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演奏しやすさにこだわった吹奏楽用マスクをクラウドファンディングで実現!
コロナ禍で困難な状況にある全国の中学・高校や音楽大学、アマチュアの吹奏楽。演奏しやすさにこだわった吹奏楽用マスク「Birdy」(バーディ=鳥のように)で、少しでも音楽活動をサポートできればと願っています!
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音楽ジャーナリスト・評論家 1963年埼玉県生まれ。「音楽の友」「レコード芸術」編集部を経て独立。オペラ、バレエ、古楽、現代音楽、クロスオーバーなど自在な著述活動を行う。著書「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)、「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)他。インターネットラジオ「OTTAVA」プレゼンター、「カフェフィガロ」パーソナリティ。月刊「婦人画報」他に連載中。音楽之友社・社外メディア・コーディネーター。
コロナ禍で困難な状況にある全国の中学・高校や音楽大学、アマチュアの吹奏楽。演奏しやすさにこだわった吹奏楽用マスク「Birdy」(バーディ=鳥のように)で、少しでも音楽活動をサポートできればと願っています!
新型コロナウイルスは、私たちの社会のあらゆる活動に対して、重大な脅威を及ぼしています。吹奏楽もその例にもれません。日本は世界でも有数の音楽文化大国ですが、その基盤のひとつとして、中学・高校の部活における吹奏楽の果たしてきた役割は非常に大きいと言えるでしょう。
ところが、いま学校行事や部活動は、危機的な状況にあります。コンクールは中止され、合奏練習には制限が課され、目標を失ってしまったことで、精神的に大きなダメージを受けている生徒も多いと聞きます。
地域によってさまざまではありますが、最悪の場合、このままの状況が仮に3年間続きますと、どんなに素晴らしい伝統を持っている吹奏楽部も、先輩から後輩への「継承」が失われてしまうのではないでしょうか。
音楽大学においても、そしてアマチュアやプロの管楽器演奏家にとっても、状況は同じです。
若者たちが、思うように吹奏楽に打ち込めなくなることで、将来的には、日本の音楽文化そのものに対して大きな禍根を残すことになりかねない…。
このことを、私たちは、とても心配しています。
※対談:オザワ部長と林田直樹(1)いま吹奏楽の現場はどうなっているか?
吹奏楽の現場で、特に問題となっているのが、練習中の会話時において飛沫感染をどうやって防ぐかです。地域によっても学校によっても、感染症対策はまちまちですが、各種の実験や検証から最近明らかになってきているのが、演奏そのものに伴う飛沫リスクよりも、むしろ練習中やその前後での会話における飛沫リスクの方が問題なのではないか?ということです。
したがって、全国の教育委員会や吹奏楽連盟では「演奏時以外はすばやくマスクを着用」「個人指導の際に待機する場合などは、短時間でもマスクを着用」(奈良県)などといったガイドラインが策定されているケースが多いようです。
しかし、実際には練習中にいちいちマスクを着けたり外したりを細かくやるというのは、あまりに煩雑です。マスク着用があらゆる局面で求められるいま、吹奏楽の練習の実態に即した演奏用マスクは、ひとつの選択肢としてあってもいいと思いました。
吹奏楽用マスクは、すでに市販されているものが出ています。より安価なものをというのであれば、それももちろんありでしょう。しかしながら、私たちが開発した吹奏楽用マスク「Birdy」(バーディ=鳥のように自由に)は、さまざまな楽器演奏者たちの意見を聞き、改良に改良を重ねた立体的なくちばし状の二種類です。
なぜそうなったのでしょうか?
それは、管楽器の演奏においては、顔全体の筋肉を繊細に動かすことが求められるからです。より呼吸しやすく、よりストレスなく顔の筋肉を動かせるように、思い切り音楽に打ち込んで欲しい。演奏しやすさを追求した結果からなのです。
では、その二種類について簡単にご説明します。
「Eagle」(イーグル)
フルートのような横笛タイプ以外の木管・金管楽器全般に対応します(特に推奨されるのは、サックス、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ)。上くちばしにあたる覆い布が柔らかく、手で大きく開閉できるので、楽器の動きに対してソフトに寄り添います。マウスピース等を口に含んだ状態でも、楽器そのものを動かしやすいので、マーチングバンドなどでの動作にも対応できます。息がしやすく軽量で、装着したままペットボトルの飲料も飲みやすいので、屋外での作業時にもお使いいただけます。
Eagle(正面)
Eagle(横)
Eagle(裏)
※対談:オザワ部長と林田直樹(2)吹奏楽用マスクBirdyの「イーグル」をオザワ部長が試着&試奏!
