サスペンス 映画『ぼぼんぐわァ』をクラウドファンディングで実現!

西山真来主演!男性中心社会の呪いを祓うサスペンス 映画『ぼぼんぐわァ』の制作費をサポートして下さい

  • 成瀬 都香
  • 映画
  • 東京都
50c58810 3cfb 40cd b905 763dc102b50e ▶ 再生
  • コレクター
    58人
  • 合計金額
    557,000円
  • 残り
    0日

目標金額は550,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2015年12月10日23:59に終了しました。

このプロジェクトについて

これは私、成瀬都香が長編映画『ぼぼんぐわァ』の制作費を皆さんにサポートして頂きたく立ち上げたプロジェクトです。作品を完成させ、「サポーターのみなさんと映画を共有すること」をゴールに据えています。

<目標金額達成の御礼とストレッチゴールについて>
本プロジェクトに多大なご支援をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで当初の目標金額を達成することができました!現在ポストプロダクションも佳境に入り、映画の完成へ着実に向かっています。「呪い祭」の開催へ向けても現在企画を進行中です。
無事目標金額は達成しましたが、映画『ぼぼんぐわァ』がより大きな挑戦をするべく、残りのクラウドファンディング期間で追加目標を設定させていただくこととなりました。
当初目標の55万円から15万円をプラスした70万円を新たにストレッチゴールとし、追加でご支援いただいた金額につきましては、「海外映画祭への応募費用」に使用させていただきます。また、これにあたり1万円以上のコレクターの皆様へ「成瀬監督と語らう券」のリターンを追加致します!「よりディープに作品を知りたい」「成瀬ととことん話したい!」という方、出来る限りご要望に答えつつお話する機会をもたせていただければと思います。
そのため、当初の目標を超えることができましたが、12月10日まで引き続きクラウドファンディングを継続させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

1.このプロジェクトについて

 これは私、成瀬都香が長編映画『ぼぼんぐわァ』の制作費を皆さんにサポートして頂きたく立ち上げたプロジェクトです。作品を完成させ、「サポーターのみなさんと映画を共有すること」をゴールに据えています。

 『ぼぼんぐわァ』は私が実感してきた性にまつわる抑圧や疑問、そして憎しみを掘り起こし、肉を削ぐような思いで作っている映画です。男性中心社会における規範によって苦しめられてきた全ての人に捧げるつもりです。

 ”女性”だけのためではありません。この社会には、「男性用」「女性用」としてつくられた規範や役割があります。「毎日笑顔で夫を労う妻」「立身出世して家族を支える立派な父親」「お茶を汲むOL」「飲み会で皿に料理を取り分ける女子大生」「泣かない強い男の子」「股を閉じて座る女の子」...etc.それは一部のマジョリティにとっては都合のいいものです。しかし、そこに当てはまらない人は何らかの「生きづらさ」を感じているのではないでしょうか。

 職場で、学校で、家庭で、恋愛で、私たちは「こうあるべき」という要求に答えようと、自分の向き不向きを無視して、とにかく頑張ります。そのうち本来の自分の感覚がわからなくなり、無理をしていることにすら気づかなくなります。私はそんなとき、「地面から1センチ浮いている」ような感覚に陥ります。気づいたときには、10センチくらいこの世とずれてしまったこともあります。

 その状態を世間では「狂気の沙汰」と呼ぶようです。しかし、狂気は日常と地続きです。何も特別なことではありません。その苦しみは、なかなか外に漏れることはありません。なぜなら、苦しみを可視化して一人で立ち向かっていては、日常生活なんてまともに送ることができないからです。誰かに迷惑をかけることになります。だから多くの人が心の奥に「狂気」と「呪い」をひっそり飼いながら、だましだまし、懸命に生き延びているのではないでしょうか。

