撮影を終えて②~キャスト・コメント
vol. 22 2021-07-28 0
キャストの皆さんからのコメント後半です。前半はこちら
▼立花みどり役:竹内心さん
・撮影を終えて
トラブルや試行錯誤を重ねながらも、みんなで力を合わせた撮影期間だったと思っています。わたしが参加できた日は限られていましたが、各々の魅力を存分に生かせるような座組で、とても充実した日々でした。
また、撮影中に同時進行でクラファンをしていたこと、リアルな応援を受けられていたことがとても刺激になりました。 本当にありがとうございました。
・演じてみて
こんなにも相手のことばかり考えていた役は初めてだったかもしれません。アオイアオイアオイアオイetc..
・上映にむけて
撮影が始まってから、上映楽しみにしています! というお声をたくさんいただきました。その度に、わたしも楽しみです! と返していたので、言葉通り楽しみな気持ちでいっぱいです。
また、これは個人的な気持ちですが、現場では人数が最小限に絞られていたこともあり、まだ出演者の全員にお会いできていないので、上映会などで会えると嬉しいです。
クラファンご支援いただき、 本当にありがとうございました。 この作品が多くの方に届きますように。
▼渡辺香織役:紀那きりこさん
・撮影を終えて
一緒のシーンの多かった大河内さんや、安楽さん、重野さんは、以前から知っている方達でしたので、撮影の合間もずっとおしゃべりしていて、その空気のまま撮影している、という感じでした。それが自分にとってはとても神聖な体験でした。
そうさせてくださったのも、素晴らしいスタッフの方々が作り上げてくださった空間があったからこそです。本当にありがとうございました。
・演じてみて
今回香織を演じてみて、演じるというよりは、重野さんの撮影現場に流れている心地よい穏やかで澄んだ空間に、ただ居る、という感覚がありました。
・上映に向けて
上映に向けて、クラウドファンディングにご協力くださった皆様にお会いして感想などを伺えるのが本当に楽しみですし、私自身もどういった作品に仕上がるのか、わくわくしています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
▼小川役:大河内健太郎さん
・撮影を終えて
落ち着いたあたたかみのようなものを感じる撮影現場で、自分が関わったシーンはその心地良い雰囲気がそのまま作品の空気感に反映されていたような印象でした。
・演じてみて
監督の言いたい言葉が小川という役に託されてある箇所があったので、演じてる時に意識はしていませんが結果としてシーンにそっと表れていたら良いなと思います。
・上映にむけて
上映会でこの映画をご覧いただけるのが楽しみですし、自分自身楽しみにしています。
▼青山奏太役:入江庸仁さん
「映画を作ろうと思います。」
重野君がそう言って、 「おー、ええやん。」と言ったのが1年前かもっと前か、コロナ以降だったと思う。 とはいえ、どうやって?と思っていた。
その後、
「本、書けました。」
「スタッフが集まりました。」
「役者が集まりました。」
「ロケ場所が決まりました。」
と、あれよあれよという間に、心配を他所に重野君は映画を作っていた。 チームが出来て撮影が始まって、終わろうとしていて、どんな作品になるかはまだこれからのお楽しみですが、「映画をつくる。」と言って本当につくった重野君はすごい。“映画をつくる”ってすごい。
世の中が激しい変化に見舞われても、映画は作り続けられていて、むしろより一層熱を帯びて作品を生み出す人がいて。
クラウドファウンディングでご出資いただいた方お一人お一人も、この映画をつくったチームの仲間で、僕同様、友達あんまりいない人だと思っていた重野君は、多くの人、仲間の協力を得てこの作品をつくっている。すごい。それは、とてもすごい事だと思う。 この作品に参加できた事を本当に嬉しく思う。
キャストの皆さん、本当にお疲れさまでした!
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クラウドファンディング残り3日になりました。引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします。