給、宣伝、海外映画祭エントリーのための活動資金を支援するプロジェクトです。
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映画『霊的ボリシェヴィキ』宣伝部。 監督・脚本:高橋洋、主演:韓英恵。2018年2月公開予定です。
高橋洋監督による待望の新作、『霊的ボリシェヴィキ』が遂に完成!
一人でも多くの方に見ていただけるよう、自主配給、宣伝、海外映画祭エントリーのための活動資金を支援するプロジェクトです。
『霊的ボリシェヴィキ』は2017年4月に完成し、2018年2月に渋谷・ユーロスペースでの公開を予定しております。しかし、インディペンデント制作であるゆえ、チラシやポスターなどを制作するための宣伝費や、海外映画祭にエントリーするのための字幕制作費等が不足しております。一人でも多くの観客に見てもらうため、クラウドファンディングを開始致しました。
「霊的ボリシェヴィキ」という言葉に出会ったのは今から20年以上前。
神道霊学研究家、武田崇元氏のインタビュー記事を通じてでした。
「霊的」×「ボリシェヴィキ」(レーニンが率いた革命党派)。
このあり得ない組み合わせに自分は啓示のごとく撃たれ、
そのままタイトルに戴いた映画を撮らねばならぬと思い定めたのです。
以来、企画の実現は紆余曲折を繰り返し、時には「Jホラーシアター」で『恐怖』(2010)という副産物を生み出しながらも、
この尋常ならざるタイトルが触発する内容は容易に商業ベースに乗るものではなく、今回ついにインディペンデント制作の形で陽の目を見た次第です。
「霊的ボリシェヴィキ」とは何なのか?
これほど深く取り憑かれているにもかかわらず、自分はいまだに説明する言葉を持ちません。映画を通してしか表現できないもの……なのかも知れません。
インディペンデントゆえ、我々の予算は微々たるもので……宣伝経費にまで手が回らぬ状況となりました。
一人でも多くの観客に見てもらうために、みなさまにご支援をお願いしたく存じます。
どうか、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
脚本・監督 高橋洋
「霊的ボリシェヴィキ」、この言葉に触発された高橋洋が構想したのは、観客を直接映画の中へと巻き込む、かつてないスタイルの心霊恐怖映画だった。完成したシナリオの最初のホン読み(声に出した読み合わせ)は「まるでそれ自体が“降霊実験”のようだった」(スタッフの証言)という。これは“霊気”の高まりを体感し、一歩踏み越えた“あちら側”の世界を垣間見せようとする、全く新しい「恐怖のエンターテインメント」なのである。
集音マイクがそこかしこに仕掛けられた奇妙な施設。呼び集められたのはかつて“あの世に触れた”ことがあるという“ゲスト”と呼ばれる男女たちだった。その中の一人、由紀子は、幼い頃“神隠し”に遭遇して以来、不思議な違和感を抱えて生きてきた。その違和感の正体を探るべく、由紀子はこの集まりに参加したのだ。強すぎる霊気のために一切のデジタル機器が通用しないこの場所で、静かにアナログのテープが回り始める。やがてテープに記録されてゆくのは、心霊実験が“霊的革命”を目指す狂気の世界へと逸脱してゆくプロセスだった……。
監督・脚本は、脚本家として『リング』や『女優霊』などJホラーというジャンルを確立させた高橋洋。前監督作『旧支配者のキャロル』は中編ながら2012年映画芸術ベストテン4位にランクインしました。
主役・由紀子役を務めるのは、鈴木清順監督『ピストルオペラ』でのデビュー以来、異彩を放ち続ける韓英恵。今回も存在感のある演技で、由紀子という複雑な役を演じ切りました。さらに、これまで日本映画史に残る数々の名作に出演してきた伊藤洋三郎や、高橋映画の常連・長宗我部陽子などがわれわれを狂気の世界に誘う。
『霊的ボリシェヴィキ』という衝撃的なタイトルは、神道霊学研究家の武田崇元氏が70年代に提起した概念。この度は武田氏のご厚意により、映画のタイトルに使用させて頂くことになりました。20年前にこの言葉と出会って以来、このタイトルで映画を撮ろうと思った高橋監督。偶然なのか運命なのか、2017年はロシア革命100周年なのです。
「ホラー」の要素はもちろんのこと、前作『旧支配者のキャロル』から更に進化した「人間ドラマ」も必見。心霊実験に参加する人たちが向かう先には一体何があるのか?由紀子の運命は?Jホラーの巨匠が放つ、新たなる恐怖の地平を、是非スクリーンでご覧いただきたいと思います!