 この映画制作は「呪いを祓う儀式」のようなものだと、私は考えています。

 誰かがこの映画を見て、「自分もあのとき、あれが辛かった」「何故こういう感情をもつのだろうか。自分で自分のことがわからなくて苦しい」と声をあげてくださったら、これほど嬉しいことはありません。個人の次元では苦しい「呪い」でしかなくても、共に労い、ここまで生き延びたことを誰かと讃え合うことができれば、きっとその強いエネルギーが「祝い」という喜びの感情へと昇華されると思うからです。

 そこで私は、この作品をサポーターの皆様と共有するために、完成披露試写会を「呪い祭」と称し、参加型のイベントにします。詳細は「完成披露試写会「呪い祭」の開催」の項目をご覧ください。

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2.あらすじ

 映画大学に通う「等」は、身体は男性であるものの、心の性は男女どっちつかずのあやふやな状態。髪を長く伸ばし、ピンク色を好み、後輩の男の子に想いを寄せている。

 一方、父「一郎」は、社会的に認められた映画監督であり、大学教授も務める権威ある存在だ。

 「一郎」は「等」の男らしくない部分を忌み嫌い、「一人前の息子」として成長させようと厳しく接する。自分の大学に「等」を通わせ、ゼミにも参加させ、公私ともに自分の言うことを聞かせていた。「等」は「一郎」の抑圧を受けながらもその大きさに守られながら生きていた。

 ある日、「一郎」の元妻で「等」の実母である「由美」が自殺する。そして「等」の姉「美世子」が父子の前に8年ぶりに現れる。心を病んだ母を8年にわたり介護してきた「美世子」は、「等」に“あること”を思い出させようとしていた。それは、「一郎」が日常的に行っていた妻へのレイプと、面倒なことを女に押し付ける父の弱さと無責任さだった……。

 「守られ」「愛され」「奪われ」「犯され」る人間と、「守り」「愛し」「奪い」「犯し」てしまう人間の業。

※「ぼぼんぐわァ」とは?

江戸の絵師勝川春章が描いた女性器の顔をもつ妖怪。「頭から食ってやるぞ」と言いながら男性を襲う。

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3.企画意図

 既存の男性中心主義的な映画では描かれなかった視点から、「暴力」と「破壊」を描きたい。そんな思いで、私は本作を企画しました。

 メインテーマは「ジェンダーロール(社会的性別役割)に基づく破壊と支配欲」です。

 ジェンダー(社会的性差)の観点から見て、“男性”の支配欲は「場を統べ、流れをリードする」「思い通りに構成員を動かす」「構成員を成長させる」というような「公」の領域で表れるとされます。

 もちろん“女性”も支配欲を持ちます。ですが“女性”の支配欲は「性的に男を魅了する」「胃袋をつかむ」「身体・健康の状態を把握し、維持する」というような「私」の領域で表れるとされています。

 しかし、そもそも男性中心社会において“女性”を「私的領域」に押し込めているのは“男性”です。男性支配―女性従属という非対称な関係があり、“女性”はその関係のなかで支配欲を表わすに過ぎないのではないでしょうか。 この状況では“女性”に主体性があるとは言いがたいです。

 本作では、「“女性”的支配欲のために男性を破壊する女性」を描きます。 重要なのは「“男性”的支配欲のために抑圧を受け、主体性を奪われた女性が、復讐として“女性”的支配欲を男性に向ける」という点です。

 また、その支配欲は、「心の性」があやふやな弟に向かいます。本来あいまいなであるはずの性を、「性別二元論」で押し込めるという暴力です。

 このような暴力をなぜ人はふるってしまうのでしょうか。以上のことを投げかけるのが、本作の目的です。

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4.推薦文

◎澁谷 知美(社会学者 東京経済大学准教授)

 未完成作品のため、台本と予告編、未編集の場面のいくつかを見たかぎりでの推薦文になりますが、『ぼぼんぐわァ』がきちんと編集され、ベストな形で上映されることを望んでいます。また、同じ要望を持つ方へ、ご支援をお願いする次第です。