「Duck」(ダック)
フルートなどの横笛系を含む木管・金管楽器全般に対応します(特に推奨されるのは、フルート、クラリネット、ピッコロ、オーボエ、ファゴット。ただし高くベル・アップする動作には適しません)。上くちばしにあたる布には芯地が入っていて、宙に浮く状態をキープし、布が下がってこないのが特徴。浮いた上部は計算され尽くした傾斜になっているため、下向きの目線でも楽譜がしっかり読み取れます。呼吸のストレスはほぼゼロですが、会話時には、やや下を向きながらしゃべったほうが、飛沫対策上のぞましいと思います。
Duck(正面)
Duck(横)
Duck(裏)
Duck(クラリネット演奏時)
Duck(フルート演奏時)
※対談:オザワ部長と林田直樹(3)吹奏楽用マスクBirdyの「ダック」をオザワ部長が試着&試奏!
※素材、サイズ、色について
使用した生地「トリコット」は、縦編みならではの程よい伸び感と優れた形状の安定性を兼ね備えています。吸水速乾素材なので、洗濯をしても乾きやすく、高温多湿の環境でも雑菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮してくれるSEK認証unifresher®︎加工を施してあります。
耳ひもは、柔らかく肌あたりの良いニットストレッチバインダー(黒)を使用。伸縮性があり、アジャスターでの長さ調整が可能なフリーサイズ。年齢や性別、顔や耳まわりの個人差に関係なく、多くの方に気持ちよくご利用いただけるよう工夫されています。
色はネイビー(紺)のみです。高級感があり、かつ印象が暗くならないためにネイビーを選んでいます。カジュアル〜フォーマル、また制服などとの相性も考慮した上で選んだ色で、汚れが目立たないこともネイビーを選んだ理由です。性別や好みに関係なく、多くの方にご愛用いただければと思います。
ぜひ、ご自身で楽しみながらデコっていただければうれしいです!
※仕様
耳ひものアジャスターを使って調整可能なフリーサイズ
生地=トリコット鹿の子(ポリエステル90% 綿10%)
耳ひも=ポリエステル95% ポリウレタン5%
アジャスター=プラスチック
色=ネイビー(紺)
〇衛生商品のため返品交換はお受けできません。使用感には個人差があります。あらかじめご了承の上、ご購入をお願いいたします。
〇イーグル、ダックともに意匠登録出願中です。
集まった金額にかかわらず、プロジェクトは実行され、マスクは作ります。
いただいたご支援は、このマスクを製作するためにかかった、デザイン開発費・製作費(素材、工場、サンプル製作費、その他の経費)、送料、手数料等にあてさせていただきます。
(ご参考:マスク自体の価格)
クラウドファンディング早割本体価格 3000円
クラウドファンディング通常本体価格 3200円
クラウドファンディング終了後に予定されている一般販売本体価格 3600円
※上記の価格に税・送料・手数料等がプラスされたものが、今回のクラウドファンディングで支援してくださった方々へのリターンの価格となります。
今回のマスクは、少しでも吹奏楽練習の現場に役立つように、修正に修正を加え、布地や設計・デザインにもこだわった純国産の、日本のファッション業界のものづくりの知恵と技術を結集した製品なので、かなりコストがかかってしまっています。
大きな会社から販売・流通される商品という安全な形を介さず、良質なものを、私たちから直接みなさんにご提供したいと考えました。しかしこのこと自体が、従来の商習慣からすれば、大きなリスクでもありチャレンジでもあります。
もしこのプロジェクトが成功を収め、大きな共感とご支援をいただいた場合は、マスクの改良と再生産によって、さらに幅広く吹奏楽をサポートすることも可能となりますし、吹奏楽ひいては日本の音楽文化を応援するための取材・著述活動にもぜひ生かしていきたいと思います。
早割:イーグル100枚、ダック100枚を、すでに8月より富山県の工場で生産に入っています(1枚1枚が手作業による丁寧な作りです)。10月13日にクラウドファンディング終了後、準備が整い次第、10月末までにはお手元に届くよう順次発送いたします。