高橋洋。1959年生まれ。
1990年に『離婚・恐婚・連婚』(森崎東監督)で脚本家デビュー。
主な脚本作品に、中田秀夫監督『女優霊』(95)『リング』(98)『リング2』(99)、黒沢清監督『復讐運命の訪問者』(96)『蛇の道』(98)、北川篤也監督『インフェルノ蹂躙』(97)、佐々木浩久監督『発狂する唇』(99)『血を吸う宇宙』(01)、鶴田法男監督『リング0バースデイ』(00)『おろち』(08)。最新脚本作は黒沢清監督『予兆 散歩する侵略者』(17)。
2004年に『ソドムの市』で初めての長編映画を監督。その他監督作に『狂気の海』(07)、『恐怖』(10)、『旧支配者のキャロル』(11)などがある。
『恐怖』予告編
『旧支配者のキャロル』予告編
高橋洋最新作『霊的ボリシェヴィキ』を一人でも多くの方に見てもらうべく、来年の劇場公開に向けて本作を盛り上げてくださる方を、クラウドファンディングで募集いたします。
国内ではできるだけ多くの映画館で上映し、海外では映画祭にエントリーすることで、世界中の映画ファンが本作をお楽しみ頂けることをスタッフ一同願っております。ご協力いただいた皆様には、配給および宣伝の状況を随時報告させていただきます。
支援金の使い道
下記の特典を用意致しました。
【全国共通前売鑑賞券】
『霊的ボリシェヴィキ』の全国共通前売鑑賞券を差し上げます。地方上映の際も、ご利用頂けます。
【スチルデータ】
撮影現場で撮影された、スチルデータ(10枚程度)をプレゼントいたします。
【公式HPもしくはパンフレットにお名前を掲載】
ご支援いただいた方のお名前を公式HPまたはパンフレットに掲載致します。
(現時点でパンフレットの制作は未定ですが、目標額に達成した場合は制作致します)
【高橋洋短編集オリジナルDVD】
高橋洋監督が過去に監督した短編5作を収録したオリジナルDVDをプレゼントいたします。
全作品未公開!!『霊的ボリシェヴィキ』と一緒に、高橋ワールドをご堪能ください。
<収録作品>
『アメリカ刑事』(2003年、10分)
『おそらく悪魔が』(2009年、9分)
『続・おそらく悪魔が』(2011年、9分)
『炎の天使』(2012年、9分)
『代理人アイリーン』(2015、16分)
詳細はこちら
【『霊的ボリシェヴィキ』メイキング映像】
『霊的ボリシェヴィキ』のメイキング映像を収録したオリジナルDVDをプレゼントいたします。詳細はこちら
【高橋洋×武田崇元雑誌『ムー』対談映像】
高橋洋監督と神道霊学研究家・武田崇元氏の対談映像を収録したオリジナルDVDをプレゼントいたします。詳細はこちら
【映画の生体解剖 ビヨンド2】
高橋洋監督の『映画の生体解剖 ビヨンド2』を収録したオリジナルDVDをプレゼントいたします。詳細はこちら
【台本PDF】
『霊的ボリシェヴィキ』と前作『旧支配者のキャロル』の台本をPDFデータでプレゼントいたします。
【サイン入りポスター】
『霊的ボリシェヴィキ』のポスターを、高橋洋監督のサイン付きでプレゼントいたします。
【オリジナルトートバッグ】
『霊的ボリシェヴィキ』オリジナルトートバッグをプレゼントいたします。
【試写会チケット】
2017年10月〜2018年1月に行われる複数回の試写会のいずれかにご招待いたします。場所は都内になるので予めご了承ください。日程は決まり次第お知らせ致します。
【打ち上げにご招待】
試写会後に行われる打ち上げにご招待いたします。試写会同様、場所は都内になるので予めご了承ください。詳細はこちら
【高橋洋と短編撮影を制作できる権利】
あなたの企画をもとに、高橋洋と短編映画(5分程度)を製作します。製作は2018年春を予定しております。複数の購入があった場合、共同企画として携わっていただきます。詳細はこちら
10/30 クラウドファンディング特典追加‼︎
【高橋洋が影響を受けた映画・映像作品(年代順)コンプリート・リスト】
高橋洋が出生から現在まで、影響を受けた作品を事細かに記した、250本以上の作品に触れたリストです。クラウドファンディングに参加した全ての方へプレゼントします!
【パンフレット進呈】
パンフレットの制作が決定しましたので、パンフレットに名前を載せられた皆様にパンフレットを進呈いたします。
【公開直前イベント@LOFT9Shibuyaへご招待】
『霊的ボリシェヴィキ』公開直前イベントの開催が決定しました‼︎ ゲストは、武田崇元(霊的ボリシェヴィキの提唱者)・木原浩勝(「新耳袋」)・白石晃士(『コワすぎ‼︎』『不能犯』監督)、その他予定です。3万円以上の支援の方をご招待します。
『霊的ボリシェヴィキ』は2017年4月に完成し、2018年2月以降都内で公開を予定しておりますが、地方での上映に関しては未定です。海外映画祭につきましても、字幕制作資金が足りず、エントリーができない状況でございます。達成率によっては、チラシ・ポスター等の印刷のクオリティや枚数が変動することも考えられます。
ただし、目標金額に達成しなかった場合でも、宣伝活動と劇場ブッキングを充実させるべく、スタッフ一同努力いたします。世界中の映画ファンにこの映画を届けられるよう、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします!
【タイトル】『霊的ボリシェヴィキ』
【監督・脚本】高橋洋
【撮影】山田達也
【照明】玉川直人
【録音】臼井勝
【キャスト】韓英恵、巴山祐樹、長宗我部陽子、高木公佑、近藤笑菜、河野知美、本間菜穂、南谷朝子、伊藤洋三郎
【製作】映画美学校
【配給・宣伝】『霊的ボリシェヴィキ』宣伝部
【配給・宣伝協力】プレイタイム
2017年/日本/ビスタサイズ/ステレオ/72分 ©︎2017 THE FILM SCHOOL OF TOKYO
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。『霊的ボリシェヴィキ』は、私たちスタッフ・キャスト一同、一丸となって作った映画です。映画が好きな人も、ホラーが好きな人も、きっと新たな映像体験ができるはずです。一緒に本作を盛り上げてくださるよう、どうぞご協力を宜しくお願い致します。
写真協力:明田川志保、Shaun Neo
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