 この映画のメインテーマは、「ジェンダーロールに基づく破壊と支配欲」です。

 映画監督の一郎は、大学で教鞭もとる、社会的に成功をおさめた男性です。が、家庭ではしばしば妻にレイプを含む暴力をふるい、やがて死に至らしめます。そんな両親の様子を見ながら育った娘の美世子は、こんどは年下の男性や、ジェンダー・アイデンティティに悩む弟に性暴力をふるうことになります。

 一郎が「男らしく」妻にいうことをきかせ、美世子が「女らしく」男性を誘った結果、うまれたのが暴力の連鎖です。私たちはジェンダーロールにもとづく暴力から、いかにして脱することができるのか。暗い色調でいろどられ、陰惨なシーンが盛り込まれながらも、本作が希望を感じさせてくれるのは、問いが未来にむけて開けているからです。

 急いで付け加えなければならないのは、本作が、男性による女性への暴力と、女性による男性への暴力の両者を「どっちもどっち」と処理しては“いない”ことです。美世子の暴力が一郎由来であることを描くことにより、むしろ、その非対称性を鋭くあぶりだしています。

 家父長制社会を厭うすべての人のための、観たら語りたくなる映画。そんな作品になることを期待しています。

 支援者にたいする特典は、約束の期限内にすみやかにお渡しするよう、成瀬監督には要望しています。ご関心のあるすべての皆さんに、出資をお願いする次第です。

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5.主演俳優プロフィールとサポーターへのメッセージ

長野 等 役 / うみゆし

◎プロフィール 
インターセクシャル(半陰陽、戸籍上は男性) 自認は中性~男性で普段、お仕事、トイレ等の公共施設利用は男性側で生活。とある企業に10年ほど勤めていたものの、男性上司からのセクハラに耐えかねて退職。 その後勢いで水商売の世界へ。 オナベとニューハーフを兼業するといったカオスな時期を経て映像の世界へ。特技は男声、女声を両方使った歌唱。男役、女役、そのどちらでもない役問わず活動中。

twitter      :   https://twitter.com/umiyushi
Facebook: https://www.facebook.com/M.simesava

◎サポーターへのメッセージ
 『七転八倒、七転び八起きな人生を歩みすぎて、今では、殺してもただじゃ起きないようなこんな性格に育ってしまいましたが、大昔、男性ホルモンを投与していた以前の自分は「等」の様な内向的だったりします。

 育った環境も、警察に何度かお世話になる程の超DV家庭で母親が家を飛び出していった状態で、父親との二人暮らしだったこともあり、結構近い状態だったんじゃないかなと。 客観的に見て、昔の自分ってひっぱたいてやりたくなるような程に何考えてるのかわからない、気持ち悪い子だったんだなと(笑) 実際、通信簿に「何を考えているのかわからない」とお墨付きを頂いていたのを思い出しました。

 今回の作品ではその頃のどろどろした昔の自分を掘り起こす作業でもあり、精神衛生上どうなんだろうっていう内容でした。 結構深く深くにコンクリ詰めにして埋めていたトラウマ等もありましたので。 でも、それ以上に頭のネジの狂い加減がすごい「美世子」に注目してご観覧頂きたいです。 実は本気なんじゃと思えるシーンがちらほら・・・。』

川本 美世子 役 / 西山 真来

◎プロフィール
「へばの」(木村文洋監督/09)の主演紀美役でデビュー。その他、「面影~omokage」(万田邦敏監督/10)、「おだやかな日常」(内田伸輝監督/12)、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」(白石晃士監督/13)、「新しき民」(山崎樹一郎監督/15)、「4時45分」(三宅唱監督/15)、リーガルハイ、好好!キョンシーガールなど。

「DUAL CITY」(長谷川憶名監督) ドイツニッポンコネクション 審査員特別賞受賞 「乃梨子の場合」(坂本礼監督) 名古屋シネマスコーレ インディーズ総選挙グランプリ

公開予定:大阪の労働者のまち西成や、飛田新地でフィルム撮影した 「月夜釜合戦」(佐藤零郎監督) 六ヶ所村の恋人たちを描いた「へばの」の兄弟作、都会と宗教について取り組んだ 「息衝く」(木村文洋監督 )