※追記(10月10日):早割で生産済みのマスクのうち、イーグル4枚(デュオ×2)、ダック3枚(デュオ×1、ソロ×1)につきまして、検品の結果、作り直すことにいたしました。料金は変わりませんが、お手元に届くのが11月中になってしまいますことを、ご理解、ご了承いただければ幸いです。
通常:10月13日にクラウドファンディング終了後に必要な枚数が確定しますので、それから富山県の工場で生産に入ります(1枚1枚が手作業による丁寧な作りです)。枚数にもよりますが、期間はおよそ30~40日。早ければ11月前半より順次発送する予定です。
クラウドファンディング終了後:ECサイトなどで販売予定。本サイトで詳細をお知らせします。
※対談:オザワ部長と林田直樹(4)吹奏楽よ、コロナに負けるな!~吹奏楽用マスクBirdyのまとめ
※コレクター限定 アップデート記事の閲覧
プロジェクトの進捗状況、マスク生産の進行状況のお知らせ
※サンクスレター
心を込めて、お礼のメッセージをお届けします。
※オザワ部長、林田直樹のメッセージカード
直筆で、吹奏楽を愛するみなさんへのメッセージをお送りします。
※オザワ部長、林田直樹とのオンラインミーティング権
コロナ禍における吹奏楽活動に悩むみなさんの近況を、Zoomなどのオンラインを使って、お話をうかがいたいと思います。他の学校はどうしているかなど、情報交換の機会にもご利用ください。こうした「話を聞く」機会を持つことで、みなさんを勇気づけられたら幸いです。顧問の先生だけでも、生徒のみなさん(あるいはアマチュア演奏家の方々)が混ざる形でも、どちらでもかまいません。
この吹奏楽用マスク「Birdy」(バーディ=鳥のように自由に)を製作した人たちをご紹介させてください。neatDesignとAmbianceとの共同開発で、デザイン及び製作はneatDesignの川島真理子さんが、商品のディレクション及びオーガナイズはAmbianceの仲亀麻子さんと加藤敦子さん。私、音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹が、クラシック音楽と吹奏楽の現場からの声、演奏にともなうさまざまな意見を伝えると、それを受け止めて試行錯誤を繰り返しながら、苦心の末に今回のマスクを作ってくださいました。そして、吹奏楽作家のオザワ部長は、このマスクの可能性をすぐに見抜いて、力強い協力を申し出てくださいました。
オザワ部長:吹奏楽作家。神奈川県横須賀市出身。早稲田大学第一文学部卒。著書に『吹部ノート』シリーズ、『あるある吹奏楽部』シリーズほか。インターネットラジオOTTAVA「Bravo Brass〜集まれ!ブラバンピープル〜」出演中。
neatDesign 川島真理子:2005年文化服装学院アパレルデザイン科卒。2012年tufe設立。2013年Ambiance14SSに参加。2017年ユニフォームブランドneatDesign(ニートデザイン)立上げ。ユニフォームデザイン製作を多くの企業へ提供している。富山市在住。
Ambiance 仲亀麻子(代表・ディレクター):イベント(展示会、各百貨店等でのPOPUPSHOP等)のディレクション・オーガナイズ。長年新進クリエーターの発掘と育成に携わっており、国内外のブランドの海外への進出サポート、企業へのデザイナー紹介・ブランド事業のローンチにも貢献。
Ambiance 加藤敦子(パーソナルマネージャー):アパレルデザイン、企業のユニフォームデザインなど数多く手掛ける。「onaoshi ピン打ち会」として各百貨店でのお直しイベントが好評。愛知県瀬戸市にてTRE_petitとして定期的にイベント開催。
林田直樹:音楽ジャーナリスト・評論家。埼玉県出身。慶應義塾大学文学部卒。クラシック音楽を中心に幅広い分野で取材・著述活動をおこなう。著書『ルネ・マルタン プロデュースの極意』ほか。インターネットラジオOTTAVAにレギュラー出演。
私たちがこのマスクを通して伝えたいのは、いまコロナ禍で困難な状況にある若い人たちの吹奏楽活動を少しでもサポートしたいという思いです。
それはきっと未来の日本の音楽文化を豊かにすることにもつながっていくはずです。
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3580 円
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