大学在学中に劇団「象、鯨。」を主宰し、作・演出・出演。解散後、マレビトの会主宰松田正隆氏に出会い、「血の婚礼」(2007)に出演。以降「声紋都市」「PARK CITY 」などほぼ全ての作品に出演。その他、東葛スポーツ、わっしょいハウス、鳥公園、西尾佳織演出「透明な隣人~8によせて~」、松本雄吉演出「石のような水」など。

その他、KYOTO PARASOPHIA での田中功起作品にファシリテーターとして参加。 劇団マレビトの会の「土曜の言論の場」を主催。

◎サポーターへのメッセージ
 『ぼぼんぐわァについて。 「ぼぼんぐわァ」という摩訶不思議な感触の言葉に掴まれてしまって、応募した。地の底からの力を感じるような響きだ。勘がはたらいた。 結局オーディションでは、演技をする時間を惜しんで監督と話し、その時ちょうど自分が苦しんでいた「ある集団内での正しさ」「その抑圧」「被抑圧者は移り変わる」「他人との共有できなさ」などについて二人とも必死で話した、のを覚えている。

 撮影中も、そのことは続いた。うみゆしさん演じる、雑な多数決ではカテゴライズしにくい主人公、をどう捉えてどう扱うべきか。また、すべき、とかとは別に、自分の理解を超えたものは排除したくなる感情が芽生えるのも感じて、疲労した。自分の発した刃みたいな言葉や行動は全部、次の瞬間自分の方にも向かってきた。

 宣伝美術やホームページの、このように清濁合わせ飲んだ、というか清も濁も露になったデザインに、非常に納得します。まだ清になるか濁になるかわかんないのだ。あるものがそのまま露呈して揺れているだけで、未だ名付けられていない。でもそれが、「ぼぼんぐわァ」という名付けによってパワーを持ち、意志が動き出す。どうなるかわかんない。 うまく言えないけど、今「ぼぼんぐわァ」へ、こんな感じ。2015.7.23』

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6.皆さんにサポートをお願いしたい理由(目標金額の内訳)

◎この映画の社会的意義
 日本社会は「性」にまつわる議論がしづらい社会です。「性」の話をしようとすると、「エロい」話や笑い話にすりかえられてしまいます。「タブー」を犯していることにされたりもします。「生理」という三文字を口にするだけで何故かギョッとされます。

 この映画では社会的性差である「ジェンダー」、そして社会的性別役割である「ジェンダーロール」に注目しています。ジェンダーの話題は、特別なものではありません。人々のアイデンティティ、暮らし方、欲望のあり方に関わる大事なトピックです。性別役割分業は家事育児だけでなく、「どのような人間としてふるまうか」「どう生きるか」ということまで人々に押し付けます。日常に直結することです。しかし学校や家庭や職場でジェンダーについて真面目に議論する機会が、あまりにも少ないように見受けられます。

 また、男性の身体を持っているからといって、男性中心主義に迎合する人ばかりではありません。マッチョな「男らしさ」を身に着けたくない人や、ホモソーシャルな空間から排除されたり搾取されたりする人もいます。しかしこの社会の中心を生きるマジョリティ男性は、それらを含む“マイノリティ”を無視することができてしまいます。だから男女二元論や家父長制が生みだす暴力に対し、被抑圧者が抗議しても、「とるにたらないこと」として軽く扱われます。

 『ぼぼんぐわァ』は、このような不自由で抑圧的な社会を浮き彫りにする映画です。抑圧者と被抑圧者の非対称な関係をひっくり返し、かつ批判します。


◎制作状況の話
 まず、『ぼぼんぐわァ』制作のこれまでの経過についてお話させてください。

 私は約1年半、この映画のことばかり考えてきました。2013年秋に、助監督の長畑さんと企画を練り始めました。これが大変に辛く、リアルな人間関係に支障をきたすほどの真っ向勝負な日々が続きました。「私たちが嫌なことはいったい何なのか」を突き詰めるために、どうしても自分たちのパンドラの箱を開けなければならなかったのです。

 
 私には悪い癖があります。世の中から10センチずれた頃からこびりついていて、自分の幸せを全身全霊で阻んでしまうほど質の悪いものです。 それは、愛している人を再起不能なまでに傷つけたくなることです。相手を降伏させたのち、平伏す相手のうえに馬乗りになって、思考停止した頭をそっと撫でてあげたい。そんな暴力的で破滅的な欲求です。 実際に、私は20歳前後でお付き合いしていた人を、そんな目に遇わせようとしました。今思うと恐ろしいことですが、当時は何故かそれが正当な行為だと思っていました。私は当時、得体の知れない誰かを、何かを、確実に呪っていて、そして何かに憑かれていました。相手は、その呪いのとばっちりを受けたのです。

 「これはどうにかしなくては、一生こんなことを繰り返す」と私は思いました。それにはまずは私が何に憑かれて、何を呪っているのかを見極めなくてはなりません。今回、私はあえて「辛く不幸せな狂気の現場」を描き、そこに向き合うことにしました。そして、たくさんの人の手を借りて、こじらせた結び目を、ひとつひとつ解きほぐしていったのです。

 企画とシナリオを練り、今年頭にスタッフとキャストが決まりました。たくさんの縁に恵まれ、これ以上ないくらいの、素晴らしい人たちがそろいました。リハーサルをしながら対話を重ね、決定稿が上がったのが今年の3月のことでした。細かい改訂を含めると、第60稿くらいになります。

 5月には東京近郊で計11日間の撮影を行い、無事にクランクアップをすることができました。それまでは内側に掘り下げる作業が続きましたが、撮影中は、作品が私の手元から他者へと広がっていく感覚を味わいました。皆さんが、この作品を深いところで探ろうとしてくださったからです。

 演出の動機や登場人物の関係について、私たちはできる限り語り合い、共有する努力をしました。そのおかげで、奇跡のようなシーンを撮ることができました。 私はこの「他者へと広がった世界」を作り手だけでなく、観客へと、もっと広げて生きたいと強く思うようになりました。

 しかし撮影を終えた5月中旬は、精も根も尽き果てました。1年半もパンドラの箱を開けまくったツケが一気に来ました。実はクランクイン直前に、親戚から受けるはずの融資が流れてしまい、私にはお金の悩みも浮上していました。 これまで私は大学で研究と映画に取り組みながら、生活費と学費の半分をバイトで工面してきました。撮影が終わり、今後はバイトを増やすことができます。それでも制作費を一人で工面して作家活動を継続していくには限界があります。

 また、スタッフ・キャストは自主制作ということでボランティアを覚悟で参加してくれました。彼らのようなインディペンデント映画を支える人材が今後継続して創作活動を行うためにも最低限必要の謝礼を支払いたいと考えていますが、私ひとりの自己資金では限界があります。自主映画制作の意義に共感して頂ける皆様からの支援をお願いする次第です。


◎目標金額の内訳

映画『ぼぼんぐわァ』の制作費の内訳は下記のとおりです。

①撮影経費:¥613,429
キャスト・スタッフ謝礼…¥385,000
交通費………………………¥80,187 
機材レンタル………………¥0 
機材補助材料費……………¥194 
食費…………………………¥23,128 
スタジオレンタル…………¥35,484 
車両…………………………¥27,227 
美術…………………………¥25,652 
衣装…………………………¥36,557

②ポスプロ予算:¥220,000
整音依頼費…………………¥100,000
音楽制作費…………………¥20,000
日英翻訳費…………………¥100,000
色調調整費…………………¥0

必要資金計(①+②):¥833,429

 ①撮影経費は、5月の実写撮影パートでかかった費用です。機材や車両は私が在学中の東京経済大学や知人から貸り受けることができ、大幅に経費を圧縮することができました。また、その他の項目についてもできるだけお金のかからない工夫をしました。相対的にスタッフ・キャストへの謝礼が多く見えるのは、本来かかるはずであったそれらの費用を少なく済ませることができたためです。

 ②ポスプロ予算は、これからの編集作業でかかる費用の見積もりです。こちらも知人の力を借り、できるだけ費用を抑えられるようにしていきます。

 この必要資金の合計から、私のアルバイトによる貯蓄や個人的に知人からご支援いただいた自己調達資金:285,570円を差し引いた金額が、今回皆様にサポートいただきたい目標金額です。

◎クラウドファンディング目標金額
[必要資金計]¥833,429 −¥[自己調達資金]286,570 ¥550,000

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7.完成披露試写会「呪い祭」の開催 / 今後のスケジュール

 映画が完成したら、サポーターの皆様(2,000円〜のリターン)をご招待し、出演者・スタッフ同席のもと、完成披露試写イベントを開催します。題して「呪い祭」です。作品上映、監督とキャストのアフタートークだけでなく、祭としてふさわしい企画を用意します。

企画①『サポーターからのコメントお披露目』(10,000〜のリターン、希望者のみ)があります。「鑑賞後その場で書いていただいた感想コメント」「鑑賞前に事前に頂いた期待コメント」の2種類のコメントがお披露目されます。

企画②『波瀾万丈!"うみゆし"はこうして生まれた』 主演俳優うみゆし。インターセクシャル(半陰陽、戸籍上は男性)な身体を持つ。 昔を振り返り、自身が演じた主人公「等」と近い状態だったとのこと。その人生をスライドショーでプレイバックしながら、「あいまいな性」を生きることの難しさと、可能性を考える。

企画③『エプロン供養』 映画のなかで実際に美世子が着た、因縁のエプロン。 女性が要求されるジェンダーロールの象徴であり、男性中心社会への呪いがたっぷりこめられている。 歌謡曲をBGMに、参加者が全員でエプロンをちょっとずつ切り刻み、最後に引き裂く。 背徳と解放の儀式!

◎スケジュール
− 2015年 −
5月 実写パート撮影(終了)
6月 特報動画制作
7月 粗編集、HP開設、
8月 クラウドファンディング開始、アニメーションパート制作、編集
9月 整音、音楽、色調調整
10〜11月 関係者試写
12~1月 完成、映画祭応募開始

− 2016年 −
1〜2月 完成披露試写会「呪い祭」開催(東京近郊予定)

◎応募予定映画祭
・あいち国際女性映画祭
・PFFアワード(ぴあフィルムフェスティバル)
・シューレ大学国際映画祭
・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭  …他

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8.想定されるリスクとチャレンジ

 既に映画制作はスタートしており、現在はアニメーションパート撮影/編集の工程へ進んでいます。プロジェクトが目標金額に達さなかった場合も、映画『ぼぼんぐわァ』は必ず完成させ、「呪い祭」も予定通り開催します。もちろん、コレクターの皆様への各種リターンも責任をもってお返しさせていただきます。

 しかしながら、プロジェクトが目標金額を大幅に下回った場合、制作と並行して新たな手段での資金調達や、ポスプロ予算の縮小等の手段を講じなければなりません。制作スケジュールの遅れも懸念されます。一方で、このプロジェクトで充分なご支援をいただければ、作品の制作へ集中し、各方面への経費支払いも滞りなく進めていくことができます。「呪い祭」でのおもてなしも、より充実した内容にすることができます。

 より良い映画作品の完成と「呪い祭」開催へ向けて、監督並びにスタッフ一同、妥協なく努めてまいります。

 さらに、この作品は完成披露試写を終えたら映画祭応募や劇場公開を目標に、新たな段階へ進んでいきます。大きな挑戦への第一歩を皆様にご支援いただきたく思います。よろしくお願い致します。

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9.リターン特典内容

・ぼぼん厄除けグッズ
 「男性中心社会で頑張るあなたの厄を払います」というコンセプト。
あなたの生活にこれ以上悪いことが起こらないように見守ります!

A.ぼぼん厄除けバッチ
 [B~E]トルコのお守りナザール・ボンジュウの 「ぼぼんぐわァ」バージョン。手作り。
 B.ぼぼんジュウ・ピアス 
 C.ぼぼんジュウ・ストラップ小 
 D.ぼぼんジュウ・ストラップ大 
 E.ぼぼんジュウ・ブレスレット
 
[F]マトリョーシカの「ぼぼんぐわァ」バージョン。手作り。おみくじ入り。
 F.ぼぼリョーシカ





B.ピアス C.ストラップ小  / D.ストラップ大 E.ブレスレット / F.ぼぼリョーシカ

・コレクター限定記事
 プロジェクトの進行状況や完成までの秘話をコレクター限定記事で随時お知らせします。

・自分のコメントが「呪い祭」で読まれます。
 
男性中心社会の抑圧に物申したいあなたの言葉を代弁します。(希望者のみ)

・オンライン試写室にご招待
 ネット上に期間限定の試写室をオープンします。時間、場所を問わず試写をしていただけます。

・メイキング写真を閲覧できます。
 撮影の様子を写真でお楽しみいただけます。

・エンドロールに「協力」としてお名前を記載します。
 映画『ぼぼんぐわァ』のエンドクレジットにお名前を記載します。

・未公開シーン+メイキングが収録された自家製DVDがもらえます。
 編集でカットされたシーンや撮影の裏側をお楽しみいただけます。

・監督によるキャストへのインタビュー映像が収録された自家製DVDをもらえます。

・サントラCDをもらえます。

・サイン入りシナリオをもらえます。
 監督とメインキャストのサインが入ったシナリオです。
 何度も稿を重ねた完成シナリオと共に映画をお楽しみください。

・個人観賞用本編DVDをもらえます。

・「ぼぼんぐわァオブジェ」を監督といっしょに共同制作!
 あなたと監督の思いを込めた世界で一つの「ぼぼんぐわァ」オブジェを制作できます。

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 10.映画概要(出演者/スタッフ)

出演:うみゆし、西山 真来、寺岡勝則、鏑木 悠利、eP、水島 俊
監督・脚本・編集:成瀬都香
助監督:長畑洋 望月葉子
撮影:岩淵隆斗 三村本道
録音:田中秀樹 向日水ニャミ子)
メイク:清水彩美
宣伝・制作:宮本匡崇
シネマスコープ/60分/EOS 5D MARK III/東京経済大学卒業制作

*ホームページ  : http://bobonguwaa.wix.com/bobonguwaa
*Facebookページ  : https://www.facebook.com/bobonguwaa?fref=ts
*twiterアカウント : https://twitter.com/bobonguwaa
 @bobonguwaa 人工知能ぼぼんちゃんがつぶやき中!

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プレゼンター:監督 / 成瀬 都香

1988年うまれ。
思春期に色々な領域をこじらせた挙げ句、仏教に依存。禅修行や四国遍路に励む。
18歳でピースボート地球一周の船旅に参加。人生が左寄りに傾く。
日本社会を嫌うあまり、19歳で韓国へ移住。聖公会大学、梨花女子大学で学びながらインターンという名の奴隷に。職場でのナチュラルなセクハラと、畳一畳の腐敗した部屋にめげながら、くすぶること4年。
現在は東京経済大学で教養学を研究。
フェミニズムに関心を持ち、「自分は何が嫌いで何が好きなのか」を本気で探る日々。
映画の撮影現場に助監督・助っ人として積極的に参加中。

Twitter    :  https://twitter.com/miyaka1101
facebook: https://www.facebook.com/narusemiyaka

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映画『ぼぼんぐわァ』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです

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コレクター
58人
現在までに集まった金額
557,000円
目標金額は550,000円です。
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FUNDED

このプロジェクトは、2015年12月10日23:59に終了しました。

リターンを選んで応援する

  • 1,000円

    たまご

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 3人
    • お届け予定:2016年03月
  • 2,000円

    うぃんなー

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 13人
    • お届け予定:2016年03月
  • 3,000円

    ばなな

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを1個選べます (ぼぼんジュウ・ストラップ小orピアス)
    • 13人
    • お届け予定:2016年03月
  • 5,000円

    はさみ

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを1個選べます (ぼぼんジュウ・ストラップ小orストラップ大orピアス)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • 10人
    • お届け予定:2016年03月
  • 10,000円

    みそしる

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを1個選べます (ぼぼんジュウ・ストラップ小or大orピアスorブレスレット)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • メイキング写真を閲覧できます
    • エンドロールに「協力」としてお名前を載せます
    • 成瀬監督と語らう券
    • 15人
    • お届け予定:2016年03月
  • 30,000円

    わかめ

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを1個選べます (ぼぼんジュウ・グッズ上記4点いずれかorぼぼリョーシカ)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • メイキング写真を閲覧できます
    • エンドロールに「協力」としてお名前を載せます
    • 成瀬監督と語らう券
    • 未公開シーン+メイキングが収録された自家製DVDがもらえます
    • 1人
    • お届け予定:2016年03月
  • 50,000円

    ももにく

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを2個選べます (ぼぼんジュウ・グッズ上記4点いずれかorぼぼリョーシカ)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • メイキング写真を閲覧できます
    • エンドロールに「協力」としてお名前を載せます
    • 成瀬監督と語らう券
    • 未公開シーン+メイキングが収録された自家製DVDがもらえます
    • 監督によるキャストへのインタビュー映像が収録された自家製DVDをもらえます
    • 2人
    • お届け予定:2016年03月
  • 100,000円

    えぷろん

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを2個選べます (ぼぼんジュウ・グッズ上記4点いずれかorぼぼリョーシカ)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • メイキング写真を閲覧できます
    • エンドロールに「協力」としてお名前を載せます
    • 成瀬監督と語らう券
    • 未公開シーン+メイキングが収録された自家製DVDがもらえます
    • 監督によるキャストへのインタビュー映像が収録された自家製DVDをもらえます
    • サントラCDをもらえます
    • サイン入りシナリオをもらえます
    • 1人
    • お届け予定:2016年03月
  • 200,000円

    かみのけ

    • 厄除けぼぼんバッジを1個もらえます
    • 完成までの秘話をコレクター限定記事で読むことができます
    • 完成披露試写イベント「呪い祭」に参加できます(監督キャストによるアフタートーク付き)
    • 手作り厄除けグッズを2個選べます (ぼぼんジュウ・グッズ上記4点いずれかorぼぼリョーシカ)
    • 自分のコメントが「呪い祭」で読まれます(希望者のみ)
    • オンライン試写室に招待されます
    • メイキング写真を閲覧できます
    • エンドロールに「協力」としてお名前を載せます
    • 成瀬監督と語らう券
    • 未公開シーン+メイキングが収録された自家製DVDがもらえます
    • 監督によるキャストへのインタビュー映像が収録された自家製DVDをもらえます
    • サントラCDをもらえます
    • サイン入りシナリオをもらえます
    • 個人観賞用本編DVDをもらえます
    • 「ぼぼんぐわァオブジェ」を監督といっしょに共同制作!
    • 0人
    • お届け予定:2016年03月

プレゼンター

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成瀬 都香

  • 神奈川県

1988年うまれ。 思春期に色々な領域をこじらせた挙げ句、仏教に依存。禅修行や四国遍路に励む。 18歳でピースボート地球一周の船旅に参加。人生が左寄りに傾く。 日本社会を嫌うあまり、19歳で韓国へ移住。聖公会大学、梨花女子大学で学びながらインターンという名の奴隷に。職場でのナチュラルなセクハラと、畳一畳の腐敗した部屋にめげながら、くすぶること4年。 現在は東京経済大学で教養学を研究。 フェミニズムに関心を持ち、「自分は何が嫌いで何が好きなのか」を本気で探る日々。 映画の撮影現場に助監督・助っ人として積極的に参加中。 @miyaka1101

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